堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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  ※この目次を見やすくするための、最近の変更事項です。

  青い文字は、堀川のことに、それほど詳しくない方がみても、
  興味を持っていただけそうな、動画や写真をご紹介しています。


  緑色の文字は、主に事務局が実施した定点観測の記録です。

  紫色の文字は、そのほかの記事です。


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2023/06/09 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋)
    前夜豪雨  くもり
5時38分、猿投橋。まだ霧雨程度の雨を感じますが、昨夜の豪雨にもかかわらず、庄内川からの導水はそれほど濁っていません。しかし、滝の下に流れ込んでいる大幸川の水は白っぽく濁っていて、昨夜の雨の影響が大きかったことを感じます。
5時44分、志賀橋の上流、下流とも、大幸川からの白濁した水の流入の影響を受けて、濁りが強く透明感がありません。橋の上流側右岸にある雨水吐からは、今は水はでていませんが、鼻の穴のような小さな二つの穴からは、しっかり水がでていた様子がうかがえます。
豪雨の翌朝の北清水橋上流。何事もなかったような静かな水面は、ごみもなく、白濁はしていますが穏やかでした。5時55分。
6時3分、東田幡橋。この付近は、最近ハトがよく集まって、エサをついばんでいます。干上がった護岸の階段や、微妙な風によって遊歩道にハトの好物となるエサが集まってくるようです。水は濁ってはいますが、意外に透明感もあることに驚きます。この付近の水は、上げ潮時間のため、下流から上流に向けてゆっくりと流れています。大幸川からの流れと、庄内川からの導水で下流向きに流れていた黒川橋付近までとは、水の流れは全く逆向きです。
6時12分、田幡橋。昨日の朝は、護岸のヨシがちょっと背を伸ばして上に向かって姿勢を変えてきていましたが、今朝見ると、また川の方に向かって倒れています。昨夜の激しい豪雨で、押し倒されてしまったようです。下の写真は、昨日の朝の様子です。
何が書いてあるかわからなくなってしまった看板は、取り替えないといけませんね。「川や池は みんなできれいに 大切に」と書いてあるのですが、色が「薄く」なって、ほとんど読めません。大切にしようと思っている側の人の意識の方も、「薄く」なっているように見えてしまいます。北清水橋、6時22分。
いつも見てるのに、気がつかなかった。右岸側が、段々畑のように、きれいな緑の三段ラインになってるんですね。金城橋下流。6時31分。
6時3分、名城水処理センターの放流口。さすがに今朝は、左側の簡易処理の放流口からも勢いよく水がでています。よく見ると、左側の簡易処理からでてきた水の水面と、右側の高度処理からでてきた水面の色が微妙に違っていました。
6時46分、中土戸橋。上げ潮時間帯のはずですが、ここでは下流に向かって水が流れています。小潮の時期に入ってきていることもあって、水位の変動の小さい時間帯には、名城水処理センターの大量の水の放出が、センターに近いこの付近の流れの方向に影響を与えているのも知れません。水はあまり透明感がなく、いつもはよく透けて見える護岸のスロープも、あまりよく見えません。
おぼろげですが、、、天守閣が写っているように見えます。波のいたずらもありますが、この青い横のラインは天守の部分だと思われます。天候による光や、風による水面の波の影響はありますが、水面に写ることは間違いないようです。「逆さ天守展望スポット」実現に向けて、動き始めたいと思っています。「堀川まちづくりの会議」という民産学官の組織があって、私はその、「堀川の魅力アップ部会」にはいっていますが、まずは、部会の皆さんにご提案して、皆さんのご意見をお聞きするところから、一つずつ進めていこうと考えています。7時、中土戸橋の上流。
2023/06/08 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から6月8日朝の写真を送っていただきました。やはり新堀川がきれいになっていたようです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「初夏の堀川、鳥の影見えず…… 白鷺の三羽しか居ぬ渡しかな、でした。新堀川も少しずつ浄化がすすんでいるような感じ。」
2023/06/08 先日の台風2号と梅雨前線による雨の後、6月5日に実施した堀川一斉調査で、ふだん水質があまりよくない「新堀川」の透視度が100cmにも達する結果がでて、非常に改善していることがわかりました。堀川1000人調査隊事務局で調べたところ、6月1日から3日の大雨で、新堀川流域には、川の水の総量の約3.6倍にも達する雨量が降り、新堀川の水が、雨水等の流入によって完全に入れ替わった可能性があることがわかりました。詳細な検討はまだこれからですが、非常に興味深いことだと思います。新堀川浄化のヒントにつながるといいですね。
2023/06/08 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(稚児宮人道橋〜中土戸橋) 晴れ
4時33分、猿投橋。導水が再開した滝の下に、アオサギがいました。突然大きな、ギャギャギャ、という鳴き声がしたと思って振り返ったら、大きな魚を横に咥えていました。
4時40分、稚児見橋の上流。久しぶりに庄内川の導水が再開し、水位は上昇しています。しかし、どてかく育ったコイは、背中が水面に出てしまい、尾びれが動くと、川底に昨年の夏に堆積した白い土を煙のように巻き上げています。東濃地区から庄内川に流れ込んだ陶土のような土です。
早期に実現したい、木曽川導水の再開。この記念植樹の看板を見ると切に思います。猿投橋上流。4時48分。
4時51分、導水が再開して、元気な猿投橋の滝を志賀橋の上から撮影。空も赤みを増してきました。
4時55分、黒川橋。庄内川の導水がしばらく止まっていると、猿投橋上流では水が枯れたような状態になり、川底の水草が露出して日光にさらされ弱ってしまいます。そのあとで導水が再開すると、水草がちぎれて下流に流出する特有の現象が起きることがわかってきました。今朝も、たくさん緑色の水草のちぎれたものが浮いています。水は透明感があってきれいです。
5時2分、黒川橋上流。光の当たった雲が、稲妻か、折れ線グラフのように見えました。
真っ赤に燃ーえたあ、太陽だーから〜 思わず美空ひばりの歌を口ずさむシルバー世代。水はやや白濁しています。5時9分、北清水橋。
あっ、カワウがウナギを捕まえた!喉を上に突き出して飲み込もうとしてる!あわててカメラを向けましたが、飲み込む瞬間しか間に合わす、30cmほどのウナギの姿は写すことができませんでした。57時15分、北清水橋上流。
5時28分、田幡橋。昨日までは、あまり元気がなく、川の方へ倒れるんじゃないかとちょっと心配していた護岸のヨシが、今日はちょっとまっすぐに背を伸ばしていました。でも、頭がボサボサで、モリゾ〜や、キッコロみたいに見えなくもない。
船が行き交う堀川は、貴重な生活のための物資を運ぶために掘った運河でした。今朝は、生活のあとで投げ込まれた、ゴミが行き交っています。金城橋上流。5時34分。
5時48分、城北橋上流。下げ潮にのってこっちに向かってゴミが流れてくることをまだ知らない水面は、とてもきれいな顔を誇っています。太陽がおぼろげに大きなアンパンマンのような顔をしています。下流側では、カワウが羽を干しています。
今日こそ、何とか「逆さ天守」を写したいと思ってたのですが、、、、写ってたのは、カワウさんのクビでした。6時、中土戸橋の上流。
名城公園のまわりの景観的に緑の多い場所には、こういうシャワーがもっとあってもいいように思います。6時10分、城北橋下流。
さっきは下流向きに流れていた浮遊ごみの集団が、今は上流向きに流れを変えています。時間帯としては上げ潮時間帯なのですが、小潮の時期に近づいた中潮の終わりがけのこの時期は、波打ち際で、寄せては返す波のように、頻繁に向きを変えながら遡上してくる様子を時々見かけます。名古屋港の入り江の一番奥にあたるこの付近の地形がもたらす特徴的な現象なのかもしれません。護岸にひっかかったコイの仏様が、静かに見守っています。6時35分、田幡橋。
2023/06/07 動画 「大潮の日の堀川」
堀川1000人調査隊が6月5日に実施した「大潮の日の一斉調査」について、調査隊事務局のスタッフが、堀川についての写真を、速報ベースで、短い動画にまとめてくださいました。大雨の後、一気に透明感が増していた「新堀川」に対して、「堀川」のほうは、全般的に白濁が目立っていたようです。
2023/06/07 動画 「大潮の日の新堀川」
6月5日に堀川1000人調査隊が実施した「大潮の日の一斉調査」について、調査隊事務局のスタッフの方が、速報ベースで紹介動画を作成してくださいました。まず、新堀川についてですが、6月3日から4日にかけて降った大雨で、川底にたまった貧酸素の白濁した水塊が、海のほうに完全に押し流されたようで、場所によっては100p以上の透視度があり、とてもきれいで、ボラの幼魚もたくさん確認したようです。
2023/06/07 堀川1000人調査隊には、英文のホームページがアップしてあります。この英文HPは、WBP堀川応援隊の皆さんによって作成して頂いているものです。本日、下記に最新のページをアップさせていただきました。また、一年前の3月に開催された、第30回堀川1000人調査隊で報告された100ページ以上にわたる報告書を英訳したものをPDFにしてアップしてあります。ぜひ一度開いてみていただき、その大きな努力と功績をご覧いただければ嬉しいです。
2023/06/07 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
4時39分、猿投橋。庄内川の導水は、流木がひっかかったままではありますが、一応流すことができる状態になったそうです。しかし、今日は猿投橋上流で、児童による黒川観察会があり、子供たちが川に入れるようにするため、ほとんど水は流されていません。猿投橋の下は、昨日午後からの雨で、大幸川の出口からでてくる水が白く濁っていて、昨日の朝のようなきれいさは見られません。
4時47分、志賀橋下流に投げ込まれていた、発泡スチロールの箱を引き上げました。おそらくクール宅急便で使った箱だと思いますが、ひどいことをします。
4時43分、志賀橋上流の空が、あかく色づいてきました。
4時55分、黒川橋上流の空がきれいになってきました。水の色は、昨日のような鉄分で黄色く濁った抹茶色ではなく、やや白っぽい緑茶色です。おそらく、昨日の雨による希釈効果と、満潮までまだ2時間ほどある上げ潮時間帯で、鉄分を含んだ水塊が集積してきていないからだと思います。
5時3分、北清水橋。上流側に広がる空はとても雄大で気持ちがよいのですが、水面に目を落とすと、色々なものが浮いていて残念です。昨日の朝には見られなかった光景です。
5時10分、東田幡橋下流。大潮のあとの中潮の朝は、この階段に家庭ゴミが打ち上げられることが多いことがわかってきました。今朝は食べ残した食パン、スーパーの惣菜のトレー、殺虫剤がいくつか落ちていました。これらはおそらく、家庭ゴミ袋にいれて川に投げ込まれ、ビニール袋が劣化して破れて散乱したもので、個別に川に投げ込まれたものではありません。川への不法投棄に対して、愛知県県警と名古屋市の連名によるポイ捨て禁止、警告看板の必要性を強く思います。
5時21分、田幡橋。右岸のヨシがこのところ元気がなく、だんだんと川側へ倒れてきているような気がします。これが枯れたとき、川の水面にごみになって落ちてしまうのが少し心配です。水は、白っぽく濁っています。
5時30分、北清水親水広場。今朝、これまでに広い集めたごみです。昨日の朝は、ボランティアの人たちが集めたごみ袋がたくさん積んでありましたが、昨日のうちに北土木事務所のかたが片付けてくださったようです。ありがとうございました。
わーー、すごーい!思わず見いってしまった金城橋の上流。5時39分。
5時45分、名城水処理センター。今朝は、昨日の雨がセンターにかなり流れ込んだせいか、昨日は出ていなかった左側の簡易処理の放流口からも水が勢いよく吐き出されています。上げ潮にのって、上流側へその水が流れていますが、水処理センターの上流側の水面は、深い緑茶色でとてもきれいです。橋のすぐ下に、カワウが泳いできました。
5時55分、城北橋の西にきれいな青空が広がってきましたが、中土戸橋でも心地よい陽射しが気分を高めてくれます。
名古屋市さんから、庄内川の水分橋にある頭首工の写真をご提供いただきました。先日の大雨で、流木が流れてきてひっかかっています。このためゲートを閉じることができないので、手前の上流側に川の水を貯めることができず、堀川への導水ができない状態になっています。名古屋市では、できるだけ早く除去することを目指しているとのことですが、現時点ではまだスケジュールは未定だそうです。早く正常な状態に戻ることを期待しいます。
2023/06/06 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
4時53分、猿投橋上流からの庄内川の導水は今朝も止まっています。猿投橋の下は、地下水のみが入っているため、とても透明感がありますが、志賀橋の下には、白濁した下流からの水があがってきて、はっきりとその境目がわかります。庄内川の水分橋の頭首工のゲートの一部に、先日の豪雨で流木がひっかかってゲートが閉じられず、堀川に導水ができない状態になっていることが昨日わかりました。一昨年の8月にもそういうことが2週間くらい続き、堀川がごみだらけになった事件がありました。庄内川の導水は、浮遊ごみを、城北橋のごみキャッチャーまで流すのにも大きな役割を果たしていることがわかっています。早く修繕できることを願っています。
5時6分、黒川橋。大潮の上げ潮が押し寄せて、水面が黄色っぼいミルクをいれた抹茶のような色をしています。昨日もそうでしたが、なぜこの付近だけこういう色になるのか?ふと気がついたのですが、ひとつはこの付近で護岸から湧き出している地下水に大量の鉄分が含まれているので、それが酸化していること、そしてもうひとつは、庄内川の導水がとまっていて、希釈効果ぎ働かないこと。この二つが原因のような気がします。上流側、北の空を見ていると、魚の骨のような雲が面白く、上空の空気がどんな流れ方をしているのか、とても興味深く思います。
5時20分、北清水橋付近はまだ鉄分で黄色っぼい色をしていましたが、東田幡橋まで来ると、水の色は緑色に変わっていました。透明感は、北清水橋付近でも結構感じましたが、東田幡橋では、もっときれいに感じます。その代わり、水面にはたくさんの小さな泡が吹き出しています。メタンガスです。
5時32分、北清水親水広場。昨日の間に、地元のボランティアの方たちが清掃活動をしてくださったようで、ごみ袋が一杯積んでありました。私が今朝拾ったごみも、一緒に置かせていただきました。
5時40分、田幡橋。この付近は、水の色はきれいな緑茶色をしています。本の少し場所が変わるだけで、全く川の顔が変わる堀川は、本当に興味深く、色々な想像が掻き立てられて見飽きることがありません。護岸のヨシは、豪雨の前までは、姿勢よくまっすぐに上に伸びていた気がしますが、今は少し姿勢が悪くなってきました。成長しすぎたのでしょうか。目の前にカワウが飛んできたと思ったら、ジャパンと水に潜り、すぐに浮き上がって、またあわただしく飛び去って行きました。さすがに日本(ジャパン)の鳥です。名古屋のアジア大会で、名古屋で競泳競技が見られないのは、ほんと残念です。
5時57分、城北橋。上流側、下流側ともに、水の色もきれいで、透明感もあります。今朝の上流側の雲を見て、「怒髪天を衝く」という言葉を連想してしまいました。
6時2分、名城水処理センターの放流水は、水に色がついているのは残念ですが、周辺の水域は透明感があります。色が除去できないのは、今の施設の限界で仕方がないと思いますが、将来はぜひ、無色透明な水が放流できるようにしていただきたいと切に思います。それにしても、周辺の緑と川の色が、落ち着いた癒しの光景を演出していて、気持ちがよいです。
うーん、この角度だと、水面に映った青信号の少し下に、「逆さ天守」が見えてもいいと思うのですが。手前の木の陰が少し邪魔かなあ。6時17分、中土戸橋の上流。
2023/06/05 今日は、堀川1000人調査隊が、「大潮の日の一斉調査」を行います。
2023/06/05 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋) 晴れ
4時43分、猿投橋。今朝もまだ庄内川からの導水がとまっていて、猿投橋の下は、ものすごく透明感があり、滝の下にはコイが集まっています。猿投橋の上流は、川底の水草が水面上に顔を出しているほど浅くなっています。今日は堀川1000人調査隊が、大潮の日の一斉調査を行います。かつては、大雨のあとの大潮の日、この季節には、毎年のように魚が大量に死んでしまうのとがありました。最近はほとんどそういうことがなくなりましたが、今日の昼間の下げ潮時には、かなり水位が下がり、気温も上昇して過酷な環境が予想されています。さて、今日はどんな結果がでることでしょうか。
4時53分、志賀橋。上流側を見ると、猿投橋の滝は導水がとまっていて、丸裸ですが、水は透き通り、きれいなエメラルドグリーンです。下流側に目を転じると、満潮まであと1時間、大潮の上げ潮が白いあくのような泡を集積しながら、志賀橋まで迫ってきています。その後ろ、黒川橋付近には浮遊ごみもついてきています。空き缶を放置する輩は、大潮とは関係ありませんが。
5時、黒川橋。志賀橋で見た水の色とは全く違う、白っぽい抹茶色の水が上流にむけて静かに移動中です。白濁は、水中の酸素が不足気味であることを示しています。先日の大雨で、堀川に大量の汚濁物質が流れ込み、その後の気温の上昇で、微生物がそれを分解しようとして水中の酸素を消費してしまった結果だと思われます。猿投橋から志賀橋にかけての透明な水は、上流に何ヵ所も掘られた井戸の水が入っているからですが、この事からも、地下水の活用が堀川にとって貴重な水源になっていることがよくわかりますし、堀川が大雨と気温の上昇に弱いこともよくわかります。
5時10分、一部を箒で掃いたような複雑な模様をした空が水面に映っている北清水橋上流。
5時16分、東田幡橋。この付近では、上げ潮の先端で見られた抹茶色ではなく、緑茶のような色に変わっていて、透明感も高く不快な感じはしません。ただ、北清水橋の下流付近では、川底から盛んにメタンガスの泡が吹き上げ、消えずに残った小さな泡が水面を覆っている場所がありました。
5時24分、田幡橋。水の色はきれいな緑茶色で、酸欠状態を示す白濁はほとんど見られません。あの白っぽい抹茶色をしていたのは上げ潮の先端のあった黒川橋付近だけです。今の段階では想像なので、これから確認するのですが、名城水処理センターの放流水が上げ潮でこの付近まで遡上しているのかもしれません。水処理センターの放流水の希釈効果、ばっきによる浄化効果がきいているかもしれませんので、それをこれから確認します。
5時40分、名城水処理センター。やはりここの放流水が、上げ潮にのって、上流の水をきれいにしているようです。昨日の朝は、まだ左側の簡易処理の放流水が大量に放出されていましたが、今朝は、右側の高度処理された透明感の高い処理水のみが放流されています。かつては、堀川を汚していると指摘されていた下水処理上ですが、施設の改善により、堀川を浄化する貴重な戦力になっていることを改めて感じます。
5時47分、城北橋の上流と下流。水面にごみもなく、きれいな緑茶色をしていて、護岸付近は透き通っています。空の景色とともに、心なごむ癒しの水辺になっています。
5時54分、中土戸橋。ちょっと残念なのですが、名城水処理センターの下流にあたるこの付近は、上げ潮時間帯の今、センターの放流水の恩恵を浮けていなくて、少し水がよどんだ感じがしており、城北橋から上流と比べて少し爽やかさに欠けます。しかしいも出会う橋の下のカメさんや、護岸の石垣付近はきれいに見えていて、濁りはなく、むしろ透明感があります。
6時1分、堀端橋。中土戸橋の一つ下流にあるこの橋付近は、澱みがさらに顕著になっていました。きれいな緑茶色ではなく、ややミルクを混ぜたように白っぽさも感じます。やはり大雨と高温で、酸素が不足気味に傾いているような気がします。
2023/06/04 熱田区で活動する地球倶楽部調査隊から6月4日の朝の写真を送っていただきました。いつものように楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「たまには西岸から。 初夏の風薫る緑の堀川でした。 明日は花火大会! (白鳥古墳4分の3貌はおまけです)」
2023/06/04 鍋屋上野浄水場の解放イベント、なごや水フェスタが始まりました。堀川1000人調査隊も、鯱城・堀川と生活を考える会調査隊が、名古屋市緑政土木局と協働で水質調査体験のブースを出展しています。今日、15時まで会場にいます。
2023/06/04 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
4時41分、猿投橋。少しひんやりした朝です。上流からの庄内川の導水は今日もまだストップしています。猿投橋の下流は、とても透明感が高く、橋の下に少し白い泡が浮いているものの、コイの姿がくっきり見えて、気持ちがよいです。
4時47分、志賀橋上流。庄内川の導水がない猿投橋の滝は、ここから見ると丸裸です。濁りがないため、コイの姿が遠目にも確認できるほど透明感がありますが、一方、大潮の満潮時間帯で、導水による下流向きの流れがないため、下流から上げ潮にのって浮遊ごみや、あくのような泡も上ってきていて少し水面は汚れています。しかし、昨日の大雨と、SUP隊の皆さんの水面清掃で浮遊ごみは少なく、よい水辺になっています。
4時56分、志賀橋上流を流れる雲がきれいで、カシャッ!
5時1分、黒川橋。大潮が下流から押し上げてきた水は、驚くほど濁っています。大雨のあと、川に流入した汚濁物質が、昨日の気温の上昇で分解され酸素が不足気味になって、やや白濁しているのではないかと思いますが、猿投橋で見た透明感のある水辺との格差にびっくりです。
5時4分、黒川橋の上流は雲がきれい、下流は青空がきれいです。
5時13分、北清水橋。大潮の満潮で、水位が高く、雄大な景色に見えます。この付近は、上げ潮の先端のあった黒川橋付近と比べると、濁りは強くありません。下流側の東田幡橋にかけて、だんだん濁りも薄まり、透明感もあります。大雨でヘドロのかさぶたが剥ぎ取られ、今朝もその下にたまっていたと思われるメタンガスがが沸き上がり、水面のあちこちに、輪っかの水紋ができています。
5時31分、金城橋。上流側、下流側とも、水面や護岸近くに全くごみがなく、とても気持ちのよい水辺になっていました。昨日SUP隊の皆さんが、この付近にひっかかっていた浮遊ごみを取り除いてくださったおかげです。ありがとうございました。
真田十勇士、雲隠れ才蔵!?お日様が、チラッと顔を出しています。5時39分。城北橋。
5時42分、名城水処理センターの放流口は、大雨がやんで24時間以上になりますが、まだ左側の簡易処理の放流が続いています。よほど大量の水が水処理センターに流れ込んだものと思われます。しかし放流水による希釈効果は、しっかり現れているのがわかります。ごみキャッチャー付近には、また誰かが紙吹雪を川にばらまいたようです。困ったものです。
気持ちのよい青空なのですが、水面にうつった緑の影が、泳いでいるカメの脚のように見えてしまいます。このところ、カメを見つめすぎてたからかな。中土戸橋下流。6時。
6時5分、中土戸橋の上流。眩しく照りつける初夏の太陽。限りなくブルーな空。赤みを残す雲。深い緑の影。青空と光を映すみずも。輝く我らが天守閣。この絶景を、名古屋の誇るべきものとして、ひとりでも多くの人に見てほしいと思います。
2023/06/03 (北清水親水広場付近の清掃活動)10時前から、北清水橋付近にはたくさんの人が集まってきています。黒川ドリーム会の主催で、近隣学区の方々が中心ですが、鯱城学園のOB会や、SUP隊の人たちも活動開始しています。志賀橋に今朝打ち上げられていたウナギは、カラスかなにかが持っていってしまったのか、姿が見られませんでした。
2023/06/03 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水なし
  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 前夜大雨のあとの曇り
5時59分、豪雨のあとの猿投橋。大幸川の出口からは、濁った水がまだ出てきています。庄内川の導水はストップしていて、滝のすぐ下は濁りは強くありません。雨のあとは、エサが魅力的なのか、よくカワウを見かけます。
わっ、ウナギだ! 志賀橋と黒川橋の間の遊歩道で、一瞬ヘビがいるかと思ったら、40cm位のウナギが打ち上げられていました。豪雨で遊歩道が冠水したようです。
水面から空にかけて、横縞模様が続きます。6時15分、黒川橋の下流。
6時24分、北清水橋上流。豪雨をもたらした雨雲は、東の空に去ったようで、青空が顔を出し、日光が明るく照らしはじめています。北清水橋の下にある雨水吐からの流出と思われる汚れた水と、ヘドロのかさぶたが、満潮時間帯に近づいて水の動きがなく停滞しています。
6時29分、東田幡橋上流。驚いたことに、あれだけの豪雨のあとなのに、結構透明感があってきれいです。かつてはまとまった雨のあとは堀川は下水が流出して見られたものではないと言うのが定説でしたが、この付近では、大雨が降ると却って希釈効果が働くのではないかと思う位、堀川は変化してきています。速くなった流れで川底のヘドロのかさぶたが剥ぎ取られたようで、所々に黒いものが浮いています。これも雨による自然の浄化能力がはたらいたもので、川底に酸素が供給され、底質の改善に役立ちます。
6時36分、東田幡橋の下。あちこちに、水の輪が広がっています。大雨の激流で、川底が洗われて、表面を剥ぎ取られたので、その下にたまっていたメタンガスが一気に吹き出しているようです。自然の浄化能力、回復力に感動すら覚えます。
6時48分、大雨のあとの田幡橋下流。水面に全く浮遊ごみがなく、とてもきれいですが、海に向かってすべて流れて行ったのかもしれないと思うと、心が痛みます。雨上がりのきれいな青空が、流れる雲の間から時折顔を見せては隠れてしまいます。
6時55分、金城橋上流。上空の水蒸気と風の流れ、そして太陽の光が描いた「自然の芸術」とも言える光景に、心が揺すぶられました。
7時7分、城北橋より下流には、城北橋上流とはうって変わり、水面が白っぽくエメラルド色になっていて驚きました。名城水処理センターの放流口が、左側の普段使わない簡易処理の放流口から、大量の白濁した水が大量に放流され、周辺がかなり白濁しています。それでも以前は、未処理のまま左側から放流されていたようですが、最近の堀川浄化の施策として、この簡易処理(簡単なろ過)がされてから放流されているので、川を著しく汚すということはなくなっていて、雨があがったあとの回復力も早く、堀川の水質改善に大きな効果がでています。
7時23分、中土戸橋。水の色は、名城水処理センターの放流水の影響を受けて、白っぽいエメラルド色をしていますが、よく見ると透明感があり、放流水には色がついているだけで、それほど濁りがないことがわかります。強い流れもおさまり、難を逃れたカメさんが、スロープで一息ついています。人間の心の緩みにも困ったものですが。ね、空き缶さん。
7時35分、透明感のある水面でくつろぎながら水に漂うカメさんの立ち泳ぎを、しばしの間、眺めていました。7時37分、中土戸橋の上流。
2023/06/02 名古屋市が、堀川浄化へ初の再生委員会。木曽川導水路活用検討含め検討。いよいよ本格的に動き出しました。国土交通省が、オブザーバーとして参加していることも、非常に心強いです。
2023/06/02 中潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水少し  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 雨
6時8分、猿投橋。今はまだそれほど強い雨ではありませんが、大幸川からは、濁った水がごうごうと流れ出しています。志賀橋から見ると、庄内川の導水は絞られていて滝から落ちる水は少ないです。右岸の雨水吐からは、白い水が流れ出しています。
6時19分、北清水橋。水は白っぽく見えますが、以外に透明感もあって驚きました。
6時36分、城北橋。ごみキャッチャーの上流側左岸にある雨水吐からは、白く濁った水が流出して川を汚しているのが確認できました。水処理センターの放流水は、普段は水が出てこない左側の簡易処理の放流口から、大量の水が吐き出されています。夜中にまとまった雨が降ったので、センターに流れ込んだ大量の雨水を吐き出して、これから降ることが予想されている大雨に備えているものと思います。
ねぇ、いー? お母さんの言うことをちゃんと聞いて、迷子にならないようにするのよ。 三人のこどもたちは、「オッケー」「まっかせなさーい」「かあちゃん、心配症過ぎるよ」なーんて勝手なことを言ってますが、仲良しカルガモ親子です。すぐ近くでは、中土戸橋の上流側右岸の雨水吐から、濁った水が出てきていますが、そのまわりは意外に水はきれいなことがわかります。6時50分。
2023/06/01 中潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水少し  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
5時5分、中土戸橋の上流。空も水面もきれいで、久しぶりに爽快な朝です。
鏡よ、鏡よ、鏡さん、世界で一番黒くて美しいのは、だあれ? 5時14分、城北橋。
5時29分、金城橋上流。きれいな水面に映る、きれいな雲。
魚が浮くのは仕方がない。でも、カバンが浮くのは許しがたい。5時25分、田幡橋の下。
5時55分、猿投橋。今朝も導水の量が少し絞られていて、滝から落ちる水は、それほど多くなく、音も響きが小さいです。滝の下は、昨日より水位が少し高くて、昨日までのような透明感は感じませんが、滝の下には、コイが水と共に落ちてくるエサを狙って集まってきています。
2023/05/31 「動画」堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、本日(5月31日)のお昼休みに、納屋橋付近で、ボラの赤ちゃんの群れ、ハゼの群れ、そしてカニの仲間を見かけ、動画を送ってくださいましたので、コメントと合わせてご紹介します。
「静止画」堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、本日(5月31日)のお昼休みに、納屋橋付近で、ボラの赤ちゃんの群れ、ハゼの群れ、そしてカニの仲間を見かけ、動画を送ってくださいました。とりあえず、動画から切り取った写真をご紹介し、後ほど動画も投稿いたします。
2023/05/31 若潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水少し  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時18分、名城水処理センター。昨日朝は、まとまった雨の直後で、水面が黄色っぼく濁っていましたが、今朝はきれいな色に戻っています。水処理センターの放流による、回復力の力強さを感じます。
5時34分、水処理センターの上流側にあたる城北橋の上流側は、水が緑色っぼく濁っていて、あまり透明感を感じません。一方、水処理センターの下流側の中土戸橋付近は、水がきれいな深緑色をしていて、透明感があります。今、若潮の下げ潮時間帯なので、水処理センターの放流水の希釈効果が下流側に顕著に出ているように思われます。
5時57分、田幡橋から、黒川橋に向かって歩くと、最も濁りがひどかったのは東田幡橋付近で、浮遊ごみもたくさん浮いていました。そのあと、上流の北清水橋に向かって次第に濁りが薄くなり、黒川橋では透明感があって、橋の上からでもコイが泳ぐ姿がくっきり見えるほどでした。今朝は午前2時49分が名古屋港の満潮で、その後、今の時間帯は下げ潮に転じています。しかし、今のこの時間帯、水の動きはほとんど感じないほど緩やかです。私の想像ですが、濁りの強い水塊は、満潮時に東田幡橋の上流まで遡上し、その後向きを変えたものの、流れが遅いため、東田幡橋から城北橋上流にかけて停滞しているような気がします。一方で、城北橋の下流では水処理センターの放流水で希釈されて水質がよくなり、また東田幡橋より上流では、猿投橋から落ちる庄内川の導水で、希釈されて透明感が高まっているような気がします。なお。この濁った水塊は、昨日朝までの雨のために濁っていた水が小潮で水の動きが小さいために、拡散されずに残っていたものではないかと想像しています。
6時22分、志賀橋上流。昨日の朝ほどの透明感は感じられませんが、水位が低くて川底の様子もよくわかります。浅瀬では、所々でコイが背びれを水面に出しているため、小さな水紋が広がっています。
6時25分、猿投橋。庄内川の導水は、少し絞られて水量は多くありません。昨日と比べるとやや濁りを感じます。橋の下の水面は、昨日の朝のように川底が露出しているようなことはなく、少し濁りを感じるものの、そこそこの透明感があってきれいです。昨日の朝の写真と比べてみました。
いかにも梅雨、と感じさせる猿投橋上流の空。6時30分。
2023/05/30 熱田区で活動する地球倶楽部調査隊から、5月30日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「夏への気配! 東岸の卸市場の前のポイ捨てごみ一つもない緑の美しさよ、いつまでも!」
2023/05/30 木曽川水系連絡導水路事業をめぐり、事業の検証を進める関係自治体の検討会が5月29日に開催されたそうです。事業を実施する国土交通省中部地方整備局は、名古屋市の提案を「大変重要」っとしたうえで、導水路事業の検証結果を踏まえて関係者で検討する考えを示し、出席した愛知、岐阜、三重の各県や、関係市町からは異論はでなかったとのことです。この小さな一歩が、大きな前進につながり、堀川の・新堀川の水環境改善に一日も早くつながることを期待したいと思います。
2023/05/30 長潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水少し  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時23分、名城水処理センターの放流口、昨夜のまとまった雨のあと、今は雨は降っていません。左側の簡易処理のほうは、放流されていませんが、周辺一帯、水は白っぽく濁り、雨の影響が大きかったことを感じます。
5時29分、中土戸橋の上流。水面は、「抹茶ラテ」みたいな色をしています。東の空に力強い明るさが見えてきました。
5時33分、中土戸橋の上流側。メスがひょっとしたら怪我をしていて、北の国に帰っていけない、オスは、それを気遣って一緒に名古屋に残っている。そんな人間以上に人間愛にあふれた(と勝手に想像している)ホシハジロのカップルが、久しぶりにここで水をのみ、エサをつついていました。
5時51分、金城橋の上流。東の空は、雲が切れてきました。城北橋と比べると、この付近は、やや透明感があります。昨日みていた亀が今朝も同じところで泳いでいましたが、水が濁っていてうまく写真におさまりませんでした。
6時、田幡橋の下。カワウが、ピタッと立ったまま動きません。弁慶の立ち往生か?
6時11分、北清水橋上流。この付近は、雨で濁ってはいますが、そこそこ透明感はあります。橋脚が水面に映り、物差し(定規)のように見えました。
6時21分、志賀橋の上流は水位が低いこともありますが、透明で川底が見え、コイもたくさん集まっているのがわかります。猿投橋を見ると、落差が大きくなった滝ですが、少し水量が少ないようにも見えます。ひょっとしたら昨夜の雨で、庄内川が増水したために、導水量を絞っているかもしれません。雨で濁った庄内川の水が入ってこないために、かえって猿投橋の下流の透明感が高まり、今朝は、金城橋付近まで効果が出ているような気がします。
6時29分、猿投橋。やはり、庄内川からの導水はかなり絞られて、滝の上流は水位が低くなっていました。滝の下流側は干潮で水位が下がって川底が露出しています。大幸川の出口付近も、透明度がかなり高くなっています。
2023/05/29 「動画」堀川1000人調査隊事務局のスタッフが、船の運航が川を攪拌している様子を、短い動画に編集してくださいました。この動画をみていると、川幅がそれほど広くなく、水深もそれほど深くない中流部では、船のスクリューによる攪拌効果がかなり大きいことがよくわかります。観光船の定期運航、清掃船などの頻度が増すと、川底の状態がもっと良くなると思います。期待したいと思います。
2023/05/29 小潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 雨
5時32分、名城水処理センター。今、雨はやんでいますが、昨夜までに降った雨のせいか、周辺の水は、黄緑色に濁っています。しかし、放流水の水質が良いせいか、まわりの色と少し違った深い緑色に変えているのがわかります。希釈効果が少し現れているように見えました。
(唄)空に、らくがき、描きたいなー。
ホワイトボードにうっすらと何か描いてあるような空を見ていて、昔流行った、こどもの唄を思い出しました。5時40分、城北橋上流。水の色は黄緑色に濁り、透明感がありませんが、下げ潮で浮遊ごみはごみキャッチャーに集まっていてこの付近にごみは浮いていません。
(動画)5時47分、金城橋上流側左岸の下で、カメが泳いでいました。カメが泳ぐ姿をゆっくり見たのは初めてで、平泳ぎのように左右対称に手足を動かすのかと思っていましたが、そうではなく、歩くように左手が前に出るときは右足をけって、右手が前に出るときは左足をけっていました。この年になるまで、こんなことも知らなかったとはと恥じ入るばかりですが、今度、温泉の湯船で貸切状態になったら、真似してみようかしらん。
5時52分、田幡橋。一見、濁っているように見える水の色ですが、よく見ると、橋の上からでもコイが隠れている姿が見えます。小潮の干潮時間帯で水位が低いので、川底の構造物も透けて見え、意外と透明感を感じます。
6時3分、田幡橋上流。少し雨が強く降ってきました。水面はきれいなのに、護岸にまとめて打ち上げられていたのはおそらく家庭ゴミ。残念な光景です。袋に詰められて川に投げ込まれたと思いますが、袋か劣化して破れ、バラバラになったあと、こうしてまた集まって打ち上げられたようです。もう一度新しい袋にいれて回収しておきました。
干潮時間帯で水の動きがほとんどない水面に、雨がいたずらして、斑点のような模様を描いています。水は、透明感があってきれいで、城北橋付近の濁りが嘘のようです。6時15分。北清水橋。
6時30分、干潮で浅瀬になった志賀橋の上流は、川底の様子がよくわかるくらい透けて見えています。手前には数羽のカモが、猿投橋の滝の近くには、アオサギが凛として立っています。
6時35分、猿投橋の上から見た志賀橋方向。アオサギの立っているすぐ近くに、コイが集まってきて、浅瀬で場所を取り合ってせめぎあっているのか、白い波が立っています。
6時37分、猿投橋上流。美しい光景を、太ったごみ袋が台無しにしています。ごみの不法投棄、放置、ポイ捨ては、犯罪であることをもっとアピールしないと、こういうことをする人たちに抑止効果が働かない気がしてなりません。名古屋市だけでなく、愛知県警が連名した抑止看板が設置できないものかと切に思います。
2023/05/28 熱田区で活動する地球倶楽部調査隊から5月27日朝の写真を送っていただきました。いつものように楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「流れも止まって夏を待つ堀川は、またゴミの川の兆し?」
2023/05/26 5月26日、私の情報をもとに、堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、中土戸橋付近のホシハジロの怪我を確認に行き、レポートを送ってくださいました。その結果、完全に確認はできませんでしたが、ホシハジロのメスはやはり羽に何らかの問題を抱えているかもしれないとのことでした。オスは一緒にいなかったそうです。そのほかに、冬鳥のキンクロハジロ、留鳥のカルガモがいましたが、2羽とも、羽にトラブルを抱えているように見えたとのことでした。あれだけたくさんの鳥が来ていたのですから、大相撲の力士のように、包帯やサポーターだらけの鳥がいても仕方がないかもしれませんが、やはりちょっとかわいそうです。
護岸の除草の効果を検証するために、今朝、田幡橋の下流を撮影した写真を、一年前の今日の写真と比較してみました。一年前の写真では、冬の間に古いヨシを除草してなかったために、水際に枯れたヨシが残り、水面にはたくさん枯れたヨシが浮遊しています。私たちは、堀川1000人調査隊会議でこの事象を名古屋市に報告し、除草作業をお願いしていました。今年は、半年前の冬場にきれいに除草をしていただいたおかげで、護岸の景観も改善し、浮遊するごみが減ったことで、水質の改善の効果がはっきりわかります。想定はしていましたが、あらためて写真を比較をしてみてその効果に驚いています。
2023/05/26 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時、中土戸橋の上流。分厚い雲に阻まれてか、少し明るくなるのが遅れています。夜間の水位上昇幅が小さい中潮で、水面はとても穏やかです。今朝はホシハジロのカップルは姿がありません。
5時7分、中土戸橋の上流左岸のたもと。戦国時代、重い鎧を身に付け、刀や槍を持って城に攻め込む武将たちはすごいなあと、映画やドラマを見て、いつも思います。さて、この亀さん。固くて重い鎧を着こんで、この石垣に登って行けるのでしょうか?
