堀川を清流に
	堀川１０００人調査隊２０１０ 　　　　　　　　　活動の記録
	(木曽川関連情報） 　　　木曽川　アユの産卵　　 　　　　　　　レポート　　中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊
	事務局より　　平成２４年１０月３１日 　　中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊からいただいたレポートをご紹介します。 　　木曽川・アユの産卵 　かわせみ調査隊です。 　朝夕、風が冷たく感じるようになってきました。 　名古屋市の飲み水の源になっている木曽川では、 アユが産卵をする時期をむかえています。 　昨日（30日）、アユの産卵場がある木曽川の中流部 （淡水魚の水族館“アクアトト”付近）に行ってきました。 　アユは暗くなってから、瀬の砂礫がある場所で産卵すると聞いています。 　夕方、橋の上から水面をのぞきこむと、たくさんのアユが群れていました。 　暗くなるのを待っているのでしょうか？ その数は・・・○万尾・・・とても数えられないほどたくさんです。 　すでに昨晩の産卵に参加したアユでしょうか？ 力尽きて白い腹を見せて、横たわっているアユもいます。 　傷ついて満足に泳げないアユもいます。 　アユの命は１年。 　誰に教えられる訳でもなく卵から孵化した仔魚は海に下り、 海で成長して、来年の春に再び川に戻ってきます。 　＊高い橋の上から望遠レンズで撮影しました。 　　はっきり見えないかもしれませんが写真を添えます。 01_平成川島橋から下流向き 02_平成川島橋からアユを撮影した場所付近 03〜06_平成川島橋の上から撮影したアユ 01_平成川島橋から下流向き
	02_平成川島橋からアユを撮影した場所付近
	03〜06_平成川島橋の上から撮影したアユ
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