堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   歴史をつなぎ、未来を作る運河

  
 中川運河再生シンポジウム2012が開催されました。

     日時  平成24年8月4日(土) 13:00〜17:00
  
     場所  港区役所 講堂
    




事務局より  平成24年8月4日

  堀川の再生とも関係の深い、中川運河の未来について考える、掲題のシンポジウムが
 開催されました。

  堀川1000人調査隊からも、隊員の皆さんがたくさん会場にお越しくださいました。

  このシンポジウムでは、世界や、国内各地で、運河をまちづくりにうまく利用している事例の
 紹介や、中川運河を、アートやスポーツという観点から活用したいという提言などがありました。

  堀川1000人調査隊事務局も、パネリストとして参加、堀川と同じように、
 「中川運河を愛する人の輪を広げる」活動を呼びかけました。

  また、堀川と中川運河を舟運で連携させるため、松重閘門の早期復活を提言いたしました。


  切り口こそ違いながらも、たくさんの人たちが、中川運河再生にかけるさまざまな「思い」が
 形になって表現された、素晴らしいシンポジウムであったと感じました。

基調講演をされた、法政大学の陣内秀信教授は、国内外の運河をいかしたまちづくりの
事例を紹介してくださいました。


 パネルディスカッションでは、中川運河に、アートから、スポーツから、色々な面で活用したいという
発言がありました。

 また、数年後に本社ビルが中川運河の堀留地区に引っ越してくる、中京テレビさんからは、
「地元」中川運河のための貢献してゆきたい、という力強い発言をいただきました。


堀川1000人調査隊事務局は、中川運河と堀川という、水面の高さの違うふたつの
運河の潜在的な価値を生かす、松重閘門の早期復活を呼びかけました。




中川運河の近くには、有名な鈴木バイオリンさんがあります。

基調講演とパネルディスカッションの間には、スズキメソッドで楽器の演奏を勉強している
若い人たちのミニコンサートもあり、心和むひとときとなりました。











   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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