堀川を清流に |
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市内173ケ所で、名古屋の気温を一斉調査 10年ぶりの市民調査に参加しませんか! 3月22日から、測定参加者受付開始! 調査実施日 8月8日(土) キックオフイベント(プレフォーラム) 3月22日(日) 午後2時〜 主催:名古屋気温測定調査2015実行委員会 |
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事務局より 堀川応援隊にもご参加いただいている、上記実行委員会の方から、下記のご案内を いただきましたのでご紹介します。 市民による名古屋の気温の一斉調査に参加してみたい人は、ぜひご参加してみてください。 なお、下記の解説もメールでいただきましたのであわせてご紹介します。 10年ぶりで、名古屋の一斉気温測定(約200地点)調査が行われます。 時期は8月8日ですが、申込が3月22日からでその日にキックオフイベントが行われます。 10年前に市民と名工大の堀越研究室が市内のヒートアイランド現象を本格的に調査しました。 学術的に耐えるように、市内1kmメッシュ(全体では326メッシュ)をカバーする約200地点を、 朝の6時から夜の8時まで毎時測定したものです。市民による気温の多点同時測定です。 全国で初めてでした。 温度計は水銀温度計を使い、しかも当時の愛知県環境調査センター恒温室で0.1度単位で 誤差補正したものを使いました。 気温の測定は容易ではありません。 日光を当てないように全員同じフードを使い、しかも、測定前2分間団扇で扇いで周りの大気と同化します。 風速と風向も、全員同じ吹き流しを使って調べます。 その結果を、堀越研究室(風の道やヒートアイランドを研究)が解析してくれました。 今回は、堀越先生(現愛知産業大学学長)に名工大の他の先生も加わってくれます。 測定に参加してくださる方には2回に分けて講習会を行い、きちんとした測定が出来るようにお教えします。 市民の力で科学的に気温を測る、名古屋全域のヒートアイランド現象が市民の力で解明されるのです。 その一助を皆さんと共有したいのです。 10年前の測定結果は、「水の環」の大事なデータになりました。 よろしくご協力ください。 |
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