堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録




    「気温が上昇すると、市民の感覚として、堀川の印象が悪くなる」

     市民調査隊の集めたビッグデータで、あらためて裏付けられました。


        レポート 調査隊事務局 





事務局より   令和4年6月30日

  梅雨があけて、毎日暑い日が続いています。

 「寒い冬よりも暑い夏の水質が悪い。」ということは、私たちには、当たり前のことのように、分かっていたことですが、

今回、9000件を超えるこれまでのデータをもとに、あらためて市民の感覚である次の項目について

平均気温との関係を整理してみました。

     ■水の汚れの印象(きれい〜きたない)

     ■水の色の印象(快適〜不快)

     ■水のにおい(におわない〜ひどくにおう)



これまでの市民調査で、行政による新たな水質改善施策の実施によって、少しずつ堀川の

水質が改善傾向であることが分ってきています。


しかし、今回の整理であらためて、もし異常気象などで、気温が上昇すると

市民の感覚に影響するほど顕著な水質の悪化が生じる可能性があると想定できるような

結果が得られました。


現段階では、降雨との関係も含めて、まだまだ分かっていないことも多くあります。



ただ、今回市民のデータを改めて整理しなおしたことで、

「気温があがると、市民の感覚として、堀川の印象が悪くなる」

という相関関係が、市民が集めたビッグデータで、あらためて確認されたことに価値があると考えます。



  以下、事務局で作成した資料です。


    ⇒PDFのダウンロードはこちら







   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

     ⇒募集要項はこちら

     ⇒申し込みフォームはこちら

     ⇒社会実験に関する新聞報道はこちら




    みんなで堀川がきれいになるように応援しましょう!
                   ホリゴンをクリックするとメールできるよ。
                   メールには、名前と電話番号を記入してね。


⇒TOPに戻る       ⇒活動記録目次へ戻る