堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   第10回 堀川1000人調査隊会議にて報告された事柄
      
     名古屋市による、水質調査結果の報告。

      平成24年2月25日(土)  於:名城水処理センター

        ⇒新聞・テレビ等の報道はこちら

        ⇒第10回調査隊会議の様子はこちら

        ⇒市民による調査報告はこちら



事務局より
 
   平成24年2月25日(土)、名城水処理センターで開催された
  第10回堀川1000人調査隊会議で報告された、名古屋市による
  水質調査の結果をご紹介いたします。

   この報告では、次のようなことが指摘されました。

   (1)BOD(生物学的酸素要求量)について

       4ページ
         導水前の期間に比べて、導水中は特に小塩橋、納屋橋などの
        中流部で、BOD値が大きく下がっている。

         導水停止後は、納屋橋付近でBODが上昇しているが
        他の区間では、導水の効果と関係がはっきりみられるようなBODの
        悪化は確認できない。


    (2)DO(溶存酸素量)について

       6ページ
          導水前の期間に比べて、導水中は、ほぼ全域でDOが改善している。

          導水停止後は、ほぼ全域でDOの値が下がっている。


      ※事務局注
         これらの結果は、市民調査の結果とも関連しているところで
        市民調査では、CODや、においなどの項目が、導水期間中は
        はっきり改善傾向が確認できたが、導水停止後、すぐに悪化している
        というデータがまだ出ていません。

         BOD,COD,においなどは、堀川の底質、ヘドロの状況と連動して
        いることが考えられ、導水停止後、時間をかけて悪化してゆくのではないかと
        調査隊事務局では考えており、今後もウォッチしてゆく必要があると
        思います。

            ⇒市民調査の結果報告はこちら


    ⇒名古屋市による水質調査結果のダウンロードはこちら

    ⇒市民調査隊の調査報告書(概要版) 説明文付 のダウンロードはこちら

    ⇒    同 (詳細版) のダウンロードはこちら
   
    ⇒名古屋市の堀川再生のための取組みはこちら

    ⇒朝日橋付近に堰を設置する市民提案に対するシミュレーション結果はこちら

    ⇒庄内川水分橋の頭首工開閉操作の実験開始についてはこちら










   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

     ⇒募集要項はこちら

     ⇒申し込みフォームはこちら

     ⇒社会実験に関する新聞報道はこちら




    みんなで堀川がきれいになるように応援しましょう!
                   ホリゴンをクリックするとメールできるよ。
                   メールには、名前と電話番号を記入してね。


⇒TOPに戻る       ⇒活動記録目次へ戻る