堀川を清流に |
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堀川中流部で、透明度を測定しました。 レポート 鯱城・堀川と生活を考える会25期 近藤佑輔さん 測定日 平成25年10月14日 同 11月23日 測定場所 桜橋〜御陵橋間の7か所 |
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事務局より 平成25年12月11日 鯱城・堀川と生活を考える会調査隊の近藤佑輔さんが、自作された測定器具を使って、 10月14日と、11月23日に堀川中流部の縦断的な透明度調査を実施されました。 この測定器具は、直径30cmの白色の円盤をおもりで沈め、円盤を吊り下げたロープに 目盛をつけておいて、どのくらいしずめたらその円盤につけたマークが見えなくなるか、ということで 透明度を測定するものです。 定点観測隊の皆さんが通常使っている透視度計は、バケツなどでくみ上げた水の透視度をはかるもので その水がどの程度の透視度であるかを1mまで測ることができます。 しかし特に今年のように秋から冬にかけて透明感が非常に高くなっている堀川中下流部おいては 水深がありますので、私たちの透視度計を使ったの調査だけでは、私たち市民が実感している透明感を データ化することができません。 そういう意味で、近藤さんの使われたセッキー板による透明感の調査は、非常に価値ある 貴重なデータだと思います。 この日の調査では、川上から川下にかけて、透明度がよくなっていたことがわかります。 以下、近藤さんから送っていただいた資料をご紹介します。 |
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事務局注 ご参考までに、近藤さんが調査された日の潮位の変化の図を、事務局で追加させていただきました。 これをみると、この調査日においては、潮位の高い時の透明度がよかったということがいえると思います。 |
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