堀川を清流に |
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水位の変化の大きい 皆既月食の日の堀川の変化を調べる! 第16回 堀川一斉調査のご案内 調査日 2022年11月8日(火) |
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事務局より 令和4年8月24日(水) 今度の11月8日(火)は、お月様が、完全に地球の影に入る皆既月食になります。 月食や、日食の日は、月と地球と太陽が一直線に並んで引力が強くなるため、 名古屋港の潮位の変化が大きくなります。 今度の11月8日の皆既月食の日も、名古屋港の潮位差は1m56cmにもなり、 堀川を遡上し、また下がってゆく潮の流れは、大変早くなり、堀川にも大きく影響を与えると考えられます。 これまでにも、こうした日食、月食の日には、堀川で白濁や赤潮が潮目を作って遡上する様子や ヘドロが巻き上がり、あわが川底から浮かぶ様子、 魚が苦しそうに顔をあげて息をする様子などが いくつも確認され、堀川1000人調査隊の皆さんの力で、写真や動画で記録が数多く残ってきました。 そしてもうひとつ、一斉調査の大きな目的の一つに、こうした日食、月食などの似たような条件の日に、 みんなで一斉に調査をし、記録を残すことによって、長期的な堀川の様子の変化を捉えることができる、という ことがあります。 普段は、皆さんが思い思いの日、思い思いの時間帯に、堀川の調査データを残すことによって、 堀川の平均的な姿をとらえ、その長期的な変化をみていますが、一斉調査をすると、この平均的な姿だけでなく 条件の一致した日の記録を長期間にわたって記録することによって、より明確に堀川の姿を捉えてゆくことができます。 コロナ禍ではありますが、無理のない範囲内で一斉調査にご協力いただければ幸いです。 写真・動画などのデータは貴重な記録となりますので、ぜひよろしくお願いします。 調査方法など、詳細は下記をご覧ください。 ⇒PDFのダウンロードはこちら |
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