堀川を清流に |
|||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||
堀川外来生物調査隊が、巨大トゲスッポンの捕獲に挑戦 日時 平成22年5月28日(金) 午後2時〜 場所 城北橋下流付近 |
|||||||||||||||||||||||||
事務局より 5月31日(月)、外来生物調査隊からいただいたレポートです。 トゲスッポン(要注意外来生物)を捕獲するため捕獲ワナを設置してきましたが、
1.
設置日時 平成22年5月28日(金) 午後2時 2.
設置場所 西区城西5丁目27付近の堀川両岸(愛知県スポーツ会館北西) 3.
設置個数 6個 4.
設置期間 5月28日(金)から5月31日(月)14時 5.
本日までの結果 ・ トゲスッポンは、ワナに最大50cmまで近づきましたが捕獲できませんでした。 ・ アカミミガメ20固体、クサガメ15固体、日本スッポン2固体が捕獲できました。 6.
今後の予定 捕獲方式を変えて後日再挑戦します。
--------------------------------------------------------------------------------- |
|||||||||||||||||||||||||
事務局より 御用水跡街園愛護会調査隊(外来生物調査隊にも参加)山田隊長のレポートです。 5月31日(月) トゲスッポン、捕獲に失敗?
今日は午後1時頃から捕獲用のに仕掛けた罠を引き上げましたが 残念ながらトゲスッポンは掛かりませんでした。 堀川左岸に仕掛けた罠を引き上げる時は、川岸まで降りて行き
見せて頂きました。 その中に甲羅の長さ38cmの日本古来のスッポンが罠に掛かっていました。 大きなアカミミガメやクサガメと比較しても大きさが分かると思います。 私は始めて見る巨大なスッポンにびっくりしました。 持たせて頂きましたが先生の言うとおり、4〜5キロはあると思いました。
|
|||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||
------------------------------------------------------------------------------------------- 事務局より 新しく結成された堀川外来生物調査隊が、結成後最初の活動として 先日発見された80cm級の巨大スッポンの捕獲作戦を展開することに なりました。 堀川外来生物調査隊は、日本カメ自然誌研究会 研究局長の 野呂達哉さんを隊長に、一般公募した市民調査隊員約20名で 構成されています。 今回の捕獲作戦は、名古屋市環境局生物多様性企画室と連携して 展開されます。 平成22年5月28日(金)、午後2時頃から西区城西5丁目27付近の 堀川両岸(愛知県スポーツ会館北西)に3〜5個程度のワナをしかけました。 とりあえず今回の捕獲作戦は、6月1日(火)までを予定し 毎日午前10時にワナを確認し、捕獲されていれば引き上げる予定です。 このトゲスッポンは、北米産のカメで、要注意外来生物のリストに あげられていて、たいへん危険なので、一般市民の方は、見つけても 決して触らないようにしてください。 平成22年5月28日(金) 捕獲のためのワナをしかけました。 |
|||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||
毎日新聞 平成22年5月29日(土)朝刊より | |||||||||||||||||||||||||
中日新聞 平成22年5月29日(土) 朝刊より |
|||||||||||||||||||||||||
読売新聞 平成22年5月29日(土)朝刊より |
|||||||||||||||||||||||||
関連記事をご紹介します。 |
|||||||||||||||||||||||||
中日新聞 平成22年5月28日(金) 夕刊より |
|||||||||||||||||||||||||
堀川外来生物調査隊提供の資料をご紹介します。 | |||||||||||||||||||||||||
|