堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  雨のあとの大潮の様子  錦橋にて
   
    レポート 中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊

    平成26年9月9日(火)
     



事務局より    平成26年9月10日

  中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊から、貴重なレポートをいただきましたので
 ご紹介します。


 雨の後の大潮の様子 @錦橋

 かわせみ調査隊です。

 9月4日〜7日の間に53mm(6日に27.5mm)の雨が降りました。

  堀川は、中秋の名月が9月8日で大潮の期間です。
  その干満の差は、昨日(9日)が最大で2.46m(名古屋港)でした。

  大潮の期間の堀川は、昼頃に干潮、夕方頃に満潮になります。

  昨日(9日)の錦橋の干潮時(昼頃)と満潮時(夕方)の写真を撮影しました。

  色の違いはややわかりにくいですが、干潮時(昼頃)は川底のヘドロが巻き上がって、
 濃い灰色の水が湧き上がり斑模様になっているのが見られました。

  満潮時(夕方)は白濁していました。硫化水素臭が強烈でした。

  水面付近で生き物が苦しそうにしていました。
  酸欠状態だったと考えられます。

  ボラやコノシロの群れが遡上していたら、厳しい状態になっていたかもしれません。



錦橋から上流側を見る お昼頃 干潮時間帯



錦橋から上流側を見る  夕方頃 満潮時間帯  




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