堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  進む、堀川の護岸整備

    堀川の護岸整備状況を観察してきました。

      平成24年1月22日(日)  事務局レポート






事務局より     平成24年1月22日

  市民の方に堀川のお話をさせていただくとき、
 「堀川は、未整備のまま放置されているのでは?」
  という声を、非常によく聞きます。

  堀川については、まだまだ情報発信(PR)が不足しているのかもしれません。

  堀川の護岸改修は、防災の面からも、そしてヘドロの浚渫などの浄化・再生の面からも
 また、うるおい・にぎわいのある街づくりの面からも、たいへん重要なものと考えられています。

  市の財政が厳しい中ではありますが、ぜひ早急に進めていただければと思います。


  そんな思いもあって、散策しながら、今現在の堀川の護岸整備の状況などを
 見てきました。そのレポートを写真でご紹介します。

以前にもレポートした、猿投橋付近の遊歩道工事。
これは、猿投橋から下流をみたところ。

下流側左岸から猿投橋をみたところ。


北清水親水広場。
左岸を、上流に向けてみたところ。


傷んだウッドデッキが、つぎはぎだらけですが、
近々、(北土木事務所が)修繕工事を始める
予定であるということです。

名城水処理センター下流側の左岸。
親水空間が整備されています。

北側から中土戸橋方向を見る。
名古屋城の天守閣が見えます。

春になって、桜がさくと、とても気持ちのよい
遊歩道になりそうで、楽しみです。

中土戸橋から上流側を見たところ。
遊歩道の終点です。

筋違橋(すじかいばし)を北側から南側に
見たところ。
以前、ワニガメが捕獲された護岸(左岸)は、
すっかり変貌しています。
正面に見えるのは、ウェスティンナゴヤキャッスルホテル。

筋違橋下流側から南側をみたところ。
お堀の水が流れ込む所です、




大幸橋下流側で行われている護岸改修工事
現場。

左岸側がコンクリートで補強されているところ。


そのコンクリートを近くで見ると、こんな感じです。


巾下橋を上流側から見たところ。
このあたりは、改修が終わっています。

巾下橋下流側左岸の様子。
このあたりは古い護岸が残っていました。

巾下橋下流側の左岸の様子。


小塩橋から
上流の巾下橋をみたところ。(正面は北側)

五条橋から下流(南)側を見たところ。
「堀川を清流に!」の旗が立っていました。

納屋橋から天王崎橋(南)に向けて見たところ。
左岸側は、きれいに整備されています。

松重橋から上流(北側)を見たところ。
古い護岸が残っています。

松重橋から下流(南側)を見たところ。



それをアップしたところ。
以前、護岸が崩れた右岸が改修されています。
正面は、山王橋。

上流から尾頭橋方面を見たところ。
電車が通過中です。

尾頭橋付近の、護岸改修工事現場。
上流側から下流側を見たところです。

尾頭橋から上流(北側)を見たところ。
左岸を改修中です。

尾頭橋を下流側から北に向かって写したところ。
以前護岸が崩れた左岸側は改修されています。

住吉橋から上流(北側)を見たところ。
護岸改修工事現場です。

住吉橋から下流(南側)を見たところ。




堀川の護岸の整備には、かなり力が入れられて
いることを率直に感じました。

しかし、まだまだ古いまま残っているところも
目立ちました。


安全・安心の面からも、そして誇りの持てる
街づくりの面からも、ぜひ早急に整備を進めて
いただければと思いました。


瓶屋橋から下流(南側)を見たところ。





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