事務局より 令和3年6月23日(水)
なごや建設事業サービス財団調査隊が、6月21日、22日に実施した、新堀川・大井橋の調査で
「スカムが一面に広がっていた」というコメントをいただきましたので、事務局で現地の様子を撮影してきました。
原因などについては、まだ何もわかっていませんが、堀川1000人調査隊では、これまでも隊員の皆様からの
情報を記録することによって、堀川の実態解明につなげてきました。
このレポートも、今後の新堀川の実態解明さらには新堀川の浄化につなげてゆきたいという思いで記録を
残そうとするものです。
このレポートの主旨は次の通りです。
1)新堀川上流の、舞鶴橋〜宇津木橋間で、川底から泡が発生し、腐乱臭が感じられた。
泡と腐乱臭の発生は、鶉橋と記念橋が顕著だった。
2)宇津木橋〜富士見橋間で、白濁した水(上流側)と緑褐色(下流側)の水の協会を確認した。
その境界部分には、ヘドロ(スカム)が集積していた。
3)確認したのは、2021年6月23日(水) 午前10時〜11時
中潮の干潮時間帯。
なお、事務局として興味深かったのは、堀川は下流側が白濁した水でしたが、
新堀川は上流が白濁した水だったことです。
新堀川は上流側に白濁する原因があるというヒントにも思われます。
(堀川は、海水が流れ込む下流側に白濁の原因があると考えています)
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