堀川を清流に |
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第11回 堀川1000人調査隊会議にて報告された事柄 名古屋市による、木曽川導水社会実験(5年間)の 行政調査結果の報告をご紹介します。 平成24年9月22日(土) 於:名古屋都市センター ⇒第11回調査隊会議の様子はこちら ⇒市民による調査報告はこちら |
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事務局より 平成24年9月22日(土)、名古屋都市センターで開催された 第11回堀川1000人調査隊会議で、名古屋市から報告された 木曽川導水社会実験(5年間)の行政調査結果をご紹介します。 2007年3月から始まった木曽川導水社会実験を開始するにあたって、 当初から、愛知・岐阜・三重・名古屋市の3県・1市で構成する会議に 名古屋市が報告することになっていたものです。 この会議には、この行政による調査結果のほか、堀川1000人調査隊の 市民による調査結果や活動の内容もあわせて報告されるとのことです。 ⇒市民調査の結果報告はこちら ⇒名古屋市による調査結果のダウンロードはこちら ⇒市民調査隊の調査報告書(概要版) 説明文付 のダウンロードはこちら ⇒ 同 (詳細版) のダウンロードはこちら ⇒名古屋市の堀川再生のための取組みはこちら ⇒庄内川水分橋の頭首工開閉操作の実験についてはこちら ⇒第2回 一斉調査のご案内はこちら |
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以下は、平成24年2月25日付で掲載した関連記事です。 事務局より 平成24年2月25日(土)、名城水処理センターで開催された 第10回堀川1000人調査隊会議で報告された、名古屋市による 水質調査の結果をご紹介いたします。 この報告では、次のようなことが指摘されました。 (1)BOD(生物学的酸素要求量)について 4ページ 導水前の期間に比べて、導水中は特に小塩橋、納屋橋などの 中流部で、BOD値が大きく下がっている。 導水停止後は、納屋橋付近でBODが上昇しているが 他の区間では、導水の効果と関係がはっきりみられるようなBODの 悪化は確認できない。 (2)DO(溶存酸素量)について 6ページ 導水前の期間に比べて、導水中は、ほぼ全域でDOが改善している。 導水停止後は、ほぼ全域でDOの値が下がっている。 ※事務局注 これらの結果は、市民調査の結果とも関連しているところで 市民調査では、CODや、においなどの項目が、導水期間中は はっきり改善傾向が確認できたが、導水停止後、すぐに悪化している というデータがまだ出ていません。 BOD,COD,においなどは、堀川の底質、ヘドロの状況と連動して いることが考えられ、導水停止後、時間をかけて悪化してゆくのではないかと 調査隊事務局では考えており、今後もウォッチしてゆく必要があると 思います。 ⇒市民調査の結果報告はこちら ⇒名古屋市による水質調査結果のダウンロードはこちら ⇒市民調査隊の調査報告書(概要版) 説明文付 のダウンロードはこちら ⇒ 同 (詳細版) のダウンロードはこちら ⇒名古屋市の堀川再生のための取組みはこちら ⇒朝日橋付近に堰を設置する市民提案に対するシミュレーション結果はこちら ⇒庄内川水分橋の頭首工開閉操作の実験開始についてはこちら |
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