堀川を清流に |
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堀川の、生き物って、減ってるんじゃないの? そんな疑問を解決するため、 「堀川・生物多様性対策会議」が立ち上がりました。 日時 平成23年9月29日(水) 場所 北区役所 |
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事務局より 平成23年9月29日 「最近、堀川上流部に、生き物が少なくなっているんじゃないか?」 毎年夏に、北区の堀川上流部で、小学生たちの生き物観察会を続けている 黒川ドリーム会や、北区役所から、そんな声が出ています。 今年も、200名以上の小学生が、堀川上流部の水辺で、生き物の観察を しましたが、数年前と比べて、つかまえることのできた生き物の数が目に見えて 減っているのだそうです。 こうした声に答えて、堀川1000人調査隊を中心に、専門家の力も借りて 堀川の生き物を調査し、対策を講じることになりました。 この日は、7月に続いて2回目の会議となりましたが、会議の名称も 「堀川・生物多様性対策会議」と名づけられ、本格的に活動がスタートしました。 この会議には、堀川1000人調査隊、黒川ドリーム会、御用水跡街園愛護会、 名古屋堀川ライオンズクラブ、なごや生物多様性保全活動協議会、 北区等のまちづくり推進室、緑政土木局河川計画課・河川管理課、 環境局地域環境対策課、環境科学研究所などの皆さんが参加されています。 とりあえず、この日は、来年春からの本格的な活動開始に備え、それまでの 間に、堀川の生き物を捕獲するためのわな・装置などの実験を行ってゆくことが 決まりました。 2年間くらいの計画で、堀川の生き物が本当に少なくなったのかどうか、 もしそうであれば、その原因は何なのか、を調べて、対策を講じてゆく予定です。 また堀川に棲む外来種の実態もあわせて調査し、外来種の駆除も実施してゆく予定です。 |
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