※この目次を見やすくするための、最近の変更事項です。
青い文字は、堀川のことに、それほど詳しくない方がみても、
興味を持っていただけそうな、動画や写真をご紹介しています。
緑色の文字は、主に事務局が実施した定点観測の記録です。
紫色の文字は、そのほかの記事です。
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2024/10/30 |
中潮 朝の下げ潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
くもり |
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6時35分、雨が上がった黒川橋上流。水はやや白濁していますが、浮遊ゴミもなく、印象は悪くありません。満潮を少し過ぎた下げ潮時間帯ですが、水の流れも緩やかで、穏やかな水面には、今朝はこの付近にコガモが集まっています。日々、場所を変えるこの子達は、何を考え、何を求めて場所を変えているのか、興味深いものがあります。 |
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6時49分、志賀橋。朝御飯を食べ終わって満腹になったのでしょうか?
コガモたちが上陸し、どのこもピクリとも動かずに体を休めています。水は白く濁っていますが、猿投橋の下を見ていると、滝の上から落ちてきた庄内川の導水が濁っていて、滝の下を白濁させている様子が今朝も確認できます。夜間に降った雨の影響だと思いますが、庄内川の導水も、それほど濁りがひどいわけではありません。 |
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2024/10/29 |
中潮 朝の下げ潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
くもり |
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6時10分、北清水橋。散歩しながら路上のゴミを拾っていかれる女性がいらっしゃいました。一方では、ビールの空き缶が放置されたり、お菓子の包装がポイ捨てされています。こんな人もいれば、あんな人もいる。これもひとつのダイバーシテ(さまざまな属性を持った人々が共存している状態)と考えざるを得ないのでしょうか。 |
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6時24分、黒川橋のすぐ下に、オナガガモがいました。オス1羽に対して、メス2羽。両手に花です。よく見ると、オスのからだの色はとてもきれいで、メスが引き付けられるのも無理はないかもしれませんね。 |
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6時35分、猿投橋の下。今朝は、庄内川の導水がやや白く濁っていて、滝から落ちてきた水が、滝の下を回り込んで、周辺の水を濁らせている様子がよくわかります。 |
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2024/10/28 |
中潮 朝の下げ潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
雨 |
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6時25分、猿投橋。昨夜からの雨は、少し弱くなっています。庄内川の導水はそれほど濁りが強くありませんが、大幸川からでてくる水は、白っぽく濁っています。今朝は珍しく、その大幸川の出口付近にコガモがたくさん集まってきています。大幸川からでてくる水には、枯れ葉などが浮いていて、どうやら水面に、彼らの好む植物性のエサが浮いているようです。ちょっとした天候の変化、水質の変化によって、食生活の行動を変えるコガモたちの生活は、堀川の日々の変化を鏡に写しているようで興味深いものがあります。 |
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カワウのおなかは、白かった! 堀川でよく見かけるカワウですが、カワウは黒い鳥、というイメージがあります。しかし、今朝、対岸に立っている姿を見ると、胸からおなかにかけて、きれいな白い色をしています。なかなか見せてくれない腹の内を、腹を割って見せてくれた感じでした(笑)
6時35分、志賀橋上流。 |
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2024/10/27 |
若潮 朝の下げ潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
晴れ |
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5時35分、田幡橋。この場所は、以前、担々麺などコンビニ弁当を食べたあとの残骸や、たばこの吸い殻などの放置がひどかった場所ですが、土木事務所に相談してポイ捨て禁止看板を1年ほど前に取り付けていただいたあと、めっきりごみが減りました。看板の効果ぎ非常に大きかった好事例です。5時38分。 |
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5時54分、中土戸橋の上流。今日は若潮。穏やかな水面に、鳥たちが身を寄せるようにして休んでいます。この付近の右岸側には、低木にクズのツルが巻き付いて、見通しが悪くなっていたのですが、今朝気づくと、かなり枝打ちされて、クズもあまり見られなくなっていました。枝の切り口がまだ新鮮です。これも冬支度のひとつですね。 |
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キンクロハジロの群れが飛来してきました!ホシハジロもいます。今シーズン、この場所で初めての確認です。先日、先乗りしていたカップルは見かけているのですが、これだけの群れは見ていませんでした。コガモに加え、オナガガモ、そしてキンクロハジロとホシハジロ、堀川も賑やかになってきました。6時1分、中土戸橋の上流。 |
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6時6分、中土戸橋の上流側、すぐ下。ここにはオナガガモも来ていました。時折水の中に頭を突っ込んでエサを探しています。今シーズン、この場所でオナガガモを見たのは初めてですが、彼らの本拠地は、お城のお堀だと思われるので、朝御飯を食べに来ていてもおかしくはありません。ネコがやってきて、橋の上から珍しそうにのぞきこんでいます。 |
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うーーん、これは捨ててあるゴミかな。それとも街を飾ってある心ある人が置いたアクセサリーかな?回収しようかどうか悩ましいです。6時39分、城北橋。 |
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2024/10/26 |
長潮 朝の下げ潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
くもり |
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少し早く到着してしまった中土戸橋。まだ真っ暗ですが、水面にごみもなく、印象は悪くありません。色々な灯りが、とてもきれいで癒されます。5時35分。 |
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水面に伸びる光。写真を180度回転してみると、、、観光地のタワーの夜景を見ているようでした。5時40分、城北橋下流。 |
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庄内川の導水が、天王先橋付近まで影響していることが、目に見える形で確認されました!