5時14分、名城水処理センター。今朝はひときわきれいな水が放流されているようで、まわりの水域の濃い緑、護岸の若い緑色とのコントラストが美しく感じました。
5時24分、金城橋上流。雨がぱらついてきました。よく見ると、雲の一部が虹色に見えます。
うわぁー、バッタ怪獣が、上からのしかかってくる。逃げられな〜い! なーんて、東田幡橋で寝ぼけて見た夢。 5時47分。元の写真は左へ90度回してみてください。
6時、黒川橋。水は一見それほどきれいでないように見えますが、実は透明感があって、コイの泳ぐ姿がくっきり見えています。
おなかが減ってくると、ハンバーガーに見えたりします。志賀橋下流。6時4分。
茂みの中に何かしらん? ししゃも? いや、この冬のボラでした。カワウか、カラスが隠しておいて忘れたのでしょう。6時21分、黒川橋の下。左岸。
黒川橋の下流に咲き始めた白い小さな花は、「ドクダミ」だと教えていただきました。朝の連ドラで、主人公の住む長屋にいっぱい生えていて、「臭いけれど、可愛くて毒消しにもなるんじゃき」と説明していましたが、確かに可憐な感じがして親近感をもちました。ま、ミーハーはテレビに弱いから。6時26分、黒川橋下流。左岸。
6時32分、北清水親水広場に戻って来ました。昨日の朝は、きれいに掃除されていたわくわく地下水の池ですが、24時間で、もうこんなに藻が発生してきています。堀川も透明感はありますが、水の色はどうしても緑が強く見えています。今朝は駆け足で回ったので、ごみの回収は多くありませんでした。
ここには、ポイ捨て禁止看板が三つくらい必要かな。北清水橋の下。6時39分。
2023/05/25 「動画」堀川1000人調査隊のスタッフの方が、5月25日の新堀川と堀川の写真や動画を記録して、短編動画に編集してくださいました。新堀川は、ミルクをたっぷり入れたグリーンティのように見えて、残念この上ありませんが、これも今の現実の姿。ここからいかに浄化してゆくか、いつかきれいになった時にこの記録は貴重です。以下、スタッフの方のメモとともにご紹介します。
2023/05/25 涙ぐんでしまった話です。このところ、中土戸橋の上流の水面で、冬鳥のホシハジロのカップル(つがい)が、北の国になぜか帰ってゆかず、水面で仲良くエサをつついている、というお話をFBでアップしてきました。昨日朝に私が撮影したその写真を見て、堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、「ひょっとしたら、メスのほうが、羽の付近にケガをしていて、北の国にわたっていけないのではないでしょうか」そう指摘され、私の撮影した写真を拡大して送ってくださいました。「え〜〜〜!」そのメールを見て、私は絶句。羽が傷ついて、北の国に帰っていけないメスを気遣い、オスがメスに寄り添って、北の国に帰らず、一緒に堀川に残っていたとしたら。。。猛暑の名古屋で、ひと夏を過ごせるはずもなく、二人の運命は・・・そう考えると、涙がでそうになり、言葉にならなくなってしまいました。まだ未確認情報ではありますが、もしそうであれば、人間以上に「人間愛」にあふれた話に声がつまり、涙なくして語れない思いです。
2023/05/25 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時4分、中土戸橋の上流の朝です。
髪を緑に染めた老婆が、こっちを見てる? いや、水面に映った逆さのマンションでした。これがほんとの「逆さマ」。5時35分、金城橋下流。
ゆらゆらと風に揺れる水面に映る景色は、蜃気楼のように見えなくもない。東田幡橋。5時49分。
橋の下の街灯の灯りが、手前の遊歩道のタイルに反射して、縦に白線状に光っています。晴れているときは見られない光景です。でも、ここのタイルは、ちょっと雨が降ると、ツルツル滑って転びそうになり、とても危険でもあります。遊歩道の整備は、なかなか難しい。5時57分、田幡橋。
6時11分、志賀橋上流。突然足元で、バタバタという音が聞こえました。気がつきませんでしたが、目の前にカワウがいたらしく、あわただしく飛びたっていってしまいました。
6時15分、志賀橋上流。いよいよ大型マンション群が姿を現し、ここから見る景色は、猿投橋と多くの人が共生する街になります。マンションから日が昇る光景が、これからの当たり前の姿になりました。
6時21分、猿投橋。今朝は、水位がやや低いためか、滝の下は、透明感があります。滝の上から落ちてくるエサを狙って、80cm級の大きなコイが集まってきています。
気がつくと、足元に小さな白い花が咲き始めていました。花の名前はよくわかりません。どなたかわかるかたがいたら教えてください。黒川橋の下流、左岸の遊歩道にて。6時30分。
6時35分、清水親水広場に戻って来ました。今日は中潮、上げ潮時間帯ですが、この季節は夜間の水位の変化は小さいので、水の動きはほとんどなく、よどんだ色をしています。透明感はそこそこあるのですが、わくわく地下水の透明度とは比較になりません。でも、木曽川の水が入ってきていたときは、このくらいの透明感がありました。今朝のごみは少なかったです。
2023/05/24 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
お食事のあと。お片付けするか! こんなベンチは不要だと思います。4時52分、黒川橋の上。
あっ、東田幡橋がきれいに光ってる! 5時13分。
5時40分、城北橋。今朝も爽快な蒼さに、胸にたまったものが洗い流される思いがします。名城水処理センターの放流口付近も透明感を取り戻しています。
最近、堀川が美しく見えるには、どんな条件が必要か、こんなテーマを考えています。解放感のあること? きれいな色や景色が映ること? 透明感が演出できること? それには、浅瀬がもっとあった方がいいのかな? 色々考えていると、心も浮き立ってきます。 6時5分、中土戸橋。
モーニングシャワー、虹色に輝く。城北橋下流。6時12分。
名城水処理センターも負けてません。虹のプレゼント。6時17分。
カニの爪が、イカを捕まえたようです。 東田幡橋 6時36分。
ブッダさん、そろそろ起きないと朝ですよ。黒川橋の下流。6時46分。
志賀橋の下から下流付近では、最近よくこうした同心円状態の輪がみられます。最初は、メタンガスがわいているのかなと思ってましたが、ひょっとしたら地下水が吹き上がっているのかなと思うようになりました。この付近は湧き水の多いところですから、十分に考えられます。堀川の自浄能力の回復にとってとてもいいことなので、観察を続けたいと思います。6時50分。
2023/05/23 5月13日に開催された、「木曽川水系連絡導水路意見交換会」の様子が、名古屋市のYoutube 「まるはっちゅ〜ぶ」にUPされました。
2023/05/23 木曽川と堀川 上下流をつなぐ交流会の参加申込受付を開始します。 
  定員 先着 25名   参加費 3,000円 定員に達した時点で受け付けを終了します。
  日時  令和5年7月22日(土) 午前7時00分 市役所西庁舎南側集合
  会場  御嶽山ビジターセンター  さとテラス三岳   おんたけ休暇村
  内容  午前 現地体験  午後ワークショップ(意見交換会)
2023/05/23 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり時々小雨
ゴミは捨てずに持ち帰ってください、の看板の下に、これ見よがしに置き去りにされている空き缶。4時34分、猿投橋。4時35分。
4時57分、北清水親水広場。わくわく地下水の池は、ボランティアの方によってきれいに藻が取り除かれ、とてもきれいです。ただ橋の下に昨日から浮いている発泡スチロールの箱のようなものが漂流しているのが悲しい。
5時27分、雨はまだ傘をさすほどではありません。しかし、名城水処理センターの左側の簡易処理な放流口から、たった今、濁った水の放流が始まりました。みるみるうちに周辺の色が変わってゆきます。
「逆さ天守」の展望スポットを作って、市民や観光客に魅力的な堀川にするには、右側の雑木を整理して、少し護岸を改修する必要があります。一市民が、関係部局にお願い、調整して実現するにはかなりハードルが高いのですが、色々な方にご協力をお願いして、何とか実現したいものです。中土戸橋の上流。5時40分。
昨日もここにいたホシハジロ。今日はお連れの方がいませんが、しきりに頭を水面に突っ込んでエサをとっています。もう北の国に帰ってゆく気もないのかもしれません。「おいしいエサにつられちゃって あとで泣いても知らないよ」 「(唄) ホシハジロのタンゴより」 5時44分、中土戸橋の上流。
時間です!待ったなし! 水中大相撲、カメ対カメ 結びの一番。制限時間いっぱいです。中土戸橋の上流、スロープにて。5時51分。
2023/05/22 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋)  晴れ
このホシハジロのカップルは、もう北国行きの便に乗り遅れてしまい、ここで夏を越すのでしょうか。東の空には、その便がが飛んでいってしまったあとのような飛行機雲が残っています。4時55分、中土戸橋の上流。
5時6分の名城水処理センター。今朝のこの付近の水は、透明感があってとてもきれいです。高度処理された下水の放流効果をいかんなく発揮している感じです。
5時35分、北清水橋下流。どなた様かの、宴会の後始末をすることになってしまいました。
あなた、なかなか歯並びがいいですねえ。と、誉めてもらったことはない歯科健診。5時58分、黒川橋の下流。
たった3日の会議が、世界に希望をつなぐ。たったひとつのゴミ袋が、堀川の美しい景色を台無しにしている。6時11分、志賀橋。
2023/05/21 大潮 満潮直後の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり 
  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもりのち晴れ
4時41分、稚児宮人道橋。庄内川の導水が再開して水位が上昇し、昨日の朝、水面上に顔を出していた川底の水草や藻が、水の下に隠れました。少しエサが見つけやすくなったのか、猿投橋の滝の上にはアオサギも来ていました。
5時3分、北清水橋の上流。昨日の快晴から一転、今朝はどんより曇り、湿気も感じます。大潮の満潮時間帯に近く、下流から押し上げてきた水は、黄緑色に濁り、枯れ葉が浮いています。
5時16分、田幡橋。昨日の朝は、風で川の方になぎ倒されていた護岸のヨシが、今朝はまたシャンとして、まっすぐに上に向かって背伸びを始めています。自然の回復力に驚きます。昨日と比べ、空は灰色に、水は黄緑色に変わり、大きな変化を感じます。
5時27分、金城橋上流。同じ景色でも、朝の光があるかないかで。随分雰囲気がかわっています。曇天の今朝はあまり心も弾みません。
5時35分、城北橋の上流を、紙吹雪のようなものが上げ潮に乗って流れています。まだ新しく、汚れていません。ついさっき、城北橋から、いつもの人がばらまいたものと思われます。
5時44分、城北橋。想像していた通り、下流側の橋の真ん中から、誰かが紙吹雪を川にまいた痕跡が残っていました。
5時47分、名城水処理センターの放流口。昨日はこの周辺が黄緑色に濁っていましたが、今朝はとてもきれいです。雨の影響がなくなって、きれいな水が放流され、堀川に大きな希釈効果を発揮しています。
5時56分、中土戸橋の上流。この角度だと、何とか逆さ天守が水面に映るようになるかもしれません。雲はきれいに映っています。何とか、堀川の名所として実現したいと思っています。それにしても、この水面は、堀川の宝のひとつです。
シンバルを鳴らす、何とか星人。これも元の写真を右に90度、回転してみた写真ですが、なかなか面白い遊びです。6時29分。東田幡橋。
6時33分、北清水親水広場に戻って来ました。曇っていた空が晴れてきて、今日も暑くなりそうです。水辺には鳩が時々遊びに来ます。今朝はごみは多くありませんでした。
6時44分、志賀橋上流。庄内川の導水が再開して、思っていた通り、上流部の川底の藻が、水の流れが急に速くなってちぎれてしまった破片が、この付近の水面に目立ちます。滝で発生する白い泡も、導水再開と共に増えています。しかし、やはり水は流れていないと、生き生きして見えません。あーー、木曽川からの導水が待ち遠しい。
2023/05/20 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  快晴
4時40分、雨上がりの御用水街園。さすがにポイ捨ては少ないなあと思っていたら、茂みの奥になにやら紙袋。組み立て家具を分解したパイプやらカタログやら、完全に家庭ゴミが隠すように捨てられ、紙袋は濡れて破れ悲惨です。
4時45分、稚児宮人道橋上流。昨日の豪雨で、庄内川からの導水が停止しているので、水位が下がり、川底の藻が露出しています。こういうときは、このあと導水が再開すると、藻がちぎれて下流に流出し、結構浮遊ごみが増えることもわかってきています。
4時54分、志賀橋から猿投橋を見る。庄内川の導水が止まってたきは丸裸になっています。満潮に近く、流れのない水面はとても穏やかに光っています。
あれま、あんなところでコイさんたちがおねんねしてる。4時57分、志賀橋下右岸の雨水吐。
5時2分、黒川橋のすぐ下流。大潮の上げ潮の先端が上がってきていますが、ほとんど浮遊ごみがありません。昨日の強い雨で、下流に全部流れていってしまったのかもしれません。
5時11分、北清水橋の上流。少し撮影位置を変えると日の出がきれいでした。
昨日は、雨の中でここでダベリングしたのでしょうか? 橋の下に、空き缶、タバコ、お菓子の小袋、マスクなどが散乱しています。5時20分、北清水橋の下。
鮮やかな色合いの夢のような世界で、逢瀬を楽しむカップル。5時26分、北清水橋下流のカルガモ夫婦です。
豪快! 中身がはみ出したダブルバーガー。東田幡橋、5時29分。
5時32分、田幡橋下流。昨日まで、背比べを競うようにまっすぐにピンと背を伸ばして立っていたヨシが、川に向かって倒れるようにしています。昨日の嵐がそんなにも激しかったのでしょうか。
お〜ー、青と緑と、白黒。光が描く陰と陽。見慣れた景色を見直しました。金城橋上流、5時44分。
朝だから見られる、言葉にならない見事なブルースカイ。金城橋上流。5時49分。
雲った空もそれなりにきれいですが、青空はやはりサイコー。ゴミキャッチャーでは、カワウさんが、さっそく羽を干しています。6時2分、城北橋。
6時6分、名城水処理センター。大潮の満潮で水位が高く、左側の簡易処理が放流しているのかどうか、いまいちよくわかりませんが、周辺の水は、白っぽく濁っていて透明感がありません。
あの天守閣が、逆さまに水面に映るには、どういう条件が必要なんでしょうか。樹木の手入れ? 光の角度? 水面の広さ? 実現すれば、名所になりそうです。水面の主役は、カモさんたちから、カメさんたちに代わってきました。6時16分、中土戸橋の上流。
6時21分、中土戸橋。今日は新月。上流側は、大潮の満潮で水位が高くて、いつものスロープは完全に水没し、昨日の雨で濁りも強く、全く姿が見えません。下流側は、朝の光が新緑を照らし、今の季節でしか見られない光景を見せてくれています。
7時13分、北清水親水広場に戻って来ました。わくわく水の小さな池は、ボランティアの方たちが頻繁に掃除してくださるのですが、すぐに藻がいっぱい生えてきます。今日も、ごみがかさばって大変でした。
素晴らしい青空に、白いインフラが映えてます。7時18分、北清水橋。
2023/05/19 5月13日に中区役所で開催された、木曽川連絡導水路意見交換会で、名古屋市から配布された説明資料と、新聞記事をご紹介します。
意見交換会で、堀川1000人調査隊事務局人調査隊事務局長が発表した賛成意見をご紹介します。
2023/05/19 今日(5月19日)の午前中は、かなりまとまった雨が降りました。名古屋市北土木事務所で公開されている雨量計を見ると、午前中は時間あたり8mmから10mmのまとまった雨が降ったようです。堀川に取水している庄内川水分橋の監視カメラの画像からは、かなり増水している様子がわかります。堀川上流部の谷田川の伏せ越し上流の旭橋の監視カメラでは、水深が極めて浅くなっていて、庄内川からの導水を停止しているようです。つい何年か前までは、「大潮の時に大雨が降ると、堀川に魚が浮く」ということが繰り返されてきましたが、最近は堀川の水質がよくなってきて、ほとんどそういうことは発生せず、「今は昔」の話になりました。名古屋市の堀川浄化策が奏功していることを、生き物たちが実証してくれています。
2023/05/19 今年も名古屋堀川ライオンズクラブが主催して、堀川エコロボットコンテストを開催します。コロナ以降、用心のためWEB開催をしており、今年もそれを踏襲します。申し込み期間は6月1日〜6月30日。身近でご興味のある方がいらっしゃったら、教えてあげていただければ幸いです。
2023/05/19 5月18日の干潮時間帯に、堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、納屋橋から上流に向かって観察し水分橋までの様子を動画で記録してくださいました。20日は新月で大潮です。錦橋から上流では所々川底が露出するほど水位が大きく下がって、普段は見られない堀川の川底の様子が確認できます。また小さな魚がいっぱい群れている様子もよくわかります。一方、庄内川からかなりたくさんの濁りの元となる白い細かな土が流入している様子も手に取るようにわかります。浅瀬でコイが泳ぐたびに、白っぽい土煙のようなものが舞い上がります。これが今の堀川上流部の透明感に大きな影響を与えていることもよくわかります。とても貴重な動画です。ぜひご覧ください。
2023/05/19 中潮  満潮直後の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
5時15分、城北橋。上流側も下流側も、上空の雲が南から北に向かって幾筋もの流れを作りながら移動し、模様を描いています。水面はきれいで、透明感もあります。
5時5分、中土戸橋。少し雨がちらついてきました。透明感はあるのですが、昨日の朝と違って水面には緑色した葉っぱや草がいっぱい浮いています。昨日夕方もかなり強い風が吹いていましたが、その影響でしょうか。ち、ち、ちというかわいい鳴き声をバックに、くわぁ、くわぁ、とうるさいカラスのだみ声はちょっと耳障りです。
5時29分、田幡橋。下流側の空を見ていると、今日はいったいどんな天気になってゆくのかと思います。まだ雨は時々パラッと感じる程度です。東田幡橋との間では、潮がぶつかり合って、下流に移動し始めていました。
5時45分、東田幡橋と田幡橋の間。大潮に近い満潮の朝は、ここの階段付近に浮遊ごみが近づいてきます。その理由についてはいろいろ考察中です。15分くらいの間に、結構ゴミを拾い上げました。
5時51分、北清水橋の上流。満潮に近く、水位が高いので、満々とした水で川幅も広く見えます。晴れてる空もきれいですが、雲のある空も好きです。
6時8分、北清水橋の上流右岸。常習犯がまた出現しました。今朝はペットボトルのふたとライターがまとめて捨ててありました。
これは、自転車空き缶集めのおじさんの仕業です。大量の空き袋と、お金にならない空き缶など。川に投げ込まなかっただけ、よしとするか。北清水橋の上流右岸。6時13分。
6時17分、北清水親水広場。今朝運んできたゴミです。一人ではちょっとしんどかった。
6時30分、猿投橋上流の遊歩道から何かお宝鑑定団へのお誘いが、、、取り出しかて見たら。バチが当たりませんように。
2023/05/18 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、5月18日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「珍妙風景! 二羽お揃いの羽休め?」
2023/05/18 中潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時41分、稚児宮人道橋上流。アオサギがたたずむ堀川上流部の夜明けです。
空が、やけどしてるような朝。水面にもその激しさが映っています。5時1分、北清水橋上流。
なかなかこうして下から見上げることは少ない都会のインフラ。普段ありがたく使わせていただいていますが、裏側はかなり痛んできていますね。それにしても今朝の堀川の透明感はすごい。5時14分、北清水橋下流。
なんじゃ、これ? 田幡橋下流右岸の植え込みに捨ててありました。5時25分。
無精髭が伸びて、今年もだんだん人や自転車が通りにくくなってきました。緑を大切に、自然を大切に、その気持ちと、快適に都会で暮らしたいという人の気持ちが交錯し、かけられる費用、かけられるマンパワーとのバランス取りに重い思いが。5時32分、金城橋上流右岸。
湿気が少なくて風は心地よいけれど、今日も朝からギラギラ照りつけ始めています。5時45分、城北橋上流。
バスに麦茶は持ち込まない。それはいい。でもねえ。5時51分、城北橋。
水辺に咲いたピンクの花は、ランタナだと教えていただきました。かつては、温暖な地域でしか冬を越せない木だったそうで、今でも多治見付近では冬越しできないそうですが、この名古屋の堀川周辺は温暖で繁殖しやすいようです。
かつて、三方が原では、武田信玄が、浜松城を素通りすると見せかけて家康軍をおびきだし、徹底的にたたいたと、先週の「どうする、、、」で勉強しましたが、名古屋城の上空は、無視したように飛行機が飛び去ったようです。6時2分、中土戸橋の上流。
6時39分、北清水橋に怪人出現。
護岸にも、無精髭がのびてきました。大きなコイが跳び跳ねて、水面に波紋が広がっています。5時46分、黒川橋の下流。
2023/05/17 (動画)堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、5月17日のお昼前後の新堀川と、堀川下流・中流区間の様子を動画で記録してくださいました。干潮時間帯で水位が低く、特に新堀川はあまりいい状態ではなかったことがわかります。この暑さもあって、堀川中下流部も、あまりいい状態とはいえないようです。しかし、いいときも、悪いときも、こうして記録に残しておくことが大切だと考えています。いつか、堀川・新堀川が本当にきれいになった日が来ることを夢見ています。
2023/05/17 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、5月17日お昼頃の写真を送っていただきました。今日は暑くなりましたね。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「鳥たちも流れも、静かに夏を待つような風情……。」
2023/05/17 若潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時50分、志賀橋上流の朝。満潮に近く水位は高いですが、やや透明感があります。
ポイ捨て族に人気のある「鬼ころし」。ストローでこんなの飲んだら、一発でころっといきそうです。北清水橋上流右岸。4時59分。
5時5分、北清水橋上流。水位が高く、満々と水を張った川面にカワウが今着水。
ひどい光景です。昨日の朝は、きれいだったのですが。堀川の近くに吸わずに捨てられたタバコ。スワズ運河。5時20分。田幡橋近くのベンチにて。
5時24分、田幡橋下流右岸。桜並木の小径は、濃いみどりの葉っぱが生い茂り薄暗さすら感じさせるようになってきました。ここは注射禁止です。私は一昨日、もう注射してきましたが。
5時31分、金城橋上流。下げ潮が始まって、おそらく田幡橋付近に押し上げられていた枯れ葉などの浮遊ごみごみが、縦に並んで手前の方に下り始めています。今日は若潮。まだ小潮に近いわけですが、浮遊ごみが縦一線に並んで下って行く様子は、小潮の時期にこの付近でよく見られる光景です。
今日のお日様は北海道。いや、でっかいどー! 5時41分、城北橋上流。
ぽいす手。城北橋。5時47分。
5時49分、名城水処理センターのまわりの人工美、自然美。
何か、ピンクの花が咲き始めました。名前を知っている方がいれば、教えてください。新種かもしれないので。(まきの まんたろう) 5時54分、城北橋下流。
なんと、まだ冬鳥のホシハジロが残ってます。名古屋は真夏日だというのに。6時1分。中土戸橋の上流。
堀川に、新種の二枚貝発見か!? 
面妖なその姿をよくみれば、めんようき(麺容器)でした。田幡橋上流左岸。6時33分。
6時37分、東田幡橋上流。水面に黒い影。桜の枝でも落ちてるのかと思ったら、コイが何尾か集まっています。この場所でこれだけ水が透き通っているのは、月曜日まで雨が降って濁っていたことを思うと奇跡的です。
6時43分、北清水親水広場に戻って来ました。ここにも、高い位置から太陽が強い陽射しを送り込んで来ています。今日も暑くなりそうです。今朝も少しごみが多かったです。
この角度から見ると、白い橋、高速道路のツートンカラーも空の青さとみどりの街路樹に映えて、なかなかいい感じ。6時50分、北清水橋の上流から。
昨日と同じ場所でおちゃんこしてるね。カワウさん。君はここがお気に入りなのかな?志賀橋上流。6時57分。
2023/05/16 「ショート動画 ボラのあかちゃん・トルネード!」
堀川1000人調査隊スタッフの方が、5月16日、納屋橋で、ちっちゃなボラの赤ちゃんたちが、水際でエサをつつきながら遡上し、また竜巻のように渦を巻いて群れているところを動画で記録し送ってくださいましたのでご紹介します。
2023/05/16 長潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時42分、猿投橋。久しぶりの気持ちのよい晴天。隣接するマンションの完成が間近になり、御用水街園の雑草が刈られて、ごみも目立ちやすくなり、拾いやすくなりました。ビールやチューハイの空き缶も目立つようになりました。
4時57分、志賀橋のすぐ下、下流側で、盛んにメタンガスが吹き上げています。この付近は、冬にボラの死骸が大量に沈んでいたところです。
5時1分、黒川橋の下。白い泡は浮いていますが、透明感はかなり回復していて、コイの泳ぐ姿がよく見えます。
5時8分、黒川橋の下流右岸。春は、盛大に咲いていた桜の木が緑色に衣替えしたあとは、黄色い花が咲き始めました。Googleさんの話では、セイヨウキンシバイのようです。知らんけど。
5時20分、北清水橋から東田幡橋の付近は、結構透明感があります。でも、メタンガスの吹き出しもかなり多いです。この付近も、ボラの死骸がたくさん沈んでいたところです。
なかなか難しそうな知恵の輪みたい。5時24分、東田幡橋の上流。
5時32分、田幡橋から金城橋を見る。金城橋は、自らは黄金色をしていなくても、まわりを金色(こんじき)に輝かせています。
5時41分、金城橋上流。まだ眠りから覚めない陰の左岸。朝日を浴びてかがやく右岸。
5時52分、城北橋上流。眩しく照りつける太陽が、高度をあげてきました。下流側は、空と緑を映す水面の色が素晴らしい。ごみキャッチャーも今朝は活躍した様子です。
5時57分、名城水処理センター。昨日までの黄色っぽい濁りが消え、今朝は透明感を感じさせるきれいな水面です。
6時3分、中土戸橋の上流。雲ひとつない空、鳥ひとついないみずも。金色に光る我らが鯱ほこ。
6時10分、中土戸橋。透明感が高まっています。降雨のあとの、堀川の回復力が増してきたことを実感します。
この水辺をもっと美しくして、子どもや孫たちに伝えたい。6時17分、城北橋下流。
光が燦々(33)と降り注ぐ東田幡橋上流を、字幕解説してるみたいです。6時39分。
6時44分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は、飲みかけのコーヒー缶がいくつか放置してあり、閉口しました。橋の上から見る上流の景色に癒されます。透明感もかなり戻ってきています。
6時53分、志賀橋上流。新緑が水面に映ってきれいです。カワウがおちゃんこしていました。
6時57分、今朝の猿投橋の下は、昨日までの下流側の黄色っぽく濁った水塊が姿を消し、滝の下は透明、大幸川の出口から先は、きれいなグリーンになっていました。
2023/05/15 6月4日(日)、鍋屋上野浄水場の解放イベント、「なごや水フェスタ」が今年も開催されます。堀川1000人調査隊も、鯱城・堀川と生活の会調査隊の皆さんが名古屋市緑政土木局との協働ブースを出して、堀川浄化をアピールします。よろしければぜひご来場ください。
2023/05/15 小潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  小雨
5時36分、猿投橋。昨日までの雨の影響を受けているためか、猿投橋の下は、今朝も微妙な色合いをしています。下流側は濁った黄緑色、大幸川の出口は緑色、猿投橋の滝の下は、透明です。
6時2分。北清水橋下流左岸。黒川ドリーム会の市民が護岸に植えたランタナの花がきれいに咲き揃ってきました。所々、紫色の花も咲いています。
6時13分、金城橋。上流側は、きれいなピンクの桜並木だった護岸が今はみどりの葉が大きく育ってきました。下流側は、うっそうと茂るジャングルのような光景を目指しそうです。
6時21分、名城水処理センターの放流口。雨の影響はもうなくなったようで、左側の簡易処理の口からは、今は放流されていません。周辺の水は、どんよりと黄色っぽく濁っています。
6時26分、城北橋上流。雲のすき間から、シャワーのように光が降り注ぎ始めました。
カメの平泳ぎ! 6時33分、中土戸橋の上流側。センターコースをまっすぐにゴール目指して、一匹のカメが必死に両腕を掻いています。しかし、、、やはりカメはのろい。ちっとも進まないと思ってみていたら、突如潜水泳法に切り替え、水面から姿を消してしまいました。以上、現場からの実況中継でした。
2023/05/14 5月12日(金)の夕方開幕した堀川フラワーフェスティバルの記事が読売新聞に掲載されました。残念ながら今日も雨模様で、屋外で開催されるイベントは中止だそうですが、下記のウェブサイトに様々なイベント情報が掲載されています。美しく飾られた納屋橋付近をぜひご覧ください。
2023/05/14 昨日開催された、木曽川水系連絡導水路に関する意見交換会の新聞記事をご紹介します。堀川1000人調査隊は、3月に開催された第32回堀川1000人調査隊会議での参加者のみなさんのご賛同を得て、導水路事業に賛成の立場で意見表明をいたしました。ご紹介する3紙の中には、「市民には、反対派が大半で、賛成派はほとんどいない」という印象を与える記事がありました。当日、臨場していた私が客観的に見て、朝日新聞の記事がもっとも写実的に当日の様子を伝えていると感じました。
2023/05/14 小潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)
   前夜雨 当日小雨
6時13分、猿投橋の下。滝から落ちる庄内川の導水は、水位が低いこともあって、やや透明感があります。大幸川から流れ出す水は、きれいな緑色をしています。小潮で動きの鈍い下流側から遡上してきた水は、下げ潮時間帯になってもまだこの付近に停滞していて、黄緑色に濁っています。この場所で、3つの水塊が一緒にみられたのは私ははじめての体験です。
6時22分、志賀橋から見ると、堀川の水位が低いので猿投橋の滝が今朝は大きく見えます。ちょうど、カワウが一羽、手前に向かって水面を駆けて飛び立ちました。志賀橋のすぐ上流側左岸からは、地下水が放流されています。自前の水源のない堀川ですが、名古屋市として木曽川の水をおねだりする前に、やるべきことはやらなければ、という方針を立て、一年に一本ずつ、地盤沈下に配慮しながら、10年以上かけて10本以上の地下水を、堀川の浄化用水として投入していることも、ぜひ多くの方にしっていただきたいと思います。
6時38分、少し日が差してきた北清水橋の上流。縦に入った線は、光のいたずらかな?
なんか、「ぼっさぼさ頭」みたいになってきたなあ。この調子で伸びたら、もうすぐマゲが結えるかも。6時50分、田幡橋下流側右岸のヨシです。
7時9分、今朝の名城水処理センターの放流水は、雨天のときだけ使われる左側の簡易処理の放流口からも水が吐き出されていますが、それほど水量は多くありません。ごみキャッチャーにカワウがいる、と思ったら、そのそばに、ちっこくかわいいハクセキレイも。ごみの島に乗って、エサをついばんでいました。
晴れてる日はもちろん美しいこの場所の光景ですが、雨上がりも悪くありません。護岸のヨシは、ここでも大きく育って、堀川から汚れの元となる窒素やリン等をたくさん吸い上げてくれています。7時26分、中土戸橋の上流。
2023/05/12 ほろ酔いで写した納屋橋。酔ってたからきれい?いやいやー。ホントに美しい。
堀川フラワーフェスティバル、開会式が始まりました。
2023/05/11 堀川1000人調査隊は、2007年4月から定点観測活動を始め、2023年3月末までの16年間で、市民調査隊員から報告された定点観測データは、10,825件に達し、膨大なビッグデータになってきました。このデータを時系列に並べて、区間別、干満の潮位別、などに多面的に整理をすると、堀川の改善状況や、改善の進まない場所が明確になり、その要因分析に迫ることができると考えています。現在、その作業を鋭意進めているところですが、これまでも指摘されてきた都心付近の堀川中流部の改善状況が遅れていること、そしてそれは、干潮時に水位が下がった時に顕著に現れていることが、データの裏付けをもって説明できるようになってきました。この分析をもとに、堀川浄化のためにどういう対策を優先して進めるべきか、どんな対策が有効かなどを、行政と市民が一緒になって考え、実施してゆくことにつなげてゆきたいと考えています。
2023/05/10 (動画)堀川1000人調査隊のスタッフの方が、今日5月10日の納屋橋の光景を動画にして送ってくださいましたのでご紹介します。題して、「納屋橋の春」ボラの赤ちゃんの群れや、それを狙うカワウ、そしてアオサギ、イソヒヨドリなど、今日撮影した生き物たちが、生き生きと活動している様子がおさめられている1分弱の超短編動画です。納屋橋の橋詰には、きれいな薄い藤色をセンダンの花も咲き始めています。
2023/05/10 「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」
 水源の里を守ろう 木曽川流域みん・みんの会の活動報告をご紹介します。
2023/05/10 中潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(稚児宮人道橋〜城北橋)  晴れ
4時38分、稚児宮人道橋の上流はオレンジに、下流はブルーに。
4時47分、輝く早朝のみずも。志賀橋上流。
今日は、こんなものが捨ててありました。北清水橋上流右岸。4時56分。お掃除してくださる善意の人もいるのに。
5時、北清水橋上流が色づいていました。不法投棄されていた脚立は、親水広場に運んでおきました。あとは、土木事務所にお任せします。
5時9分、北清水橋下流。同じ銘柄のたばこの吸い殻が一杯詰められたビニール袋が打ち上げられていました。先日川からの拾い上げたビニール袋に入っていたのと同じ銘柄です。
今朝の金城橋下流の光景は、本当にきれいなXに見えます。
ちょっとナナちゃん人形になった気分。5時40分、城北橋上流。
5時45分、城北橋。まぶしく襲いかかる陽射しの上流側。落ち着いた空の青さを映して、穏やかな表情の水面を見せる下流側。浮遊ごみもなく、快適な朝です。
水面が描く三角形の頂点に立っているように見える天守閣。驚いたことに、まだ冬鳥のキンクロハジロがいました。5時57分、中土戸橋上流。
6時3分、中土戸橋。朝日を浴びて輝く緑がきれいです。月曜日朝まで降った雨でかなり濁ったこの付近も、急速に透明感を取り戻してきました。自然の回復力が力強く感じられるようになってきた最近の堀川をよく表している気がします。
風が運んだものかな? よくみたら、白い柵に縛り付けてありました。レジ袋は再利用をとの、呼び掛けに反応したのかしらん? でもねえ。 6時21分、城北橋上流左岸。
水面に映ったグリーンベルトにの美しさに一瞬、目が釘付けになりました。田幡橋下流。6時30分。
6時42分、北清水親水広場に戻ってきました。チューリップは完全に終わってしまい、ちょっとさみしい感じです。今日はごみが多くて重くて、ちょっと腰がつらい日でした。
6時51分、志賀橋の下から上流側をのぞくと、ちょっといい感じです。のんびりと浮かぶ亀さんも、心地よさそう。
6時55分、猿投橋。橋の下の濁りは、かなり解消されてきましたが、白いあわがちょっと多くなっています。上げ潮で下流に流れていけず、押し返されて停滞しています。先日の雨で、八田川の水が増水して、庄内川に多めに入って、それが堀川にも入ってきているのかもしれません。
2023/05/09 5月8日の早朝までまとまった雨が降った後の、大潮の満潮時、干潮時の堀川の様子を堀川1000人調査隊事務局のスタッフがまとめてくださいました。コメントもいただきましたので、あわせてご紹介します。
2023/05/09 中潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(稚児宮人道橋〜城北橋)  晴れ
きれいな朝焼けが始まりました。4時29分、猿投橋上流。
何が捨ててあるかと思えば、カーテンレール。この場所には、こういう要らなくなった家具の残骸がよく捨ててあります。同じ人だと思います。4時50分、黒川橋の下流右岸遊歩道。
4時57分、北清水橋上流。昨日よりやや茶色っぽい濁りが薄まっています。雲がきれいな空です。
ぐんぐん伸びる護岸のヨシ。それを今にも飲み込もうとする、大きく開いたワニの口は、実は護岸の桜並木と水面に映った影です。5時12分、田幡橋下流。
5時25分、金城橋上流。左岸側の建物の間から眩しい陽射しが目に飛び込んできました。護岸の草はかなり大きく繁ってきています。下流側をみると、田幡橋より上流でみられた黄緑色っぽい濁りが次第に薄まってきています。
5時33分、城北橋上流右岸の歩道。ごみ拾いで下ばかり向いてあるいていたのですが、ふと見上げた景色がとてもよくて、カシャッ。青い空、流れる白い雲、橋、建物、淡く光る月、鳥、クレーン、みどりの護岸。おいでおいでをしているような街灯。いい気分です。
5時43分、城北橋。水処理センターの放流口は、今朝は右側だけから放流されています。雨の影響はおさまったようです。ごみキャッチャーをみると、水は上流に向かって流れていることがよくわかります。城北橋から金城橋にかけて、黄色っぽい濁りが薄まっているのに、この水処理センターの放流水が希釈効果を大いに発揮しているのはほぼ間違いありません。
5時56分、中土戸橋下流の空の青さは感動的です。橋の上流側には、GW前まではキンクロハジロなどの冬鳥が見られましたが、さすがに今朝は姿が見られません。
さっきは護岸の緑がワニの口に見えました。今は光の模様が、口を開いたワニの口に見えます。6時30分、田幡橋。
く、く、く、く。 光の矢印が下流へと私をいざないます。北清水橋から東田幡橋方向。6時38分。
6時40分、北清水親水広場に戻ってきました。この付近の水は、名城水処理センターの放流水の希釈が届かないようで、抹茶色に濁っていて透明感もありません。今朝のごみは大物が少なくて助かりました。
6時52分、猿投橋。昨日は濁りが強かった庄内川の導水も、今朝はかなりよくなっていますが、まだまだ透明感はいまいちです。下の写真は昨日の猿投橋下です。
2023/05/08 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から写真とレポートをいただきましたのでご紹介します。『春の木曽路』会社の木曽駒高原の山荘を利用して3泊4日。今年も大好きな春の木曽路に行ってきました。雪が残る御嶽山の雄姿を飽きることなく日々堪能。今年は諦めていた開田高原のコブシの花も少しだけ残っていてくれました。この春、山荘のある日義から近い木曽駒ケ岳の中腹に「木曽駒冷水公園」が開園しました。ここは昭和の時代にスキー場だったところで、ずっと廃墟になっていた場所です。しかし、木曽駒ケ岳を見上げることができる絶景の場所で、美味しい水もあり、私は木曽に行くと必ず行く、大好きな場所の一つでした。そこを主にボランティアの方々で整備して、運営されているとのことです。とてもたくさんの方が訪れていましたよ。楽しみな場所が一つ増えました。
2023/05/08 大潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水あり 
  堀川上流部(稚児宮人道橋〜城北橋) くもり(前夜大雨
6時6分、大雨のあとの猿投橋。庄内川の導水は非常に濁っています。一方で大幸川から出てくる水は濁っていません。こういう光景は初めて目にしました。大潮の満潮に向かう時間帯ですが、志賀橋でも流れははっきり下流向きで、雨の影響が大きいことがわかります。
6時18分、黒川橋。西の下流側に、少し青空が顔を見せてきました。
濁水、満々。6時25分、北清水橋上流。
6時25分、田幡橋の少し上流側。大雨で増水して、そのあと少し水位が下がったと思われる護岸の階段に、ハトが集まってエサをついばんでいました。上流から、木の葉や実などが流れ着いたようで、好みの食材が、バイキング状態になっていたのだと思いますが、この場所でハトがこんなに密集しているのは初めて見ました。
6時39分、金城橋。上流、下流側とも、濁ってはいますが、水面のごみは、濁流と共に下流へ流されてしまったのか、ほとんどなにも浮いていません。やや強い風が下流側つまり西側から吹いています。護岸のヨシがかなり水没しています。
6時43分、城北橋。上流側の雲が切れ、眩しい強い光が水面に反射して、カメラの画面がよく見えません。下流側も明るくなってきました。ごみキャッチャーには、珍しくカルガモが留まっていました。
6時46分、さすがに今朝の名城水処理センターの放流口は、左側の簡易処理の放流口も全開です。すごい勢いで雨混じり水が吐き出されています。
2023/05/07 大潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(稚児宮人道橋〜中土戸橋) 雨
5時58分、雨の大潮、満潮時間帯の志賀橋上流。猿投橋の滝は、滝の下の水位が高いため、落差がとても小さく見えます。雨なので、もっと濁っているかと想像してきましたが、思ったより澄んでいて、コイの姿も見えました。あたたかい、小雨の朝です。
6時8分、黒川橋。水位が高く、護岸近くまで水面が上がってきています。上流側右岸には、枯れ葉などが上げ潮で押し上げられ集積していました。しかし、昨日SUP推進協議会の皆さんが水面をせいそうしていただいたせいか、人工ごみは浮いていません。非常に効果が出ています。下流から上流に向かって強い風が吹いていて、ビニール傘が壊れてしまいました。
6時18分、北清水橋上流。右側のウッドデッキに水面が迫ってきています。でも今日はおそらく水没はないと思われます。今日の名古屋港の満潮は6時14分、満潮時の水位はNP233cmです。これまでの観察から、NP250cmを超えると、ウッドデッキが冠水するようですが、そうしたことになるのは、秋の大潮の朝、一年に数回しか、まだ見たことがありません。ただし、大雨で増水すると、上流からの水と下流からの海水の相乗効果で、このウッドデッキに近づくと危険な状態になります。
6時30分、東田幡橋付近。GWの大潮の昼間は、大きく潮が引いて潮干狩りのチャンスですが、この付近では、大潮の朝は水面が高く、浮遊ごみが護岸に集まってくるので、ごみ拾いのチャンスでもあります。今朝もそこそこのごみが集まってきています。水は透明感があって澄んでいるのに、とても残念です。
6時50分、北清水親水広場に戻ってきました。北清水橋から田幡橋の間の水面で拾い上げたごみは、あっという間に、45L袋ほぼひとついっぱいになりました。水温が上がってきて、猿投橋上流の水草が今年も伸びてきたようで、護岸の柵にたくさんの水草もひっかかっていました。写真に写っている後方のみどりの袋は、連休中にボランティアの皆さんが拾ってくださったごみです。捨てる神あれば、拾う神もあり。できることなら、心ない人がごみと一緒に捨てていつた幸運が、拾った人に乗り移って、善意の方々に幸多かれと祈ります。
7時10分、名城水処理センターの放流口。まだ、雨水はそれほど流れ込んでいないようで、左側の簡易処理の放流口からは放水されていません。処理水は、満潮で水位の高い堀川の水面下から、わき出すように吹き上げています。
7時16分、城北橋上流。左側のヨシは、浄化のために植栽されたものですが、堀川の汚れのもとになる窒素やリンを吸い上げて、こんもりと大きく育ってきました。両岸の景色がか、撮影する角度によっては、末広がりの「八」の字に見えないかなと思って写してみましたが、「ヨシ」と言っていただけるでしょうか?
