堀川を清流に |
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堀川上流部の水質改善 名古屋の市民団体 「堀川1000人調査隊」が報告をまとめる (毎日新聞記事より) ⇒第8回調査隊会議(平成23年3月19日開催)の様子はこちら ⇒第7回調査隊会議(平成22年9月11日開催)の様子はこちら ⇒第9回調査隊会議の詳細レポートはこちら |
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毎日新聞 平成23年9月22日(木)朝刊より |
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以下は、平成23年9月10日付で掲載した関連記事です。 堀川1000人調査隊2010 第9回調査隊会議の最後まで参加された方で 記念撮影いたしました。 |
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事務局より 平成23年9月10日(土)、熱田区白鳥の、名古屋国際会議場、2号館、232・233会議室に、 100名を超える参加者が集まり、第9回堀川1000人調査隊会議が開催されました。 5年間の木曽川導水社会実験(導水3年+導水停止後の検証2年)は 平成19年4月にはじまり、半年後の平成24年3月には、実験は終了します。 堀川1000人調査隊2010(いわゆる第3次調査隊)は、この木曽川導水社会実験の 効果を市民の視線で検証しながら、堀川を愛する市民の輪を広げるという活動を続けてきました。 これまでの4年半(第1ステージ〜第9ステージ)で、木曽川導水が堀川浄化に効果が あったことやその限界を多くの市民の地道な調査活動で明らかにしてきました。 、 一方では、自由研究的な観点から、多くの調査隊が積極的な調査活動を実施し、 これまでよくわかっていなかった堀川の実態や汚染のメカニズムを解明するのにに 大きな成果を積み重ねてきました。 その5年間も、あと半年で終了しようとしているこの時期を意識しての 今回の調査隊会議は、これから先の私たちの活動の方向性や、具体的な活動について みんなが同じ認識を共有するためにも、非常に重要な会議となりました。 この日の会議の結論として、次のようなことを満場一致で決定し、 堀川1000人調査隊は 市民と行政が一体となって、堀川の再生を目指し 新たなスタートを切ることになりました。 具体的には次の通りです。 1)堀川浄化のため、木曽川導水実験終了後も、これからも行政の施策・実験を 市民の視線で検証を続ける。 また、市民の側からも、調査活動の結果を踏まえ、施策・実験を提言してゆく。 ⇒この日、第1回目の市民提案を、出席された入倉名古屋市副市長に提出。 (このページ下に提案書があります) 2)私たちが切望する木曽川導水の実現には、流域の人たちの理解が不可欠。 そのためにも、木曽川だけでなく、長良川・揖斐川など幅広い流域の人々との 市民交流を積極的に深め、堀川について理解を深めていただくとともに、 私たち自身も、それぞれの流域の事情等を勉強する姿勢が大切。 相互に理解を深め・相互に応援できる市民レベルのネットワークをの構築に つとめてゆく。 3)自分たちですぐにできることとして、生活排水に気をつける。 そのために、啓発用チラシを配布する運動を展開する。 (市民団体 「クリーン堀川」と連携して実施) 主旨に賛同いただいた方は、下記のチラシをダウンロードして 友人・知人等に配布をお願いします。 ※事務局までメールでご住所、お名前をお知らせいただければ 必要枚数をご郵送させていただくことも可能です。 アドレス 2010@horikawa1000nin.jp また賛同いただいた方には、チラシ裏面に署名をいただき 事務局までファックスいただけるとありがたく存じます。 FAX番号 052−222−2686 ※運動の広がりをカウントするためのもので、詳細な個人情報記入は不要です。 ※生活排水の問題は全国に共通するものです。名古屋市以外の方の署名も大歓迎です。
⇒啓発用チラシのダウンロードはこちら またこの日の会議では、これまで行政(名古屋市)が取り組んできた 堀川浄化のための施策をあらためて振り返るとともに、第9ステージにおける 名古屋市の調査結果と、市民による調査結果が発表されました。 両者の調査によって、これまで明らかになっていなかった堀川の現状が あらためて確認され、大きな成果がありました。 ⇒この日の会議で報告された、調査結果の詳細はこちら ⇒市民調査隊の調査報告書(概要版) 説明文付 はこちら ⇒ 同 (詳細版) はこちら ⇒名古屋市による調査レポートはこちら この日の会議で、入倉副市長に提出した、市民提案書。 |
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名古屋市から発表された 堀川浄化のための名古屋市の取組み |
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