木曽川導水への期待が高まります!6時1分、田幡橋。数日前、雨によって白濁した庄内川の導水が流れ込んで、真っ白な水になっていたこの付近も、かなり透明感が戻ってきています。昨日の堀川1000人間調査隊の一斉調査では、中土戸橋〜天王崎橋間で、白っぽい濁りがあらわれていたという報告がありました。小潮で潮位の変化が少ない期間だったため、白濁した庄内川暫定導水の影響がこの区間で滞留していたと考えられます。桜橋から下流は徐々に白濁が少なくなり、日置橋から下流は透明感があり、水の汚れの印象が良好とのことでした。中土戸橋〜天王崎橋間で白っぽい濁りが確認されたということは、裏を返せば庄内川暫定導水が目に見える形で確認できたということです。木曽川からの導水の効果も期待ができます。 |
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6時35分、志賀橋、猿投橋。下流からずっと歩いてきて、先日の白濁がかなり薄まっていることを感じていたのですが、猿投橋の上流を見ると、やはり庄内川の導水はかなり透明感を取り戻していました。志賀橋の上流の浅瀬では、朝御飯のため、コガモがたくさん集まってきています。水深が浅いため、猿投橋の下では、今朝も泡が渦を巻いています。 |
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6時40分、志賀橋下流左岸。地元のボランティアの方が、伸びすぎたアベリアを少し刈り込んで下さいました。この場所は、真上にあるコンビニから降りてくる階段の下なのですが、植え込みを刈り込んでみると、今まで見えなかったところに、空き缶、ビニール袋、お菓子の袋などが、いっぱい見えるようになりました。残念ながら私の持っているトングでは手が届きません。長めのマジックハンドか竹竿で落として拾うしかなく、今日のところは断念です。 |
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6時49分、北清水橋の上流。コガモたちに混じって、オナガガモがきています。昨日、志賀橋上流で頭を水に突っ込んでエサをとっていたのは、コガモではなく、このオナガガモのカップルだったようです。今シーズン、最初の飛来確認日は、10月25日ということになります。まだ大きな群れは確認できていませんが、昨年は、早朝にこの場所でエサをとったあと、名古屋城のお堀で休んでいるのが確認されました。さて、今年はどんな生活をするのでしょうか。 |
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2024/10/25 |
「動画」 カワセミが、こんなに間近に見られる堀川!透き通った水に、ボラ、スズキの姿もくっきり!ユリカモメに、ウミネコまで来ていた10月22日の堀川です。 |
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2024/10/25 |
小潮 朝の干潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
くもり |
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5時35分、城北橋上流。今日は、堀川1000人調査隊が、小潮の日にあわせて一斉調査を行います。普段はそれぞれの調査隊が都合のよい日時に都合のよい場所で調査データを蓄積しています。これはこれで、平均的な市民の見た堀川を評価するのに大変役にたっています。しかし、年に1ないし2度、大潮とか小潮の日に、条件を揃えた調査データを、何年も積み重ねることによって、堀川の長期的な変化を、より的確に把握することができ、18年間積み重ねたデータの分析によって、今までよくわかっていなかったこと、仮説はあったけれど証明されていなかったことが、次々と明らかになってきています。まだ夜明け前の美しい空に、今日の日の成果を期待したいと思います。 |
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6時20分、北清水橋。水の色は、昨日の真っ白な濁りはかなり薄まり、本来の緑色を取り戻しつつありますが、昨夜も雨が降っていたので、まだまだ本調子ではない、といった感じです。少しずつ透明感は取り戻しつつあります。素敵な空に感動です。 |
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昨日の朝は気がつかなかったのですが、「カタツムリの一筆書き」は、北清水橋親水広場付近だけでなく、ここ、黒川橋にも残っていました。側溝付近をかなり丹念に這い回ったようです。カタツムリのバイタリティーに驚きます。6時32分。 |
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忍法、霧隠れ。いや、泥隠れのようです。昨日までの雨で白い泥が流れ込み、小潮の干潮で水位も下がった志賀橋下流の浅瀬で、コイが身を隠すようにして、まだおやすみ中です。ここは、7月にアユの動画を撮影した場所ですが、この状態ではアユは近づかなかったでしょうね。 |
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「動画」 コガモの逆立ち! 浅くなった川底に、とても魅力的なエサがあるようです。冬に、オナガガモがこのように逆立ちしているのは何度も見たことがありますが、コガモのこうした姿を見るのは初めてです。首を出したコガモのくちばしに、何か小魚のようなものがチラリと見えたのですが、よくわかりませんでした。6時42分、志賀橋上流。 |
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6時45分、猿投橋。小潮の干潮で水位が低くなっています。川底で堤防のように盛り上がっている土手に、滝から落ちてくる水が流れを阻まれて、滝で発生した泡が下流に流れていけず滞留する様子が今朝も見られました。庄内川の導水はまだちょっと濁っています。この影響が、今朝は城北橋まで続いていました。 |
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2024/10/24 |