7時34分、中土戸橋上流。手前に向かって進んでくる2羽のカモが水面に描く「逆さ傘」の模様がきれいです。さきほど、強風でビニール傘の骨がひっくり返って壊れてしまったことも思い出しました。
2023/05/04 熱田区で活動する、地球倶楽部調査隊から、5月4日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真をご紹介します。「つつじ枯れて、そろそろ夏を待つ気配! 大干潮?流れも連休入りしたようにのんびりと静かでした」
2023/05/02 若潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(稚児宮人道橋〜中土戸橋) 晴れ
今朝も出会えた、美しい朝に感謝します。4時37分、猿投橋上流。
4時54分、黒川橋。橋の上流側は10センチくらい護岸に黒い帯が見えて水位が下がっている様子なのに、下流側は帯が見えないのはどうしてだろう??? 水面って、傾いててもいいの??
今朝もここで食事したあとが、、、、北清水橋上流右岸の階段横。5時1分。
あした天気になあーれ。うん、確かに晴れにはなったけど。心は晴れません。北清水橋。5時11分。
世界の中で、魅力ある人気の都市? 緑も自然も大切だけど、こんなんでいいんだろーか。田幡橋下流右岸。5時23分。
なんて気持ちのよい朝なんでしょう。5時45分、中土戸橋の上流。
彼らにとって、この場所に集まる魅力は何なのでしょう?ハトの気持ちになって考えてみましょう。中土戸橋の上流側左岸たもと。5時54分。
バーツ! 大谷選手がホームランを打っても、完全試合を達成しても、ここから飛び込むのは禁止です。6時25分 東田幡橋。
恋の輪が広がる橋です。コイが跳び跳ねた東田幡橋。6時30分。
6時39分、北清水親水広場に戻ってきました。今朝は青空がきれいでしたが、ややゴミが多かったです。
6時46分、志賀橋上流。今朝は、庄内川の導水が完全再開して、滝から落ちる水量は豊富です。でも残念ながら、昨日のような透明感は全くありません。庄内川の水に濁りがあるのかもしれません。
2023/05/01 長潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
4時48分、東の空にまだ少し分厚い雲が残る、静かな朝。ちっち、チュッちゅ。鳥たちの高い声だけが響いています。中土戸橋の上流。
4時56分、名城水処理センターの放流口は、今朝は右側だけからきれいな水が出てきています。夜明け前の薄暗さで、水の色はとてもきれいに見えます。満潮から少し水位が下がり始めているのが、護岸の濡れ方でわかります。
5時ニ分。城北橋の上流をニ羽のカモが泳いでいきます。そういえば空の雲も「ニ」という字を書いてるみたいです。
5時11分、金城橋下流。西の空はしっかり晴れていて、まだ日が十分に昇ってきていない朝の柔らかい光が、水面の素敵なブルーを見せてくれました。
5時25分、北清水橋上流。少しずつ消えてゆこうする雲を、朝日が照らし始めました。
5月5日の背比べに向けて、田幡橋のヨシは急成長中。もう2mを超えていそうです。5時30分。
5時41分、今朝の志賀橋上流は素晴らしい透明感を取り戻しています。庄内川の導水が再開し始めたのか、少し白い泡が増えてきました。
023/04/30 小潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 雨
7時1分、猿投橋。昨夜からのちょっと激しい雨の影響で、大幸川から流入する水は濁っています。カワウが一羽、エサを物色にきています。猿投橋の上流は、庄内川からの導水が絞ってあるようで、結構透明で水量も少なく、滝の真下は結構透き通っています。
7時11分、黒川橋の上流。雨で濁ってはいますが、橋の上から見るとゴミもなく、きれいな川に見えます。猿投橋にいたカワウが、水面上をこちらに向かって飛んで気ました。
雨あめ、降れ降れ、もーと降れ! 雨の堀川慕情。やや濁った堀川の水を、汲み上げられた地下水が希釈しています。7時26分、田幡橋下流。
激しく水を吐き出している、金城橋下流左岸の雨水吐。7時35分。
7時41分、名城水処理センター。さすがに今日は、左右の放流口が全開です。簡易処理の左側の方が水量が多く、流れが手前まで延びてきています。
7時51分、城北橋上流。水面には、下流から上流に向けて、緩やかな風が流れているのでしょうか。横縞状の模様が、桜並木の映る水面をゆらゆらと揺らしています。
8時11分、金城橋上流右岸側の雨水吐からは、全く水が出ていません。左岸側から、ゴーゴーと猛烈に水が出ているのとは対照的です。右岸滞水池は、すでに完成してから10年たって、しっかり役割を果たしていますが、左岸滞水池は、まだまだ流域の水が拾いきれていないのかなと思いました。
8時23分、北清水橋上流。一見濁っているような水の色ですが、実は結構水は澄んでいます。コイの姿もよくわかり、階段も透けて見えます。恋と怪談。小話ができそうです。
8時31分、干潮が近づき、浅瀬になった志賀橋上流で、カワウが毛繕いをしています。あっ、羽を干し始めた!
8時36分、猿投橋。1時間半ほどの間に、ずいぶん水位が下がりました。写真を比べてみました。滝から落ちる水は、庄内川の導水が絞ってあるようで、ほとんどが地下水だと思われ、大幸川からの流れとくっきり色が違うのがよくわかります。
2023/04/29 ボラの赤ちゃんが、また堀川を遡上しています。堀川1000人調査隊スタッフの方が、五条橋と中土戸橋で動画に記録してくださいました。中土戸橋では、「カメの呪い」も一部映っています。動きがのろいので、10倍速に編集したところがありました(笑)
2023/04/29 (動画) 4月28日、堀川1000人調査隊スタッフの方が、白鳥橋付近でカワウの大群に遭遇し、迫力ある動画に編集してくださいました。とても珍しい光景だと思うのですが、最後の方に、カワウが上昇気流をうまく利用して、らせん状に空高く舞い上がる様子も写っています。ぜひご覧ください。
2023/04/29 小潮 朝の干潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) くもり
4時52分、稚児宮人道橋上流。V字の谷間が明るみを見せ始めました。
川の中央には、アオサギがすくっとたっています。
5時6分、黒川橋の下。またボラの干物が落ちていました。おそらくカラスかなにかが、茂みに隠してあった貯蔵物を引っ張り出して、食べられずに、あきらめてほっておいたものです。
5時11分、黒川橋の下流。毎日こんな水面だったらうれしいのですが。
5時14分、北清水橋上流右岸。またいつもと同じ場所で食事をしたあとが。今日は段ボールの箱に入っていません。
橋の向こうで、大きなみどりのワニが、口を大きく開けて私が近づくのを待ち受けているようです。あっ、今日は「みどりの日」だった! 5時26分、北清水橋から東田幡橋の向こうを見て。
水は透き通っていてとても透明感がありますが、川底からはメタンガスの泡が次々に上がってきて、水面に同心円の輪を描いています。この付近も、ボラがたくさん沈んでいた場所です。東田幡橋下流。5時34分。
こんなまだらな雲も、日々揺らぐ心の慰めに。5時47分、金城橋。
OK Google! 道端に咲いていた、この黄色い花はなあに?「マツヨイグサだと思われます」城北橋上流右岸。6時。
6時4分、城北橋上流。V字に割れた雲から、光がシャワーのように降っていました。
漏れる光、水面の反射、眩しさを感じない優しい緑。曇りの日も、なかなかいいものです。中土戸橋の上流。6時18分。
6時37分、さっきまでゴミキャッチャーにたまっていた浮遊ゴミが、回収されることなく、また上流に移動し始めました。何とか解決策を見つけたいと思っていますが、なかなか難しくて。
青空が少し見えてきて、水面を少しブルーに変えています。田幡橋下流。6時55分。
水面に映る緑が目に優しく感じるみどりの日。天皇誕生日といった方がピントくる、昭和世代です。7時、北清水橋下流。
7時5分、北清水親水広場に戻ってきました。わくわく地下水の池は、きれいに掃除されていて気持ちがいいですが、今朝の堀川も透明度が高いです。拾ったゴミは、今日はあまり多くありませんでした。
7時21分、志賀橋上流は、鯉のぼりの季節になって、ぶっといコイが戻ってきました。
2023/04/28 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月28日朝の写真を送っていただきました。小潮の満潮時間帯で、水の動きがすくなかったようですね。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「干満の狭間で流れが止まり、ゴミたちは留まり、亀さんたちまでがじっと動かない……。」
2023/04/28 小潮 朝の干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
5時44分、今日もまた、美しい水辺の朝を迎えました。猿投橋の上下流。
5時11分、北清水橋は、和らかな光に包まれた朝を迎えています。今夜は半月で、小潮。水の動きが少なく、水面も穏やかです。
5時17分、北清水親水広場に鯉のぼりが立ちました。風がないのですが、全然泳いでいませんが、地域のボランティアさんたちの愛情が溢れた光景です。
4月1日には、夜桜のトンネルだったこの場所が、4週間後の今は、緑濃いトンネルになっています。5時35分、田幡橋下流。
5時44分、干潮時間帯の金城橋上流側左岸。護岸を見ると、一晩で20センチほどしか水位が下がらなかったことがよくわかる小潮の朝です。
5時55分、城北橋。ここにも地域への愛情が花開いています。地元の愛護会の方々が、毎朝大切に手入れされてきたものです。
昨日、北清水橋の上流に投げ込まれていたゴミ袋が、ゴミキャッチャーまで到達していました。でも残念ながら今日は小潮。今日の水位の変化では、ゴミキャッチャーのゲートは開かずごみは回収できません。また上流に戻っていってしまうのを、指をくわえて見ているしかありません。何かいい方法はないものだろうか。5時57分。城北橋。
6時25分、田幡橋の下で撮影した写真を90度回してみたら、光輝く勝利のVサインに。
2023/04/27 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月27日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「宮の渡し界隈のカモメたちも連休明け頃には居なくなるとか…。」
2023/04/27 今日の午後は、市内にある中学の3年生80名を、名城水処理センター会議室をお借りしての座学と、城北橋から中土戸橋近くまでの現地見学のご案内をしました。15年前の、今よりまだ汚かった頃の堀川のビデオを見てもらいましたが、半分くらい、まだ生まれる前ですといってました。中土戸橋の上流から、名古屋城の天守閣が見えることを確認してもらい、堀川と名古屋城が深い関係にあることを実感してもらいました。まあそれにしても元気でわんぱく。こっちもエネルギーをもらいました。
2023/04/27 中潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
うゎ、いきなり、きれいな景色に出会って幸せな朝です。4時37分、猿投橋上流。
4時45分、黒川橋下流。夜中に投げ込まれたと思われる、ゴミ袋が4つも浮いています。今夜は水の動きがほとんどない中潮の最後の日で、夜中にこの近くで投げ込まれたと想われます。
5時19分、城北橋上流。もうすぐ5月になろうというのに、まだ冬鳥のキンクロハジロがいて、ちょっと驚きました。気温12度ほど、西から緩やかな風を感じる、ちょっと肌寒い朝です。
5時22分、朝日を浴びる名城水処理センターの建物。今日は午後、ここで中高生80人に、堀川のお話と、現地を案内をするボランティア活動をすることになっています。
5時33分、名城水処理センター。昨日は、左側の簡易処理放流口から大量の水が吐き出されていましたが、今日は高度処理されたきれいな水が右側の放流口から出ているだけです。下水の放流水は、自前の水源を持たない堀川にとって貴重な水源で、ここからきれいな水がででくることは、堀川がきれいになるのに大変役立っています。
5時40分、木漏れ日がまぶしい城北橋上流の朝です。
5時54分、北清水橋下流。今日の光の文字は、SX と書いてあるように見えます。
6時3分、北清水橋の上流に集積し始めた浮遊ゴミに、ハクセキレイが降り立ち、エサをついばんでいます。近くにはゴミ袋がいくつも浮いています。
散歩していた高齢の男性から声をかけられました。
何とかならんのか、あれは。
でも現場を見つけてて注意したとしても、逆ギレされてブスッとやられたらたまらんしのう。
本当にごもっとも。悲しい現実です。
4日間ほど、色んな都合でゴミひろいをしていませんでしたが、今朝は陸上にもゴミが多く、閉口しました。
大きく分けると、家庭ゴミの袋の放置、食べ歩きによる飲み物やお菓子の袋、車の窓からぽい捨てされた空き缶、ペットボトル、そしてタバコの吸い殻です。
経済力や国力の低下が懸念されているなか、日本人のモラルの低下まで言われないようにしたいものです。
6時11分、北清水親水広場のお花畑。最後まで勝ち残ったのは、白い花たちでした。
6時18分、今朝の志賀橋の下は、とても透明感があってきれいです。
6時22分、猿投橋の下流。きれいな青空が水面に映り、とてもいい気分です。
2023/04/26 中潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 雨
6時3分、志賀橋下流。雨は、まだそれほど強くありません。水もそれほど濁っていません。水面にできる模様。なぜこういう模様ができるのか、考えて周囲の景色をみてみるのですがわかりません。不思議です。その不思議の風景の中を、コガモがすいすい泳いでいました。
6時14分、北清水橋の下で、雨を避けながら、上流側と下流側を覗いてみました。水面にはやはり不思議な模様ができています。周囲の構築物、水の流れ、風向きなどの要素が重なりあって、その日、その時にしか見られない景色を見せてくれているのかもしれません。
6時35分、名城水処理センターの放流口。普段は水が出てこない、左側の放流口から、かなり勢いよく水が吐き出されています。先日、職員の方にお聞きしたところ、右側は通常の処理をした排水が出てくる口で、左側は大量の雨が処理場に流れ込んだときだけ、やむを得ず、簡易的な処理のみを施して堀川に放流する口だそうです。今、それほど強く雨が降っているとは感じないのですが、この水処理センターには、すでにかなりの水が流れ込んでいるようです。以前は、簡易処理施設がなく、未処理のままの汚水が、かなり大量に堀川に放流され、堀川の水質悪化の大きな要因のひとつになっていたのですが、この15年あまり、市民と行政が真剣に堀川浄化に取り組んでくる過程で、こうした簡易処理施設もかなり整備され、堀川が少しでもきれいになるのに、大きな役割を果たしています。もちろん、簡易処理で満足せず、もっともっと良い施設にバージョンアップしていただきたいのは言うまでもありません。
2023/04/25 汚かった頃の堀川(1) 
卵の腐ったにおい、真っ黒なヘドロの巻き上げ 
堀川1000人調査隊で記録してきた汚かった頃の堀川の写真を整理してみました。
わずか10年から15年前のことです。 
これを見てから今の堀川を見ると、私たちが今、「奇跡」を起こしてきていることが感じられます。
でも、まだまだ。 
本来自然の持つ浄化能力を回復させるためには、フレッシュな水、特に木曽川からの導水が欠かせません。
汚かった頃の堀川(2) 
川底からヘドロのかさぶたが剥がれて浮き、生き物たちが苦し気に水面に集まっている。
汚かった頃の堀川(3) 
赤潮で納屋橋が真っ赤になった!
2023/04/25 中潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時14分、中土戸橋。どんより雲って、まだ眠りから覚めていないような光景です。水面にゴミはなく、水も透き通っていて、とてもきれいです。
5時21分、城北橋上流。昨日の朝の景色との違いに驚きます。見慣れた景色も一期一会。一瞬の出会いを大事にしたい気持ちになります。
高速道路の影を映した大きな輪の中に、時々わき上がる小さなメタンガスの輪。この付近の川底には、どうしても有機物が溜まりやすい地形的なネックがあるようです。5時40分、東田幡橋。
5時46分、北清水橋の下、下流側で撮影した動画です。水面にわきあがるメタンガスの泡を撮影していたら、撮影開始後19秒あたりで大きな音がして大きな泡ができました。帰ってきてから確認したら、でっかいコイが縦になって飛び跳ねるのが写っていました。この付近は、1月から2月にかけてボラが大量死して死骸が沈んでいたところです。地形的に川幅が急激に広がっていて、流速が遅くなることから、有機物が堆積しやすいと考えられます。また画面向こう側(右岸側)は水深が比較的深く、手前(左岸側)は水深が比較的浅いため、流速が手前の方が遅くなりやすい構造になっていることも、有機物が堆積しやすい原因になっていると思います。今後の河川改修で何らかの対策を講じれば、こうした問題は少し和らげることができるかもしれないと感じています。
5時48分、北清水橋上流。今朝の雲は、横長の画面でないとうまく写せません。
5時58分、志賀橋上流。露出したコンクリート護岸のデッキで、コガモたちが朝ごはん。あまりのごちそうに興奮したのか、羽をバタバタさせてる子がいました。
6時5分、黒川橋。水面を浮遊するゴミさえなければ、人工美がそれなりに美しく、とてもよい水辺の景色であることがよくわかる写真になりました。
2023/04/24 熱田区で活動する、地球倶楽部調査隊から、4/24夕方の写真を送っていいただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「昨日(朝)は満で今日(夕)は干。一度として同じ顔を見せないのが下流堀川の魅力なのでしょうか?」
2023/04/24 今朝(2023.4.24)、私が田幡橋で撮影した写真を見て、堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、1年前(2022.4.26)の写真と比較してくださいました。一年前は、前年の枯れたヨシが刈り取っていなかったため、新旧のヨシが護岸に混在し、押し倒された枯草が水面に落ちて、かたまりになって浮遊していました。今年は、冬場に名古屋市が枯れたヨシを予想してくださったため、こうした新旧の混在や、枯草の浮遊がありません。新たなヘドロのもととなる有機物が川底に堆積するのを防ぐという意味でも、冬場の除草が大きな効果があることが一目でわかり、貴重な資料となりました。
2023/04/24 中潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
5時14分、思わず息を飲むような城北橋上流の朝でした。
5時23分、中土戸橋の上流、カーブ地点。お城の壁が赤く照らされてると思ったら鳥が飛び立ちました。上流側は見事な朝焼けです。
昨年の年末の田幡橋下流は、今朝はこんなにうっそうと変身しています。5時35分。
5時56分、北清水橋下流。いつもは周辺の構造物の影響だと思うのですが、この場所は下流側から上流側に向かって風が吹くことが多い場所です。しかし今日はやや冷たくて強い風が、上流から下流に向かって吹いていて、指先が少しかじかみます。水はとても透明度が高く、澄んでいてきれいです。
唖然。志賀橋の下と階段に、こんなゴミが捨ててありました。水の中に投げ込まないだけ、まだ許してしまう自分も情けないけど。とりあえず片付けておきます。6時18分。
2023/04/24 熱田区で活動する地球倶楽部調査隊から、4/23朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「初夏を思わせるような日差しの朝、 水は堂々と海へと流れるの図」
2023/04/24 熱田区で活動する地球倶楽部調査隊から、4/22朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「水満々として海に向って流れる……。木曽川の水が入ると、常にこんな風になるのでしょうか?」
2023/04/23 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月21日早朝の写真を送っていただきました。カワウの大群、見事なつつじが印象的です。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「最後の写真は付録ですが、6階建てマンションが出来ると、また、白鳥古墳の堀川からの眺望は亡くなりますね。残念!」
2023/04/21 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊が、4月20日午後、大潮の干潮時間帯の定点観測をして写真などを整理して送ってくださいました。15年ほど以上前は、大潮の干潮時間帯はヘドロが巻き上がって水面も真っ黒になり、異臭も立ち込めて大変でしたが、最近はそういうことがほとんどなくなっています。以下、いただいたレポートと合わせてご紹介します。
2023/04/21 大潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
4時55分、北清水橋上流右岸。今朝も外食(そとしょく)のあとがありました。最近多く見かけるのが、薬を飲んだ後です。外で食事して、外で薬を服用して、病気が治るのかしらん。知らんけど。
5時7分、北清水親水広場。黄色い花はほとんど散ってしまい、少し残ったチューリップがまた目立つようになりました。手前には白い小さな花が咲いてきました。どんどん主役交代が進んでいます。
5時11分、北清水橋下流。大潮の上げ潮に押し上げられて、たくさんのごみが集まってきています。
5時24分、東田幡橋上流の水没した階段付近に押し寄せられていたごみを拾い上げました。例の、北海道サロベツ牛乳パックの切り刻んだ破片も拾いました。ポリバケツまで浮いていてビックリです。
たばこを吸う人、捨てる人、そのまたたばこを拾う人。世の中、自由平等? それとも、いたちごっこ? もぐらたたき? 5時52分、金城橋下流右岸。
5時59分、大潮の強い上げ潮が水面のごみを全部上流にもっていってしまったため、城北橋付近だけ見れば、素晴らしくきれいな堀川です。でも、上流の悲惨な水面を見てきたあとだけに、素直に喜ぶことができないのが無念です。
泡消しのためのシャワーが、きれいな泡の模様を創っていて面白い。名城水処理センター放流口。6時4分。
もうちょっとだけ私の足が長かったら、あの柵に足をのせて、ペットボトルが拾えるんだけど、、、ああ、無情。 6時24分、東田幡橋。と思ってたら、突然流れの向きが変わって、鬼さんこちらとよってきたので、うまく捕まえることができました。
6時34分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は、ゴミとの格闘で時間を使ってしまい、城北橋までしか足が伸ばせませんでした。緑色の袋が水面から拾い上げたゴミ、白い袋が路上で拾ったゴミです。大潮の満潮時間帯で、親水広場の階段は、完全に水没しています。
護岸に上がって、一休み、一休み。あわてない、あわてない。いっきゅうさーん!志賀橋下流左岸。6時45分。
こんなものが流れてきて。本日の営業は終了したのですが。。。。思わず拾い上げました。残業!志賀橋下流。6時・9分。
6時58分、大潮満潮で、いつもよりかなり水位が高い猿投橋の下流。滝の下の泡はそれほど目立ちません。
2023/04/20 大潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
4時50分、黒川橋の上。ベンチでコンビニ弁当を食べた残骸が放置されています。先ほどは猿投橋付近でも同じ光景に出会いました。生活困窮者の方かもしれませんし、夜勤明けで疲れた体でここで食事をとって帰宅したのかもしれません。家にゴミを持ち帰って分別するのが嫌で、ここに捨ててゆくのだと思われます。ごみが社会の裏側の問題点を映し出している気がします。
4時59分、大潮の満潮時間帯を間近にした北清水橋の上流。親水広場の階段もほぼ水没していますが、護岸に水が溢れそうな水位ではありません。橋の上にも、スーバーのごみが放置されています。スーパーやコンビニは、今や第二の外食(そとしょく)産業と言っていいようです。
5時18分、金城橋上流。昨日の朝は、夜中に雷雨があった後でこの付近の水はかなり濁っていましたが、今朝はそれほどでもありません。濁りの強かった昨日は、カモの姿を見かけなかったのですが、今朝はカモたちが戻ってきています。鳥たちも濁りを嫌うのでしょうか。それとも雨で流れが強くなって、エサが下流に流れて入ってしまっていたのでしょうか。鳥の気持ちになって考えてみないとわかりません。
5時24分、金城橋。暖色系の上流側。落ち着いた寒色系の下流側。コントラストが面白い。
5時33分、城北橋上流。5月が近づき、太陽の昇ってくる場所が、どんどん左側(北側)にずれてきました。あ、お市の方、北側景色子さんの顔が思い浮かんだ!
ありゃりゃ、スジャータがいくつも。このバス停で、いくつコーヒーをいただいたのでしょう。5時41分、城北橋。
今朝は、金鯱夫婦が輝いています!いい夫婦のでしたっけ。中土戸橋の上流から。5時48分。
6時13分、城北橋上流。心癒される朝の光景です。
水面に映った新緑のかがやきの美しいこと。6時21分、金城橋下流。
6時36分、北清水親水広場に戻って来ました。今日の光のアートは、大きなイカが描かれていました。光の中に、カモが一羽入っていきました。今朝のゴミは、数はそこそこありましたが、小さなものが多く、小袋2つでした。
水面に映えるグリーンベルトが美しい朝です。志賀橋上流。6時50分。
6時54分、猿投橋。大潮の満潮で、上げ潮の力が強く、滝の下で発生した泡が流れて行けずに、水面に模様を描いています。
2023/04/19 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月19日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「ゆったりとして変哲なき静かな風情に沿岸のつつじは今や満開。ところで、この鳥たちの中に、右向け右の大将は居るのでしょうか?」
2023/04/19 「動画」4月18日、堀川1000人調査隊事務局スタッフの方が、新堀川の最上流の堀留から下流に向かって堀川合流点まで観察し、その後、堀川下流の大瀬子橋から上流に向かって筋違橋まで観察して写真に記録し、動画に編集してレポートと一緒に送ってくださいました。新堀川の写真は、見ていて、あまりの悲惨さに胸が痛みます。でも、20年くらい前の堀川は、まさに今の新堀川の姿に近かったのです。新堀川の20年後が、今の堀川のようになっていることを期待します。
2023/04/19 中潮 朝の満潮から下げ潮に転じる時間帯  庄内川の導水あり 
 堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時3分、北清水親水広場。黄色い花も、チューリップもまばらになりましたが、ワクワク池に灯籠のあかりが、優しく映っていて心がなごみます。
5時12分、明日から大潮という日の満潮直前の田幡橋。右岸側のヨシはかなり水没していますが、それでも背丈がまた一段とのびたため、大きく見えます。
5時22分、金城橋上流。夜中の雨で、水はやや濁っていますが、鏡に映る橋や並木が美しい中、朝の活動が始まって車の音が響き始めました。正面のマンションの建物の屋上には、この冬、白いサギがいっぱい並んで留まっていたのを思い出します。
5時35分、毎日見ていても見飽きない城北橋上流の朝の光景です。雲の切れ間から柔らかな光が漏れ、少し濁った水面も、新緑の影がお化粧をしてくれています。
5時43分、中土戸橋の上流。城北橋の上流の水が、かなり雨で濁っていたのに対し、城北橋下流のこの付近はあまり濁りを感じません。満潮時間帯で、下流から水が遡上し、ここでも護岸のヨシの根元がかなり水没していますが。城北橋より下流は、海の方から上がってくる水があまり雨の影響を受けていないように見えるのに対して、城北橋より上流は、雨で濁りやすい庄内川の導水の影響を受けているのかもしれません。水面には冬鳥のキンクロハジロがまだ北の国に帰っていかす、水面を楽しんでいます。
5時56分、天守閣の上にも、青空が見え始めました。堀端橋の上流右岸より。
621分、東田幡橋下流。満潮から下げ潮に転じて、水位がやや下がり、水没していた階段が一段顔を見せています。それなりに透明ではありますが、やはり雨の影響を受けて水は濁りがあります。
6時29分、北清水親水広場に戻って来ました。水が濁っていても鏡としての機能は高まるようで、水面に映る北清水橋は、きれいです。わくわく地下水の水は、素晴らしくきれいです。今朝はゴミは小袋2つ分拾ってきました。
破れた名古屋市指定可燃ゴミ袋が浮いています。水面に浮いている紙くず、サランラップ、ペットボトル、空き缶、スーパーの惣菜のトレーなどの家庭ゴミの多くは、こうしたビニールのゴミ袋に詰められて堀川に投げ込まれ、上げ潮、下げ潮に乗って漂流しているうちに、ほぼ1週間でビニール袋が破れて中身が散乱し、バラバラになって漂流を始めているのだということがわかってきました。家庭ゴミ袋の不法投棄に重い罰金を課すなど、対策を講じないと、海洋のプラスチックごみをゼロにするなどという夢物語は冗談にしか聞こえません。6時40分、黒川橋下流。
6時49分、猿投橋。想像していたのとは違い、庄内川の導水は結構透明でした。滝の下も川底が見えています。しかし、大幸川からの出口付近はやや濁っています。北清水橋付近から城北橋にかけて、濁りが強く感じた原因は、昨夜の雨で、合流式下水から汚水が流出したのが原因かもしれません。
2023/04/18 今朝(4/18)の猿投橋は、かなり透明感が戻ってきていました。庄内川上流の小里川の監視カメラを見ると、まだ今朝の段階では濁りが残っているようですが、堀川上流部、矢田川をくぐる伏せ越し手前の旭橋のスクリーンを見ると、濁りは確実に減っています。小里川から水分橋まで到達するまでに、濁りがかなり沈降してしまっていることが想像されます。
2023/04/18 中潮 朝の満潮から下げ潮に転じる時間帯  庄内川の導水あり 
 堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
今日もまた、野外食事の残骸が同じ場所に放置されていました。箱に張ってあるラベルを見ると、マックスバリュー東海、鳩岡店に納入された卵やさんの箱のようです。このゴミを放置した人は、この店で食品を手に入れ、ここで食事をする人のようです。北清水橋の上流右岸。5時8分。
同じ景色を見ていても、雲は毎日違った模様を見せてくれます。上空の空気の流れ、風の強さ、そして一瞬先には全く違う模様になるときも。川が教えてくれた、新しい人生の楽しみです。北清水橋 5時18分。
カレー麺や、担々麺でなく、今日のこの人の食事は肉うどんでした。いつものセブンイレブンのマークがついています。嫌でも明智くん、金田一くんは、ストーカーのようになってしまいます。5時34分、田幡橋。
土曜日に雨が降らなかったら、SUP隊の人たちが、難なく拾い上げてくれたでしょうに。惜しいことです。5時39分、田幡橋下流。
老木、悲しや。少し風が強く吹くと、年老いた桜の木は、枝がもがれ、歩道を塞いでしまいます。金城橋上流右岸。5時48分。
なんと、消火器が捨ててある! 城北橋と金城橋の間の右岸、車道側。5時54分。
ペットボトルが落ちてると思ったら、たばこの箱があり、ライターが放置され、その下にはもちろんたばこの吸い殻。こういう人は、市民の憩いの場所を利用して欲しくありません。6時7分、城北橋下流右岸。
光の帯、走る!! 思わず見とれました。城北橋上流。5時58分。
6時23分、わずか10分ほどの間に川の流れが変わり始め、城北橋のゴミキャッチャーがS字カーブになっていました。
背中の黒いハクセキレイくん、道路を横断しまーす。田幡橋下流左岸。6時34分。
6時43分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は大物が多く大変でした。城北橋近くに捨てられてあった消火器は、重くてもって歩けなかったので、北土木事務所に連絡しておきます。
6時57分、猿投橋。庄内川の導水は、かなり透明感を取り戻し、滝の下は、満潮で水深がありますが、川底が見えています。
2023/04/17 堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、本日納屋橋で、ハゼの幼魚とボラの幼魚が一緒になって群れているのを見かけて、動画で記録し送ってくださいました。以下、送っていただいたレポートと動画をご紹介します。
2023/04/17
2023/04/17 若潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
カモの数もかなり少なくなってきたように思われる中土戸橋の上流です。5時10分。
5時17分、中土戸橋の下流。左岸側の土手に大きくなっていた雑木が何本か伐採され整理されて、見通しがよくなり、川の景観が変わりました。あの位置で木が大きくなりすぎると、護岸が弱くなって危険という判断もあったと思います。
「若者よ! この道を、朝日に向かって希望をいだいて歩いて欲しい」と言ってみたくなるような風景でした。5時29分、城北橋。
昇り始めたばかりの新鮮な朝日を受けて、緑と空の青さが、爽快な金城橋の下流側でした。 5時35分
お空を、ぞうさんたちが渡ってる。金城橋上流。5時39分。
ここは、瓶を置く場所じゃないんですけど、、、、田幡橋。 5時44分。
5時50分、北清水親水広場。あれだけ勢いよく咲き誇ってチューリップをすっかり隠してしまっていた黄色い花は、短期間で花びらが少なくなっていました。その間に、チューリップもかなり萎れてしまいました。
6時13分、志賀橋。コガモの仲良しカルテット。みどりの美しい水辺を楽しむ。
6時20分、猿投橋上流。桜の新緑が繁り始め、護岸の雑草も大きく育ってきて、川幅が狭く見えるようになってきました。
2023/04/16 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月16日、夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「鳥の影無く、水は海へと流れ往く静かな堀川下流でした。」
2023/04/14 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月14日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「堀川下流の特徴の一つは流れが上流に向ったり止まったりすること。久々にゴミの光の帯!それを乱すようにして船が行くのですが……。喜左衛門橋下まで行くと、鴨の姿が見えました。」
2023/04/14 今朝(4月14日)、猿投橋のところで庄内川からの導水が昨日は止まっていたのが復活しているのを確認した時に、昨日の朝より濁りがあるなあ、と感じました。堀川1000人調査隊事務局のスタッフが、庄内川の上流の監視カメラを調べてくださり、上流の小里川の白濁が続いていることが確認できました。雨で小里川のダム湖に流入した陶土などの白濁成分が滞留していると思われます。水分橋まで流下する間に濁質分はほとんど川底に沈降していると思いますが、影響が少し残っているのかもしれません。
2023/04/14 小潮 朝の干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋) 晴れ
仲良しカップルが仲良くコーヒーを楽しんで休憩したのでしょうが、こんなふうに置き去りにしては、あんぽんたんですよ。稚児宮人道橋下流。4時58分。
北清水親水広場を対岸からみると、黄色い花でチューリップは目立ちません。ふと見上げると、半月も、黄色い砂のせいか、ちょっと霞んでいます。イエローマジックかな? 5時14分。
北清水橋上流の空も、もや〜っとしています。5時17分。
すっかり葉桜並木になった田幡橋下流。ピンクのトンネルも、グリーントンネルに変わりました。5時34分。
金城橋から投げ込まれたばかりと思われるゴミ袋が浮いています。腹が立ち悔しいけれど、手が出ません。 歩道には、よもぎを始め、雑草が伸びてきました。5時40分。
黄色い反射板なんですが、ひまわりが咲いてるみたいに見えます。城北橋上流。5時48分。
黄砂に霞む? 日の出。城北橋上流。5時58分。
6時6分、中土戸橋下流側。昨日の朝、ここに不法投棄されていたゴミですが、北土木事務所に連絡しておいたら、昨日のうちに取り除いてくださいました。ありがとうございました。
天主の見える堀端橋の上流側。川面に映る緑の橋脚もなかなかいいですね。  6時13分。
空と川に、火の玉2つ。城北橋上流、6時25分。
6時43分、北清水親水広場に戻って来ました。今日は拾ったゴミは多くありませんでした。すぐ脇の階段付近は水は結構透明感がありますが、時折、メタンガスもわき上がっています。
6時49分、志賀橋。今日は庄内川の導水が復活していて、多少導水に濁りがあるせいか、昨日ほどの透明感はありません。コガモが今朝は橋の下の浅瀬でも休んでいます。
2023/04/13 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月13日早朝の写真を送っていただきました。とても興味深い写真でした。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「落ちこぼれの無いようにと仲間全部を誘うようにして雁が飛んで行かァ………ナンテ、鳥たちにして然り! まして人間もかく在りたいものです。」
2023/04/13 小潮 朝の干潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋) 晴れ
黄色い花が育ってきて、チューリップが目立たなくなってます。5時14分、北清水橋親水広場。
人間では目を背けたくなるような場所も、カモたちにとっては、安くてうまい大衆食堂、といったところでしょうか。5時19分、北清水橋上流。
今日は小潮、干潮時間帯で水の動きはほとんどなく、水面は静かですが、車の通る音だけが大きく響いています。東田幡橋付近。5時24分。
みなさーん、今日は小潮ですよーー。八王子中学の校舎の上から、左半分のスイカのようになった半月が教えてくれています。田幡橋。5時33分。
ツツジのグラデーションが完成形に近づいてきました。さいたー、さいたー、あか、しろ、黄色。あっ、黄色いのは、道路の反射板です。5時44分、城北橋上流右岸。
今朝は、白いあわが目立ちます。毎日違う顔を見せてくれる、名城水処理センター。5時52分。
カモたちが遊ぶ、静かな水辺の朝です。中土戸橋の上流。5時59分。
日陰になって、真っ黒に見える水面ですが、実はとても澄みきっていて透明感があります。その上に、キンクロハジロが集まっています。黒い川に、キン黒ハジロ、だから黒川か、なんてダジャレも言ってみたくなる、気分のよい朝です。6時7分、堀端橋。
誰があんなところにゴミを投げ込むんだろうか。中土戸橋の下流側左岸たもと。6時14分。
わっ、まぶしいー。でっかい太陽。 6時19分、城北橋下流。
6時39分、北清水親水広場に戻って来ました。今日はあまり路上にゴミは落ちていませんでした。中土戸橋の下に捨ててあった大物は、危険で拾えなかったので、土木事務所にお願いします。北清水橋の下に映る景色も、なかなかいいなと思いました。
今朝は、理由は知りませんが、庄内川の導水が止まっています。丸裸の猿投橋の下流は、水が透き通っていて、川底もよく見えます。これなら星印3つあげたい!
