事務局より 令和4年5月30日(月)
堀川上流部の、田幡橋から城北橋付近にかけては、浄化を目的として「ヨシ」が
護岸に植栽されています。
このヨシは、今年3月19日に開催された、第30回堀川1000人調査隊事務局人調査隊会議で
冬場に枯れたヨシの枯草が浮遊ごみとなって、堀川の水面をかえって汚していること、
市民が入っていけない護岸であるため、名古屋市で適切に刈り取りなどの管理をお願いしたい、といった
ことが話題になり、名古屋市が今後適切に対応することになっています。
そして、その後の私たち市民による観察が継続されているところですが、季節が変わって、春から初夏にかけて
枯れたヨシに代わって、新しいヨシが生え変わってきています。
その、定点写真記録を事務局で整理いたしましたのでご紹介します。
写真を並べてみると、昨年枯れたヨシが、3月からのおよそ2カ月で、新しく芽生えたヨシに
一気に生え変わってゆく様子がよくわかります。
枯れたヨシが、水際に押し出されるように倒れて、生え変わっているようにも見えて興味深いです。
なお、この資料のPDFは下記でダウンロードできます。
⇒PDFのダウンロードはこちら
|