堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



     堀川1000人調査隊の代表者らが、河村市長を訪ね、

      木曽川からの導水復活について要望しました。

       
       日時    平成30年3月29日(木)  午後3時〜

       場所    名古屋市役所






事務局より   平成30年3月29日(木)

  平成30年3月29日(木)、堀川1000人調査隊で活動する市民を代表して
 梅本隆弘実行委員会会長以下7名が、名古屋市役所に、河村たかし市長を訪ね
 木曽川から堀川への導水の復活を要望しました。

  木曽川から堀川へ清水を導水する社会実験は、平成19年4月から、同22年3月まで
 実施され、この間、上流部から中流部にかけて、堀川の浄化に大変効果があったことが
 確認されていますが、平成22年3月に導水が停止して以来、8年間、復活の見込みが
 たたないまま現在に至っています。

  堀川1000人調査隊2010は、木曽川からの導水実験の効果の検証を目的の一つとして
 平成19年から定点観測などの活動を続けてきました。

  導水停止後の8年間は、名古屋市が実施してきた、合流式下水道の改善やヘドロ浚渫、覆砂など
 様々な施策、実験の検証を続け、その効果を実証してきました。そしてそれをうけて、行政が
 さらなる浄化実験・施策を展開するという好循環を実現してきました


  こうした官民の連携によって、ここ数年、堀川はほとんど臭いを感じない川にかわり、
 賑わいづくりなどの活動も、年々活発になるなど、大きな成果につながっています。

  しかしながら、木曽川導水停止以降、やはり、目に見えるような劇的な水環境の改善に至っているかと
 いえば、けっしてそうではなく、やはり、導水のあったころと比べると、残念ながら堀川のイメージは
 まだまだである、という市民の声が少なくありません。

  
  半年に一度ずつ、11年間にわたって継続している堀川1000人調査隊の報告会(調査隊会議)でも
 いつも導水の復活について期待する声があがっています。


  また活動する市民の中には、「自分の目の黒いうちに何としても実現を!」 という熱心な方も
 少なくなく、今回の河村市長訪問は、こうした生の市民の声を市長さんに届けたい、という主旨で
 実現したものです。

  短い時間ではありましたが、代表者らは市長に要望書をお渡しし、しっかりと思いを伝えてきました。







   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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