水のほとんどない猿投橋の滝の上で遊ぶカモさんたち。7時1分。
2023/04/12 (動画)堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、納屋橋付近で4月11日、20p級のボラの群れを確認しました。また2〜3pくらいのボラの幼魚の群れの遡上も続いていることを確認しました。それから、堀川上流部から降下してきたと思われる、大型のコイも確認しました。納屋橋付近まで大型のコイが下りてくると、その数日後に死骸が浮いているのを目にすることがあるそうですが、今年は果たしてどうでしょう。いずれも動画に記録していただきましたので、ご紹介させていただきます。
2023/04/12 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月12日早朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「緑の草も美しく!ポイ捨てゴミの無いのは嬉しい事ですね。散歩で行き交う人も曰く「以前より少しずつ綺麗になりますね」
2023/04/12 中潮 朝の上げ潮潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋) くもり
5時9分。北清水橋の上流の空は、これから崩れてくる天気を反映しているようです。水面に映る雲の模様も、そんな雰囲気を伝えています。
5時34分、金城橋下流。今朝は鏡の映りがいいようですね。
花筏も、ピークを過ぎると、見ているのが苦しくなります。ヨシガモがきれいな姿で泳いでいるのが慰めです。5時38分、城北橋上流。
5時45分、城北橋上流。ふと振り返ると日の出が見えました。急いで橋まで歩いて、写真をとりなおしました。太陽が昇ってくる場所が、少しずつ左側(北側)にずれてきています。
今朝のシャワーは、なかなか激しい感じです。5時53分、名城水処理センター。
真新しい切り株がまぶしい、中土戸橋の下流。護岸の整備や、景観のためには、生きている木も整理していかなくてはいけないのだろうと思います。何が自然で、何が人工的なものなのか、どこで折り合いをつけて共生してゆくのか。悩ましい問題です。護岸のサクラも、あと数輪を残すのみです。 6時7分。
6時39分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝拾ったゴミは、小袋2つ分でした。わくわく地下水に、真っ白なハトが水をのみに来ていました。
6時45分、黒川橋下流。一見透明感がなさそうな色に見えますが、カメの姿がよく見えるので、水は澄んでいるようです。
今日のところは、星2つかな。志賀橋。6時54分。
6時57分、猿投橋。橋の下に、キャベツみたいな緑色の大きな草が育っていて、大きなコイが二匹、のったりと、草をつついているように見えました。結構水は透き通っています。
2023/04/11 名古屋堀川ライオンズクラブ、設立20周年を記念する例会がありました。また20周年の記念活動として、堀川の過去から現在までを次世代に伝える写真集、「堀川100景」を2年がかりで製作しました。
2023/04/11 名古屋堀川LCの三浦さんが、納屋橋の堀川1000人調査隊ギャラリーで水彩画の個展を開いている記事が、今朝の中日新聞に掲載されていました。三浦さんは、堀川の絵をずっとかかれていて、気に入った光景があると、すぐにその場でスケッチしてしまうそうです。とてもみずみずしいきれいな絵が多いですよ。
2023/04/11 中潮 朝の上げ潮潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋) 晴れ
4時55分、ポイ捨て禁止は、タバコだけじゃないんですけどねえ。稚児宮人道橋下流。
今朝は、お鍋が捨ててあります。まだ新しそうな、手鍋がビニール袋にくるんでありました。黒川橋下流。5時12分。
まただ! 同じ場所に同じパターンのゴミ。どこのスーパーで箱を調達してくるんだろう。えい、手がかりになるなら、固有名詞もあげちゃえ! 5時16分、北清水橋上流右岸。
最初の30分でこんなに拾ったのははじめてです。5時23分、北清水親水広場。
下弦の月が、八王子中学の校舎の上を通過中。5時37分、田幡橋下流。
5時42分、金城橋上流。護岸の緑と白い花。葉っぱの増えた桜の木。おぼろ月。鳥の浮かぶ川、そして橋。ちょっと心が癒される光景です。
ツツジの向こう側には、街路灯が手を広げて整列している姿が、ちょっとおもしろく感じました。城北橋上流、右岸。
子供の頃、小学校のプールは、あんな感じの、シャワーのトンネルをくぐったあと、腰まで消毒するために一回しゃがまないといけなくて、それが冷たくて苦痛だったことを思い出しました。6時7分、名城水処理センター放流口。
今日は、ロケットがこっちに向かって飛んでくるように見えました。6時30分。北清水橋下流。
6時38分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は後半にも45リットル袋が必要なくらいのゴミを拾いました。北清水橋の下には、ポイ捨てダメよ!と、?印が表示されてました。
ボラの骸骨。カラスがよく繁みの影に隠していたボラの死骸を、引っ張り出したのかな。黒川橋上流。6時51分。
6時53分、志賀橋上流は、朝日に映えて、水には緑がきれいに反射しています。浅瀬は今朝も、コガモたちの憩いの場所になっているようです。
2023/04/10 木曽川水系連絡導水路に関する意見交換会が5月13日(土)14時30分から、中区役所ホールで開催されることが発表となりました。
2023/04/10 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月10日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「飛び去った鴨とってに代わった?のはカモメたち。まだまだ散ってなるものかと、咲き誇る河畔の桜の美しき哉……。」
2023/04/10 中潮 朝の上げ潮潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋) 晴れ
5時46分、中土戸橋の上流カーブ地点。東の空からは太陽が。南側にはお城の見える水面に、まだわたって行かない渡り鳥たちが。
5時56分、よく晴れて、ひんやりした空気が気持ちのよい朝です。城北橋。
6時3分、花びらをすっかり落とし、きれいな緑の葉っぱが水面に生える金城橋下流の朝です。
6時12分、北清水橋下流。朝日があたってできる人工美が、なかなか面白い。
橋の下に、光る大きなお魚さんが泳いでました。はとは何食わぬ顔で護岸にいます。北清水橋。6時25分。
6時43分、かなり透明感が戻ってきた志賀橋。コガモたちにとっては、こうした人工的な浅瀬も、貴重なエサ場になっていました。
2023/04/09 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月9日(日)夕方の写真を送っていただきました。鳥の姿がめっきり少なくなったようです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「雁の群去って、取り残されたような鳥たちでした。 散りゆく桜も恨めしく、ちょっぴり寂しい春の夕暮れ……。」
2023/04/09 中潮 朝の上げ潮潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋) 晴れ
4時53分、早朝のバイオレットに出会いました。
通りゃんせ、通りゃんせ。細道の上の木のすき間から、お月様がにっこり見守っています。
一足遅れの八重桜。朝方のお月見になりました。5時19分、北清水橋上流側右岸。
わが愛する、今朝の北清水親水広場。5時22分。
チューリップ畑に黄色い花が加わって、華やかを増してきました。5時31分、北清水親水広場。
5時35分、北清水橋と田幡橋の間には、めっきり少なくなった桜の花びらが、上げ潮で集積し始め、その付近には、オナガガモやコガモが集まってきていました。
護岸のヨシの背丈が、このところの雨のあと、一気に伸びてきた気がします。5月5日の背くらべまであと1か月弱です。5時45分、田幡橋下流右岸。
金城橋上流側左岸に咲き始めたあの白い花びは、Googleレンズで調べたら、どうもハナニラという花のようです。5時59分。
6時4分、城北橋上流側右岸。対岸の桜は、すっかり花びらを落としましたが、こちら側では、ツツジが咲き乱れ始めました。
すがすがしい朝の光景。中土戸橋の上流カーブ地点には、カモたちが集っています。6時21分。
光る金鯱! 中土戸橋の上流から。6時25分。
輝きの中、カモ。中土戸橋の上流。6時33分。
6時45分、堀端橋の右岸から見る名古屋城は、左右対称に見えました。金鯱は、ひとつしか見えません。
護岸から噴射するシャワーのしぶきが、まぶしさを際立たせていました。6時55分、城北橋下流。
ゴミキャッチャーは上げ潮で空っぽです。青い空を水面が美しく映しています。7時2分、城北橋
今日の空と水辺の色は最高です!7時17分、田幡橋。
左側は下流です。自然の光がつくった案内看板。そう、堀川では今、水辺を活用するのに、市民に優しくわかりやすい案内看板を、官民協働で実験的に設置し始めているんです。7時22分、東田幡橋上流。
北清水橋付近には、よく、下流から上流に向かって、やや強めの風が吹いています。今日の水面を見るとそれが良くわかります。周りの建物などの影響なのでしょうか。今朝はこの付近は水が透き通っています。7時28分。
7時31分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝はとても美しい光景にたくさん出会えて、時間がかかってしまいました。今朝は、風で飛ばされたようなゴミが目立ちましたが、量は多くありませんでした。親水広場も緑が目立つようになりました。
7時43分、昨朝と比べると、かなり濁りがおさまり、少し透明感が戻って来ました。志賀橋上流。7時44分。
2023/04/08 大潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
4時50分、猿投橋上流の御用水跡街園もかなり雑草がのびてきました。ベンチの近くの草むらには、家庭用のジャムの空き瓶をいくつも詰め込んだビニール袋が隠すように捨ててありました。別のベンチの下には、アルコール飲料の空き缶。あたたかくなると、マナーの悪い人も動き始めます。
4時58分、猿投橋の下流側に、さっきまで雲に隠れていたまあるいお月さまが姿を見せてくれました。
早朝で、まだ踏み荒らされる前の花びらの小道。5時9分、黒川橋下流。
5時22分、北清水橋。昨日の雨で堀川はかなり強く濁っています。7時頃の満潮に向けて、上流方向に、かなり速い流れが花びらを遡上させています。
愛する親水広場の朝。5時28分。
5時32分、北清水橋の下流から東田幡橋の付近は、水はそれほど濁っていなくて、むしろ透明感があります。下流側から遡上してくる水は濁りがあまりなく、上流から流れてくる庄内川の導水や、大幸川から流れ込む水が濁っているということでしょうか。
5時45分、田幡橋と金城橋の中間地点。桜が散って葉桜になっても、冬鳥のヨシガモガまだこの場所にとどまっているというのも珍しいことではないでしょうか。早く帰らないと、猛暑の夏が来てしまいますよ!
6時、城北橋上流。今朝はこんなところに、やはり冬鳥のキンクロハジロが集まっていました。ホシハジロもいます。彼らにとって、堀川の居心地が良すぎて、浦島太郎のように帰るのを忘れてしまったのでしょうか。
朝日に輝く水辺。6時7分、城北橋上流。
6時25分、金城橋上流左岸。冬の間にきれいに刈り込まれていた丸裸の護岸が、緑色になってきたと思ったら、白い小さな花がいっぱい咲き始めました。私には、花の名前がわかりません。「お母さんの好きだった、あの白い花の名前が知りたい!」今週始まった朝ドラで、万太郎君は、叫んでいたのを思い出しました。
何かきれいなものが、みずもに映ってるなと思って見上げたら、花びらをすっかり落とした桜の木でした。田幡橋下流右岸。6時36分。
満潮で水没している雑草。この付近は塩分濃度がほとんどないので、多少水没しても枯れたりしないようです。田幡橋上流。6時44分。
6時50分、北清水親水広場に戻って来ました。昨日、強い風が吹いたせいでしょうか、壊れたビニール傘を2つ拾ってきました。親水広場は、桜の花びらで雪が降り積もったあとのような光景です。
6時58分、黒川橋の下流で、上流からの白濁した黄緑色に濁った水と、下流側からの比較的澄んだ水がぶつかって、桜の花びらを集めています。残念なペットボトルなども浮いていますが、こうした場所にはエサも集まるようで、コガモが2羽、水面をつついています。
コガモが11羽、日向ぼっこしてました。ここでこういう光景をみるのは初めてです。7時7分、志賀橋下流。
7時12分、志賀橋から見ると、大潮の満潮を迎えた猿投橋の滝は、濁水で埋まったように見えました。滝の上を確認すると、庄内川の導水がかなり濁っていて、これが濁りの原因とわかりました。
2023/04/07 大潮 朝の満潮からやや下げ潮に転じた時間帯  庄内川の導水あり
  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 雨  風強い
5時45分、中土戸橋の上流側。雨が少しずつ降り始めました。春の嵐の前の静かな水面に、新しい緑が姿を映しています。
5時51分、城北橋。かなり強い南風が、なま暖かく吹いています。今日は透明のビニール傘ではすぐ壊れてしまいそうです。下流側からは、上げ潮が花びらをごみキャッチャーに集めていました。上流側は、ピンクの花びらがすっかりなくなってきました。
6時4分、田幡橋の下に、60センチ以上はありそうな、大きなコイが浮いていました。よくみると、水面の下から、15センチくらいのカメが死骸をつついています。
6時15分、大潮満潮時間帯を迎えた北清水橋上流。水位が上がって、水面が護岸の遊歩道に迫ってきています。
6時27分、田幡橋と東田幡橋の間の水面に打ち寄せられていたゴミを拾い上げました。大潮の満潮の時は、こうして護岸に寄ってくるので、拾い上げるチャンスです。これらの雑多なゴミは、おそらく、家庭用ゴミ袋にいれてく投げ込まれ、袋が劣化して破れて散逸したものだと思われます。台所から出たと思われるゴミが多いのが特徴です。テニスボールもよく浮いていますが、これは名城テニスコートで、大谷級の特大ホームランを打ったのでしょうか。
6時45分、今朝水面から拾い上げたゴミだけで、ひと袋になりました。残念ながら、手の届かないゴミもあり、指をくわえてみてました。
あ〜あ〜、花の流れのよーに〜 ♪  黒川橋。6時56分。
7時3分、志賀橋。階段は赤茶けた枯れ葉がいっぱい。水面は、やや色あせたピンクの花びらがいっぱい。護岸は、生命力に満ち溢れた緑でいっぱい。
風に揺れる、猿投橋の滝の上の桜の木。明日の朝にはみんな散ってしまいそうです。7時13分。
2023/04/06 大潮 朝の満潮から下げ潮に転じた時間帯  庄内川の導水あり
  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 小雨
5時50分、金城橋下流側。粘り腰を続けてきたここの桜も、いよいよ次のフェーズに入ってきました。
5時54分、葉っぱが生え揃わない枯れ木のような樹木が水面に映ります。護岸の雑草は、たくましく育ち、小雨に洗われて、緑がきれいです。城北橋下流から上流方向。左岸にて。
6時4分、城北橋下流。夜間の下げ潮時に、花筏がいくらかごみキャッチャーに吸い込まれたようです。入り損ねた花びらが、少しゲートの前に残っています。ごみキャッチャーの上には、カモが4羽。いや、2羽。
6時17分、中土戸橋。桃色組から白色組に、選手が交代していました。
6時45分、田幡橋から、北清水橋の間は、大潮の満潮時間帯で水位が高く、たくさんのゴミが護岸に寄ってきていましたので、とりあえず拾い上げておきました。後で回収します。
6時56分、小雨降る北清水親水広場は、みずみずしいお花畑がきれいでした。透明感のある水の上では、カモたちが朝ごはんです。
7時2分、黒川橋の下。桜の花びらが、水面に模様を創っていますが、水の動き、風の動きがわかって興味深いです。
7時8分、志賀橋上流。今日、明日の雨で、いよいよこの色合い、風景も見納めでしょうか。
2023/04/05 空芯菜は、やはり堀川では越冬できませんでした。
2023/04/05 大潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時2分、北清水橋上流。大潮満潮前の堀川は、水の動きはほとんどありません。上げ潮の先端、桜の花筏の先端が真下にあります。これがほんとの桜最前線。
5時15分、北清水橋下。大潮の満潮の時は水位が高く、護岸近くに寄ってきたゴミを引き上げるチャンスです。今朝は、裸電球まで捨てられていてびっくり。LEDシフトも進んでいないのかな?
散った花びらが路面を彩り、頭上の枝は、新しい緑に衣替え。すごい勢いで季節代わりが進んでいます。5時31分、田幡橋下流。
5時34分、金城橋上流。昨年の写真の記録を調べてみたら、昨年のこの時期は、渡り鳥たちは、すっかり姿を消していました。今年は、まだたまたくさん残っています。イルカが大量に打ち上げられたり、ボラが大量に遡上してきたり。今年は何か特殊な年なのかもしれません。
5時44分、城北橋上流側。水面は、カモたちの品評会みたいです。
5時49分、今朝の城北橋上流。雲が演出する光に魅了される毎日です。
先日、おともだちの馬渕さんに送っていただいたこの写真ですが、馬渕さんによれば、昭和8年頃の写真だと思われるとのこと。正真正銘、戦災で焼け落ちる前の国宝、木造天守閣です。もうひとつの写真は、今日。戦後、二度と燃えないようにとの市民の思いで復興した、鉄筋コンクリート天守閣です。
コガモが8羽? いや、4羽です。城北橋。6時20分。
6時38分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は、ひとつは水面から拾い上げたゴミ、ひとつは路上で拾ったゴミです。水面のゴミには、スーパーの惣菜の容器、発泡スチロールのトレーが目立ちました。もちろん、空き缶、ペットボトルもありました。親水広場のわくわく地下水は、今朝も、とてもきれいな水が湧き出しています。
次々に咲いてきたチューリップ。このちっちゃなお手々の中に、おやつのお菓子をいれてくだしゃい。6時44分、北清水親水広場
2023/04/04 中潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
またです。北清水橋上流右岸の階段横。食事の残骸を入れたダンボール箱が放置されていました。5時2分。
5時7分、満潮時間帯の北清水橋。上げ潮の先端が、ピンクの桜の花びらを集積して停滞しています。あかみを射してきた空の色もピンクです。
5時14分、北清水橋下流。上げ潮の流れは桜の花びらを、画面左側(右岸側)に寄せて止まっています。この付近は、画面左側は水深が深く流れが速いと思われ、水深が低く、流れが遅い右側に花びらが寄っているのだと思われます。川底に溜まる浮泥にも同じことが言えるのではないかと思います。メタンガスが沸き上がるのは、水深が浅い場所に多く見られるからです。
この人、今日はカレー麺じゃなくて、担々麺だ。5時22分、田幡橋。
ピンクのトンネルも、葉桜トンネルに代わってきました。57時28分、田幡橋下流右岸。
5時33分、金城橋。上流側は、花を散らして次の局面にさしかかっています。下流側は、土俵際の粘り腰でまだ頑張っています。
5時41分、城北橋上流。花の散った桜の木を映す水面に、まだキンクロハジロがいました。北の国にまだ帰ってゆく気がないのかな?
5時48分、城北橋上流。今朝も一瞬目をみはる光景に出会いました。
5時54分、城北橋下流。川の水もきれいですが、朝日に栄える雲もきれいでした。カワウが一羽、羽を休めるごみキャッチャー。
6時1分、城北橋下流。これから晴れてくるのですが、その直前の空です。
6時12分、お城の見える堀端橋に、キンクロハジロが集まっていました。
6時23分、日が高く昇ってきた城北橋上流です。まぶし〜ー。
6時40分、北清水橋親水広場に戻って来ました。今朝はゴミが多くて閉口しました。気候が良くなって、飲み物の空き缶やペットボトルが明らかに増えています。橋の下でも、水面の花筏に隠れていますが、空き缶、ペットボトルが一杯浮いています。
チューリップ、咲き始めました。 北清水親水広場。6時44分。
また投げ込まれている。さっき通ったときはなかったのに、、、黒川橋下流。6時46分。
あれっ、猿投橋上流側、右側(左岸)に薄い水色の花がいっぱい咲き始めています。Googleレンズに聞いてみると、どうやらハナニラという花のようです。6時57分。
2023/04/03 (動画) 堀川1000人調査隊の方が、昨日(4月2日)12時46分頃、古渡橋で上流向きに遡上する魚(20cm程度)の大群をみかけて、動画を送ってくださいました。30秒ほどの動画ですが、魚が水面をぴょんぴょんと跳ねています。時期と動きから、ボラではなくてコノシロではないかと思います。昨日、大瀬子橋付近にカワウの大群が集まっていましたが、ひょっとすると、この魚の群れの遡上が、カワウの動きと関係があるかもしれません。
2023/04/03 中潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
5時34分、城北橋上流。桜の花びらもかなり少なくなり、あかっぽく見えるようになってきました。空の色もオレンジ色になり始め、きれいな水面をやわらかく照らしています。
5時43分、今回、ビフォアの記録をしておいた金城橋のサクラも、アフターの時期が近づいてきています。上流側の水面のあかみは、空よりも明るく見えていました。
6時2分、北清水橋の下では、下流から上流に向かって結構強い風が吹いています。満潮で水の動きはほとんどなく、東田幡橋上流側に押し上げられてきた桜の花びらの近くに、コガモがたくさん集まっていました。
市民の手による、水辺を彩る、癒しの空間です。6時8分、北清水親水広場。
6時27分、志賀橋。川に向かって合唱しているような水色の花。ひとり、静かに咲いている赤い花。カルガモの仲良し夫婦。
「階段を昇りきった先に広がっていた台地の風景」みたいな景色でした。志賀橋の下から上流をのぞいて。6時34分。
散りゆく桜華、伸びる新緑。川を挟んでにらみあい。6時41分、猿投橋下流。
2023/04/02 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月2日夕方の写真を送っていただきました。突然カワウの大群が舞い降りてきて、とても驚かれたようです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「鳥たちは何処へ?と歩いていると突然……! よく出会う常連の散歩の人たちも「こんなの始めて」と吃驚でした。」
2023/04/01 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、4月1日朝の写真を送っていただきました。この付近にあれだけたくさんいたカモの仲間が全く見られなかったそうです。新年度になったので、新しい赴任地に行ってしまったのでしょうか???いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「桜は両岸満開! それにしても鴨の群れは何処へ?の堀川下流域。」
2023/04/01 長潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
5時10分、いつもこのベンチで食事する人は、カレーうどんがお好みのようです。田幡橋付近。
5時15分、田幡橋下流。桜が空の青さを引き立ててくれました。
5時19分、夜明けを待つ金城橋上流の桜並木。
5時24分、一面さくら色に染まる堀川の川面。城北橋上流。
今日も美しい朝をありがとう!5時18分、城北橋上流。
右岸は葉桜。左岸は満開。城北橋下流の朝。5時34分。
花の下から、中土戸橋をのぞいてみました。5時42分。
日の出です。5時54分、城北橋下流。
6時4分、城北橋に花筏が帰ってきました。今日は長潮。下げ潮が始まりました。
カモのカップル on Sakura。6時8分、城北橋上流。
護岸に跳ね返る朝日がまばゆい。北清水橋下流。6時24分。
6時28分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝はゴミが少なくて良かったです。親水広場に降りる階段が、花びらで縁取られていました。
北清水親水広場のチューリップが膨らんできました。6時33分。
6時43分。志賀橋の上から猿投橋方面。庄内川の導水が再開されて、滝の音がここまで響いています。水は穏やかで落ち着いた色をしていて、やや透明感も感じられます。橋の下には、コガモもいました。
2023/03/31 小潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) くもり
夜明け前の北清水橋上流。毎日見ていても、日々色々な光景、色彩を見せてくれます。5時11分。
5時24分、田幡橋下流右岸。少し前までは、この歩道の路面は、サギやカワウのフンでこのように白くなっていました。今は花びら。上から落ちてきても大丈夫。安心して歩けます。
花模様に、花丸をあげたい。5時40分、城北橋。
5時43分。城北橋。花と雲が競演しているようです。
5時46分、花筏のクリエイターは、ミスターごみキャッチャーでした。
おともだちの馬渕さんに送っていただいた写真と、今朝の写真を並べてみました。船が浮いていると情緒がありますね。5時57分。中土戸橋の上流。
6時3分、今朝の中土戸橋の付近は、水がとても澄んでいて透明感があります。やや下げ潮になって水位が下がり、護岸に残った濡れた跡のコントラストも素敵です。
最近、単3の乾電池を拾うことが多いのですが、今朝は違う「炭酸(たんさん)」でした。中土戸橋。6時8分。
6時11分、中土戸橋の上流のヨシもかなり背が高くなってきました。やはり前年のヨシが刈り取ってあると成長が違うようです。この調子で、汚れのもとの窒素やリンを一杯吸い上げて、水をきれいにしてほしいですね。
6時19分、今朝はきのうと比べて、名城水処理センターの放流水のまわりの水が黄色っぽく見えます。昨日よりやや下げ潮ぎみで、田幡橋付近の水が下がってきているせいでしょうか。きのうの写真と比べてみます。
6時26分、城北橋上流。さっき水面にあった花びらは、全部下流に流されていました。雲にさえぎられた和かな光が、水面に映っています。
ポイ捨てを する鬼の心を 殺して欲しい 鬼殺し。字余り。城北橋上流左岸の歩道。6時33分。
6時44分、田幡橋。やはり、この付近の水は、さっき見た水処理センター付近のような黄緑色はしていませんでした。昨日までは、庄内川の導水が止まっていて、小潮で水位の変動も小さかったので、この田幡橋付近は極端に黄色っぽくなっていました。今朝は庄内川の導水が復活していて、さらに小潮の時期も終わりになり、下げ潮の勢いが少し強くなってきて、水が下流に動いたように思われます。やはり、導水や水の流れは、川を再生するのにかかせないとと感じました。
6時53分、北清水親水広場に戻って来ました。わくわく地下水の水を白い鳩が飲みに来ていました。今日は拾ったごみは多くありませんでした。
7時、志賀橋の上流。猿投橋からは庄内川の導水が大きな音を響かせて流れ落ちています。ただ、そのせいもあるのか、きのうのような透明感はなく、コイの姿は確認できません。地下水だけが少量に流れるときに見せる抜群の透明感はやはり期待ができません。しかし酸素を含むフレッシュな水が入ってくることは貴重です。水面にはエサをもとめて、コガモが集まってきています。
2023/03/30 小潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
おっ、足元に桜の花びらが散ってきれい! と、一瞬思ったのですが、実はそのように見せている歩道の模様でした。毎日気づかずに歩いていましたが、なかなか粋なデザインです。5時、稚児宮人道橋付近の遊歩道。
猿投橋付近の夜景、with桜です。5時6分。
5時17分、空に赤みが射してきた北清水橋の上流。小潮で穏やかな水面に護岸の景色がきれいに映っています。今日は夜中の満潮から夜明けの干潮までの間に3センチしか水面が下がらないそうです。
桜はきれいなのに、足元の水は淀んでさみしい。小潮で水が動かず、庄内川の導水も止まっているからです。木曽川からの導水があれば、流れのない堀川が一変するのですが。何とか実現を期待したいです。5時35分、田幡橋下流。
ませてた子達は、花びらを散らしてしまい、一足早く葉っぱが出てきました。そんなに急いで、どうする家康。金城橋下流。5時46分。
桜だけじゃない、私も続くわよ! 5時49分、城北橋上流。
(動画) カワウは、何を求めて飛んでいるんだろう。ボラはもういないのに。城北橋。5時53分。
小潮で水があまり動かないときは、この名城水処理センターの放流水が、周辺の水域の浄化に役立っていることが良くわかります。川の水が、とてもきれいです。5時59分。
やはり名古屋の魅力に、堀川の水辺にたつ、名古屋城は欠かせないと感じる風景です。6時4分、中土戸橋の上流。
ピンクの花びらと、新緑の葉っぱの間から、朝の光が射し込んできました。6時9分、城北橋下流。
6時22分、田幡橋の下流に、花筏がながれてきました。名城水処理センターの放流水が届かないこの付近は、残念ですが、池のように水が黄色っぽい色をしています。
6時34分、北清水橋に戻って来ました。今朝は、アイスクリームや飲料水の空き缶がありましたが、数は多くありませんでした。気温があがってきたせいか、北清水橋から東田幡橋の付近では、川底から盛んにメタンガスが湧き出しています。再生可能なエネルギーとして利用ができるといいのに。
ひょっとして、この気持ち。コイ、カモ。 春です。志賀橋の下。6時47分。
土手から草の塊が落ちてきたのでしょうか。水の輪が広がっているのは、地下水が放流されているからです。6時55分、猿投橋下流。
いつまでも、見ていたいけれど、、、もう行かなくっちゃ。小さな別れがあるから、はかない美しさも引き立つというものですね。猿投橋上流。6時59分。
2023/03/29 (動画) つい先日まで、体長20cmほどのボラが、猿投橋まで大量に遡上していて、先日やっと全部海に帰っていった堀川ですが、白鳥付近では、なんと、次の世代のボラの赤ちゃん(体長数センチほど)がたくさん遡上してきています。納屋橋付近はすでに通過していますので、まもなく中土戸橋付近にやってくると思われます。堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、3月28日に白鳥付近で撮影したボラの赤ちゃんの動画を送ってくださいましたのでご紹介します。
2023/03/29 3月28日に、堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、白鳥付近で撮影したボラの赤ちゃんの動画からカットした写真です。つい先日まで、20p位のボラが大量遡上していて、やっと海にかえっていったのに、ひと月も経たないうちに世代交代して、また堀川に帰ってくると言うことに驚きと喜びを感じます。なお私自身は、昨年4月の下旬に、志賀橋の下にボラの赤ちゃんが上がってきているのを確認しています。なお、元の動画はこちらでご覧いただけます。
2023/03/29 小潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
4時58分、御用水跡街園は、夜桜トンネルです。稚児宮橋の近く。
また同じ場所で、同じパターン。ダンボール箱の中身は、食事した後の残骸です。5時12分、北清水橋上流右岸の階段横。
暗の左岸、明の右岸。北清水橋上流の夜明け前。5時18分。
5時25分、サクラの花びらが集まっている北清水橋下流。今日から小潮。水はほとんど動きがありません。
5時34分、金城橋上流右岸のサクラ、満開!
5時38分、金城橋下流。水上のサクラ、水面のサクラ。どっちもきれいです。
5時40分、金城橋下流右岸。雑木を伐採していただいて見通しも良くなり、明るくなったベンチ付近は、ごみの放置やポイ捨てが、めっきり減ってきました。
今日は、地平線の上に、にょきにょき雲が顔を出そうとしています。城北橋上流。5時49分。
貴重な水源も、この季節は華やいでいます。名城水処理センター放流口。5時54分。
目の前に花、水面に鳥。そして目指す向こうに、我らの天守閣。中土戸橋の上流、6時。
今の時期しか見られない光景です。中土戸橋の上流。6時3分。
強い光が上ってきました。城北橋下流。6時10分。
朝日を浴びて輝くカモ。何かをくわえています。6時22分、城北橋上流。
6時39分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝のごみは、おおむね一袋でした。親水広場の池は、きれいに藻が掃除され、花壇にはきれいな花が植えられています。ボランティア団体のロマン黒川のかたたちのお陰です。
恋の季節です。今シーズン初めて、大物の姿を見ました。ボラのいる間、どこに姿を隠していたのでしょうか。6時51分、黒川橋の下。
6時56分、今朝の志賀橋の下は、透明感抜群。コイの姿もくっきり見えます。猿投橋は、導水が止まっていて水量は少ないですが、水は澄んでいます。
7時、猿投橋の下は、透明感抜群です。滝の上の浅くなった水面には花びらも。
2023/03/28 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月27日夕方の写真を送っていただきました。桜が満開です。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「桜満開、春まっさかり。 路傍の草たちも生き生きとしてきました……。」
2023/03/28 「堀川検定」を実施した市民団体、「水辺とまちの入り口研究所」の共同代表、井村美里さんと秀島栄三さん(名古屋工業大学大学院教授)」が、河村市長を訪問し、意見交換した様子が、今朝の中日新聞に掲載されていましたのでご紹介します。堀川検定は、中部の未来創造大賞で、優秀賞と中日新聞社賞をダブル受賞、河川基金の団体部門でも優秀成果表彰を受賞しています。今、ものすごく輝いている、チーム堀川のひとつです。
2023/03/28 中潮 朝の上げ潮時間帯 (前日に雨)  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜中土戸橋) 晴れ
5時14分、北清水橋。夜桜と空の青さ。暗がりの中のコントラストがなぜかなまめなしい。
さあ、桜のトンネルをくぐりましょうか。5時29分、田幡橋下流右岸。
5時36分、金城橋。手前に伸びた枝が、カニの爪のように見えてきて。あーー、食べたいなあ。
5時48分、城北橋。夜明け直前。
5時54分、サクラの上に、雲の放射線が伸びていました。城北橋下流のカーブ地点。
一瞬、遊園地に迷い混んだのかと思いました。ガードレールが、乗り物の線路に見えて。5時59分、城北橋下流。
この美しいキンクロハジロたちも、まもなく北の国に旅立つんですよね。6時4分、中土戸橋の上流。
6時8分、カワウの編隊が頭上を通過。中土戸橋の上流。
6時12分、中土戸橋の下流。水面に映るサクラの花が美しい。
思わず見いってしまった、遠近法のような景色でした。中土戸橋の上流。6時18分。
水と光と花と。城北橋下流。6時25分。
サクラの枝は、なぜ皆同じ角度で垂れ下がるんだろう? 6時31分、城北橋下流左岸。
6時49分、北清水親水広場に戻って来ました。桜が満開のせいか、アルコールの空き缶のポイ捨て、飲みかけ放置が目立ちました。水面には、花びらが目立つようになりました。
6時59分、志賀橋の上流。雨の影響で濁っていたこの付近も、今朝は少し澄んできました。自然の回復力万歳です。庄内川の導水は止まっていて、滝の水は少なく、音も小さいです。コガモが、侍ジャパンのように円陣を組んでいました。
2023/03/27 ”いつも心に川がある!”
堀川まちづくり構想の実現に向けて、堀川まちづくりの会の、第20回堀川ラウンドテーブルが開催されました。
2023/03/27 市民団体「クリーン堀川」の機関紙  2023年3月号(第26号)をご紹介します。
2023/03/27 中潮 朝の上げ潮時間帯 (前日に雨)  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
5時48分、金城橋。先日、この場所のビフォアの写真を記録しておきましたが、今朝は真っ盛りです。水面には、花筏の赤ちゃんもできてきました。
5時57分、城北橋上流。冷たい北風が左側から吹いています。明るくなりきる直前の、なんとも言えない一瞬の美しさに心を奪われました。
6時5分、田幡橋下流。このところの雨で、ちょっとみないうちに、護岸の真新しいヨシの背が、ぐんと伸びた気がします。水は、雨の影響で濁っています。
6時11分、ボラの死骸を回収するために、北土木事務所がこの場所に待機させてあったボートも必要なくなったと見え、撤去されていました。田幡橋上流。
6時22分、、花も咲き揃った北清水橋上流。流れの関係で花びらが集積した場所には、彼らの好物の食べ物があるのか、カモの仲間がたくさん集まっていました。
6時28分、黒川橋の下から下流方向をのぞくと桜並木が見えました。
6時45分、猿投橋上流の桜も今週が盛りのようです。
2023/03/24 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月24日夕方の写真を送っていただきました。大潮の強烈な上げ潮の時間帯だったようです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「桜満開! 干から満へ、水は川上に向って滔々……。」
2023/03/24 大潮 朝の上げ潮時間帯 (前夜に雨)  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) くもり
5時54分、先日、ビフォアを撮影しておいた金城橋。あとちょっとで満開です。
6時6分、あれだけたくさんいたカワウも姿を見せなくなった田幡橋下流。右岸側には、あたらしいヨシが青々とのびてきました。護岸の緑もきれいです。
6時25分、黒川橋下流。大潮の上げ潮でこの付近にごみが押し上げられてきています。ビニール袋に入ったごみが、今朝もたくさん投げ込まれています。昨日の朝はなかったものです。遠くて手が届きません。残念です。
黒川橋付近で、手の届いたごみだけは水面から引き上げました。ペットボトル、お菓子の袋、コンビニのお手拭き、たばこの吸い殻。まあ、幼稚と言えば幼稚なごみで、捨てた人の姿が見えてきます。やるせない思いです。6時37分。
6時47分、志賀橋。昨夜、夜中にかなり強い雨が降ったようで、雨水吐に、下水が溢れだした痕跡が残っていました。水はちょっと濁っています。
6時48分、猿投橋。水は、昨日のような黄色っぽい色はしていませんが、白濁して濁っていますが。庄内川の導水が止まっていて水量の少ない滝の上にコガモが集まって、エサをつついていました。
6時52分、猿投橋の滝の上。コガモとコサギが浅瀬でエサを探しています。明日の黒川友禅流しを前に、桜は満開に近づいています。
誰かの眉毛、見いつけた! 橋の向こうに、かくれんぼしてる人の顔が少し見えたようです。7時。猿投橋から北清水橋方面。
2023/03/23 大潮 朝の上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) くもり
見頃の近づいてきた城北橋下流。地平線が燃えています。5時56分。
6時20分、北清水親水広場。大潮の満潮近く。水位が上がって、親水広場の地下水であふれた池の水も、すぐ近くの水面に、静かに注ぎ込んでいます。
6時31分、北清水橋。川の中から引き上げたごみ入りビニール袋2つ。ひとつは、まだ投げ込まれて間がなく、あまり水を含んでいませんでした。あたたかくなって、こういうごみが水面に増えてきた気がします。
これはどうしたことでしょう。猿投橋の下は、これまであまり見たことのない、白濁した黄緑色をしています。庄内川の導水が止まり、水温が急に上昇して酸素が不足し、硫黄コロイドが発生しているのでしょうか。ちなみに、橋の上流、滝の上の水は、きれいです。橋の下にカワウが4羽。ちょっと聞いてみたいです。6時43分。
2023/03/22 大潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) 晴れ
5時8分、黒川橋上流。昨日投げ込まれていた家庭ゴミを引き上げることができました。
これはひどい! あっという間に袋がいっぱいになりました。5時30分、田幡橋下流右岸側。インターチェンジを出たすぐの車道わき。
何で、こんなものが車道に落ちてるの? いろんなものを拾う日です。城北橋上流右岸側車道。5時45分。
雨上がりは、まぶしい朝です。カワウの大編隊も、今朝はまだ見かけません。城北橋下流。6時11分。
6時16分、名城水処理センターの放流口は、今日も満潮で水をかぶっています。何が浮いているのかと思ったら、まさに息を引き取らんとしているアオサギでした。合掌。
6時18分、城北橋下流側。水面に映る桜も、満開目指して膨らんできています。
足元に咲く私たちもみてください。蕾が次の出番を待っています。6時28分、金城橋下流左岸。
花と、鳥。隣に浮いてる、ベットボトルがやや悲しい。6時34分、田幡橋下流。
6時46分、北清水親水広場に戻って来ました。この付近は、桜はもう少し時間がかかるかもしれません。今朝は水面から引き上げたごみも含め、結構たくさん拾いました。
6時58分、志賀橋。庄内川の導水が止まっていて、今朝も猿投橋の滝は丸裸です。大潮の満潮時間帯で、導水がはねかえす力を失っている志賀橋から猿投橋の間には浮遊ごみが押し寄せています。悲しい光景です。
これは、カワウのフンではありません。桜の花びらです。ご安心ください。7時2分、志賀橋左岸側。
2023/03/21 中潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) くもり
5時13分、北清水橋下流右岸の遊歩道。あたたかくなってきたせいでしょうか。久しぶりにこの光景を見ました。ダンボール箱の中には、スーパーの惣菜弁当を食べた空容器が入っています。ここが食事の場所になっているんです。彼の。彼女かも知れませんが。
5時58分、曇り空に赤みが射してきた中土戸橋上流左岸。
6時3分、お城の上に真一文字の飛行機雲。堀端橋の右岸から。
6時7分、カワウのお絵描き帳。堀端橋の下流側の空。
護岸にこんなにコブがあったかしらん、と思ってよく見たら、鳩でした。6時17分、中土戸橋
水面にも花が咲き始めました。6時26分、城北橋下流側の左岸。
6時30分、満潮で完全に水没している名城水処理センターの放流口。明日から大潮です。
ボラがいなくなって、ちょっと骨休めかな?カワウさんたちも少し、お暇になったようで。6時34分、城北橋。
まばゆい朝です。6時38分、城北橋上流。
そっちはちらほら。こっちはコチコチ。城北橋上流右岸。6時42分。
満開になる前の、ビフォアーの写真も残しておきましょう。金城橋。6時53分。
7時7分、北清水親水広場に戻って来ました。今日はごみが多かったです。北清水橋付近は、満潮からやや下げ潮に転じています。庄内川の導水が止まっていて、押し返す力が働かないのでので、結構浮遊ごみがのぼって来ていますが、水は透明感があります。
7時21分、志賀橋。庄内川の導水が止まっていて、満潮で猿投橋の滝の下まで押し寄せた浮遊ごみが、下げ潮に転じて、ゆっくりと下流に向かって動き始めています。枯れ草、枯れ枝は仕方がないけれど、家庭ゴミを投げ込む行為には、本当に腹がたちます。でも、手が届きません。
覆いが取れて、全貌が見え始めた猿投橋上流の大型マンション。7時28分。
2023/03/20 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月20日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「桜の蕾も遠慮がちに膨らんで、水満満の春の堀川でした。」
2023/03/20 第32回調査隊会議が開催され、官民66名が出席しました。
 名古屋市が国に提案した「木曽川水系連絡導水路事業」に対して、
 調査隊して意見集約を行い、賛成を表明することになりました。
 名古屋市の護岸除草などの施策の効果を検証し、新たな提案をしました。
 今年話題になったボラの大量遡上について、観察結果を報告しました。
 日時   令和5年3月18日(土)   13:30〜16:00
 
場所   名古屋国際会議場
第32回 堀川1000人調査隊会議で、名古屋市から説明のあった
木曽川水系連絡導水路事業の説明資料をご紹介します。
第32回 堀川1000人調査隊で報告された市民調査の結果をご紹介します。
第32回 堀川1000人調査隊会議にて報告された
名古屋市による、堀川浄化の取組みについての報告スライドをご紹介します。
2023/03/20 第17回堀川一斉調査を6月5日(月)に実施します。
2023/03/20 なごや堀川クルーズのご案内 3月18日〜5月28日 土日祝キツのみ運航
2023/03/20 中潮 朝の満潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) 晴れ
カワウ、着水。群れとしてのボラがほとんどみられなくなった堀川上流部。カワウの数も減ってきましたが、毎朝のルーティンワークとして水面を移動しながら朝御飯を求めて飛び回っています。5時54分、金城橋。
5時57分、城北橋。まだ桜は枯れ木状態ですが、朝日を受けてシルエットが美しい。
少し花が付き始めた黒川橋下流側右岸。カワウがボラの群れを求めて、むなしく上空を飛び回っています。6時20分。
6時33分、猿投橋下流。今日から金曜日まで、庄内川のアユの遡上を保護するため、また導水がストップします。猿投橋の滝の水量はもう少なくなっています。水はやや濁っていますが、少し透明感もあります。カワウが3羽、コサギが1羽いますが、ボラのいないためか、手持ちぶさたに見えます。
2023/03/19 昨日3月18日に開催した、第32回堀川1000人調査隊会議の記事が、読売新聞に掲載されました。非常に丁寧に、事実通りのことが記載されていて、よい記事だと思いました。4月ごろ、河村市長が開催される、導水路事業に対する市民の意見を聞く会に、堀川1000人調査隊は呼ばれる見込みで、この日の参加者でまとまった意見を名古屋市に対して述べる予定です。
2023/03/23 若潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) 晴れ
6時15分、志賀橋下流から猿投橋方面をのぞく。手前にはイソヒヨドリ。橋の向こうには、サギやカワウ、コガモが見えていました。
6時20分、昨日の朝から、群れとしてのボラは姿が見えなくなった猿投橋。護岸には、ツルニチニチソウの紫色の花がきれいに咲いています。
6時32分、桜の枝に、ちらほら花が咲き始めた田幡橋下流。花の向こうには、真っ白なサギたちがたたずんでいます。
6時40分、、金城橋の下流側。あと少し。まだ少しかたいかな?
