堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



     
     新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、開催を中止した第26回調査隊会議で

    皆様にご報告する予定であった、第26ステージの市民調査報告の結果と、

    名古屋市の堀川・新堀川の水環境改善のための取組の報告をご紹介します。


       当初開催予定

        日時   令和2年2月29日(土)   13:30〜16:00

        場所   名古屋都市センター


          ⇒市民調査隊によるレポートはこちら

          ⇒名古屋市によるレポートはこちら

          


事務局より   令和2年3月13日(金)

 
  事務局では、令和2年2月29日(土)、第26回調査隊会議を、金山の名古屋都市センターで開催し

 地道な調査活動をされている調査隊の皆様にその成果をご報告するべく鋭意準備をしてまいりました。

  しかしながら、新型コロナウィルスの急速な感染拡大が懸念され、参加された皆様に万一のことがあっては

 ならないという観点から、急遽中止にする、という苦渋の決断をいたしました。

 
  その時点から約2週間あまり。 その決定は、とりあえず正解だったと思います。

  一日も早い混乱の収束を願うばかりです。

 
  一方において、当日皆様にご報告し、行政との間で意見交換をする予定であった内容は

 堀川・新堀川にとって、画期的ともいえる大変前向きで、大きな前進を示す重要な内容を含んでおりました。

 
  事務局としては、少しでも早く皆様にお伝えしいたしたく、このホームページ上で資料を公開させていただくよう

 作業をつづけてきました。

  
  本日、やっとその準備が整いましたのでアップさせていただきます。

  どうか、ぜひ皆様のご参考、はげましとしていただければと存じます。


  特にお伝えしたかったポイントは次の通りです。


   名古屋市からの報告について

      これまでの、堀川1000人調査隊と行政の協働による成果を踏まえ、名古屋市は

     新堀川浄化についても、さらに踏み込んだ浄化対策の検討をすすめています。

             報告書の16ページ

       特に上下水道局が取り組もうとしている合流式下水道の弱点解消のための思い切った施策、

      以前に調査隊会議で市民から声があがった、堀川から新堀川への導水の検討については
      
      事務局としても驚きをもってこの報告を読ませていただいたほどです。


       また、名古屋商工会議所さんなど産業界にも、新堀川浄化のための動きが出てきたことが

      報告されています。



      詳細は、下記のホームページでご覧ください。


     ⇒名古屋市によるレポートはこちら



   市民調査の結果報告について

     今回、名古屋市から合流式下水道の弱点を克服するための思い切った施策が発表されましたが
     それを踏まえ、これまで皆さんが集めたデータを分析しなおして次のような結論を導きました。

     また名古屋市が私たちの声を受けて、新堀川の浄化にも積極的な浄化策が進められてきていることを
     踏まえ、市民調査データを分析しなおして、新堀川浄化へのヒントを導き出してみました。

      報告のポイントは次の3つです。

      
(1) 雨が降ると川が汚れるというのは本当か? 

          ⇒本当であることをデータで裏付けることができた。



     (2) 新堀川のヘドロ浚渫の効果が半年前には確認できなかったが、今回は、かなり効果が見えてきた。


     (3) 新堀川のデータから、新堀川浄化へのヒントを導き出してみた。


     詳細は、下記のホームページでご覧ください。


     ⇒市民調査によるレポートはこちら



     読むのに少し骨が折れるかもしれませんが、ぜひポイントだけでも拾い読みしてみてください。




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