堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  白鳥橋で、大型のスズキ(シーバス)の遡上を確認。

    レポート  環名古屋港シーバスチャレンジ隊

     平成25年12月8日




事務局より    平成25年12月8日


  自由研究隊で、釣りを通して堀川の研究をしている、環名古屋港シーバスチャレンジ隊から
 堀川・白鳥橋で、シーバス(スズキ)の遡上を確認できたというレポートを送っていただきましたので
 ご紹介します。


いつもメルマガで堀川の現状や発見を見させて頂きありがとうございます。

私共は堀川のシーバス(スズキ)の遡上を釣りを通し研究しています。

ここ2〜3年は堀川では安定したスズキの釣果が出ていませんでしたが
この冬に入り河口付近で釣れ出したので、遡上調査をしてみました。

遡上が上の方まであったとしても、釣りで確認するには、なかなか難しい
ところがあります。

スズキがどこにでも居る訳でなく、水の中の地形変化、それに伴う流れの
強弱と魚が隠れる光の影が必要でして、色々見て回り、可能性が高い
1号線白鳥橋付近で調査に入りました。


今まで自身、最上流地点は新幹線橋脚付近でしたので、1キロほど
上流になります。

周りの雰囲気も街中に入った感でワクワクしながらと夜行性の
魚なので夜釣りになりますので不審者に間違われない様に気を付け
ながら午前1時にスタートしました。


付近水質は夏場に比べると匂いもほぼ無く格段にいい印象です。
魚の波紋を確認出来たので、ルアーを通してみました。


なかなか大きい引きがすぐに来て慎重に上げました。

スズキと確認。

40センチでした。

撮影後、魚はタモで水面まで入れ蘇生を確認してからリリースし、
元気に泳いで帰っていきました。

大型の海の魚がこの付近まで上がっている事を知り堀川の再生を
目の当たりに出来たこと大変うれしく思いました。


その後、1時間程釣りを続け、47・36・51・53・32センチ計6匹のスズキを
確認し終了しました。


今後さらに上流も可能性があると思いますので、チャンスがあれば
調べてみたいと思います。


         環名古屋港シーバスチャレンジ隊  






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