中川運河がきれいになり、堀川もきれいになる! 堀川と中川運河は、かつて松重閘門(まつしげこうもん)を通して船が行き来していましたが、陸運が主体になった今は、閘門は閉ざされてしまっていて、そのせいもあるのか、中川運河側の水は淀みやすく白濁がめだっていました。しかし、中川運河から堀川には、松重ポンプ所のポンプによって、水が汲み上げられ、堀川に導水されています。これによって名古屋港から中川運河に入った水が、堀川を通して名古屋港に戻るという水循環が確保されています。その松重ポンプ所のポンプが、今年、大きな能力のものに更新されました。その結果、中川運河の水は、以前と比べて、水が入れ替わるスピード(回転数)が3倍くらい速くなったようで、中川運河の浄化、そしてその水が導水される堀川の浄化にも期待されています。10月24日、堀川1000人調査隊のスタッフの方が、松重閘門付近を観察したところ、これまでに見たこともないきれいな状態であったとレポートを送ってくださったので、以下にご紹介します。 |
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2024/10/24 |
熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、10月24日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「秋の朝、清々しい堀川でした。鳥は相変わらず元気な烏! 鴎が二羽、川面に居ましたが写真に撮れず、残念!」 |
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2024/10/24 |
小潮 朝の上げ潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
晴れ |
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5時32分、歩き始めたばかりの東田幡橋付近で驚きの光景。川全体が真っ白です。暗くてもはっきりわかるほどの白濁。昨日の雨で、庄内川から濁った水が流れ込んだように思われます。 |
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上流からずっと続く白い川。あさやけが始まり、赤と白が溶け合って、川面がピンクに頬を染め始めました。5時53分、城北橋上流。 |
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鮮やか! ため息の出る自然の色でした。城北橋下流から見た東の空。時1分。 |
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6時8分、中土戸橋。名城水処理センターの放流水の希釈効果で、下流側にあたるこの付近は、下げ潮時にかなり希釈されたようです。城北橋の上流が、川一面真っ白だったのに対して、かなり緑色が強くなり、透明感も回復しています。 |
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「動画」 白く濁った水をものともせず、顔を洗い、朝の支度をするコガモさん。仲間も集まってきて、呼びに来たようです。6時26分、金城橋下流。 |
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これもひどいな! 生活ごみ一式、拾ってきたような布のマイバッグに詰め込んで放置してあります。帰りに回収していきます。6時52分、黒川橋の下。 |
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6時58分、猿投橋。やはり庄内川の導水はかなり濁っていました。滝の下では、上げ潮が始まって、白濁した水と白い泡が、大幸川の中に押し込まれようとしています。 |
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北清水橋の上流左岸の遊歩道の敷石に描かれた、奇っ怪な模様。人が描いたにしては手がかかりすぎているし、自然が描いたにしては不自然。さあ、真相は?7時5分。 |
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2024/10/23 |
小潮 朝の上げ潮時間帯 庄内川の導水あり 堀川上流部(猿投橋から中土戸橋)
雨 |
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6時28分、東田幡橋。そこそこ強い雨が時折降って来ています。地上の構造物の隙間から、川に降り落ちた雨が、水面に模様を作っています。今朝はなかなか明るくなりません。 |
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6時40分、北清水橋。ここ数日、また自転車が放置されています。鍵があるのに鍵がかけてない状態なので、盗難自転車が放置されている感じです。土木事務所に情報提供しておきます。 |
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[動画」 6時55分、猿投橋。大幸川の出口から、枯れ葉をたくさん浮かべた濁った水がどんどん出てきています。路面の落ち葉を雨水が拾って下水管に流れ込み、大量の雨で下水管の許容量を超えてオーバーフローした水が、大幸川に流れ込み、堀川に出てきた様子です。道路の落ち葉をきれいにしないと、堀川にヘドロのもとが流れ込んでしまう、そういう光景かと思います。 |
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コガモさんたち。ちょっと一緒に雨宿りさせてね。あら、アオサギさんも、ご一緒だったのね。カワウさんが呟いて、ふと振り替えるとシロサギ(ダイサギ)さんは、ちょっと遠慮して、対岸で一人で雨宿りしていました。7時2分、志賀橋上流。 |
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