6時49分、城北橋。ごみキャッチャーの上のオセロゲームは、黒が優勢のようです?
2023/03/18 名古屋堀川ライオンズクラブのメンバーでもある、水彩画家の三浦久さんが、堀川や名古屋港の風景を描いた個展を堀川ギャラリーで開催されるとご案内いただきました。「絵になる堀川」です。
2023/03/18 長潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) 雨
6時19分、城北橋。さすがに雨が降る堀川は濁りがあります。水面には浮き上がったボラが流れています。上空をカワウが行き来しています。少し寒々とした朝の光景です。
6時29分、田幡橋。少し花が開き始めた桜の枝に、真っ白なコサギがとまっています。
6時42分、雨が降ると濁るばかりでなく、希釈効果が働く面もあります。きれいな水面の黒川橋下流には、ホシハジロの家族?がいました。なぜか1羽だけ、キンクロハジロがいます。みにくいアヒルのこ、みたいです。
6時49分、田幡橋上流左岸。人間の近づき易いこの場所に、警戒心の強いサギが止まっているのをみるのは珍しいこと。
7時7分、猿投橋。今朝は庄内川の導水が再開していました。導水はかなり濁っていて、大幸川から出てくる水の方がきれいです。濁った川の護岸に、白いコサギの水兵さんが並んでいます。
7時13分、雨で濁った志賀橋から猿投橋の水域は、透明感がなく、ボラの姿は全く確認できませんでした。ついに、ここから「全軍撤退」したのでしょうか。姿が見えるのは、白いコサギ、黒いカワウ、茶色いコガモだけです。
2023/03/17 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月17日午前中の写真を送っていただきました。今日はいつもと違ったアングルです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「白鳥古墳から見た堀川です。かつて昔は海でした。いつか建物が建つと、こんな光景は見られませんので。」
2023/03/17 小潮 朝の下げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) 晴れ
5時54分、中土戸橋の下流。昨日の朝より、一層華やかになりました。
少し水位が下がると、スロープはかなり見えてくるものなんですね。6時6分、中土戸橋。
6時14分、城北橋下流。美しい朝が今日も始まりました。
目に焼き付けておきたい景色でした。6時24分、城北橋上流。
6時37分、田幡橋から東田幡橋にかけての水面に、おととい死んだボラの死骸が浮き始めました。水温が上がってきているためか、少し早く浮き始めた気がします。
(動画) 6時43分、北清水橋の下。ボラの死骸が白く浮いているそのそばを、黒っぽい何かの稚魚が遡上しています。ハゼか何かの稚魚でしょうか。選手交代なのかな?
6時50分、北清水親水広場に戻って来ました。今日拾ってきたごみです。すぐ横には、浮遊ごみが集積していましたが、よく見ると、ボラの死骸が枯れ葉で茶色に染まってたくさん浮いていました。
6時56分、アオサギガ集まっている猿投橋の下流。
7時1分、ボラの数もあとわずか。落ち着きを取り戻してきた猿投橋付近です。
2023/03/16 納屋橋のコヒガンザクラが満開になりました。堀川1000人調査隊スタッフの方が送ってくださった、本日3月16日お昼ごろの写真をご紹介します。リバーウォークのオープンカフェは、お花見が楽しめる特等席です。
2023/03/16 「動画 船から見る新堀川(下流部編)」 体験乗船会で撮影した新堀川動画の3部作第1弾です。
名古屋商工会議所がYoutubeにアップされましたのでご紹介します。
2023/03/16 「動画 空から見る新堀川」 ドローンで撮影した新堀川の画像を、名古屋商工会議所がYoutubeにアップされましたのでご紹介します。
2023/03/16 小潮 朝の干潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) 晴れ
5時25分、北清水橋上流側。小潮の干潮時間帯ですが水位はそれほど低くなく、水の動きはなくて、水面に幕を貼ったようになっていて、夜の光を反射しています。
5時31分、東田幡橋上流側。冬の間に川底にたまった汚れが、一度に浮き上がってきたように見える光景です。
5時59分、城北橋下流。たなびく雲が朝焼けを映し、下弦の半月をのせています。カワウたちが、がもうほとんどいなくなってきた堀川のボラを求めて飛んでいきます。
6時6分、中土戸橋上流。季節が一気に変わってきた感じがします。気がついたら、ユキヤナギの白い花が満開です。上空はカワウの大群が忙しくとんでいきます。そうこうしてら、川辺に彼らが戻って来ました。
何がいるのかなと、よく見るとカワウかな?? 怪我でもしているのか、じっとして動きません。 6時15分、中土戸橋上流側。
(動画) 6時18分、カワウ飛び立つ。中土戸橋上流。
輝く水面。シャワーを浴びる。6時22分、城北橋下流。
ちょっと休憩。こ相席でお願いしてます。カワウとホシハジロ。金城橋下流。6時34分。
ヨシガモの姿がなくなり、代わりにガラスが護岸でエサを探していました。6時41分、田幡橋下流右岸。
6時50分、北清水橋下流。水面に広がっていたのは、鉄バクテリアの膜でした。
6時53分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝はごみをたくさん拾いました。昨日の夕方沈んでいたボラの死骸は、まだ浮き上がってきていません。水位が少し高いので、濁りもあって、昨日の夕方確認していなければ、ボラの沈んでいることにも気がつかかったくらいです。
7時4分、猿投橋に残っているボラは、あと残りわずか。このひとかたまりだけになりました。
2023/03/15 小潮 夕方の干潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜金城橋) 晴れ
16時40分、小潮ですが干潮時間帯で水位が大きく下がった田幡橋から北清水橋の間には、たくさんのボラが沈んでいました。久々の大量死です。(今年4回目)ただ、魚の密集度がそれほどてもなかったため、実数はおそらく1万までいってないのではないかと思います。長期間の滞在で、体力を消耗し尽くして弱ってしまったボラが生存競争に破れた末のかわいそうな結末に思えました。田幡橋から北清水橋の間は、川幅が急に広がって流速が遅くなり、川底に汚れが沈降しやすい場所ですが、今は水温があがったためか、川底のヘドロが一気に浮き上がって流れています。いわゆるヘドロのかさぶたです。
17時17分、干潮で水位の下がった猿投橋から逃げてきたボラは、志賀橋にできた浅瀬を取り囲むようにして群れていました。ここにいるボラはまだまだ元気があるようで、ピチピチと泳いでいます。
2023/3/15 小潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
6時5分、驚きました。田幡橋付近から北清水橋にかけての水面を、ボラがフラフラと、方向性もなく漂っています。今日は小潮。水の流れは緩やかですが、少し上流に向かって流れていています。
この田幡橋にボラたちを観察していると、もう生きる力を失ったように見えます。すでに白いお腹を見せて、浮き始めているボラもいます。最後の大量死の始まりの予感がします。
6時23分、北清水橋の上流側。田幡橋付近でフラフラしていた大量のボラの一部は、緩い上げ潮に流されながら上流に向かっているものもいくらかありました。しかし、北清水橋まで到達したものは多くありません。橋を越えるまでは、水面で口で息をしていましたが、橋の上流側にたどりつくと、ほっとしたような深いところに潜り込んでいきます。ここに水質の境界があることが、改めて実感されます。しかし、かなりのボラがもういきも絶え絶え状態でした。今日から明日にかけて、かなり心配です。
6時46分、猿投橋のボラの群れは、また一層小さくなりました。アオサギガ、大きめの魚をくわえています。コノシロかな? ボラかな?
6時51分、志賀橋から猿投橋方面。庄内川の導水が止まっていて、滝はほとんど丸裸です。ポンプでくみあげた地下水だけが流れているので、水自体はきれいで、透き通っています。下流側には、アオサギが1羽、コサギが2羽、水面をにらんでいました。
2023/03/14 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
6時9分、城北橋。いつも水面や路上ばかり見て歩いていたので、こうして下から見上げて見たのは初めてです。橋の中央に設置された街灯。
(動画) 6時21分、田幡橋から北清水橋の水面はボラが苦しそうに口で息をしていました。もう、大群というて体はなしていませんが、結構な数です。上流に向かって泳いでいます。
(動画) 6時34分、北清水橋の下。下流から上流に向かって移動してきたボラたちは、北清水橋を越えるまでは、水面で口で息をしながら上がってきましたが、橋を越えるとその上流では、深いところに潜っていって泳ぎ続けていました。北清水橋を境にして、その下流側は水中の酸素が少なく、上流側は水中の酸素が多いことがよくわかります。生き物だからこそわかる、精緻なセンサーです。
(動画) 6時55分、猿投橋。庄内川のアユが遡上するのを助けるため、水分橋の頭首工のゲートを開けているので、堀川への庄内川の導水が止まっています。滝の下の撹拌効果は小さいのですが、それでもまだ、海に向かって帰っていかないボラがたくさん残っています。3月中旬までこの場所にボラがとどまっている光景を見るのは初めてです。ボラは、大幸川の方に潜り込んでいる子達もいます。
2023/03/13 3月13日、白鳥橋付近を2p程度の幼魚の群れが遡上しているのを見かけ、堀川1000人調査隊事務局のスタッフが動画に撮影してくださいました。魚種はわかりませんでしたが、2cm程度の魚の群れがたくさんいました。それとは別に4cm〜5cm程度の水面をピチャと叩く魚も確認できました。これはコノシロではないかと思われます。護岸にはアオサノリの仲間と思われる藻が生え、二枚貝もついていました。それをオオバンが食べていました。
2023/03/13 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水なし  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 雨
6時14分、金城橋上流。雨でまだ暗い水辺や空に、カワウが群がっていました。
6時17分、城北橋上流。ここにもカワウが群がっていました。
(動画) 6時40分、北清水橋の上流を、なんの汚れかわからないのですが、下流に向かって流れて行きます。雨による流出物でしょうか?
(動画) 6時50分、猿投橋。ボラの群れは本当に小さくなりました。庄内川の導水が止まっていて、汚れた汚い水は、大幸川からどんどん流れ出していました。
6時54分猿投橋の上流側に、ヨシガモの家族ご泳いでいました。この場所でヨシガモを見たのは私は初めてです。※後で確認したら、ヨシガモではなく、マガモ(雄と雌)とカルガモでした。
7時1分、コサギが整列している志賀橋下流。アオサギくんも1羽います。
2023/03/11 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月11日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「ポイ捨てゴミ無しの綺麗な大瀬子橋のたもと風景でした。」
2023/03/10 北区では、老齢化して弱ってきた黒川の桜の保全プロジェクトが、市民行政が一緒になって進められています。3月10日金曜日に、北区役所の後援団体「北星会」から桜の苗木が寄付され、植樹式が行われました。中日新聞に掲載された記事をご紹介します。
2023/03/10 北区の有志団体「北星会」が北区に桜の苗木9本を寄贈し、植樹式が行われました。
2023/03/10 岐阜県の古田知事が、岐阜県の県議会で、「徳山ダムの導水路事業は岐阜県に必要な事業」であるとして、国に迅速な検証を求める考えをしめした、という記事が、3月10日の読売新聞に掲載されていました。
2023/03/10 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
5時49分、堀端橋の下流側。まだまだ丸いお月様がオレンジ色にかがやいています。すぐとなりは名城公園。があがあ、くわくわ、うわっ、うわっ、ちちちち、といろんな鳥の声が響いています。
5時57分、中土戸橋。あさってのマラソン開催を控えて、準備が進んでいました。
あっ、咲き始めてる! 6時6分、城北橋下流右岸。
6時15分、城北橋下流。ボラとカワウに気を取られているうちに、いつの間にか護岸が緑色になってきていました。きれいなヨシガモの姿が見られるのも、あとわずかでしょうか。
6時37分、東田幡橋。今投げ捨てられたばかりと思われるパーカー。まだ濡れていません。臭いこと臭いこと。どうやらこの上にいた人のようです。
6時46分、ちょっとオールを借りてごみを引き寄せ、拾い上げました。北清水橋の下。
6時51分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は護岸近くにゴミがたくさんよってきていたので、こんなに引き上げることができました。自己新記録です。
7時、黒川橋。もうひとつ、おまけがありました。
(動画) 7時5分、猿投橋のボラは、昨日と比べて1割りくらいは減ったような気がしますが、まだまだ数万尾はいるようです。いよいよ月曜日から庄内川の導水が止まります。逃げ遅れたボラは、全滅の憂き目をみるのでしょうか?
2023/03/09 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月9日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「滿汐時で上流に向かって静かに波打つ春の堀川下流域。導水路が出来るとこんな光景は見られなくなるのでしょうか?」
2023/03/09 わが国で初の試みとなる、「汽水域の納屋橋における水栽培空芯菜の越冬実験」は16週間を過ぎました。今のところ、空芯菜は根元まで枯れているように見えます。しかし、苗を入れてあったポットから発芽したイネ科の植物が成長し、自然界の新たな息吹を感じさせます。納屋橋のリバーウォークの四季桜も3輪開花。昨年より1週間ほど早い開花です。
2023/03/09 堀川1000人調査隊のメールマガジン(3月9日号)をアップしました。
2023/03/09 (動画) 3月9日、田幡橋下流右岸で、ヨシガモが護岸に上がってエサをついばんでいる姿の動画です。北の国に帰る前に、体力をつけようと、一生懸命食べているのかもしれませんね。この場所で、水面以外でエサを採っているヨシガモの姿は初めて見ました。
2023/03/09 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
5時2分、黒川橋の下から見上げると、あんなに高いところにビールの空き缶が。橋の上から投げたんだろうな。手が届きません。お月様も苦笑してます。
5時23分、田幡橋。お月様の影武者がたくさんあるようですが、本物は左上です。
5時57分、ピンク色に染まる水辺の朝。中土戸橋の上流。
6時6分、城北橋下流。まだぽっかりと浮いているお月様の下を、カワウが駆け抜けました。
これは、シュレッダーにかけたごみのように見えます。こんなもの川に捨てるのかしらん? 金城橋下流、左岸。6時19分。
おっ、カモたちが陸に上がってエサをついばんでる!  この場所で初めて見た光景です。6時26分、田幡橋下流右岸。
6時45分、北清水橋と黒川橋の中間地点。川の中から拾い上げたごみ。大潮の満潮時間帯で水位が高かったので手が届いたものです。非常に多いのが、コンビニでもらったと思われるお手拭きの袋。手はきれいになっても川を汚しては困ります。
6時52分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝はごみ袋軽くいっぱいでした。上げ潮の先端が通過していったあとの水面は、掃除機をかけたようなきれいです。
7時4分、猿投橋のボラの群れは本当に少なくなりました。滝の下から15m位の水域にはまだびっしり群れていますが、昨日の朝と比べれば、3分の1以下に減っています。驚きです。
(動画) 7時3分に猿投橋で撮影した動画を、帰ってきてから見直していたら、ボラの数が激減していることが一目瞭然でした。
2023/03/08 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
6時27分、金城橋。右岸側のベンチ付近に、支払われることなく捨てられていた、自動車税の納付書。
5時33分、まあるいお月様に向かって、川と歩道と車道がまっすぐに伸びて行く。城北橋の上流からにしがわの光景。
5時54分、ほんのり頬を染めてきたような中土戸橋の西側の空です。何年か前、この下水の穴に、タヌキがいた写真をいただいたこともあります。
6時5分、城北橋。今朝は晴れてはいますが、なんとなくもやっとした感じの空です。昨日の天気予報でいってましたが、上空にちょっとダストのようなものがあるのだとか。
6時39分、北清水橋。大潮の満潮で水位が高く、護岸に押し寄せられていたごみを拾うことができました。ワインのビンやミカン、北海道サロベツ牛乳のパックを切り刻んだ紙片もありました。今朝はおおむね一袋のごみを拾いました。
護岸に近づいてきた家庭用ごみ袋を2つひきあけげたら、袋が劣化していあて破れてしまい、悲惨なことに。それにしても中身もひどい。北清水親水広場の上流。
(動画) 7時10分、猿投橋のボラの数は、昨日と比べて3分の1位減ったように見えます。コサギもあまり来ていません。カワウも全くいません。
2023/03/07 今朝7時頃、志賀橋の近くに落ちていた魚の死骸は、ボラではなくコノシロでした。コノシロが猿投橋近くまで上がってくることは間違いないとは想定していましたが、事実として記録したのは初めてです。どのこが落としていったのかな?
2023/03/07 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
5時38分、城北橋上流約100mの右岸。ここは日曜日の朝、家庭ゴミがたくさん不法投棄されていた場所ですが、北土木事務所に昨日朝、情報提供しておいたら、きれいに片付けてくださいました。ありがとうございます!それにしても、ひどいことをする一部の市民には、言葉もありません。
6時43分、城北橋。使い捨てカイロ。使われ、捨てられカイロ。
5時45分、城北橋の上流に飛行機雲と、それを追いかけるカワウ一羽。
5時52分、中土戸橋の上流。東には朝焼け、南には夜明けを待つ天守閣の見える、いい場所です。
6時4分、中土戸橋の上流。大潮の満潮時間帯で水位が高く、護岸のスロープのほとんどが、水に飲み込まれています。この時期は水に濁りも少なく、結構透き通っています。
6時10分、名古屋城の目覚め。金鯱が、明るく輝き始めました。中土戸橋の上流から。
6時17分、城北橋。ゴミキャッチャーというより、鳥キャッチャー。
6時20分、青信号になって、横断歩道を渡ってくるカワウたち。
カワウさん、怪我をしたの? 大丈夫?カラスが声をかけていました。城北橋下流側。6時20分。
6時48分、北清水親水広場に戻って来ました。北清水橋のやや上流で、上げ潮の先端が浮遊ごみを伴って停滞しています。今日もそこそこごみを拾いました。
(動画) 7時3分、猿投橋のボラの群れは、まだまだたくさんいて元気ですが、昨日と比べて、少し、おそらく1割りくらい減っている感じがします。今年は、この猿投橋の泡立ちがそれほどひどくなくて、居心地もいいのかもしれません。しかし、来週からは導水が止まって、滝から落ちる水による酸素供給がなくなります。早く逃げないと大変ですよ!
2023/03/07 2007年から始まった、現在の第3次堀川1000人調査隊の活動は、この3月で満16年になろうとしています。この間の堀川1000人調査隊のあゆみを、一覧にまとめてみました。
2023/03/06 中潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
6時、城北橋。明日から大潮。丁度今、満潮時間帯を迎え、水の動きはほとんどありません。水面をカモたちが、ゆったりと日の出を待っています。
6時37分、猿投橋。ボラの数が、昨日と比べ、ものすごく減っていて驚きました。分布範囲が、昨日と比べても3分の1以下で、密集度もかなり低くなっているので、おそらく半分くらいが海の方に向かって移動したような気がします。群れのしっぽは、志賀橋より15m位上流、地下水が放流されている付近にありました。
2023/03/05 中潮 満潮から下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) くもり
4時50分、猿投橋上流の放置自転車は、また土木事務所が着けたエフがはずしてありました。誰がこういうことをするのでしょうか。いたちごっこは続きます。
5時31分、金城橋。今朝は、ここに切り刻み魔が来ていました。食品のビニール包装や紙を切り刻んで、橋の上から川にばらまいたようです。マイクロプラスチックごみをわざわざ作ってばらまく行為。いくらストレス社会でも、これはちょっと。
これはひどい! 護岸に投げ捨てばらまかれた家庭ゴミ。ちょっと手が出ません。5時43分、城北橋上流右岸。
複雑な色合いを見せてくれた城北橋上流の夜明けです。5時48分。
5時56分、中土戸橋の上流、カーブ地点から東の空の朝焼けです。
6時4分、堀端橋の上流右岸。歩道と車道の間の植栽は、ごみ捨て場だと思っている人がいますね。この植栽の仕方は見直した方がいいと思います。
おはようございます。名古屋城さん。6時7分、堀端橋右岸から。
(動画) 6時18分、水面を中土戸橋に向かって低空飛行するカワウの編隊に出会いました。
6時21分。中土戸橋と城北橋の中間のカーブ地点。この場所でカワウの大群が集まっているのを見るのは久しぶりですが、上流のボラがかなり減ってきているので、下流に向かって移動するボラを探して、あわただしく捜査中の様子です。水面に降りたと思ったら、すぐに飛び立って、サギもそれを追いかけてゆきます。
お日様が顔を出してきました。城北橋。6時30分。
6時33分、城北橋上流は、とてもきれいでした。
6時57分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は橋之上から見る上流の空は、やや雲が多めです。水に映る雲と光もいい感じです。ごみの量も数も、今朝は多めでした。
7時14分、北清水橋から志賀橋にかけての両岸の植栽は、よく見ると完全にごみ捨て場になっています。この植栽は撤去して、何かほかの方法で緑化した方がよいと思います。
7時24分、猿投橋のボラの群れも、かなり過密感がなくなってきました。分布範囲も志賀橋の下にはほとんどいなくて、志賀橋の上流には集まっていました。かなり海に向かって帰っていったようです。
2023/03/04 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月4日の夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「春の夕陽の中、鳥たちもゆったりと静かなひと時……。」
2023/03/04 若潮 満潮から下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
6時28分、城北橋上流。ほんの束の間、カワウがいなくなった穏やかな水面に、朝やけが映って気持ちがいい朝です。
6時37分、田幡橋下流。この冬、あわただしく動く鳥たちで賑わっていたこの水面も、かなり落ち着きを取り戻してきました。春近しです。
6時47分、北清水橋。若潮の満潮から、やや水位が下がり始めていますが、水の動きはほとんどありません。空も水面もとても気持ちがいいです。
整列するダイサギの白い体が水面に映り、ヨシガモガゆったりと泳いでいます。カモたちも、まもなく北の国に帰って行く季節が近づいています。6時54分、田幡橋。
7時12分、小潮の時期が終わり、満潮からまだ2時間ほどしか立っていませんが水位が下がってきている猿投橋付近です。ボラは志賀橋から上流にしか群れは見当たりません。かなりボラの数が減ってきているようで、かつてのような、ひしめき合うような密集状態は見られなくなりました。
2023/03/03 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月3日夕方の写真を送っていただきました。梅がきれいです。 いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「紅梅も白梅も全開!春来たりぬの夕暮れの堀川下流域でした。」
2023/03/03 長潮 満潮から下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋) 晴れ
4時55分、稚児宮人道橋近くの遊歩道。ベンチの脇にあるツバキの植栽に、いつもと同じ銘柄のコーヒーの空き缶が、今日もまた、隠すように捨てられていました。昨日の朝はなかったので、この24時間の間のことです。いつも同じ様に、同じ場所に、同じ銘柄の空き缶が捨てられています。ベンチには監視カメラが欲しいと思ってしまうくらいです。監視社会は嫌ですが。
5時、稚児宮人道場近く。同じベンチでも、植栽が近くになければ、ごみ捨て場にならず、きれいな状態が保たれています。
5時15分。北清水橋の公衆トイレの脇の茂みに、自動車用のオイルの空き缶が捨ててありました。やはり茂みはごみの隠し場所になってしまっています。昨日はなかったものです。
5時37分、田幡橋下流右岸。歩道と車道の植え込みの中に、また隠すようにして、飲みかけの爽健美茶のペットボトルが捨ててあります。こうした事実を記録に残し、堀川1000人調査隊会議の資料として奉告し、行政に植栽やポイ捨ての防止策の改善を提言して行くつもりです。
6時2分の中土戸橋付近、細かい発泡スチロールのパーツのようなものが、あたり1面に広がっています。何かの緩衝材のようなものでしょうか?誰かが撒き散らかしたのでしょうか、それとも車が落としていったものでしょうか?とても拾いきれないので途中で諦めました。
6時19分、今朝も城北橋の上流にはカワウやサギがいっぱい集まってきています。しかし、あまりボラを加えている様子はありません。ホシハジロなどのカモの仲間は、あわただしく場所を変えて飛び立って行くカワウたちを横目に、のんびりと水面でエサをつついています。
6時41分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝の北清水橋の下は、透明感はあるものの、何かわかりませんが、少し泡が浮いています。ゴミはそれほどたくさん落ちていませんでした。
6時46分、北清水橋の上流。今朝も気持ちのよい光景が広がっています。今日は水位の変動の少ない長潮です。そのせいか、なんとなく水はどよーんとした感じがして活力を感じません。
ついさっき、投げ込まれたばかりと思われる真新しい空き缶が浮いていました。手が届かないので、残念ですが拾えません。6時52分、黒川橋下流。
7時、猿投橋。ボラの数はかなり減って、ピークの70万尾からすると、もう1割りくらいしか残っていないように思われます。それでもこの猿投橋近辺には、おびただしい数ボラが密集しています。導水量が普段の3分の1に減ってはいますが、滝から落ちてくる水の撹拌効果で、水中の溶存酸素がそれなりに高いからではないかと思います。
2023/03/03 昨日、名古屋市役所で、3月18日に開催する第32回堀川1000人調査隊1000人調査隊会議の打ち合わせをしました。この中で、先日河村市長が国に提案した、堀川浄化などを目的とする、木曽川水系連絡導水路について、参加者に説明をすることをお願いするとともに、参加した市民の皆さんの意見をうかがう時間を設けることにしました。当日は、松尾俊憲副市長にもご出席いただける予定とのことです。
2023/03/02 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、3月2日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「人の目には、光の反射で水の色が全く変わることがよく分かりました。断夫山古墳の発掘現場写真は付録です。」
2023/03/02 ボラの回収作業は大変です! 北土木事務所の方(あるいは業者の方?)が、2月27日に、城北橋のゴミキャッチャーのところで、ボラの死魚を回収し、東田幡橋付近で荷揚げし、トラックに積み込んでいるところに、堀川1000人調査隊の方が出会って、写真を撮影し、送ってくださいました。大変な作業だということを改めて認識しました。
2023/03/02 恒例の「黒川友禅流し」 今年は3月25日(土)に開催されます。
2023/03/02 小潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  雨上がりのくもり
5時21分、東田幡橋。昨日、北土木事務所の方がボラの死骸を回収したと思われる袋が並べられていました。ご苦労様です。ありがとうございました!
5時35分、金城橋下流の右岸。三つのベンチが並んでいるこの場所は、半年前までは雑木がうっそうとしていて人影になりやすく、不法投棄ゴミがたえない場所でした。この冬、土木事務所によって雑木が整理されてからは、ゴミがめっきり減りました。ただし、ヘビースモーカーの行動はなかなか変えられないようです。路上全面禁煙を求めたい気持ちです。
5時44分、城北橋。回収しても回収しても、なかなかボラの死骸はなくなりませんが、それでも回収作業をつづけていただいているおかげで、少しずつ減ってきてるようです。橋の上にまで漂っている臭いは、最初は悪臭に感じましたが、最近は、ほどよく煮干しの効いた、だし汁の香りに思えてきました。本当?
風でとんだビニール袋ではありませんでした。潰されたペットボトルでした。明らかに人の手で捨てられたものです。丁度よい高さにあるゴミ箱にされた護岸の植樹。緑化のあり方を見直して行く必要を感じます。 6時7分、中土戸橋の下流の右岸。
6時10分、中土戸橋の上流側。仲良しホシハジロの仲間たち。
6時36分、東田幡橋。小潮の堀川は、水位の変動がとても小さいのですが、丁度波打ち際の波が寄せては返すように、小刻みに流れの向きが変わります。さっきまで上流に向かって動いていた浮遊ゴミも、今は下流に向かっています。名古屋港の入り江のような面もある、堀川ならではの光景かもしれません。
6時43分、雨上がりの北清水橋上流の朝。少し濁った色をしていますが、水は結構透き通っています。今朝は、ゴミは多くありませんでした。
6時50分、雲の切れ目から青空がのぞき始めた黒川橋の下流側。
6時54分、志賀橋。水が濁っているお陰で、白いコサギの姿が水面に映って面白い。
6時58分、庄内川の導水が昨日から3分の1位に減っています。昨日、かなりたくさんのボラが納屋橋付近を下流に向かって移動しているのが確認されており、志賀橋から猿投橋にかけてのボラの数も確実に減っているようですが、それでもまだまだ大量のボラが居残っています。
2023/03/01 春の堀川一斉大そうじのご案内  主催: クリーン堀川
 日時  令和5年4月15日(土)   
 場所  北区会場   北清水親水広場  10:00〜  
      熱田区会場  宮の渡し公園   13:00〜
2023/03/01 3月1日お昼ごろ、納屋橋から錦橋付近を、ものすごい数のボラが海に向かって降下してゆくのを堀川1000人調査隊のスタッフの方が確認し動画で記録しました。カワウ、サギの仲間もいっしょに降りてきているようです。上流区間のボラが相当減ってるのではないかと思われます。あす確認してみるつもりです。ボラの群れにやはりコノシロが混じっているようです。今日はしっかり動画で確認できました。天王崎橋〜錦橋間は今日も濁りが強いです。写真は、動画から切り取ったものです。動画は改めてアップいたします。
(動画)3月1日お昼ごろ、納屋橋から錦橋付近を、ものすごい数のボラが海に向かって降下してゆくのを堀川1000人調査隊のスタッフの方が確認し動画で記録しました。カワウ、サギの仲間もいっしょに降りてきているようです。上流区間のボラが相当減ってるのではないかと思われます。あす朝、確認してみるつもりです。気温が高くなり、お昼休みに水辺でひと休みされる方が増えてきました。ゴミを捨てる方、ゴミを拾っていただける方も見られます。今日は「世界の山ちゃん」のジャンパーを着た方の姿が。後ろ姿がとてもカッコよく見え、思わず写真を撮ってしまったそうです。ボラの群れにやはりコノシロが混じっているようです。今日はしっかり動画で確認できました。天王崎橋〜錦橋間は今日も濁りが強いです。
2023/03/01 小潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
今朝の第1号は、アルコール飲料の空き缶2つ。友人同士で飲んだのでしょうか。糖質70%オフで、健康に気を遣っている人なら、マナーにも気を遣って欲しいですね。5時9分、志賀橋下流の遊歩道。
5時43分、城北橋下流のゴミキャッチャーには今朝もたくさんのボラの死骸が集まっていました。今干潮時間帯ですが、今日はこれから満潮にかけて、水位が40cmも動かないような小潮の日です。ボラが海に向かって動くには、上げ潮弱い絶好の日なのですが、、、
6時前からこの朝焼けが見られるようになり、感無量です。5時54分、中土戸橋の上流。
6時10分、城北橋の下流から東の空。
(動画) 6時20分、城北橋上流。カワウが今朝はここに集まっていましたが、すぐにもっと上流に移動してしまいました。相変わらず忙しい鳥です。
ケンタッキーフライトチキンも、こういう捨てかたをされたのでは、ブランドイメージにも傷が付くというもの。6時28分、金城橋下流の左岸。
6時44分、北清水親水広場に戻って来ました。橋の上から見る堀川は、ほとんど水も動いておらず穏やかです。橋の下では、カワウが2羽、首を出していました。今朝拾ったゴミは、ほぼ袋1つ分でした。
(動画) 6時56分、猿投橋。昨日の午後、納屋橋付近をかなり大量のボラが海の方に向かって移動していたという報告がありました。志賀橋付近はそれなりに数が減ったように見えますが、猿投橋付近は相変わらずの高密度です。今日から庄内川の導水が量が減ることになっていますが、ボラの動向はどうなるのでしょうか?
2023/02/28 ボラの赤ちゃんが、納屋橋付近を遡上するのを確認!2月28日お昼頃、納屋橋付近を海の方に向かって降下してゆく20cm程度のボラを確認中に、なんと、2cmほどのボラの幼魚(赤ちゃん)が上流に向かって遡上してゆく姿を、堀川1000人調査隊のスタッフの方が確認、動画に記録しました。これは動画から切り取った静止画です。昨年はじめてボラの赤ちゃんがこの場所で遡上するのを確認したのは、3月17日。今年は、これまでで最も小さなサイズでの確認となりました。
2023/02/28 (動画) 堀川1000人調査隊事務局のスタッフが、2月28日のお昼頃、納屋橋付近を降下してゆく体長20cmほどのボラを確認し、動画に記録しました。また、なんと体長2cmほどのボラの赤ちゃんが、逆に上流に向かって遡上する姿も撮影することができました。この動画の後半に記録されています。
2023/02/28 堀川検定を実施された、「水辺とまちの入り口研究所」さんは、先日の「中部の未来創造大賞」の受賞に引き続き、河川財団からも表彰を受けられました。素晴らしい着想に加えて、コロナ禍の逆風の中で、それをやり抜いた行動力、困難に耐え抜いた粘り強さに、感服します。本当におめでとうございます。
2023/02/28 明日、3月1日から約10日間、猿投橋の上流に瀬・渕(せぶち)の設置工事が行われるので、工事の安全のために、庄内川の導水の水量が、通常のほぼ3分の1になります。猿投橋の滝の下に密集しているボラにとって、溶存酸素がかなり減って生き残るために厳しい状況になることが予想されますが、これをきっかけに、小潮で上げ潮の流れも緩やかなので、ぜひ海に帰っていってほしいと願っています。
2023/02/28 小潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時50分、猿投橋上流。土曜日に護岸の柵の中に投げ込まれていた放置自転車。日曜日には誰かがもう一度引き上げて元の状態に放置されていて、昨日、北土木事務所によって、何回目の警告のエフがつけられました。さて、今回もまた、このエフははずされてしまうのでしょうか。
4時58分、稚児宮人道橋付近。昼間、あたたかくなったからでしょうか。ベンチに腰かけて、かなりの本数のたばこを吸って憩いでいた人がいるようですが、吸い殻はちゃんと持ち帰ってほしいものです。
5時11分、黒川橋。こういう几帳面な放置ゴミが目立つのも最近の特徴です。お行儀がいいんだか、悪いんだか。
5時17分、北清水橋の上流、遊歩道。今朝は、ゴミによく出会う日です。これは、資源ゴミから、お金になるアルミ缶など欲しいものを抜き取った残骸のようです。
5時37分、田幡橋下流右岸側の歩道。車道との境にあるこの背の低い樹木の植栽が、格好のごみ捨て場になってしまっています。風で飛んできたお菓子や菓子パンの袋を引っかけてくれる、天然のゴミキャッチャーの役割を果たしてる面もありますが、車の助手席からのポイ捨ての的になっている方が多い気がします。植栽の手入れ自体にもお金がかかり、予算がないという理由で、手入れの間隔も長くなりがちだと思います。緑化の必要性は認識していますが、合理的な方法を考えて行く時期にあるという気がします。
5時47分、金城橋下流右岸側のこのベンチ付近は、以前はゴミの放置やポイ捨ての非常に多い場所でした。しかしこの冬に、雑木を伐採し、除草作業をしていただいてからは、めっきりゴミが減りました。やはり、緑化イコール美化ではなく、緑化プラス手入れがないと美化どころか、逆効果になることが見えてくる場所だと思います。
5時53分、城北橋上流。今朝は大物にどんどん出会う。なんて日なんでしょうか。
6時7分、城北橋下流側。昨日の午後、ボラの群れが多数、この付近を下流に向かって移動しているのを目撃したという報告を、堀川1000人調査隊の方からいただきました。ただ、ここにあるゴミキャッチャーのオイルフェンスをくぐれなくて引き返していったり、泡消しのためのシャワーを警戒して、下流に向かって進むのを躊躇している様子も印象的だったそうです。確かに、泡消しのシャワーのところには、放流水もあって、ボラの死骸もたまっていて、流れが少し影響を浮けている様子がわかります。しかし元気に下流に下っていったボラも多かったとのこと。上流に居座っていたボラたちが、早く無事に帰って行って欲しいと思います。
6時21分、城北橋上流左岸。この付近の急傾斜の護岸には、家庭ゴミがたくさん落ちていることが多いのですが、付近のマンションのゴミ置場がカラスに襲われてゴミが散乱し、風で飛ばされて、ガードレールのこの隙間から、傾斜護岸に落ちてしまいます。この隙間を、ネットなどで少しでも塞がれていたら、危険もなくゴミを拾うことが出きるのにと、いつも思います。
6時35分、田幡橋下流。結構透明度が高く、ゴミも下流に流れていってしまって気持ちのよい水面です。右岸側のあのゴミ袋は、干潮で水位が下がって打ち上げられたもののように思われますが、どうやら資源ゴミの袋です。アルミ缶を抜き取った残骸のようです。
6時40分、田幡橋の下流にボートが3つ、係留してあります。昨日、北土木事務所の方が、この手漕ぎのボートで約1キロ先の城北橋付近までの水面に浮いていたボラの死骸を回収してくださっていたのを、堀川1000人調査隊のかたが見ていました。手漕ぎのボートで城北橋からここまで運んできて荷揚げするという作業を繰り返すのは、大変な作業だと思ったそうです。そういえば、かって舟運で使われていた堀川では、こういう小さな手漕ぎの船で資材を運搬していたらしいですが、そんな時代の苦労も思い浮かびます。
6時50分、北清水親水広場に戻って来ました。今日のゴミは歩いて運ぶのに苦労して時間がかかってしまいました。周辺の水域には、今はカワウもいなくて静かです。
7時2分、猿投橋。ボラの数はかなり減ったと思うのですが、それでもまだまだたくさん残っています。真っ黒な水面はボラの色ですが、白い泡のコントラストがくっきりして見えます。おいおい、君たち、マジで淡水魚になるつもりかい?
