堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   
   全国水都ネットワークフォーラムが大阪で開催され

    名古屋・堀川の水辺活用の事例も紹介されました。

      平成24年12月15日  大阪市内にて




事務局より    平成24年12月19日


  平成24年12月15日(土)、大阪市において、全国水都ネットワークフォーラムが
 開催されました。

  このフォーラムは、昨年11月11日に開催された第1回のフォーラムに続いて
 2回目となるものです。

  この会の趣旨は、全国の様々な都市が取り組む水辺のまちづくり方策を学びあうことで
 「水都」の魅力を高めあおうというもので、近い将来、「全国水都ネットワーク」を立ち上げる
 構想もあります。

  名古屋からは、名古屋市緑政土木局河川計画課で堀川を担当する井村美里さんが
 参加され、「水辺空間活用」分科会で、納屋橋のオープンカフェや、堀川フラワーフェスティバル
 堀川ウォーターマジックフェスティバルなどのイベントによる水辺の活用の事例などを
 発表されました。

  参加された他の地域の方々からは、「民間の活動をよく理解したうえで、さらに活性化させようとする
 行政サイドの取り組みが聞けて、たいへんよかった」という賞賛の声を、調査隊事務局にも
 いただいており、たいへんうれしく、誇らしく感じました。

  この様子は、下記に写真でご紹介していますので、ぜひご覧ください。






( Facebook  We're 水都大阪より引用)

 全国水都ネットワークフォーラムが大阪で開催されました。
 水都9都市が日本全国から集まり、河川敷などの公共空間を使いこなし、
街の活力を生み出すノウハウを共有しています。

 そして全国初の水都ネットワークの設立!

 初めは、市立大嘉名准教授から世界の取り組み事例について。

 洪水の頻発するタイはたくましい!
堤防を活用した商店街、普段は通行用に堤防をカット、
洪水が起こったらカットされた部分を閉じるという機能的な使い方。

 公共空間だから私的に使わないという発想でなく、官民ともが活用して
街の魅力につなげるという前向きな数々の事例。

 日本もできることがたくさんありそうです。

水辺活用分科会の会場。

発表者の井村さん。

名古屋では、水質浄化を目的とした
市民活動が活発。
 にぎ
わいと魅力づくりが今後の課題と
発表されました。
会場の光景です。



以下、井村さんからいただいたレポートをご紹介します。


基調講演の資料



全国水都ネットワーク設立趣意書




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