堀川を清流に |
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平成23年9月10日の第9回調査隊会議で出された市民提案 「堀川浄化のための上流部朝日橋付近への堰設置」 に対する 名古屋市の検討結果の報告について 平成24年2月25日(土) 第10回調査隊会議にて、名古屋市より報告された内容です。 ⇒第10回調査隊会議の様子はこちら ⇒前回、第9回調査隊会議の様子はこちら ⇒この資料のダウンロードはこちら |
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事務局より 平成24年2月25日(土)、堀川1000人調査隊は、第10回調査隊会議を開催しました。 この会議において、半年前の第9回調査隊会議で、市民提案として名古屋市に提出した 堀川浄化のための、上流部朝日橋付近への堰設置に対して、名古屋市から検討結果の 報告をいただきましたのでご紹介します。 結論から申し上げますと、名古屋市が、堰を設置した場合の堀川の水質の変化を、 水質シミュレーションモデルを用いて検討をした結果、メリット・デメリットが拮抗し、 投資額に見合う、十分な効果が期待できないのではないか、と思われるとのことでした。 シミュレーションは、設置する堰の高さを4つのケースで想定して実施され、 それぞれのケースで、メリット・デメリットを比較しています。 このシミュレーションの結果、現時点ではこの堰設置の提案を進めることはできない、 というのが結論ですが、今後、調査・研究を積み重ねることによって、堀川の浄化にとって よりよい提案、費用対効果に合理性のある、より実現性の高い提案に進化させていきたいと 思います。 いずれにしても、堀川で、市民と行政のキャッチボールが、きちっと続いていることは たいへん素晴らしいことであると思います。 私たち市民は、これからも、よりよい提案・提言をしていけるよう、データを積み上げて ゆきたいと思います。 第9回調査隊会議で名古屋市に提出した市民提案書については、このページの 一番下に掲載していますのでご参照ください。 なお、この提案書では、堰設置以外にも新たな水源の確保などの要望をしています。 これらの件についての名古屋市の取り組み状況の報告については、下記にまとめてありますので ご参照ください。 ⇒名古屋市の堀川水環境改善に向けた取り組みはこちら 以下、名古屋市から報告いただいた資料です。 |
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平成23年9月10日の第9回調査隊会議で、入倉副市長に提出した、市民提案書 |
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