2023/02/27 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、2月27日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「水温み、日も長くなり、鴨たちの静かに春を待つ堀川……。」
2023/02/27 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時54分、城北橋上流側。まだ少し暗いですが、上げ潮に転じて、ゴミキャッチャーにたまっていた大量のボラの死骸が、上流に向かって移動し始め、水面を広くおおっています。橋の上まで生臭い臭いが上がってきています。ボラの降下を助けるため、北清水橋下流に張ったオイルフェンスをはずしたために、堀川上流部の死骸がほとんど全部集まっているためだと思われます。ゴミキャッチャーの下流側にも、下流部から押し上げられてきた死骸が少したまっていました。
6時14分、北清水橋上流の朝です。上空には、見事なカワウの大編隊。
6時42分、猿投橋から志賀橋の方を見ると、コサギやコガモが浅瀬に入って集まっています。回りにはボラがいっぱいいるのですが、ボラを捕まえて食べている感じではありません。浅瀬には彼らが好む、もっと美味しいエサがあるようです。
(動画) 6時51分、志賀橋の下には元気なボラが、しっかりと頭を上流に向けていて、下流に向かって行こうという意欲は全く感じられません。ボラの大群が目の前にいるのに、コサギたちは見向きもしません。
2023/02/26 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時3分、猿投橋。昨日の朝、護岸の柵の中に投げ込まれていた自転車が今朝は拾い上げられています。本当に不可解な行動が目立ちます。これではかえって、ゴミとして処分できなくなりそうです。
5時42分、今朝も気持ちのよい朝が始まりそうです。足元にはライターが落ちていましたが、、、、
5時57分、対岸の野球場の朝焼け。中土戸橋の上流右岸から。水面にはカモが。
6時5分、城北橋上流。昨日朝はこの水面にカワウがいっぱい降りてきていたのですが、今朝は上空を行ったり来たりしているだけです。ボラの居場所が少し変わって、探しあぐねているように見えます。
6時17分、金城橋上流。今朝はこの水面と空にカワウが群がっています。水面には大量のボラの死骸が浮いています。サギの仲間は今はいません。
6時20分、金城橋の上流側、下流側ともに、ボラの死骸がたくさん浮いていますが、昨日、ナゴヤSUP推進協議会の皆さんが水面の人工ごみを回収してくださったため、今朝はほとんど人工ごみは護岸近くに引っかかっていなくて、それほど汚い感じはしませんでした。ボラはかわいそうですが。。。。
6時25分、田幡橋下流。カワウの群れは、本当に落ち着きがありません。先ほど金城橋からこの田幡橋の方を見たときは、無数のカワウが水面にも上空にもいっぱいいたのですが、ものの数分後には、あわただしく場所を変えてしまいました。ボラをくわえているカワウもほとんど見られません。ボラの群れは昨日と場所が変わったようです。
6時43分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝はゴミはあまり多くありませんでした。変わったところでは、タオルとパンスト、靴下が落ちていました。ボラの群れは橋の下にいます。
(動画) 6時38分、北清水橋の下。今朝はここにボラの群れの尻尾がありました。ここから上流にかけているようです。濁った上げ潮の水に押し上げられるように、ビチャビチャと音を立てながら少しずつ上流に移動しているように見えます。
6時56分、志賀橋下流から猿投橋にかけては、昨日と同じくらいの数のボラがまだまだいっぱいいて、あまり海の方に帰って行った様子がありません。やや緩い上げ潮に押されて戻ってきたようですが、下流に向けての浅瀬の流れの中でも、上流の方にしっかり頭を向けて遡上しようとしています。早く帰って行ってくださいよ! もうすぐ庄内川の導水が止まってしまうよ! マジ、ヤバイんだから!イソヒヨドリも心配してます。
2023/02/25 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、2月25日、夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「干潮と強風で波高く、 伊勢湾へとドッと流れ込む堀川下流ならではの光景でした。 心なしか鳥たちのかげも薄く……。」
2023/02/25 今日も、ナゴヤSUP推進協議会の皆さんが、堀川上流部の水面清掃をしてくださいました。普通の市民では手が出せないところなので、本当にありがとうございます!
2023/02/25 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
ひどい! 昨日の朝は、土木事務所が撤去したと思っていた鍵で柵に固定されていた放置自転車ですが、よく見たらそうではなくて、護岸の柵の中に投げ込まれていました。驚きです! 4時58分、猿投橋上流の遊歩道。
5時23分、北清水橋の下流に張ってあったオイルフェンスですが、昨日の午前中に、左岸側の護岸の方に寄せてありました。これでボラが下流に帰って行く道が開けたと思います。昨日、今日、明日と、夜間の水位がまだまだ大きく下がりますので、強い下げ潮に乗って、元気のなくなってきたボラたちが少しでも多く海に向かって帰っていってほしいと思います。一方では、22日に1万尾位、大量に死んでしまったボラの死骸が浮き始めています。数日内には、もう一度オイルフェンスを張る必要が出てきそうです。
5時46分、今この一瞬しか見られない朝の色合いに、幸運にも今朝も出会うことができました。 城北橋上流。
6時2分、中土戸橋の上流。結構冷たい西風が吹いているせいでしょうか。雲が面白い模様を描いています。
6時12分、今朝は城北橋の上流にカワウがおりてきています。昨日までは見られなかった光景です。北清水橋のオイルフェンスですがはずされて、かなりの数のボラが下ってきた可能性があります。
6時19分、やけどをしているような空と水面。鳥がどんどん集まってきました。城北橋上流。
(動画) 6時24分、城北橋上流のあわただしい鳥たちの動き。
6時35分、金城橋上流。この辺りにもカワウはいますが、いつもより数は少なく、城北橋の方が圧倒的に多く集まっています。近づくと警戒してすぐに飛んでいってしまいます。水は結構透明できれいですが、護岸付近には、ボラの死骸が打ち上げられています。
6時50分、北清水親水広場に戻って来ました。昨日雨が降ったせいか、今朝は路上のゴミは多くありませんでした。この付近は、水が透明できれいです。ボラがかなり降下していったのか、カワウの姿はこの付近にはほとんどありません。チュンチュン、あるいはチチチチと、小鳥の声が心地よい朝です。
6時55分、久しぶりにカワウの姿が見られない北清水橋の上流です。
(動画) 7時4分、かなりのボラが下流に移動したとは思うのですが、志賀橋付近にはまだまだたくさんのボラが残っていて、ちっとも帰って行こうとしません。困ったこたちです。
(動画) 7時10分、猿投橋付近は、まだまだボラはいますが、昨日と比べて、ボラのいない水域が目立ち、かなり数が減ったように見えます。密集度はかなり下がっています。昨日と比べたら3分の1近く、減っているように見えました。
2023/02/24 わが国で初の試み、汽水域の納屋橋における水栽培空芯菜の越冬実験は14週感が経過しました。ペットボトルで作った浮島に植えられた空芯菜は、ついに根元まで枯れているように見えます。ただ、ポットの土から新しく発芽したのはイネ科とアブラナ科の植物でしょうか。どのように生長するのが楽しみです。実験エリアにイソヨシドリのメスが来ていました。堀川は、雨の影響もあるのか、濁っていました。
2023/02/24 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
4時53分、何が落ちてるかと思えば、先日放置自転車から誰かがはずしたと思われる、土木事務所のエフでした。この先の100m位のところに、護岸の柵にワイヤー錠でロツクして放置してあった自転車そのものは、撤去されていました。一昨日、その状態を土木事務所に連絡しておいたので、悪質な事例ということで、行政が対応されたのかも知れません。
5時21分、北清水親水広場。ゴミが風で飛ばないようにと(?)、わざわざベンチの隙間に丁寧に挟み込んでいってくれる人もいます。ちょっとそこに、ゴミ袋が見えてるのになあ。
5時32分、田幡橋。昨日は焼きそばとカレー麺だったけど、今朝は担々麺のカップ。ここでいつも夕食をとるようですが、この2種類が交互に放置されていて、人物像を想像します。セブンイレブンブランドです。
5時46分、金城橋。傘が捨てられているケースが非常に多く見られるのですが、ひとつは、傘が安くて壊れやすいものが増えたこと、ひとつは、傘がゴミとして捨てにくいものであることが理由のように思います。1本1万円位のデポジット制にして、不要な傘を持ち込めば1万円返してもらえるような制度にすれば、このゴミは減りそうですが。
6時14分城北橋の上流。今朝はやや雲が厚くてきれいな朝焼けは見られません。水面にはカモの仲間がゆったりと泳いでいます。もうまもなく、北の国に帰って行く準備の時期ですね。
6時20分、城北橋下流左岸。これはちょっと見捨てておけなくて拾ってきました。
6時29分、金城橋上流。今朝もカワウの大群がやってきています。昨年の夏ごろ、大繁殖したセンダンの木は、すべて刈り取られていました。
6時39分、北清水橋の下流側に設置された、このオイルフェンス。ボラの大量の死骸を効率よく回収するために、北土木事務所によって張られたものです。しかし一昨日の午後、下げ潮時間帯に、下流に下ろうとするボラが、このオイルフェンスをくぐることができずに、海の方に帰っていけない様子が私たち堀川1000人調査隊によって確認されたので、今日の午前中に、土木事務所が対策をして、ボラが下流に帰って行けるようにすることになっています。
6時47分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は毛布が捨ててあったりして、かさばりました。この付近には、数日前に大量死したボラの死骸が浮き始めています。
7時3分、猿投橋。庄内川の導水が滝になって落ちるこの場所は、水中の溶存酸素が多いためか、まだまだ大量のボラが残っています。しかし3月1日からは、上流の工事のために、導水量が3分の1に、そして3月13日からは、庄内川のアユの遡上を保護するために完全に導水がストップする日が出てきます。その時、まだボラが残っていたら、大全滅の悲劇が起こる可能性があります。何とか今月中に、ボラたちを海の方に返してあげたいものです。
2023/02/23 2/23 愛地球博公園で開催された、「命をつなぐ水と流域 地球市民対話プロジェクト 地域対話フォーラム2023 in Aichi 」において、堀川1000人調査隊の活動内容を発表しました。
2023/02/23 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
6時4分、今朝の最初の出会いは、お風呂のふたです。やめてほしいなあ。黒川橋下流側右岸の歩道にて。
6時21分、田幡橋左岸側、北区役所駐車場の隣。このベンチでは、週に一度くらい、こうした食事のあとが残っています。
昨日はこの周辺の資源ゴミ回収日ですが、アルミ缶を抜き取ったあとの空になったゴミ袋をつめたゴミ袋が護岸近くに浮いていたので拾い上げました。この行為は許されていいのでしょうか。周辺には、ボラの死骸が打ち上げられ始めました。6時32分、東田幡橋。
6時39分。北清水親水広場に戻って来ました。今日はこの後、愛地球博公園で、水と流域に関するフォーラムがあり、堀川1000人調査隊の活動内容の発表をするので、短時間で切り上げたのですが、こんなにゴミを拾ってしまいました。いたちごっこは止まりません。
6時50分、黒川橋の上流。今朝もサギが護岸に陣取って、カワウのおこぼれを待ってるようです。最近この黒川橋から志賀橋にかけて、ずっと濁りが目立ちます。東田幡橋より下流の水域は比較的濁りが少ないのですが、この付近の濁りはどうも庄内川の導水が濁っていることに関係しているようで、私はボラの大群の排せつ物の影響かと思っていたのですが、どうもそうではなさそうです。
(動画) 6時58分、志賀橋下流。満潮まであと約1時間。今朝も大潮の上げ潮に押し込まれて、ボラたちはここから猿投橋に密集しています。昨日の下げ潮のときに、かなりの数が海に向かって逃げていったようですが、まだまだ残っています。3月の13日を過ぎると、庄内川のアユの遡上を保護するため、庄内川の導水が時々止まるようになります。この大群のまま導水が止まると、全滅の危険があります。何とかそれまでに、海に向かって帰っていってほしいものです。
7時8分、猿投橋。滝の上で見る庄内川の導水は、一見きれいに見えますが、滝から落ちたところを見るとやはりかなり濁っていることがわかります。この濁りが、志賀橋から黒川橋付近までの濁りに影響していて、ボラを苦しめている一つの要因になっているかもしれません。今、目の前を、きれいなカワセミが青く光って飛び去りましたが、カメラが間に合わず残念、撮り逃がしました。
2023/02/22 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時57分、稚児宮人道橋近くにもうかなり前から放置されている自転車。土木事務所が何度も警告のエフをつけているのですが、数回に渡りはずされてしまってなかなか撤去できずにいました。昨日までは、黄色いエフがついているのを確認しているのですが、今朝はそのエフがはずされ、さらにタイヤと咲くの間にワイヤー錠まで取り付けてあり驚きました。行政によほど根深い特殊な感情を持つ人の行為と思われます。
あーそう。あれはもう16年も前のことになるんです。3年間で止まってしまった導水。復活できる日が近づいてほしいもの。
5時16分、怖れていたボラの大量死が発生したようです。昨日までボラが苦しんでいた志賀橋から猿投橋にかけて、川底におびただしい数のボラの死骸が沈んでいます。まだ暗くて一部しか確認できませんが、大変なことになっていると思われます。5時18分。志賀橋。
クール宅急便の箱が置き去りに。川に投げ込まれていないだけよかったですが。最近、このごみが堀川によく浮いています。田幡橋、5時46分。
5時57分、今朝も思わず見とれてしまいました。城北橋上流の色合い。
6時13分、田幡橋下流。6時30分のラジオ体操が始まる前にカワウが集まってきました。日の出が早くなるにつれ、カワウたちも早起きになるようです。
6時33分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝のゴミは大物で、運んでくるのが大変でした。すぐ横では、ボラが苦しそうに口で息をしています。
(動画) 6時26分、北清水橋の下。昨日の朝は、志賀橋の上流に上げ潮で押し込められていたボラの群れですが、今日は少し満潮時間が遅いせいか、北清水橋の下に群れの最後尾が下がってきています。ぼらの頭は、下流を向いて逃げようとしているように見えますが、大潮の強い上げ潮に押し戻されているようにも見えます。呼吸はそれほど苦しそうではありません。この先の上流の志賀橋には、先ほど大量のボラが死んでいましたが暗くて実態はよくわかりませんでした。これから見に行きますが、果たしてどうなっていることでしょう。
(動画) 6時39分、下流に逃げようとするボラの群れを、大潮の強い上げ潮が、逃げるのをはばむように、上流に押し戻しています。北清水橋の上流側。
近くに浮いていたゴミ袋を引き上げました。重い重い。こんなのは風で飛ぶわけがありません。まだ見ずに浮いてまもない新しい袋です。橋から投げたのか、護岸から投げたのか。許せない思いです。6時45分、北清水親水広場。
(動画) 6時55分、志賀橋下流でも、ボラの大群が上げ潮に押し戻されてもがいていました。満潮で水位が高くて、今は見えませんが、この川底には、先ほどたくさんのボラの死骸がありました。あれだけ死んでも、まだこんなに残っているのがすごいです。
(動画) 7時、猿投橋。死んだやつも、そりゃいるだろうさ。でもおれたちゃ、まだまだ元気だぜ。と言ってるみたいです。
2023/02/21 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、2月20日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「パソコン不調で一日遅れての報告になりました。 寒風と高波の中、元気なのは黒鴨たちだけでした。」
2023/02/21 約360名が参加した、鯱城・堀川清掃大作戦のレポートをご紹介します。
 実施日 令和4年11月5日(土)
2023/02/21 (動画) 堀川応援隊の北区の KIさんから金城橋近くのユースクエアの上空を、鷹のような猛禽類が2羽飛んでいるのを見たと、動画を送っていただきました。「ボラから始まり、わらしべ長者のように、鳥類の生態ピラミッドの頂点が登場したなあと興味深いです。」とのコメントもいただきましたので、あわせてご紹介させていただきます。
2023/02/21 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
いつも見ている美しい光景ですが、こうして日々変わらず見ることのできる、何気ない日常のありがたさを感じます。6時3分、城北橋下流。
6時9分、城北橋。大潮の満潮まであと1時間。この付近の浮遊ゴミはみんな上流に移動してしまったのか、水面はとてもきれいです。少し風がありますが、気温の割には寒さを感じません。
6時21分、田幡橋下流。日の出が少しずつ早くなってきたせいか、ラジオ体操の始まる前から鳥が集まってきています。ボラを咥えているのをカワウはあまりいません。
6時30分、北清水橋の上流。上空にはたくさんのカワウが飛び回っています。昨日は、黒川橋の向こう側の水面にカワウがたくさん着水していましたが、今朝は黒川橋の手前にたくさんいます。
6時38分、北清水親水広場に戻って来ました。今日は、傘の放置がいくつかありましたが、何とかビニール傘一つと壊れたおりたたみ傘一つを回収してきました。
6時48分、北清水橋と黒川橋の中間地点。上げ潮の先端に浮遊ごみが集積しています。最近の浮遊ごみには、風で飛んできたとは思えない、明らかに橋の上や護岸などから、人間が投げ込んだとしか考えられないものがたくさん浮いているのが目立ちます。水位が高いので、手の届くところにあった空き缶やペットボトルを10個ばかり拾い上げておきましたが、あとは残念ながら手が届きませんでした。
(動画) 6時57分、志賀橋の下では、ボラたちが水面近くで苦し気に口で息をしています。大潮の満潮時間帯で、ボラの群れのしっぽがここに押し上げられてきたと思われますが、ボラの頭は、上流ではなく、下流に向いていて、上流側がもっと苦しいから下流に逃げてゆこうとしているように見えます。しかし逃げて行く先は白っぽく濁っていて、進むも地獄、引くも地獄という感じです。私の想像ですが、濁りのもとは、ボラの大群のフンなどによる有機物のような気がします。
(動画) 7時、猿投橋下流では、ボラの群れの多くが白いお腹を見せてもがいています。昨日までは見られなかった光景です。いよいよ体力の限界でしょうか。ものすごい数の大量死が懸念されます。
2023/02/20 堀川1000人調査隊のメールマガジン(2月20日号)をアップしました。
2023/02/20 第31回 調査隊会議のご案内
 日時  2023年3月18日(土) 13時30分より (13時受付開始)
 場所  名古屋国際会議場 1号館4階 141+142号室 (熱田区熱田西町1−1)
2023/02/20 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時11分、今朝も気持ちの良い朝を見られることができました。城北橋上流。
6時23分、大潮、満潮時間帯の北清水橋の下流。ボラの死骸を回収するために張られたオイルフェンスですが、集まっているのはほとんどが枯れ草と空き缶ペットボトルなどの人工ゴミで、ボラはほとんどありません。上流側、下流側、いずれにもごみが集積されていて、周辺の水域にはほとんどゴミはなく、水面がきれいです。
6時35分、北清水橋の上流を見ると、黒川橋の向こうの水面にカワウがいっぱいいるのがわかります。近づくと逃げてしまいますので、やや遠目ですが、ここからしか写真が撮れません。
6時45分、黒川橋の上流。ダイサギが集まってきています。彼らは、田幡橋の下流からこちらの方に少しずつ移動してきたようですが、カワウが慌ただしくいなくなってしまうと、サギたちもそれについていって、いなくなってしまいました。昨日の雨で、水は濁っています。
6時57分、猿投橋の下には、志賀橋付近の酸素が少ないためか、いっそうボラが密集していました。
7時、志賀橋の下では苦しそうなボラが集まっていました。力尽きて浮き始めた個体もいます。
2023/02/18 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、2月17日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「春を静かに待っているような夕暮れの川面、でした。」
2023/02/18 中潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時9分、城北橋下流の右岸側歩道にて。車道側の植栽に、家庭用のガスボンベが隠すように捨てられていました。やはりこの植栽のあり方について、よく検討した方がよいと思います。
6時15分、雲の切れ間に現れた、一筋の光明。
6時33分田幡橋下流。ラジオ体操の時間になると集まってくるカワウやダイサギですが、一頃のことを思うと、4分の1以下のように感じます。時は流れた、、、、
6時47分、北清水橋。満潮時間帯に近く、上げ潮の先端が潮目を作っています。その上流側は水面がさざ波だっています。もしかしたらその辺りから先にボラがいるのでしょうか。今朝のゴミは、大袋半分くらいでした。
※さざ波は、ボラではなくて風だったみたいだと後からわかりました。
6時55分、少し雲が切れてきた黒川橋の上流の空です。
7時5分、猿投橋から志賀橋にかけては、まだまだ元気なボラがいっぱい残っています。ただ、志賀橋から下流は濁りがあるせいか、ボラはほとんど群れをなしていません。時々数羽のカワウがボラを咥えているのを見ましたが、数はうんと少ないと思います。志賀橋付近には、いつものイソヒヨドリがいました。
2023/02/17 (動画) 堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が昨日2月16日、錦橋付近を下流に向かって降下してゆくボラの群れを確認し、動画を撮影して送ってくださいました。ボラはとても痩せていて、元気がなく、流れに身をまかせて下っているように見えます。体の表面に白いカビのようなものがついている個体も多く確認されました。やはり塩分が少ないところ長くいると、病気になりやすいのかもしれません。錦橋の階段のところにカワセミがいて、ボラの多さに困惑しているようでした。
2023/02/17 (静止) 堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が昨日2月16日、錦橋付近を下流に向かって降下してゆくボラの群れを確認し、動画を撮影して送ってくださいました。ボラはとても痩せていて、元気がなく、流れに身をまかせて下っているように見えます。体の表面に白いカビのようなものがついている個体も多く確認されました。やはり塩分が少ないところ長くいると、病気になりやすいのかもしれません。錦橋の階段のところにカワセミがいて、ボラの多さに困惑しているようでした。
2023/02/17 名古屋市から、堀川上流部で、瀬・淵(せぶち)を設置する工事を3月1日から始めると連絡をいただきました。これは、川の流れを自然の流れに近くすることによって生態系をはぐくもうとする狙いで、自然の浄化能力を助けることにもなると考えて毎年少しずつ続けられてきて、効果をあげてきているものです。魚や鳥など、水辺の生き物豊かな水環境に育つことを期待したいと思います。
2023/02/17 若潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時20分、東田幡橋上流。今日は若潮。30分ほど前に満潮から下げ潮に転じ、下流に向かい始めた流れがオイルフェンスや付近の水面に模様を作り始めていました。オイルフェンスやの下流側には、満潮時に貯まっていた枯れ葉などの集積が、下流に向かって戻ってゆきます。
5時27分、こういう仲よしこよしはやめてほしいもの。田幡橋の階段付近。
5時49分、中土戸橋。今朝もこんなにきれいな下弦の三日月なのに。きれいに撮れない腕が恨めしい。
紫色の空にそびえる天守閣。5時58分、堀端橋の上から。
狙って作った光のアートではないはずですが、とても心を奪われる色合いでした。中土戸橋の上から東方向。6時5分。
(動画) 下水のマンホールから吹きあがる湯気。下水の水温がとても高いことがよくわかります。下水処理上に近い中土戸橋の上流。6時10分。
水面に映る桜並木。あとひと月もすると、ピンクの並木に変わるかも。城北橋下流。6時14分。
6時28分、金城橋上流側のさゆうの護岸に群生していたセンダンや、ナンキンハゼは、夏になる前に護岸の手入れのためにかなり伐採されてきれいになりました。
6時46分、北清水親水広場に戻って来ました。今日は昨日までと違って水が澄んでいて透明感があります。2尾のボラが階段付近を力なく泳いでいます。カワウの数はずいぶん減ってきました。今朝はゴミは多くありませんでした。
(動画) 6時57分、志賀橋の下流をボラの一団が力なく流されていました。濁りが近づいても逃げる力がなさそうです。このままきっと海に帰ることなく死んでしまいそうなグループに見えました。
(動画・志賀橋付近) 7時4分、猿投橋に近い場所にいるボラたちは、まだ元気があるようですが、集団の一番下流の志賀橋付近にいる集団に力がありません。生存競争に破れて命を落とすときが近いかもしれません。
(動画・猿投橋付近) 7時4分、猿投橋に近い場所にいるボラたちは、まだ元気があるようですが、集団の一番下流の志賀橋付近にいる集団に力がありません。生存競争に破れて命を落とすときが近いかもしれません。
2023/02/16 長潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時56分、半年前は、このベンチの後ろの護岸にいっぱい捨てられていたコーヒーの空き缶。護岸の樹木に隠れてわかりにくかったのですが、樹木を伐採していただいたあと、しばらくポイ捨てがありませんでした。しかし、今日見つけたのは、遊歩道側の樹木の茂みの中。隠すように捨てられていた空き缶を引っ張り出すと、次々に同じ銘柄のコーヒーの空き缶が。やはり公園の樹木のあり方について検討すべきだと思いました。稚児宮人道橋付近。
5時33分、田幡橋。不法投棄は、懲役5年以下若しくは1000万円以下の罰金、とかかれている看板の中に、リュックと靴が捨ててあります。私有地の中なので、手も出せません。ゴミ袋の中には飲み物の空容器。こちらは回収しておきました。
5時44分、金城橋下流右岸。ホームレスが生活道具を1式、引っ越しのために捨てていった、というように見えます。ちょっと大物ですが拾っておきました。
6時9分、中土戸橋の東の空に赤みがさしてきました。まだ、下弦の三日月が東南の空に輝いています。今日は水位の変化の小さい長潮。明日からまた、水位の変動が少しずつ大きくなります。
6時15分、中土戸橋の上流。この美しい水辺の光景を、守り続けていきたいものです。
6時28分、鳥が落としていったボラを回収。空にはカワウが増えてきました。
6時31分、金城橋上流。護岸の雑木を伐採していただき、すっきりしていました。
6時35分、田幡橋。だんだん鳥の数も少なくなってきています。この光景がみられるのも2月いっぱいでしょうか。
6時51分、今朝も黄金色にかがやく北清水橋です。
6時55分、今朝はボラの群れは、この志賀橋の下から猿投橋にかけて集中しています。志賀橋の上流の浅瀬には、今朝もコサギがたくさん集まってボラを物色していました。
(動画) 7時、猿投橋のボラやサギを撮影していたら、一瞬、カワセミと思われる小鳥が、右から左へ画面の中央付近を横切りました。うまく写っているでしょうか。
(動画) 7時3分、ボラの密集する猿投橋下流の浅瀬に、真っ白なコサギがいっぱい集まっています。
2023/02/15 自由研究隊の 「明電舎錦調査隊」が
 令和5年2月15日に実施した水質調査活動のレポートをご紹介します。
2023/02/15 なぜ、こんなにも大量のボラが堀川上流部の猿投橋まで遡上してくるんだろう?
2023/02/15 2月23日に開催されるフォーラムで、堀川1000人調査隊の活動を、紹介させていただくことになりました。
2023/02/15 堀川フラワーフェスティバルの、ハンギングバスケット作成会募集のチラシをいただきましたのでご紹介します。
2023/02/15 小潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時47分、中土戸橋の上流です。水と光と、月と雲。そして暗闇の中の天守閣。風は冷たくそよぎ、さざ波を立てる冷たい朝です。
5時58分、中土戸橋の下流から上流の空。蜃気楼のようにぽっかり浮かんだ黒い雲が、なんとなくカワウが飛んでいるように見えるのは、頭の中が、カワウだらけになってきたからか知らん。
こんなに冷たい朝なのに、カモは水が冷たくないのかしらん。6時8分、城北橋下流。
6時17分、今朝もオレンジ色に輝く夜明け前です。城北橋上流。
(動画) 6時25分、今朝もまた、カワウの運動会が始まりました。金城橋上流。
(動画) 6時38分、北清水橋上流の航空ショーです。
6時分、北清水橋親水広場に戻って来ました。今朝は、数は多かったけれども、体積は小さく、重くなくて助かりました。本当はあの水面のゴミを拾いたいけれど、手が届きません。
(動画) 6時54分、干潮で水位の下がった志賀橋から猿投橋の間には、濁りを避けるようにしてボラの群れが密集し、苦しげに口で息をしています。それを狙ってコサギが集まり、ボラをとって食べています。
(動画) 6時59分、水位の下がった猿投橋下流で、ボラがものすごくもがいています。コサギは悠然としてこれを狙っています。なぜかカワウは降りてきません。
2023/02/14 木曽川水系連絡導水路事業を、名古屋市が容認へ
  (中日新聞記事より) 
2023/02/14 堀川1000人調査隊事務局のスタッフが、本日のお昼頃、天王崎橋〜錦橋間を、ボラの大きな群れが降下してゆくのを確認しました。流れに身を任せるように下流に移動していったそうです。恐らく上流にいたものが降下してきたものと考えられます。
2023/02/14 小潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
雨降って地固まる。雨あがって、傘捨てられる。猿投橋。4時58分。
5時16分、北清水橋と東田幡橋の間に張られたオイルフェンス。昨日の朝は、ボラの死骸でいっぱい、階段にもたくさん打ち上げられて腐敗臭がただよっていましたが、今朝はきれいに片付けられていました。昨日は雨が降ってたりして大変だったと思いますが、北土木事務所の皆さんに感謝です。
5時25分、田幡橋付近。今朝、2本目の傘の拾い物です。スプレー缶も最近多いですね。困ったものです。
6時1分、名古屋城の上空高く、半月が輝いています。水面には、20羽ほどのカモたち。今日は小潮で水の動きがとても緩やかで、西風のいたずらで水面が少し波立っています。
6時9分、やや上げ潮に転じて、城北橋のゴミキャッチャーは、S字状になってきました。貯まっていたゴミも少しずつ上流に向かって戻り始めました。
6時19分金城橋上流。名古屋城から飛んでくるカワウは、ほとんどここの上空を素通りしてもっと上流に向かって飛んでいきます。水面にはカモたちが穏やかなひとときを過ごしています。この付近のボラは、本当に少なくなっていると思います。
6時31分、やはりラジオ体操の時間になると、田幡橋には、律儀に鳥たちが集まってきました。
6時40分、北清水橋の上流側。上空でカワウの大群が待機している中、順番がやってきたカワウたちは、次々に水面に降りてきてボラを探します。でも、この付近にはボラがあまりいないようで、すぐに次のグループに場所を譲って飛び立ってゆきます。とても面白い習性に見えます。
6時58分、猿投橋下流。ボラが密集しすぎて苦しそうにもがいていました。第3次の大量死が非常に懸念されます。今朝は小潮の干潮時間帯で水位が浅く、また水の動きも緩やかなので、比較的酸素濃度の高い猿投橋の滝の近くにボラが密集してきてしまっています。口で息をしている個体も多数ありました。前回、前々回の大量死の時も小潮でした。あす、あさって、大量の死骸が沈んでいる可能性があると思います。
7時、猿投橋の下の大幸川の出口付近、志賀橋の下の雨水吐付近には、ボラが密集し自分たちの呼吸で息苦しいと見えて、口をあげて息をしているのがわかります。酸欠死直前の姿に見えてかわいそうです。
202302/13 小潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  小雨
6時23分、北清水橋の下流。東田幡橋との間に張られたオイルフェンスには、明け方の干潮時に一旦ボラの死骸を集積できたようですが、上げ潮に転じた今は、少し上流に戻ってきています。今日から小潮で、水は非常にゆっくりと動いています。小雨が降っていて、なかなか明るくなってきません。
6時35分、この頃は田幡橋付近にボラが少なくなったせいか、少し明るくなると、カワウたちはこの北清水橋から上流にまっすぐやってきて上空を飛び回ったあと、着水してボラを狙い始めています。
(動画) 6時44分、猿投橋から黒川橋にかけては、夏に降った大雨で庄内川から白い土が流れ込み堆積しています。干潮で水位が低くなってボラが動き回ると、その白い土が舞い上がって濁りが発生し、それを避けるようにまたボラが密集して水面が大きく揺れています。志賀橋の下にはコサギが集まってきてそのボラを狙っていました。
(動画) 6時49分、小潮で水の動きが緩くなっている志賀橋付近の、居心地の良さそうな場所にボラは密集しています。コサギも浅瀬のボラを狙って集まってきています。上空にはカワウがたくさん飛んでいますが、私がいるせいか、なかなか降りてきません。
(動画) 6時55分、にわかにカワウが志賀橋の下流に舞い降りてきて、ボラを捕まえ始めました。
(動画) 6時58分、志賀橋上流の浅瀬では、コサギたちがくちばしで水面をつついてエサを物色しています。
2023/02/12 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、2月12日夕方の写真を送っていただきました。春を待つ夕暮れの風情が心癒されます。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「静かに春を待つ、夕暮れは干潮の堀川下流域の風情……。」
2023/02/11
2023/02/11 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
まただ! 食事の残骸の放置です。空き缶の投げ捨てが多い植え込みも、むしろない方がいいと思います。北清水橋付近の歩道にて。5時10分。
6時28分、今朝も鳥が一気に集まり始めた田幡橋下流。木の上に待機しているサギ集団。ルフィーやキムの指示を待ってる?
