堀川を清流に |
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新堀川フォーラム 〜新堀川の水質を考える〜 が開催されました。 産官学民の多数の参加者が、最近の新堀川に関する情報を共有しました。 日時 平成27年7月7日(火) 18:00〜20:00 場所 名古屋工業大学1号館0111教室 |
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事務局より 平成27年7月15日 平成27年7月7日(火)、名古屋工業大学において、標題のとおり、「新堀川の水質を考える」フォーラムが 開催され、産官学民からおよそ60名ほどが出席、堀川1000人調査隊の関係者も多数参加していただきました。 フォーラムでは、次の方々が、新堀川に関する最近の研究を発表されました。 1.名古屋工業大学 教授 富永晃宏さん テーマ 新堀川における潮汐流動および水質特性に関する研究 ⇒配布資料PDF)のダウンロードはこちら 2.NOP法人 堀川まちネット 中島佳郎さん テーマ 2014〜2015年の新堀川の水環境 (新堀川1年間の窒素化合物の挙動) ⇒配布資料(PDF)のダウンロードはこちら 3.大同大学 教授 大東憲二さん テーマ 高濃度酸素水の河床注入による新堀川の浄化実験 ⇒配布資料(PDF)のダウンロードはこちら いずれの報告も、大変興味深いもので、、参加者からは多数の質問が出て盛り上がりました。 新堀川については、現在まだ実態解明のための調査、観察が、堀川ほど進んでいないため、現段階では まだそれらの情報を集め、それを共有することをすすめている段階と言えるかと思います。 今後、行政と連携して、いかに効率よく浄化を進めていくかということが大切ですが、そのためには 多くの情報を収集、分析し、どのような対策が効果的か仮説をたて、実験によりそれを検証し、きちっとした 処方箋をたててゆくことが不可欠になるかと思います。 堀川1000人調査隊事務局としても、堀川と新堀川は合流し、お互いの水質も密接に関係することから 情報の収集を積極的に呼びかけ、みんなの力で浄化に向けて一歩一歩進んでゆきたいと考えています。 下記に、各報告者の配布された資料の抜粋を、ご本人のご了解のうえでご紹介させていただきます。 PDFのダウンロードも可能ですので、ご興味のある方はぜひご利用ください。 |
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名古屋工業大学 富永教授の配布資料 (抜粋) ⇒資料全体のPDFダウンロードはこちら |
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NPO法人 堀川まちネット 中島さんの配布資料 (抜粋) ⇒資料全体のPDFダウンロードはこちら |
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大同大学 大東教授の配布資料 (抜粋) ⇒資料全体のPDFダウンロードはこちら |
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以下は、平成27年5月20日付で掲載した関連記事です。 事務局より 平成27年5月20日 堀川1000人調査隊にもご参加いただいている、名古屋工業大学の富永教授から 標記のフォーラムのご案内をいただきましたので、ご紹介いたします。 新堀川の水質は、堀川の水質にもかかわりがあると考えられていて、堀川1000人調査隊でも 少しずつ調査データの蓄積をすすめているところです。 ご興味のある方は、ぜひご参加ください。 |
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新堀川フォーラム:新堀川の水質を考える 日時:平成27年7月7日(火)18:00〜20:00 場所:名古屋工業大学1号館0111教室 プログラム 1.冨永晃宏(名工大) :「新堀川の潮汐流動と水質特性」 2.中島佳郎(堀川まちネット):「新堀川1年間の窒素化合物の挙動」 3.大東憲二(大同大学) :「高濃度酸素水の河床注水による新堀川の浄化実験」 4.総合討議 |
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