6時36分、東田幡橋上流。オイルフェンスにはボラの死骸はたまっていませんが、護岸にはまた、たくさん打ち上げられています。取っても取ってもの「いたちごっこ」は、まだまだ先が見えず、土木事務所の方も大変です。本当にご苦労様です。
6時46分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝もちょっとゴミが多めでした。サザンカの花が、まだきれいです。広場の脇では、カワウが着水していますが、私を警戒して、すぐに飛び立ってしまいました。
(動画)6時50分、北清水の上流の空を飛び回るカワウの大群。
(動画) 7時4分、雨で濁った水域を避けるようにして志賀橋から猿投橋にかけて、比較的きれいな水を求めてボラが密集しています。
2023/02/09 わが国初の試みである、汽水域における空芯菜の越冬実験は12週目になりました。予想していたことではありますが、ほとんど枯れてしまって、ずいぶん小さくなりました。一方、新しい命も芽吹いてきたようで、空芯菜の苗を入れてあったポットの中から、何か緑色のものが発芽してきました。自然の営みに心を動かされます。
2023/02/09 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、2月8日夕方の写真を送っていただきました。かなり風が強かったようです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「風強く、波高く、鳥たちも労り合うように集結でした。」
2023/02/09 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時57分、猿投橋上流の遊歩道。警告を貼られたゴミ袋が、樹木の裏に隠すように捨てられていました。
5時20分、北清水橋と東田幡橋の間にはったオイルフェンスや、その付近の護岸には、昨日の朝、無数のボラの死骸でいっぱいでしたが、今朝はほとんどが片付けられていました。それでもその後に打ち上げられた死骸もあるようです。北土木事務所さんのご苦労は、まだしばらく続くと思います。本当にありがとうございます。(上の写真は2月9日朝、下の写真は2月8日朝の写真です)
5時27分、田幡橋の下を、かたまりになったボラの死骸が上流に向かって流れています。オイルフェンスで一度集めたために、バラバラだった死骸がかたまりになってきたのだと思われますが、少しは回収しやすくなったのではないでしょうか。下げ潮が強かったためか、ボラがこの付近まで流されてきたようで、時折、ボラが水面に跳ねる音がしています。
5時37分、田幡橋付近。何が捨ててあるかと思えば、はきふるした靴が一足。あーあー。
5時49分、城北橋上流。歩道の上で食事したのかな。ちょっとあたたかくなったためか、今日はこんなポイ捨てが多いです。
6時6分、城北橋下流。この付近にはボラも浮いておらず、気持ちのよい水面です。それほど寒くもなく、でもキリッと引き締まった冷たさも感じる朝です。
6時13分、城北橋。上流側は、空が赤みを帯びてきました。下流側はゴミキャッチャーに、少しボラが貯まっています。うまく回収されるといいのですが。
(動画) 6時29分、今朝もラジオ体操の時間に合わせるように、田幡橋の下流にカワウが集まってきました。水面にもおり始めています。しかし、ひとときのようなものすごい数ではかなくなっています。橋の下には、ボラの死骸が上流に向かって流れています。
6時41分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は、大物もあり、小物も数が多くて、大きな袋2つになり、歩いて運ぶのが大変でした。橋の下には、北土木事務所の船や道具がボラの回収作業のためにスタンバイしています。
6時46分、北清水橋の上にかかる、高速道路のインターチェンジ。白く淡く光る月の近くをカワウが飛び去ります。
(動画) 6時52分、志賀橋の下流でカワウが数羽、狩りをしていて、その回りにコサギが集まっています。体の大きなダイサギは、この場所には来ていません。
(動画) 6時58分、水がきれいで酸素も豊富な志賀橋付近には、まだボラが密集しています。過密すぎて、お腹を見せて悶えているように泳いでいる様子も見えます。やがて体力のない個体から死んでいってしまうのでしょうが、それを狙ってか、コサギも集まってきています。
7時7分、猿投橋の下流も密集するボラで水面が真っ黒です。それでも、ボラのいる範囲は少しずつ狭くなってきていて、おそらく1月11日頃のピーク推定70万尾から見ると1割を切ってきているように見えます。
2023/02/08 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時15分、東田幡橋の上流に、北土木事務所によってオイルフェンスが張られていました。ボラの死骸が広がりすぎないためと、効率よく死骸を回収するためだと思います。付近の階段には、その効果だと思いますが、大潮の引き潮で、大量の死骸が集積していました。
5時21分、田幡橋。インフラの人工美に丸いお月さまがアクセント。
6時11分、金城橋下流側。まだお月さまは高い位置に頑張っています。カワウはまだ起きてこないようですが、少しずつ鳥の声があちこちでし始めました。
(動画) 6時25分、昨日まではこの時間になるとこの田幡橋下流にはいっぱいカワウが降りてきていたのですが、今朝は見向きもせずに上流の方に飛び去る鳥がほとんどです。やはりもっとよい狩場を知ったようです。
(動画) 6時34分、北清水橋上流に、カワウの大群が集まり始めました。
(動画) 6時43分、志賀橋の下ではボラがピョンピョン跳ねています。カワウはさっき大挙してやってきたのですが、水面に降りても私や、散歩している人が来ると一斉に逃げていってしまいます。どうやら人間にとって水辺が手に届くような親水空間になっているこの付近は、カワウにとっては狩のしにくい場所になっていて、ボラにとっては天敵の来ない隠れ場所なのかもしれません。
あれっ、白いカラス? と思ったら、コサギが電線に止まっていました。初めて目にしました。猿投橋、6時53分。
2023/02/07 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、2月7日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「梅ふくらみ、何となく水温む春も真近の風情……。 誰が着けたか襟巻姿の子地蔵様像はおまけです。」
2023/02/07 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
6時7分、城北橋。気温7度のあたたかい朝です。今朝のお月さまは、うっすら雲がかかって鈍く光り、三角定規のてっぺんにいるみたいに光っています。
6時20分、黒川橋の上から下流側。北清水橋の方向を見ると、右岸側はとても明るく、左岸側は光が少なく、とても対照的です。
6時27分、北清水橋から東田幡橋付近には、大潮の上げ潮の先端があり、たくさんのボラの死骸が押し上げられてきています。2月1日頃の小潮の時期に、密集しすぎて自分達の呼吸で酸素が不足して死んでしまい、川底に沈んでいたものが、腐敗が始まって浮き始めたものだと思われます。ただその数は、おそらく1万尾程度だと思われます。全体の数からすると、先日死んでしまったボラは、それほど多くなく、まだまだたくさん残っている感じです。
(動画) 6時37分、カワウたちが田幡橋をくぐって上流の東田幡橋方向に騒々しく目の前を移動していますが、彼らは、たっぱのない、東田幡橋をくぐるのは苦手のようです。
(動画) 6時44分、黒川橋の下流。ついにボラが密集しているこの水域をカワウたちが見つけたようです。見ていると、どんどんボラがカワウにくわえられています。
(動画) 6時55分、ついに志賀橋下流のボラの密集地帯がカワウに見つかりました。まだ大群はやってきていませんが、この絶好の漁場はすぐにハイエナたちの草刈り場となるに違いありません。
2023/02/06 熱田区で活動する地球倶楽部調査隊から、2月5日午後の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介しましす。「立春を過ぎて、何となく日も長くなり鴨たちもゆったり。まん丸お月さんの写真はおまけです。」
2023/02/06 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時10分、城北橋の西の空に満月が2つ!いや、お月さまは、右上、その下のは街灯です。
6時16分、城北橋上流。上下対称の明け方の光景です。
6時25分、日の出を待つ北清水橋の上流です。
(動画) 6時32分、今まではあまり来ていなかったのですが、この数日、カワウが田幡橋を越えて一つ上流の東田幡橋の方まで大挙してやってくるようになりました。ほんの一瞬いて、またすぐに引き返してしまう慌ただしさですが。
(動画) 6時38分、東田幡橋から田幡橋の下流側に一斉に戻ってきたカワウ。まあ、行ったり来たり、お忙しい限りです。落ち着いてボラを食べたらどうなんでしょう。
(動画) 6時56分。大潮満潮時の志賀橋下流には、今朝もボラが密集しています。しかし、なぜか今年はここにカワウはやってきません。混雑してひっくり返って白いお腹を見せるボラもいます。今年のこの多さは異常です。水質がよくなっているから、と思いたいです。
2023/02/05 大潮 満潮から下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時5分、稚児宮人道橋の横。数日前から放置されている自転車に、昨日朝は土木事務所が警告のためのエフを、ハンドルの付近につけてあったのですが、今朝はそのエフがはずされ、自転車はそのまま放置されています。この遊歩道では、もう一台別の自転車が最近放置されていて、2回もエフだけを取り外して行く人がいたために、邪魔になっている放置自転車を土木事務所が撤去することができません。真の所有者が外しているのであれば、別の自転車まで外すということはないと思いますので、いたずらか、嫌がらせと思われます。
5時51分、城北橋上流側。また今日も、切り刻み魔が橋の上から川にゴミを投げ込んだ形跡が残っています。紙や、ビニールの包装を1cm位に切り刻んだものを袋に詰めてきて、橋の上からばらまいていると思われます。同一人物だと想像していますが、以前田幡橋で見かけたときは初老の男性でした。もう一年以上繰り返されています。
(動画) 6時13分、名古屋城の天守閣の上空で、カワウの動きが騒がしくなってきました。堀端橋。
6時19分、中土戸橋から見る東の空は、火傷してしまいそうな赤さでした。
6時23分、カモが浮かぶ中土戸橋の上流の朝です。
(動画) 6時30分、城北橋上流の空を飛び回るカワウの大群。
(動画) 6時34分、城北橋から金城橋方面に水面を移動して行くカワウは忙しい。
(動画) 6時39分、金城橋上流。今日も騒々しいカワウたちです。
6時51分、今日から大潮で、夜間には水位が2mも変動しました。ボラの死骸が広範囲に広がるのではないかと心配していましたが、その数はそれほどでもありません。護岸に打ち上げられていた死骸を拾おうと思ったら、まだ生きていて動いたので、そっと川に戻してあげました。
7時2分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は、量的には少なかったのですが、昨日が土曜日だったためか、お菓子のビニール製の袋や小袋、空き缶、タバコのポイ捨てがとても多くて閉口しました。ボラの死骸も、20尾ほど拾いました。
7時15分、志賀橋下流。ボラの群れは、黒川橋の上流から志賀橋にかけて密集しています。その数はかなり減ってきて、おそらくピーク70万尾の1割り近くになっていると思いますが、それでもこの付近の水面を見ればおどろくほどの数です。白いサギが飛んでいますが、エサをとったという感じはありませんでした。
(動画) 志賀橋下流のボラの様子です。7時20分。
2023/02/04 中潮 満潮から下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時12分、今朝も水辺の美しいシルエットに出会えました。城北橋の下流から上流側の光景。
6時19分、城北橋。朝に向かって歩く階段のようです。
(動画) 6時28分、朝焼けの美しい金城橋の上流にカワウが群がり始めました。
(動画) 6時35分、田幡橋の下流。カワウの食事が始まりました。
今朝は、結構ボラをくわえているカワウがたくさんいます。
6時48分、数日前の小潮の期間に酸欠死して川底に沈んでいたボラの死骸が、お腹にガスがたまってきたのか、浮き初めて護岸に流されてきています。明日から大潮でもっと流れが速くなるので、範囲が広がりそうです。
6時53分、北清水橋上流の朝です。今朝の名古屋の日の出は、6時50分ということですが、日に日に早く明るくなってきて、気分も爽快です。今朝拾ったゴミは、小袋2つ分。多くなくて助かりました。寒い時期は、川沿いの歩道のゴミは、比較的少ないのかもしれません。
(動画) 7時8分、目の前をハクセキレイガ、ちょこちょこと動き回っていました。志賀橋下流。
(動画) 7時10分、イソヒヨドリも飛んできました。ハクセキレイと違って、あまりちょこまかとは動きません。志賀橋下流。
(動画) 7時25分、猿投橋。今日はかなり泡がたくさんたっています。しかしこの滝による撹拌効果で酸素が供給されるのか、ボラはこの付近に集まってきています。今は満潮時間帯で水位が高く、ボラはかなり深いところにいてわかりにくいのですが、まだまだたくさんいるようです。
2023/02/03 中潮 満潮から下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
6時11分、今日も美しい朝の始まりです。水面にはゆったりとカモたちが泳いでいます。城北橋上流。
6時17分、金城橋下流側から上流方向のカーブ地点も、景色のよいところです。
朝の光と、街の光、そして水面の鳥たち。
6時23分、金城橋上流。まだカワウの飛んでこない静かな朝は、カモ達にとってとても居心地のよい場所なのですが、、、さて、あと10分もするとどうなることやら。
大きな白い花が咲いているのかと思ったら、サギの花でした。6時30分、田幡橋下流の右岸。
(動画) 6時30分、ラジオ体操に集まるように、一気に鳥が集まってきた田幡橋の下流。名古屋城周辺の街路樹にも、昨日いっぱいカワウがとまっていましたが、お城の周辺がねぐらのようです。
6時47分、北清水橋の上流。今朝はボラがざわつく様子がなんとなくなさそうです。拾ったゴミは少し多めでした。
7時。猿投橋の泡がこのところ、日に日に白く目立つようになってきました。ボラはまだまだたくさんいます。しかし、北清水橋付近から下流にはあまり目立ちません。黒川橋付近から急に増え、猿投橋の下ではかなり密集しています。1月11日頃がピークで、ざっと70万尾いたと推定していますが、分布状況からみて、今はその時の2割を切っていると思います。それでも例年より多い感じですから、今年、カワウが異常にたくさん集まっているわけです。
7時7分、稚児宮人道橋は、地元の人の要望で、虹色に塗装され、地元では虹の橋と呼ばれていますが、今朝は虹の橋の上空も、その色が雲に映っているように見えます。
2023/02/02 若潮 満潮から下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時13分、北清水橋から田幡橋の間の遊歩道の階段には、昨日の朝、大量にボラの死骸が打ち上げられていましたが、今朝は本当にきれいに片付いています。昨日の午前中の干潮時間帯に、北土木事務所の職員の方々が片付けて下さったお陰です。大変な作業だったと思います。本当にありがとうございました。北清水橋の下流では、下流からかなり強い風が吹いて水面が波立っていますが、東田幡橋から田幡橋にかけてはほとんど波がありません。護岸の擁壁が、風避けの役目を果たしているのがわかります。カモたちが集まりやすいわけですね。
(動画) 6時10分、田幡橋。今日は若潮。これから大潮に向かって、少しずつ水位の変動が大きくなる日です。橋の下を、満潮で上流に貯まっていた枯れ草などの浮遊ゴミが、下げ潮に転じたので、向こう側の下流に向かって、結構速いスピードで移動しています。今年は、護岸のヨシをきれいに刈り取っていただいたおかげて、水面を流れる草の量は、昨年と比べて非常に少なくなっています。この枯れ草が沈んでしまうと、やがて新たなヘドロのもとになりますので、ありがたいことです。
6時17分、東田幡橋。夜明け前の夜空を映す水面の青さは、空の青さよりきれいに感じました。
6時30分、ラジオ体操の始まるのを待っていたかのように、いっぺんにカワウが集まってきました。田幡橋下流。
6時39分、北清水親水広場に戻って来ました。寒い日が続いているせいか、路上のゴミはこのところそれほど多く落ちていません。特に飲み物系のペットボトル、空き缶があまり多くありません。ただ、たばこの吸い殻だけは全く減りませんね。親水広場のわくわく地下水は、とてもあたたかく感じて、手を洗うにはありがたいです。
6時45分、今朝は北清水橋の下流で苦しそうにしているボラの姿は全く見かけませんでした。北清水親水広場の上流から猿投橋にかけては、昨日までと同じく、びっしりとボラが群がっています。節分になって鬼がきても、逃げて行く様子が感じられません。
(動画) 昨年の夏に、庄内川から流れ込んできた白い陶土のような土が堆積している黒川橋の付近では、ボラが動くと白い土が舞い上がって濁り、それに驚いたボラたちが、一斉に騒ぎ始めます。6時50分。
6時55分、黒いボラが一斉に動いたその下に、新しそうなボラの死骸が大量に沈んでいました。表面を真っ黒なボラの群れがおおっているのでわかりにくいですが、やはりこの小潮の期間中に、この場所でもかなりのボラが過密による酸欠死した可能性が出てきました。
2023/02/01 長潮下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時13分、北清水橋の下に、新しそうなボラの死骸がたくさんありました。やはりこの小潮の期間に、結構ボラが死んでしまったようです。明るくなってくると、もう少し実態がわかりそうです。
5時18分、東田幡橋付近の階段には、昨日の朝は全くなかったボラの死骸がたくさん打ち上げられています。
5時30分、階段にはボラの死骸、その脇の遊歩道は、細かい鳥のフンの跡で、白い点がいっぱいになっていました。昨日は、この場所ではみられなかった光景です。
6時1分、名城水処理センターの放流水の付近には、わずかながら湯気がただよっています。このやや水温の高い放流水は、上げ潮に押し上げられて、北清水。昨日付近まで遡上して行くと思われるのですが、この水温の高いことによって、田幡橋から北清水橋の間の溶存酸素が少なめになり、ボラにとって過酷な環境を作り出し、また小潮の期間で水が入れ替わりにくくなっていたことも、今朝の大量死発見に繋がっているのではないかと推測しています。
6時16分、金城橋上流。まだ暗いうちは、カワウもやってこないので、水面で遊ぶカモたちは落ち着いていられます。
6時25分、田幡橋下流。つい5分前まで平穏だった空と水面に、鳥が大挙して集まり始めました。
6時35分、空が明るくなってきた北清水橋方面。足元には悲しい姿が。かなり生臭い臭いがただよっています。。
(動画) 6時38分、死魚の間を苦しみながら泳ぐボラがいました。彼らは一旦死んで沈んでから浮いたのではなく、こうしてもがき泳ぎながら命絶えたのかもしれません。東田幡橋付近で。
かなりの数が死んではいますが、あの大量のボラの群れからすると、なくなったのは、ほんの一部のような気もします。今の時点では。6時43分。北清水橋の下流。
6時50分、北清水橋の下では、川底に死んだボラの死骸がありますが、ほんの50m上流の親水広場付近では、かなり深いところで密集したボラの群れが元気に泳いでいます。私の想像ですが、昨日夕方から夜にかけて水位が1m位下がっており、上流にいたボラの群れの一部が、北清水橋の下流の厳しい環境の水域に流されたのではないかと思います。そのため、このちぎれて流されたボラの群れが、一気に酸欠で死んでしまったのではないかと想像しています。ボラの大半は、まだ元気にしているように見えます。
7時8分、猿投橋に戻って来ました。北清水橋から田幡橋の間で、かなりのボラが死んでいて最初驚きましたが、明るくなってみると、北清水橋の上流から猿投橋の間には、まだまだこれまでと変わらぬすさまじい数のボラが元気にしています。今回の小潮で、一部の魚が死んでしまったけれども、状況としては大きな変化はなかったという印象を浮けました。
2023/01/31 小潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時15分、あと20分もするとカワウやサギがいっぱい飛んでくると思われる水面も、今はとても静かです。金城橋上流。
6時26分、城北橋上流。今朝も美しい景色に出会えたことに感謝です。
(動画) 6時33分、静かだった水辺が、いっぺんに騒がしくなりました。金城橋上流。
6時42分、東田幡橋。今日は、夜間の満潮から干潮の間に、水位がわずか14cmしか下がらない、とても水位変動の少ない小潮の日です。水はほとんど動いていません。
(動画) 6時43分、北清水橋の下流。今朝は心配していたボラの大量死はまだ確認していませんが、それでも生存競争に勝てなかった個体は、苦しげに最後の時を迎えようとしているようでした。
(動画) 6時57分、猿投橋から北清水橋にかけて、びっしりと群がるボラたちは、心配していた小潮の日の大量死の様子もなく、元気でした。
(動画) 7時2分、猿投橋の下流。コガモが水面を泳ぐと、ボラの群れが逃げて、水面にコガモが通った後の模様が描かれてゆきます。いと、おかし。
2023/01/30 熱田区で活動する地球倶楽部調査隊から、1月30日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「鳥たちだけが春の来るのを知っているかのように! 波静かな真冬真っ盛りの堀川下流域でした。」
2023/01/30 小潮干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時38分、今朝も田幡橋下流は、カワウですごいことになっています。シラサギの数もとても多いです。
6時47分、北清水橋の上流側。ボラが密集している場所は、水面の輝きが違います。小潮の干潮時間帯ですが、下げ潮のスピードが緩やかだったのか、ボラはあまり下流に流されてきておらず、上流部に密集しています。
(動画) 6時59分、志賀橋下流の水面は、雨が降っているように見えますが、上空はきれいな青空です。小潮の時期は、下げ潮時の下流への流れが緩いため、あまりボラが下流に流されないためか、どうしてもこの付近に密集しすぎるようです。
(動画) 7時4分、猿投橋のすぐ下流は、滝で酸素がしっかり供給されるのか、ボラが密集して、狭苦しくて時々白いお腹を見せて泳いでいるボラがいます。
2023/01/30 堀川上流部に大量のボラが遡上
 カワウのフン害で名古屋城の石垣や樹木が真っ白に。 (中日新聞記事より)
2023/01/29 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月29日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「大寒と雪降り日を過ぎた堀川はひと呼吸している様で静かでした。 まだ春を呼んでいるって感じはなく、鴨たちも静か……。」
2023/01/29 先日、田幡橋でカワウの様子を撮影されていた中日新聞の記者の方の編集された動画が、Youtubeの「中日新聞デジタル編集部」のチャンネルにアップされていました。カワウは、名古屋城やお堀をねぐらにしているようです。
2023/01/29 小潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時43分、久しぶりにひどい光景を見ました。田幡橋付近で。一回北清水親水広場に戻ります。
6時00分、城北橋。またまた、ビニールの包装や紙を1cm位に切り刻んだごみが落ちていました。おそらく、橋の上から川の中にばらまいた残りです。この場所で見かけたのは、今年になって2回目です。橋の下には、ごみキャッチャーから逃げ出した、ボラの死骸の塊が上流に向かって移動しています。この中に切り刻んだゴミを投げんでも、ちょっとわかりにくいだろうなと思います。
6時15分、夜明け前の雲と水辺がつくるシルエットに心を奪われました。城北橋下流から上流側。
6時22分、朝はものすごいスピードで表情を変えていきました。(城北橋下流から上流側)
何てきれいな朝なんでしょう。城北橋。6時29分。
(動画) 6時39分、金城橋の上流。今朝もカワウがものすごい数集まっています。ダイサギの数も昨日より多いようです。
6時59分、北清水橋上流の空。水面の頬を紅く染めているように見えます。
7時3分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝もボラの死骸を100尾ほど回収してきましたのでかなりかさばり、重くて運ぶのがちょっと大変でした。今朝は橋の下のボラは水面ではなく、水中深いところを泳いでいます。酸素の状況は悪くないようです。
7時8分、北清水橋の下に、カワウがやってきて、ボラを食べ始めました。ついにこの場所が見つかったようです。私が睨んだら、すぐに逃げていってしまいましたが、また来るに違いありません(笑)
(動画) 7時29分、黒川橋の上流側、下流側共に、ボラの密集状況がすごいです。小潮の時期に入り水の動きが小さくなって流れが弱いので、あまり下流に流されていないようで、比較的溶存酸素の高い猿投橋に近い場所にボラが集まってきているようです。1月17日にボラが大量死したのも、小潮の時でした。やや心配です。
これが、ウナギの群れだったらなあ、、、、志賀橋の下。7時39分。
2023/01/28 ボラをから揚げにして食べちゃってる???
1月28日、堀川1000人調査隊事務局のスタッフの方が、先日NHKのニュースでも紹介されていた、知多半島の師崎港のボラの様子を見てきてくださいました。師崎港のボラは、堀川のボラより一回り大きいようで、堀川では15cmから20cmくらいのものが多いのですが、師崎港のボラは20cmをゆうに超えているようです。その塊をみていると堀川とまったく同じ状況で、密集しているところのボラは鼻をあげて、口をパクパクしていて、その時に発生する泡が見られたそうで、広い海でも、堀川でも同じ状況になることに驚いたそうです。カワウもいっぱいいたそうです。なお、現地で聞いた話では、(どこの国の方かは知りませんが)外国の方は、このたくさんボラを捕って、から揚げにして食べておられるとのこと。きれいな海のボラなら美味しいかもしれません。
2023/01/28 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時55分、城北橋の上です。たばこや、お菓子の包装のゴミを拾おうとしても、地面に凍りついて剥がれす、拾うこともできません。外気温0度C。冷たい朝です。
困ったなあ、こんなもの拾っちゃった。6時2分、城北橋
6時20分、明るみかけてきた北清水橋上流。親水広場のウッドデッキは、凍てついて光り、水面はボラがざわついています。
6時35分の田幡橋上流には、今朝もものすごい数のカワウやサギが集まってきました。
田幡橋の下には、この数日の間に死んでしまったと思われるのであたらしいボラの死骸が沈んでいました。数は多くありませんが、一昨日くらいから、この付近で苦しそうに息をしていたボラの一部と思われます。
東田幡橋付近にたくさん打ち上げられているボラの亡骸。とても全部は拾いきれませんが、せめてできる限りと思い、100尾ほど回収してきました。1尾、30gとしても、3キロほどになり、かなり重いです。6時54分。
7時10分、北清水橋の下から下流側のボラは、水面近くに群がって口で息をしていますが、橋の上流では、水面のかなり下を悠々と泳いでいます。水中の溶存酸素が、北清水橋を境にして、かなり違うことが想像できます。
7時24分、猿投橋は、かなり白い泡がたっています。ボラの群れは、流れの速い場所を避けるようにしてものすごい密度で群がっています。やはりこの滝の下は、溶存酸素が多いからではないかと思われます。コガモがエサを取っていますが、コガモはボラの群れを明らかに避けています。この縄張りのすみわけは、興味深いものがあります。
2023/01/27 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
(動画) 6時25分、田幡橋の下流側をボラの大群が、上流に向かって上げ潮に押されるようにして移動しています。口を水面に上げて、口で息をしているように見えます。まだこの時間は、カワウはやってきていません。下げ潮のときに、上流から流されてきていたのでしょうか。
(動画) 6時34分、北清水橋の下まで、ボラの大群が苦しそうに口をあげている姿が続いています。ボラの死骸を回収するための土木事務所のボートは、2隻に増えていました。
(動画) 6時45分、田幡橋の下流にカワウがウンカのように飛んできました。今朝はボラがいっぱいいます。入れ食い状態です。
(動画) 6時47分、田幡橋の上空にボラを狙って一気に集まってきたカワウの様子。
7時2分、今朝の猿投橋は、白い泡が多くなっています。相変わらず、ボラはびっしりいます。
2023/01/26 寒波のせい? それとも冬鳥が食べちゃった? 
わが国で初の汽水域の納屋橋における、水栽培空芯菜の越冬実験。
10週目のレポートです。
2週間前と比べて、水に浮かんでいる茎は、10分の1くらいまで減ってしまいました。
2023/01/26 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時30分、気温マイナス2度。寒さ厳しい城北橋の朝です。水面の波紋は、ボラではなく、カモたちが泳いだ跡です。カワウも下流の方から飛んでき始めました。
(動画) 6時42分、田幡橋の下流に、カワウが一気に集まってきました。ものすごい数が空から水面に降りてきます。
6時54分、北清水橋の上流。ボラがひしめいている様子が水面の波立ちでわかります。しかし、カワウは不思議にここにはやってきません。
7時1分、北清水橋の下では、ボラが苦しそうに口を水面に上げて息をしているのがわかります。しかし、北清水橋のわずか少し上流では、ボラたちは少し深いところにいて、苦しそうな様子は全く見られません。この橋の付近から下流は、水中の酸素が少ない水塊になっているようです。庄内川の導水の酸素供給がこの付近で効果が薄れるのか、それとも上げ潮の水の酸素が多くないのか。まだよくわかりません。
(動画) 7時8分、北清水橋から黒川橋、そして志賀橋付近の間には結構深いところにボラがたくさんいますが、一部では密集しすぎて、水面に押し上げられているような様子も見られます。ただ、酸素が不足して苦しんでいる様子は見られません。
7時23分、猿投橋にも、まだすさまじい数のボラが滞在中です。ちょっと簡単には下流に帰って行く様子が感じられません。汽水域から遡上してきたボラたちは、庄内川から落ちてくるこの自然の淡水が好きなのでしょうか。この時期になると、塩辛い水より自然の淡水の方を好むようになるのでしょうか?ぜひボラに聞いてみたいものです。
2023/01/25 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり(小雪)
うっすらと雪化粧。小雪ちらつく猿投橋です。6時45分。
6時48分、厳寒ですが、水の中は若干あたたかいかな? ボラは今日もびっしりの志賀橋下流。
6時54分、夜間に水位が上昇して打ち上げられたと見られるボラの死骸が、黒川橋の下流の遊歩道にいっぱいありました。
6時17分、北清水親水広場付近。昨日、一昨日と、北土木、西土木の両事務所がボートを出して、かなり水面のボラの死骸を回収して下さったそうで、死骸の数は減っています。寒い中の手作業、ありがとうございました。ただ、まだ沈んでいる死骸がこれから浮いてくると思われるので、当面は大変だと思います。親水広場は、雪で真っ白です。
7時9分、今朝は、北清水から田幡橋にかけての広い水面に、ボラが口で息をしている光景が広がっています。新たな酸欠大量死が懸念されます。水面下で泳いでいるボラは、死んで浮いているボラよりも一回り大きいように見えます。新たなボラの群れが上がってきたのでしょうか。
(動画) 水面を、白い湯気が上流に向かって流れています。昨年も厳寒気に見られた現象です。ボラが苦しんでもがいているようすも見られます。7時15分、東田幡橋。
2023/01/24 堀川における民産学官の連携活動が、国土交通省が主導する「グリーンインフラ大賞」の「都市空間部門の優秀賞」を受賞しました。最優秀賞である「国土交通大臣表彰」にはなりませんでしたが、全国レベルで、堀川の活動が高く評価されていることに間違いはありません。堀川で活動する、あらゆる皆様とともに喜びを分かち合い、今後の励みにしてゆきたいと思います。
2023/01/24 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
(動画) 6時55分、北清水橋から猿投橋にかけて、まだびっしりとボラの大群が残っています。何か、ちょっと増えた感じもします。
7時2分、北清水橋の下には、上げ潮でボラの死骸と枯れ草が小さな塊をいくつもつくって遡上しています。腐敗し始めたのか、空気のこもる橋の下は、生臭い臭いもしています。
7時6分、田幡橋。北土木事務所がボートを準備していました。どうやら水面のボラの死骸を回収する気配です。
7時14分、北清水橋の上流側、下流側には、ボラがたくさん浮いています。しかしそのさらに上流には、元気なボラが動き回って波がたっています。今、きれいなカワセミが目の前を横切っていきましたが、カメラは間に合いませんでした。
(動画) 7時21分、黒川橋の下流。雨がふっているのではなく、ボラが動いているようすです。ボラは3週間前より少し大きくなっている感じがします。猿投橋から北清水橋にかけて、まだとんでもない数のボラが、川底近くに残っているのも確認できました。驚きです。
2023/01/23 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月23日夕方の写真を送っていただきました。寒さを感じさせる写真です。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「珍しい清掃作業風景! 寒い中ごくろうさまです。」
2023/01/23 ナゴヤSUP推進協議会の皆さんが、1月22日(日)堀川上流部の水面清掃をしてくださいました。さすがにボラの死骸は多すぎて回収できなかったそうですが、水面に浮いていた空き缶、ペットボトル、ビニール袋、そしてたばこの吸い殻などをきれいに拾っていただきました。1月23日、早朝に私が確認した時点では、水面に人工ごみはほとんどなく、効果満点でした。ありがとうございました。
2023/01/23 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  小雨
5時52分、田幡橋。そりゃ、ちょうど置きやすい場所ではありますけど、ちょっとねえ。でも、川に投げ込まなかっただけはよしとするか。
5時55分、東田幡橋。この水面の様子は、ボラではなく、雨です。
6時2分、北清水親水広場に戻って来ました。昨日、SUP推進協議会の皆さんが水面清掃してくださったお陰で、水面には枯れ草やボラの死骸は浮いていますが、空き缶などの人工ゴミほとんどありません。陸上のゴミも、今朝はあまり多くありませんでした。
2023/01/22 大潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時40分、このところ毎日少しずつ多くなっている猿投橋の白い泡ですが、上げ潮に押されて下流に流れて行くことができず、暗闇のなかで白さが目立って、雪景色のようにきれいに見えます。指先の冷たい厳しい寒さの早朝です。
6時18分、田幡橋下流。ボラの死骸が、かなり広い水域に、たくさん浮いてきています。干満で、水面を行ったりきたりしているようです。
6時25分、少しずつ鳥の活動が始まりましたが、まだまだ静かな金城橋上流です。
6時32分、夜明けの方角を目指して鳥が飛んで行く城北橋上流。
6時42分、城北橋下流から城北橋方向。鳥の数が増えてきました。
6時46分、あかく染まるみずも。中土戸橋の上流カーブ地点。
(動画) 6時56分、中土戸橋の下流にカワウがたくさんいると思ったら、ボラを捕まえて食べています。この辺りに結構ボラが降下してきているようです。
7時11分、名城水処理センターの放流口は、大潮の満潮で川の水位が高く、完全に水面下に埋もれてしまっています。泡消しのシャワーの音が鳴り響いています。近くには、ボラの死骸が塊になって浮いています。
バタバタと水面を騒がすカワウがいなくなると、穏やかさを取り戻した水面ではカモたちがゆったりと泳ぎ、水面をつついて朝ごはんタイムになっていました。7時22分、城北橋上流。
7時28分、金城橋上流。水面に映った飛行機雲は、鳥が飛行したあとではありませんが、もし鳥が飛行機雲を作れたら、ものすごく面白い模様になるんでしょうね。
(動画) 7時43分、今朝も北清水親水広場付近では、ボラの群れが動きによって、水面が大きく動いています。彼らは、昨日の群れとは別なのでしょうか。それとも昨日と同じ群れが、まだこのあたりの生活をエンジョイしているのでしょうか。
7時50分、飛行機雲がVサインする北清水橋上流の空。水面にも映っています。そしてボラが動いて作る波紋も。今日のゴミは比較的少なくて助かりました。
8時1分、志賀橋から猿投橋方向。少し下げ潮に転じたので、猿投橋から白い泡がいっぱい流れてきて、黒川橋の方まで続いています。ボラは深いところにいるので、写真には写りにくいのですが、猿投橋から北清水橋にかけて、まだとんでもない数が滞在中です。今日で、猿投橋まで上ってきて3週間になりますが、まだ帰って行く気配を感じません。最近ではあまりないことです。最長不倒を記録するように思われます。
8時11分、明るくなってきた猿投橋で、白い泡の様子がよくわかるようになりました。泡は、洗剤を入れすぎた洗濯機のように、水面から盛り上がりぎみになっている場所もあります。毎年この時期になると、庄内川の水量が少なくなってきて、泡のもとになる成分の濃度が高くなり、この猿投橋の落差が、泡立て器の役割を果たして泡立ちがひどくなります。昨年も、小さな氷山のような泡が流れていましたが、今年もそういう季節になってきたのかもしれません。
2023/01/21 大潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
1/21 6時3分、またしても北清水橋少し上流の遊歩道に、同じパターンのゴミ。スーパーでゲットした段ボール箱の中は、食事の残骸。同じ人にまちがいありません。これを片付けるのは3回目です。残念な行為です。
6時12分、北清水橋親水広場。これはなんでしょう?置き去りにした? 一時的に置いておいただけ? ちょっと様子を見ましょう。
6時17分、大潮の朝は、いつも満潮時間帯になるので、北清水橋の下流側の階段は水をかぶっています。押し上げられてきた浮遊ゴミも所々に滞留していますが、水自体は透き通っていてきれいです。
6時28分、やや明るくなりかけた田幡橋と金城橋の間に、ものすごい数のカワウが集まってきています。上空も凄い。
(動画) 6時33分、興奮状態のカワウの様子。でも、潜ってエサを採っている様子はあまり見られません。もうこのあたりには、あまりボラはいないはず。田幡橋下流。
6時39分、白い鳥、黒い鳥が、集まる水辺の夜明け。金城橋。
6時52分、城北橋上流。志賀橋付近で酸欠死して川底に沈んでいたボラの死骸がお腹にガスがたまって水面に浮き始め、流されてきています。護岸に陣取った白いサギたちは、潜ることはできませんが、これを狙っているようです。護岸で魚の死骸を口にくわえているサギも見かけました。
7時6分、朝日を浴びる名古屋城。雲ひとつない空を、鳥が飛び回っています。水面にもたくさんの鳥が。こんな光景が当たり前に見られる。名古屋に住んででよかった!
7時11分、中土戸橋上流。朝日の光を映す水辺、鳥。楽園のようです。
7時29分、城北橋上流の水面には、ボラの死骸がいっぱい流れてきていますが、カモたちは見向きもしません。彼らはこの死んでしまったボラは好みではないようです。
きれいなヨシガモに出会いました。7時35分、城北橋上流の水面で。
7時42分、金城橋の橋の下の栴檀は、かなりばっさいしていただきましたが、残してある木もあります。その実が、黄色く色づいていました。いつも暗い時間に通過するので気がつきませんでした。触ってみると、とても固いです。
ダイサギが、ボラの死骸を捕まえてくわえているところが撮影できました。7時49分、田幡橋下流。
8時2分、北清水親水広場に戻って来ました。今日はかなりごみが大量でした。護岸に打ち上げられていたボラも拾いましたが、腐食が進んでいるのか、かなり臭いが強いです。水面は、下流から上流に向かってかなり風が吹いていて、水面が波立っています。
空気は冷たいけれど、気持ちのよい青空が広がる北清水橋の上流。8時7分。
(動画) 8時13分、北清水橋の上流に、かなりの数のボラがひしめいて、水面がうごめいています。中には水面に飛び上がっているのもいました。下流に向かって移動しているようにも見えます。
8時26分、猿投橋は、日に日に白い泡が濃くなってきている気がします。ボラはまだこの付近にはたくさん残っています。大幸川の中に入り込んでいるボラもたくさんいました。もう3週間になりますが、いつ頃までここにいるのか、楽しみに観察します。
2023/01/20 猿投橋のボラは、今朝見た時にはかなり少なくなって、ピークの1割以下しか猿投橋付近には残っていないように感じましたが、今日も納屋橋付近を、大群が下流に向かって移動しているそうです。今日午前中に、金城橋近くの「青少年交流プラザ」の駐車場に車を止めていた知人が、車に鳥のフンをいっぱい落とされて、車体が白くなっちゃったと嘆いていました。鳥の「フン害」に、かなり「憤慨(ふんがい)」されていて、お気の毒でした・・・
2023/01/20 中潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
7時、志賀橋で今日もイソヒヨドリに会いました。どうやらこの付近にすみついているようです。
7時4分、猿投橋の滝の下には、まだ水面が真っ黒に見えるほどのボラの大群が残っています。ただ、50mほど先の志賀橋付近には、ボラがまばらになって泳いでいるのしか見えません。かなり数は減ってきたように思います。この辺りでは、今年はまだカワウに狙われていません。そんな意味で、多少なりと居心地がいいから、海の方に帰っていかないのでしょうか。
2023/01/19 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月19日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「寒風強く波高い大寒直前の堀川で、元気な鴨たち。」
2023/01/19 今日も。納屋橋付近を降下するボラの大群が見られました。1月19日お昼ごろ、堀川1000人調査隊事務局のスタッフが、納屋橋付近で撮影した写真です。カワウが100羽くらい上空を行ったり来たりしており、コインパーキングの車に白いものが点々とついていました。降下するボラの姿をあらためて上から見たら、体がかなり痩せていて、頭がとても大きく感じました。(密集しすぎてエサが足りなかったのかもしれません?)錦橋を通過するときは、街路灯の影も避けていました。ボラは、光と影に鋭く反応しているようです。
2023/01/19 中潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
1/19 5時44分、中土戸橋の左岸方向に、きれいな下弦の三日月が見えているのですが、このスマホではきれいに撮影できず残念です。
(動画)1/19 6時5分、城北橋の100m位上流の水面で、ボラが苦しそうに水面で息をしている様子です。今、満潮で水位が高い状態ですが、下げ潮にのって早く下流に戻っていってほしいものです。
1/19 6時14分、金城橋の上流は、サギやカワウではなく、またカモたちがゆっくりと泳ぐ光景が見られるようになりました。
6時25分、東田幡橋を上流側から見たこの早朝の夜景は、私の好きなアングルのひとつです。
1/19 6時30分、北清水橋の上流。今朝は雲ひとつない、きれいな空です。今日は、お菓子の袋、ペットボトルのふた、マスクなどが目立ちましたが、小さなごみが多く、量は多くありませんでした。
6時34分、ボラで賑わっていた頃は姿をあまり見せなかったオナガガモたちが、北清水親水広場付近に戻って来ていました。
6時37分、黒川橋の下流から。護岸の桜の木は、今はまだ枯れ枝状態です。あと2ヶ月もすれば満開のピンクの世界になるはずです。この桜が高齢化し弱っているのですが、昨日も市民団体や、市民の有志から、桜の植樹を2月にさせてほしい、というご相談をいただき、北区役所にご連絡、調整しました。ありがたいことだと感謝しています。
1/19 6時54分、猿投橋。この冬は、12月になってもほとんど目立たなかった滝の下の泡ですが、今朝はかなり多くなって、少しパルプ臭も感じるようになりました。泡は、志賀橋の下流まで流れていっています。ボラは、今朝は志賀橋の下流ではほとんど見かけませんでしたが、猿投橋から志賀橋の間にはまだたくさん残っています。泡の白い色の近くで、真っ黒に見えるのは、全部ボラです。
2023/01/18 (動画)1月18日午後、今日もボラさんたちの里帰り(=海に向かって降下)は続いていました。堀川1000人調査隊事務局のスタッフが、動画を撮影してコメントを送ってくださいました。とても興味深いものがありますので、以下にご紹介します。
2023/01/18 中潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
1/18 6時13分、田幡橋。昨朝は、ここに100尾ほどのボラが泳いでいましたが、今日は見かけません。やはり次々に下流に移動して、数がへっているのでしょうか?
(動画)1/18 6時23分、北清水橋上流側。おそらくボラが動いているのでしょう。水面がうごめいて、街の灯りがチラチラと揺れ動いています。もうまもなく、この光景も見られなくなります。
1/18 6時29分、北清水橋の上流。あの真っ黒に見える雲も、日がのぼってくると、おそらくはきれいな白い雲に変わるんだと思います。夜明けは近い、と昔の歌を口ずさんでしまいます。今朝のゴミも、それほど多くはありませんでした。
(動画)1/18 6時43分、少し明るくなってきた黒川橋の下で、ボラが泳いでいるのを確認しました。もうあの、密集しすぎた生け簀のような群れではありません。上から見ていると、大きさがよくわからなくて、メダカが泳いでいるように見えます。元気そうです。
1/18  猿投橋の上から志賀橋の方を見ると、まだまだ以前のような密集状態のボラのかたまりが、真っ黒になって続いていました。志賀橋の下流から先は、かなりまばらになっていることを考えると、昨日から今朝にかけて、かなりの数のボラが海に向かって帰っていったような気がします。
2023/01/17 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月17日、夕方の写真を送っていただきました。日が落ちるのがだんだん遅くなってきて季節の変わり目を感じますね。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「大瀬子橋以北は、本日なぜか黒鴨一色でした。」
2023/01/17 (動画)堀川のボラ、納屋橋付近を海に向かって帰ってゆく様子を動画でとらえました!堀川1000人調査隊事務局の方が1月17日午前11時頃、納屋橋付近を海に向かって帰って行くボラの群れを確認し、動画で記録してくださいました。ただ、北清水橋から猿投橋間には、ピークから見ても4割近いボラが残っているのも確認して動画で記録しました。午後15時頃になっても、納屋橋をくだってゆくボラの群れは続いていました。この動画には、カワセミがボラを捕まえて食べている、珍しい光景も写っています。ご興味ある方はぜひご覧ください。
2023/01/17 (動画) 堀川で、海洋ドローンを使った、浮遊ごみ回収実験が続けられています。(東海テレビニュースより)
2023/01/17 若潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
釣竿がおいてある? それとも、置き去りにしていった? いろんな人が川に来たんですね。川底には、ボラがいっぱい死んでいます。黒川橋。5時11分。
5時59分、田幡橋の橋の上から下を見ると、ここにもいくらか、ボラがお腹を白く見せて死んでいるのがわかります。志賀橋から田幡橋までの間で、目で見て確認できたのは、数百尾ですが、きっと全体では数千尾位なのかもしれません。あの無数のボラが、狭い空間にひしめいていたことを考えれば、その割合は知れていて、大半は無事にまだこの水域にとどまっているのか、あるいは海に向かって移動したのではないかと思います。これから明るくなってくると、その様子がわかるのではないかと思います。
(動画)6時7分、田幡橋の下で、元気に泳いでいる小さなボラの群れが確認できました。この付近は、最近はあまりボラを見かけなくて、もっと上流にかたまっていたのですが、少しずつ下流に移動してきているのかもしれません。
6時18分、北清水親水に戻って来ました。今日も、路上のごみは、それほど多くありませんでした。食べ歩き、食べ飲みがやや少ないようです。北清水橋の上流の空が、少しずつ明るくなり始めています。国道41号線の車の数も増えてきました。
黒川橋の上から見ると、上流側、下流側ともに、かなりの数のボラが死んでいるのが見えてきました。白いお腹を見せて、川底が白く見えます。あの密集状態のボラの数の、とのくらいの割合の魚がここで息絶えたのでしょうか。
6時45分、明るくなって、黒川橋から志賀橋にかけてのボラの大量死の様子が見えてきました。この付近では、生きているボラはほとんど見られません。まさに、ボラの墓場のようです。
6時51分、志賀橋の上流側には、生き残ったボラの群れが、ひとかたまり残っていました。彼らは、何とか無事に海の方に帰っていけますように。
6時59分、猿投橋のすぐ下流にも、まだ真っ黒なボラの群れが残っていました。私のざっくりした感覚では、猿投橋から北清水橋の間に大量に密集していたボラは、約1割がここにまだ生き残っているように思います。死んでしまって川底に沈んでいたのは、おそらくピークの2割位、あとの7割は下流に向かって移動したように感じます。あのピークの群れる様子を見ていたので、確かに大量に死んでしまったのは事実ですが、全部死んでしまった、というわけではないように感じました。あくまでも見た感じでしかありませんが。
2023/01/16 ボラは、海に向かって帰り始めたかな?今日(1月16日)のお昼ごろ、納屋橋から天王崎橋の間で、ボラの群れを確認したという情報をいただきました。おそらく上流にいたものの一部だと思われます。天王崎橋付近の水際に留まっていた群れもあったそうですが、しばらくしたら姿が見られなくなりましたので、下流に移動したものと思われるとのことでした。私も、志賀橋付近の最上流で見られるボラの数が、少しずつ減ってきているような感じがしていましたので、この数日のうちに、もっと減ってくるかもしれません。密集した場所で、酸欠死してしまう前に、早く無事に、海に向かって帰っていってほしいと思います。
2023/01/16 長潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  小雨
5時38分の城北橋上流。今日はもっとも水位の変動が小さいと言われる長潮の干潮時間帯です。少し雨がぱらついています。穏やかな水面には、カモがゆったりと泳ぐ姿が見られますが、明るくなると活動を始める、カワウやサギの姿はまだありません。
5時49分、金城橋上流。左側の護岸は、ヨシをかりとっていただいた場所ですが、昨日までも、明るくなると、白いサギがいっぱい集まってきていました。この刈り取りの後の場所が、サギが羽を休めやすい場所になっているようで、ここ以外の場所にはあまりサギが羽を休めて集まる場所が見られません。
6時3分、北清水親水広場に戻って来ました。今朝は、路上のごみはとても少なかったです。
6時6分、北清水親水広場付近には、ホシハジロの姿がありました。その上流側には、ボラがひしめいて水面がキラキラ輝いています。今朝もボラたちはまだ大量にここから上流にかけて滞在中のようです。
(動画)6時17分、志賀橋下流側。びっしりと群れたボラたちが動くことで、水面がさざ波だち、街灯の灯りがキラキラ輝いて、とてもきれいです。
6時20分、猿投橋から下流方向。夜明けにはまだ少しありますが、車の通行量も増えてきました。私も今日は月曜日で、少し早く出勤するので、明るい時間帯の写真が撮れませんでしたが、これから少しずつ日の出が早くなってくると思うので楽しみです。でも、暗い早朝の光景もなかなかいいものです。
2023/01/15 小潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
いつも思うのですが、明らかに車の助手席から信号待ちの時に、歩道に向けて投げ捨てられた空き缶。これが、焼酎の空き缶!これって、犯罪行為に近いと思いますが、どうなんでしょう?5時55分、北清水橋。
6時28分、城北橋のごみキャッチャーは、小潮の上げ潮に転じる時間帯の複雑な流れを示しているかのように、S字カープになっていました。ウォーキングを楽しんでいた女性グレープが、「もう、いなくなっちゃったのかな?」と言って川をのぞき込んでいたので、「この辺りは、雨で濁ってしまったので、もう少し上流に逃げてっちゃったんですよ。志賀橋の方に行くといますよ。」と教えてあげました。もちろん、ボラの話です。
わーー、きれい! 鳥たちの活動も忙しくなってきました。6時35分、城北橋上流。
(動画)6時46分、金城橋と田幡橋の間に、あっとい間に、ものすごい数の鳥があつまってきました。カワウは、落ち着きがありません。
6時58分、明るくなってきた田幡橋の下流。6時11分に撮影したときには、全くいなかったサギたちが集まってきました。
7時7分、北清水親水広場に戻って来ました。今日は、家に持って帰れないような雑誌が護岸の草むらに投げ込んであったりして、やや量が多かったです。
7時10分、北清水橋の上流。今朝は清々しくあたたかい朝です。橋の下には、川底に、力尽きて死んでしまったボラが、所々に沈んでいました。あのボラの数を考えれば、たいした割合ではないと思いますが、自然の生存競争の中で、生きていける力を持ったものと、そうでないものの冷酷な現実のようです。
7時17分、ボラの群れは、濁りを避けるようにして、黒川橋の付近から上流にいました。雨で濁った北清水橋より下流ではほとんど見かけないのですが、まだ不思議にここは、カワウに狙われていません。
(動画)黄金色に輝く水面に群がるボラたち。黒川橋と北清水橋の中間地点。7時24分。
7時36分、ボラの群れのいるところを避けるようにして、集まってエサを探すコガモたち。ボラがいる水面には、自分のほしいエサは逃げてしまっているのかもしれません。7時37分、志賀橋上流。
7時45分、猿投橋付近に先日から咲き始めた白い花は、水仙のようです。
御用水の護岸にもいっぱい咲き始めています。
2023/01/14 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月14日夕方の写真を送っていただきました。あいかわらず、鳥の多さに驚きます。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「宮の渡し界隈のいつもの鴨たちは何処へやら? 代わって、カモメの子ども?たちが占拠です。」
2023/01/14 小潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  雨
(動画)7時7分、黒川橋の下流。雨が降って少し水が濁り、ボラたちは大丈夫かな?と見に来たのですが、自分達が動き回ることによって川の水が濁ると、その濁りから逃げようと一斉にボラが動き、それによってまた一層濁りが広がるというようすが見られました。
7時13分、黒川橋と北清水橋の中間地点。ボラたちは明らかに濁りを避けています。それによって密集度が更に高まり、口を上げて息をし始めた群れもいます。すでに死んで浮いている個体もありました。大量死が出るかもしれません。
7時19分、北清水橋付近は濁りがひどく、ボラの姿は見られません。干潮から上げ潮に向かっていますが、水の動きはほとんど感じません。やはり雨で上流からの水が濁ったのと、下水がオーバーフローして流れ込んだことも考えられます。
(動画)7時35分、田幡橋の下流にはものすごい数の白いサギとカワウが集まっています。上流から濁りで弱ったボラが逃げてきてそれを狙っているように見えます。カワウは時々潜ってボラを捕まえていますが、その頻度は高くなく、興奮している感じはしません。サギは弱ったボラが近づいてくるのを待っていて、落ちこぼれ狙いのようです。
7時44分、金城橋下流。上げ潮でゴミが上がってきています。上流側から私が歩いてきたら、警戒心の強い鳥たちは、人の気配を察すると、次々に下流の方に逃げて行きましたが、どうやらこの辺りでたむろしているようです。上流側には鳥の姿は少なくなっていました。
7時50分、金城橋下流右岸の歩道。桜の老木の枝が道に落ちています。昨夜はかなり強い風も吹いたのでしょうか。桜の木を次世代に残すプロジェクトが北区では進められていますが、こういう姿を見ると、切迫感があります。
7時57分、城北橋下流。この付近には全く鳥の姿がありません。ボラは、ここまでは落ちてこないのかもしれません。水はかなり濁っていて、昨日までのような透明感はありません。ただ、近くのビルの屋上には、羽を休めている一団もいました。
8時2分、名城水処理センターの放流水は、普段使わない左側の放流口も全開でかなり勢いよく放出されています。それなりの雨水が夜間に水処理センターに流れ込んだと思われます。放流されている回りの水域は、やや濁りが薄くなっています。川の水の希釈効果があるようです。
8時9分、城北橋上流側右岸の雨水吐(うすいばき)から、白い汚れた水が流れ出しています。一定の雨量を越えると、町の中の下水が溢れだすのを防止するため、未処理の生活排水を含んだ雨水が、こうして堀川に放流されているのですが、この光景を見ると、堀川が雨に弱いことを再認識させられます。濁りを嫌うボラたちの姿は見られません。
8時16分、金城橋下流から上流側を撮影。ごみキャッチャーから逃げ出した浮遊ごみの集積が小さな固まりに別れてゆらゆらと漂っている姿は、水位の変動の少ない小潮の上げ潮時間帯によく見られる現象です。
8時21分、金城橋上流側。先ほど私が近くを歩いたために、逃げていってしまった白いサギたちがまた戻ってきていました。よほど居心地がよい場所なのだと思います。カワウの姿はありませんから、ボラは少なそうです。近い将来、この辺りの護岸を整備する計画があると聞いていますが、鳥が羽を休めやすい場所には、それなりの理由があるようです。そういう知見を活かして、再整備を進めていただくと、自然と人間がうまく共生できる、素晴らしい街になるのではないかと思います。
8時36分、北清水橋。少し濁った水面にカモたちが時折首を突っ込んでエサをとっています。木の葉っぱがかたまって浮いていますが、上流から流れてきたものが、上げ潮で押し戻されているのだと思われます。この枯れ葉は、道路に落ちていたものが、雨水で下水に流れ込み、オーバーフローして川に放流されたものである可能性も考えられます。道路をきれいにしておくことは、川をきれいにし、ヘドロのもとを減らすことにもなるはずなのですが、予算が足らず、名古屋の道路があまりきれいな状態ではないと私は感じており、残念なことでもあります。
8時46分、北清水橋付近には姿が見られなかったボラが、黒川橋の近くではみられるようになりました。濁りを避けながら、それほど苦しそうな様子は見せていません。水位が少し高くなってきて、密集状態が緩和されてきたのでしょうか。少し安心しました。
8時53分、志賀橋の下流はボラが超密集状態で、弱ったボラが、白いお腹を見せながらフラフラと水面近くを泳いでいる姿がみられます。大量死しないか、ここではやや心配です。ここに集まっているのは、おそらく川底に堆積物が少なく、動いても濁りが立ちにくいからだと思いますが、過密で酸欠になっているように思われます。
9時1分、猿投橋の滝の上から落ちて行く水は、それほどの濁りはありません。庄内川から入ってくる水はそれほど濁っていないようです。しかし滝の下流、特に北清水橋より下流はかなり濁りが強いです。ということは、この濁りの原因は、上流からの水質にあるのではなく、滝の下の雨水吐(うすいばき)からの流出による濁りではないかと思われます。また、志賀橋から黒川橋にかけては、夏場の大雨で、庄内川から流入した白い陶土のような細かい土が堆積しています。ボラが動くことによって、この白い土が巻き上がり、ボラ自身を苦しめている感じもします。
2023/01/13 (動画)ゴミキャッチャーから、ごみの集積が逃げ出す10分間を、10倍速の動画で記録しました!
2023/01/03 わが国初の汽水域における空芯菜の水栽培越冬実験は、8週間を過ぎました。1月13日、堀川1000人調査隊事務局のレポートをご紹介します。
2023/01/13 ボラはいつ、海に帰っていくのでしょうか?
猿投橋までボラが大量に遡上してきたことを、堀川1000人調査隊が記録している資料を振り返って、事務局の方が整理してくださいました。
2023/01/13 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
5時26分、北清水親水広場。昨日、野菜が大量に捨ててあっ場所ですが、連絡しておいたところ、北土木事務所の方がきれいに片付けてくださいました。ありがとうございます。
5時33分、北清水橋の下。昨日、浅くなって密集した場所でボラが苦しそうに口を上げて息をしていましたが、今朝見ると、少し死んでしまったボラが川底に沈んでいます。遊歩道の階段にうちあげられている個体もあります。南無阿弥陀仏。
北清水橋から田幡橋までの200mほどの遊歩道の階段に、30尾ほどのボラの死骸が打ち上げられていました。あの大群の数からすればたいした数ではありませんが、今後、状況によっては、大量死もありうるかもしれません。とにかく群れの数が半端ではありませんので、その密集度はものすごいです。昨年は2週間ほどで海の方にに帰っていったボラたちですが、今年も早く、無事に帰っていってほしいものです。
6時14分、金城橋の上流と下流。まちの灯りが、とてもきれいね♪
帰り道、遊歩道の階段に打ち上げられているボラさんを、できるだけ拾ってきました。からすでくちゃくちゃにされるのも気の毒なようで。トングで拾い上げてみると、結構重いのに驚くと同時に、まるで冷凍した魚のようにカチンカチンなのにもだと驚きました。いや、この気温で凍ったのかな?
6時36分、北清水橋の上流。この付近にはまだボラの姿が暗くてもわかるほどたくさんいます。しかし、ここより下流では、昨日よりやや数が少なく感じました。
6時39分、北清水親水広場に戻って来ました。左側の袋には、お魚さんがたくさん入っています。右側の袋は、たばこの吸い殻やカップ麺の空容器などです。背中側を振り向くと、カワウがあわただしく集まってきていました。
(動画)6時48分、黒川橋の下をのぞいたら、ボラがひしめいていました。すごいです。
(動画)6時55分、志賀橋の下では、上流からの庄内川の導水に押し戻されたボラが右往左往していました。
7時2分、猿投橋の滝の下の川が真っ黒に見えるのは、全部ボラの色です。こんなにすごいのに、ここにはカワウが来ないのはなぜでしょう?もうひとつ不思議なことは、例年この冬の時期には、滝の下が泡で真っ白になるのに、今年は全く泡がないことです。上流の事業所の経済活動に何らかの変化があるのでしょうか?
2023/01/12 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
4時59分、猿投橋下流右岸の護岸に、何か白いものがいっぱい落ちていると思ったら、白い花が咲き誇っていました。マイナス1度の寒さなのに。
5時10分、黒川橋と北清水橋の中間右岸の遊歩道。また同じパターンですが、スーパーでゲットしたと思われるダンボール箱に、食事のあとの残骸が放置されていました。
5時19分、北清水親水広場。わくわく水の池は、このところ昼間の陽射しが強くなってきたせいか、藻がいっぱいになってきました。善意の門松は、ひとつ、誰かが持ち去ったのでしょうか。
5時25分、北清水橋の下は、干潮で水位が下がり、密集状態になったボラの群れが息苦しそうです。白い泡のように見えるのは、ボラたちが水面に上がってきて口で息をしているように見える様子です。
5時31分、北清水橋から、田幡橋の間の水面は、ボラの口でいっぱいです。
5時35分、田幡橋近くの護岸の遊歩道の階段に、力尽きて打ち上げられていたボラがいました。体長15cmほどです。
5時43分、田幡橋の上から水面を見ると、ボラの口でびっしり。金城橋の方に続いていました。鳥たちはまだ活動を始めていないようです。
5時52分、金城橋。これはひどいなあ。
6時1分、城北橋下流。この付近は、それほど水深が浅くないせいか、ボラたちが口をあげているようすは見られません。少し東の空に赤みがさしてきたようです。
ボラたちが、口をあげながら泳いでいる様子です。6時17分、北清水橋の下流。
6時24分、北清水親水広場に戻って来ました。今日はゴミが多かったです。
6時28分、北清水橋上流の様子です。時々、ざざざざーっと大きな音がします。ボラの群れが突然大きく動くときに、水面が波立つ音でした。カワウやカモたちが一斉に飛び立つときと間違うくらいの大きな音が響いて、最初はビックリしました。
6時34分、北清水親水広場の一角に、野菜畑が出現?どうやらカリフラワーのようなものを、大量に不法投棄してあるみたいです。驚きました。
堀川の上空にぽっかりとお月様が浮かんでいました。黒川橋の下流側。満月から少し右側がかけています。6時39分。
2023/01/09 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月9日夕方の写真を送っていただきました。穏やかな光景に心が和みました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「流れほととんど無しの下流域。 川らしくなく……ただ鴨の声。」
2023/01/09 今朝、撮影したユリカモメが、魚を捕らえたシーンを拡大してみたら、迫力満点でした。
2023/01/09 大潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
9時56分、北清水橋にユリカモメらしき白い鳥が首をっこんで魚を捕らえていました。この場所でこの白い鳥を見るのははじめてです。
10時4分、田幡橋の下流には、シロサギ、カワウ、カモの仲間で賑わっています。
少し陽射しで暖かくなった遊歩道には、大きな望遠レンズ付きのカメラを持った人や散歩する人が目立ちます。岩倉の方から、ボラを見に来た、という人にもお会いしました。新聞やテレビで取り上げていただいた成果は大きいようです。北清水橋親水広場にて。11時。
2023/01/09 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月8日午後の写真を送っていただきました。水面に集まっているカモの数が圧巻です。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「本日波高しと思いきや、舟一艘通った跡でした。穏やかな川面に我が物顔の鴨さんたち!」
2023/01/07 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月7日午後の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「夕暮れ時の堀川下流域。たまには左岸からの光景です。」
2023/01/07 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月6日午後の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「お正月が過ぎて、そっと一息しているような静かな川面でした。」
2023/01/07 今朝の中日新聞の名古屋市民版に、堀川上流部にボラの大群が発生したという記事が掲載されていました。
2023/01/07 堀川のボラは、「かぐや姫」? (調査隊事務局コラム)
2023/01/06 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月5日午後の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「新年5日目、ひき続き穏やかな堀川下流域にはのんびりの鴨たち。定席の上座に君臨?の鷺君と整列開始のカモメたち。梅の蕾は旧正月にむかって活動開始の様子でした。」
2023/01/06 新作動画「カワウのボラ狩りが始まった城北橋 2023年1月3日の記録」を、Youtubeにアップしました。12月31日に、猿投橋まで大量に遡上してきたボラの大群。それをカワウが見つけて、「カワウのボラ狩り」が1月3日の朝、城北橋で始まりました。その事実を記録しておくために制作した動画です。
2023/01/05 (動画)1月4日午後 堀川上流部に上がってきたボラは、そのあまりの数の多さに、場所によっては密集度が高まりすぎて息苦しくなり、水面にあがってきて、口で息をしているかのような姿も見られました。堀川1000人調査隊事務局の方がその様子を撮影してくださいましたので、記録動画に編集し、Youtubeにアップしました。
2023/01/04 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から1月4日朝の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「新しい年の4日目も穏やかな堀川。 鳥たちも平安そのもの。人の世もかくあるべき。 途中の「子地蔵さん」は付録です。」
2023/01/04 堀川に今年、ちょっと早めにボラがあがってきたのは、クリスマス寒波があって、少し寒いからかなあと感じていたのですが、堀川1000人調査隊の事務局の方にその話をしたら過去の記録を調べてくださいました。どうやら現時点では、気温とボラの大量遡上に明確な関係性は説明がつかないようです。もう少し観察と記録が必要ですね。
2023/01/04 若潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
7時10分、城北橋上流。夜間に雨が降ったためか、少し厚い雲が残り、朝日を映す幻想的な光景。空にはカワウが、水面にはカモが、それぞれの営みを始めた朝です。
7時13分、城北橋下流側。昨日から始まったカワウのボラ狩りは、今朝も盛大にやってます。
7時22分、中土戸橋の上流カーブ地点。名古屋城の上空もカワウがせわしく飛び交っています。上流の城北橋側の空にもカワウやシロサギが落ち着きがありません。
7時49分、金城橋から田幡橋方面を見ると、今朝も、大勢のシロサギが整列しています。
シロサギ、一斉に宙に舞う。8時2分、田幡橋下流側。
カワウが落としていったといったと思われるボラが落ちていました。体長20cmくらいです。8時10分、田幡橋の下。
8時41分、黒川橋。今朝も北清水橋から猿投橋にかけては、ものすごいボラの数ですが、まだカワウには狙われていません。昨年この付近にカワウが集まってきたのは、1月の30日でした。今年はどうでしょう。ボラの遡上が例年より少し早く感じますが、この寒波が関係あるのでしょうか。
2023/01/03 長潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
(動画)7時6分、城北橋では、カワウたちがボラ狩りを始めていました。シロサギはそれを見守っています。木の上には、カワウが待機している姿も見えます。
7時26分、城北橋上流のビルの屋上にはシロサギがいっぱいとまっています。
7時34分、金城橋の左岸側にある、青少年交流プラザの屋上にもシロサギが川を睨んでいます。でも、カワウはいません。縄張りがあるのかな?
7時46分、田幡橋の上流。ホントに不思議なんですが、この水域にはカワウは全く来ていません。ボラの数は、こちらの方が多いくらいだとは思うのですが。狩りをしやすい場所というのがあるのでしょうか。ボラのいない静かな水面に、カモの仲間のキンクロハジロがゆったりと泳いでいます。
8時2分、黒川橋の上流側も下流側も、ボラが生け簀のようにびっしり。水面は波立つほどですが、不思議とカワウもシロサギも全くいません。ただ、さっき、偵察部隊のようなカワウが一羽、水面の上を、上流に向かって飛び去っていきましたから、ひょっとするとボラを見つけて、カワウたちが明日くらいから移動してくるかもしれません。
2023/01/02 15時、名城水処理センターの屋上には、カワウやシロサギがいっぱいとまって、ボラを見張っています。水面近くには、カワウ、シロサギ、カラスがいっぱい集まって、一部のボラは水面で狩のタイミングを穿っているようです。水の下には、深いところにボラがびっしり群れています。
2023/01/02 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月2日午後の写真を送っていただきました。穏やかなお正月らしい光景でした。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「今日もお正月二日目に相応しい穏やかな流れでした。」
2023/01/02 小潮 下げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
6時20分、城北橋下流から見た東の空。盛んに色々な鳥が鳴き始めました。東の空は日の出を待ちます。
6時32分、城北橋上流の朝焼けが始まりました。水面にはカモの姿がたくさんあります。きれいです。
6時52分、堀端橋の上空を、たくさんのカワウやアもサギが、さっきから忙しく飛び回っています。干潮時間に向かって水位が下がってきています。ボラが見つかって、狩猟が始まる前兆のような気がします。
7時3分、中土戸橋の上流、カーブ地点。きれいに刈り取られた護岸のヨシですが、早くも次の生命が伸びてきています。自然の回復力はすごい。見習わなくては。
7時10分、ごみキャッチャーに白いサギたちが集まっていました。こんな姿も始めて見ました。
7時14分、あっという間に、白いサギたちがいっぱい集まってきました。ごみキャッチャーの下には真っ黒なボラの群れ。あわよくばと、これを狙っているのでしょうか。
7時23分、今朝も金城橋の下流には、ものすごい数の白いサギが集まっていました。
7時30分、田幡橋の下流側も、白いサギが整列。水面にはカモの仲間が浮いています。
朝日を浴びて、護岸と水面が黄金色に光っています。7時41分、北清水橋。
7時45分、お正月休みのおかげで、清々しい明るい朝の写真がとれました。北清水橋上流。
7時52分、北清水親水広場に戻ってきました。お正月休みであまり人が堀川辺りで出歩かないのか、それほどごみは、多くありませんでした。
8時、黒川橋から北清水橋の間は、川幅が狭く、ボラの人口?密度がものすごく、いけす状態です。
黒川橋の上から見たボラの様子と、橋の下で見たボラの様子です。
8時14分、志賀橋から猿投橋方面。今朝はこの付近での、カワウによる狩猟は見られませんでした。橋の下は、干潮に向かって水位が下がり、庄内川の導水の力で、ボラが押し流されてきています。この流れの強い間は、遡上する力の弱いボラたちは、滝の下まで上がって行くことができません。
2023/01/01 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、1月1日午前中の写真を送っていただきました。お正月の堀川中下流部も、雄大できれいですね。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「お正月に相応しい穏やかな堀川。 年が変わったせい? 鷺専用の席に鴨たちがたむろ。」
2023/01/01 新作動画「ボラの大群が、猿投橋まであがってきた! 2022年12月31日の記録」を、Youtubeにアップしました。ボラの大群は、今年例年より少し早く、12月26日に納屋橋で確認されていましたが、それからわずか5日で、最上流の猿投橋まで到達しました。
2023/01/01 小潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
北清水橋の上流の空は、ほんのり赤く染まってきました。雲の多い元旦ですが、まもなく昇ってくる太陽が、この一年、皆さんに多くの明るい幸をもたらしてくださいますように祈ります。  6時28分。
6時32分、北清水橋に戻ってきました。猿投橋から中土戸橋の往復で拾ってきたごみです。折れたバットと、壊れたビニール傘がかさばりましたが、大半はたばこの吸い殻とお菓子のビニール袋、プラスチックの惣菜の空容器、車に踏み潰されたぺしゃんこのペットボトルでした。今年こそ、ごみの少ない堀川になりますように。
6時42分、ボラの群れがびっしりいるため、水面がキラキラとさざ波立っています。黒川橋の下流側。6時43分。
元旦の日の出時間。志賀橋から見た日の出を映す空の色はとてもきれいでした。7時。
7時3分、猿投橋は干潮時間帯。水はとても澄みきってきれいです。
志賀橋にかけては、浅瀬にせせらぎができています。
2022/12/31 小潮 午後の満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  くもり
13時25分。猿投橋。朝は干潮で水位が低く志賀橋にできた急流の浅瀬をボラがのぼってこられませんでしたが、午後の満潮時間帯に確認に行ったら、やはり猿投橋の滝の下までボラの大群が上がってきていました。今年は12月末までにボラが猿投橋まで上がってきたのが確認できましたが、これは観察を始めてから初めてのことです。従来は1月半ばくらいに猿投橋まで遡上していました。
14時48分。志賀橋の下流に青くキラキラ光る鳥が飛んでいました。護岸に止まったところを見たら、なんと、「カワセミ」でした。飛んでいる姿は、本当に青い宝石のようにきれいでした。
2022/12/31 小潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋)  くもり
6時28分、2022年最後の日の出が近づいてきました。中土戸橋の上流カーブ地点。
6時48分、城北橋上流のややカーブしている地点。白いサギとカモがたくさんいます。
真っ白なコサギと頭の部分がきれいな緑色したヨシガモ、茶色いのはコガモかな? 金城橋のやや下流は鳥の種類が豊富です。アオサギモ、ホシハジロもキンクロハジロもいます。
(動画)今日もサギがたくさん舞っています。金城橋下流。6時58分。
7時5分、明日の初日の出はここで見ようかな。金城橋上流。
(動画)舞ってる、舞ってる!金城橋から田幡橋をみる。7時8分。
7時18分、田幡橋上流。ボラの大群がいました。高速道路のループの丸い形の影をなぞるように、わんさかボラがいます。結構深いところにいて、気をつけて見ていないとわかりません。あれだけシロサギが集まるわけです。
7時29分、北清水橋下流側。黒い影のような模様は全部ボラの大群です。凄まじい数です。でも比較的深いところにいるために、カワウが見つけられないのか、カワウの姿は見られません。
7時35分、今朝の北清水橋上流の様子です。
7時39分、北清水親水広場に戻ってきました。ここにもボラの大群がいます。あれだけの白いサギが飛び回っているためでしょうか、道路や歩道には、白い羽がいっぱい落ちていました。ごみは、たばこの吸い殻やお菓子の小袋が多くかさばりませんでしたが、数はたくさんありました。
7時47分。黒川橋の上流、下流は、共にボラの大群で川が真っ黒に見えます。文字通り「黒川」です。
(動画)7時55分、志賀橋。ボラの川流れ。志賀橋の下は、干潮で浅瀬になっていて、猿投橋から落ちてくる庄内川の導水がせせらぎのように急流になっています。ここまで遡上してきたボラが、この急流にどんどん流され押し戻されています。護岸近くの少し流れの弱いところに、じっと耐えているボラもいます。
2022/12/30 熱田区で活動する、地球倶楽部調査隊から、12月30日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「晦日は夕暮れの堀川風情。旗屋橋下の黒鴨、本日は連れ合い?と一緒でした。」
2022/12/30 自前の水源をもたない堀川には、庄内川から毎秒0.3トンの「暫定導水」で水をいただいていますが、その仕組みについては、一般の市民には、なかなか理解が難しい面もあります。堀川1000人調査隊事務局では、この庄内川からの導水について、名古屋市民に理解を深めていただき、導水への関心、感謝の気持ちを高めていただくことを願って、2022年12月23日に、導水の様子を動画で記録・編集し、Youtubeにアップしました。
2022/12/30 中潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋)  くもり
これは! ご自由にお持ち帰りくださいって書いてますが。善意というべきか、身勝手というべきか。立派なお皿ではあります。大掃除の産物でしょうが。4時53分、稚児宮人道橋付近の遊歩道にて。
5時19分、北清水橋の下流側。干潮で浅くなったところが、所々波立っています。暗くて確認しづらいのですが、ボラのおそらくボラの群れだと思います。追記、確認しました。10cmくらいのボラの大群です。
5時26分、田幡橋の下にもボラの大群がいました。撮影できませんでしたが、今、カワウの偵察員のような鳥が1羽、下流に向かって飛び去りました。
5時47分、城北橋のごみキャッチャーを確認しました。昨日午前、sup協議会の皆さんが、水面清掃してくださったので、ごみキャッチャーにたまっているのは、枯れ草などの自然ごみだけです。清掃前に撮影した写真には、ブラスチックのトレーやビニール袋などの白いものが目立ちますので、比べてみると効果は一目瞭然です。どうもありがとうございました!
6時3分、堀端橋の下流にも、ボラの群れがいるようです。ボラがいると、水面が独特の波立ちをしているのでわかりやすいです。先日、納屋橋に大量のボラが出現しましたが、満潮になると、かなり上流まで上がってきているようです。満潮の時は、水面よりかなり下の方にいるので、水面は波立ちませんが、干潮になって水面が下がってくると、ボラの群れが水面に近くなって、さざ波をたてるようです。
6時20分、中土戸橋から愛知県体育館の工事現場方向に、朝の気配。
城北橋の下流から東をみて。カモが2羽確認できますが、ボラのいる気配はなく、水面はとても穏やかです。
6時33分、城北橋。東の空がきれいなオレンジ色になってきました。少し明るくなって、ごみキャッチャーの様子もよくわかるようになってきました。Supを使った水面清掃がとても効果があることを実感します。本当にありがとうございました。
6時47分、田幡橋の下流に白いサギがいっぱい集まってきています。水面や空にも飛んでいる菅がみられます。やはりボラがかなりいるようです。
6時59分、北清水橋の下の浅瀬に黒い帯のように見えるのは、ボラの大群です。黒川橋の方に向かって、びっしりと群れています。
7時6分、北清水橋の上流の朝です。水面のさざ波は、ボラの群れがいるところです。
7時13分、黒川橋。ここまではボラは上がってきていませんでした。北清水橋と黒川橋の中間地点からピタッといなくなっています。これは想像ですが、黒川橋付近までは庄内川からの導水の影響が強い水域なので、下流に下水処理上のあるやや水温の高い水域と比べて、黒川橋付近はボラがちょっと寒さを嫌ったのではないでしょうか。
7時20分、志賀橋の下に、イソヒヨドリと思われる鳥がとまっていました。
7時31分、北清水親水広場に戻ってきました。今日は色々あって、3時間のウォーキングになってしまいました。大物もあって、今日は大袋一つになりました。昨日、SUP協議会の方々が水面で集めて下さったごみもたくさんおいてありました。わくわく地下水のところには、地元のボランティアの人が門松を飾ってくださっていました。
2022/12/29 中潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋)  晴れ
6時5分、金城橋。下流側。マンションの灯りが水面に映って、そこにカモの仲間が泳いでいます。ふと上流側を見ると、黒川インターチェンジの灯りを映した付近にもたくさんのカモがいました。
6時15分、田幡橋。ナイトショーをみているかのような光景です。
6時25分、北清水親水広場に戻ってきました。昨日昼間に少しあたたかかったせいか、たばこの吸い殻とお菓子の袋が目立ちましたが、大物はなく、かさばらす助かりました。親水広場のわくわく地下水は、干潮で水位の下がった堀川に、二筋の滝のようになって注いでいます。
6時36分、黒川橋の上から見ると、水が透き通っていて、川底の様子がよく見えていました。
2022/12/28 納屋橋の空芯菜越冬実験が約6週間経過しました。茎の色は緑色から茶色に変わり、浮力が失われて水に浸かっている部分が多くなりました。
2022/12/28 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、12月27日夕方の写真を送っていただきました。夕映えの景色がとてもきれいです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「夕陽に映える堀川下流の冬の景観、といったところでした。」
2022/12/28 「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」
水源の里を守ろう 木曽川流域みん・みんの会の活動報告をご紹介します。
2022/12/28 中潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋)  晴れ
5時18分、田幡橋。干潮で大きく水位が下がって、透明な水は、川底の様子をきれいに見せていました。昨年も見えていた川の底に捨てられている梯子は、少し泥を被っていました。
6時16分、東田幡橋。今朝は、この橋の真ん中のところで、路上生活をして寝ている人に遭遇しました。寒いでしょうね。いつも資源ごみ回収日に、自転車で集めてきた空き缶をここで分別作業をしている人には出会いませんでした。ひょっとしたら、年末になって、空き缶を持ち込む先がお休みなのかな?
6時21分、北清水橋。約2時間前までは、水位が下がって川底が大きく露出していましたが、今は水没直前です。
6時27分、北清水橋親水広場に戻ってきました。年末のウィークデーだからでしょうか。いつもよりかなり、ゴミの量は少なく、お菓子の小袋や乾燥剤、ベビースターラーメンの空き袋、そしてたばこの吸い殻がほとんどでした。夜明けはまだまだです。
6時36分、黒川橋にこんな貼り紙がしてありました。サクラを次世代に引き継いで行くための剪定や伐採作業を3月までおこなうのだそうです。
2022/12/27 昨日午後3時頃、納屋橋付近に出現した、ものすごい数のボラの様子を動画に記録、編集してYoutubeにアップしました。納屋橋付近のかなり広範囲にわたり、水面が真っ黒になっていました。大潮の干潮時間帯で水位がやや下がり、満員電車の中に入り込んだような状態になったためでしょうか、やや苦し気に水面に口をあげて息をしているようにも見えます。やがて水位が上がるとともに、この群れは水中深くに帰っていったのか、水面から姿を消しました。何とか無事でいてくれたらいいのですが。
2022/12/27 中潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋)  晴れ
5時56分、城北橋。上げ潮の強い流れが始まって、ごみキャッチャーにたまっていた枯れ草のかたまりが、次々に上流に向かって遡上を始めていました。
6時15分、東田幡橋から北清水橋方面の夜明け前の夜景です。
6時22分、北清水橋上流。朝の始まりです。国道41号線は、車の数が非常に多いです。
6時26分、北清水親水広場に戻ってきました。今朝も、アルミのホイールキャップを金城橋で拾いました。この冬2回目です。結構、車から脱落するんですね。
6時30分、上流側の遊歩道からみた北清水橋。
6時39分、志賀橋の下の川底は、透き通っていてとてもよく見えています。
2022/12/26 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、12月27日夕方の写真を送っていただきました。かなり風が強かったみたいです。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「寒風強くして波高き堀川下流域。旗屋橋下に「はぐれ鴨」、夕暮れの水面に独り遊ぶ。」
2022/12/26 大潮 上げ潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋)  くもり
5時56分、金城橋上流。今日の日の出は、7時だとか。帰り道ですが、まだ夜の明ける雰囲気はなく、静かです。それほどの寒さは感じない朝です。
6時5分、大潮の上げ潮時間帯。大量の枯れ草のかたまりが、いくつかの島に別れて田幡橋付近を遡上していました。
6時18分、ようやく朝の気配を感じる北清水橋の上流です。
6時20分、北清水親水広場に戻ってきました。寒波が続いていたので、久しぶりのごみ拾いは、少し多めでした。親水広場のウッドデッキは、凍っていて、ツルツル滑ります。
ちょっといい雰囲気の北清水橋。6時27分。
雲の割れ目から漏れる光が、虹のようなグラデーションになっていてきれいです。志賀橋。6時33分。
2022/12/25 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、12月25日夕方の写真を送っていただきました。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「定席に、いつもとは違った一羽の鷺でした。」
2022/12/24 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、12月24日夕方の写真を送っていただきました。雪はかなり解けているみたいですね。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「雪が止んでほっとしたのか、なんだか大人しそう鴨たち。」
2022/12/24 大潮 満潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜堀端橋)  大雪
7時の猿投橋。大雪の朝になりました。大潮の満潮時間帯。鳥の姿は全くありません。
7時12分、黒川橋の下流。上げ潮で遡上してきた浮遊ごみの上にも雪が積もっていました。
7時20分。北清水橋の上流。橋の上には10cmほどの雪が積もっています。親水広場の枯れ木には、白い花が咲いています。
7時24分、東田幡橋の上流に、カモが集まっていました。寒くてもエサは必要ですね。
7時37分、田幡橋の下流。白銀を遠近法で描いた絵のようです。
7時45分、金城橋の付近には、キンクロハジロが、あつまっていました。ふと見上げると、電線にはスズメがわんさかとまっています。
7時57分、城北橋には大きなクリスマスツリーがたくさん出現。ごみキャッチャーも雪化粧していました。
8時12分、中土戸橋の上流、カーブ地点。見慣れたはずのいつもの景色も、今朝は別世界にいるようです。お城も白くけむっています。
堀端橋の上から見た名古屋城。少し雪が小止みになってきて、歩いている人も増えてきました。水面には、カモの仲間がいますが、空を見上げると、いつもよりせわしく鳥が移動を繰り返しています。
2022/12/23 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、12月23日朝の写真を送っていただきました。驚くべき鳥の大群です。いつものように楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「朝陽に乱舞する黒鴨(正式名?)の大群!」
2022/12/21 熱田区で活動する地球?楽部調査隊から、12月21日の朝の写真を送っていただきました。とてもいい雰囲気だと思います。いつものように、楽しいコメントと写真の抜粋をご紹介します。「久々の朝の光景、 水蒸気の波も朝陽に映えて綺麗だったけど、一句。 はぐれ鴨 たった一羽で波起こし の堂々の姿にはびっくり。」
2022/12/18 小潮 干潮時間帯  庄内川の導水あり  堀川上流部(猿投橋〜城北橋)  晴れ
雨上がりの朝は、いきなり大物から出会ってしまいました。アルミ製のホイールと傘の置き去りです。5時30分、志賀橋。
中土戸橋の上流に、また美しい朝が始まろうとしています。水面には、コントラストのはっきりしたカモ、ホシハジロがいます。6時27分。
私の拙い写真でうまく伝えられるのでしょうか、とても美しい光景でした。中土戸橋の上流、カーブ地点で、右岸から左岸の朝焼けを見て。6時32分。
6時45分、城北橋上流。強い風が冷たい朝です。冬鳥たちが遊ぶ水辺は。今日はいい天気になるのでしょうか。
6時53分、金城橋下流。水面には数種類の冬鳥が。この季節の堀川は、野鳥の好きな人にとって、すぐ間近に姿が観察できて、とても魅力的な場所だそうです。足元の路上では、ハトも負けずにエサをとっています。
7時10分、北清水橋下流。カモたちが泳いだあとに、飛行機雲のように、水面に模様ができていました。水面には、マンションが反射した朝の光が映っています。
7時18分、北清水橋上流。朝日がまぶしい朝です。
7時21分、北清水親水広場に戻ってきました。日曜日なので、いつもよりゆっくりとスタートしたので、明るい時間帯を楽しむことができました。わくわく地下水で手を洗ったら、お湯のように感じました。
7時27分、北清水橋の上流には、今日もオナガガモが集まっています。この大きめの美しいカモが群れているのは堀川上流部ではこの場所だけです。私は気がつかなかったのですが、毎年この場所にオナガガモがやってきているそうで、何かこの鳥を引き付ける魅力が、この場所にはあるのかもしれません。
7時37分、志賀橋の下流側は、水位が下がって川底がとてもきれいに見えています。この場所にはオナガガモはいませんが、コガモがたくさん集まってきています。コガモは少し羽を広げると、その下にきれいなグリーンが隠れていて、時々美しい姿を見せてくれます。


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