堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   木曽川導水社会実験の期限迫る、
    河村市長を直撃インタビュー

      東海テレビで放映されたニュースを
      見逃された方のために写真でご紹介します。
   

      
平成22年3月5日(金)            

         


事務局より

  木曽川導水社会実験の期限が平成22年3月22日に迫っています。

  3月5日(金)、東海テレビの夕方のニュースで、
 導水継続について、キーマンと見られる、河村たかし名古屋市長を
 直撃インタビューするという、ニュースが放映されました。

  木曽川導水継続をめぐる様々な問題が、よく整理してあり
 わかりやすくまとめられているとの声が、事務局にもたくさん届きました。

  放映を見逃された方も多いと思いますので、画面の写真をフラッシュで
 ご紹介します。

   ※報道の主旨を損なわないため、写真へのコメントは必要最低限に
    とどめてありますのでご了承ください。

   ※なお、東海テレビのこの特集報道、「堀川のキセキ」は、
    おおむね週1回のペースで5月くらいまで続く予定とのことです。



3月22日に期限が迫った木曽川導水実験。
はたして継続は可能なのか。
キーマンの河村市長を直撃しました。




3月1日(月)には、堀川1000人調査隊の代表者が
河村市長を訪問。

市民の、木曽川導水への願いを伝えました。
市長が手に持っているのは、堀川で取れた「アユ」
堀川1000人調査隊は、木曽川導水がはじまってから
3年間、堀川の変化を観察し続けました。
その調査件数は、3年間で1700件超。

2月27日(土)には、北区の名城水処理センターで
調査報告会が開催されました。
市民調査隊の調査の結果、堀川では
猿投橋から松重橋付近まで、堀川の水辺環境が
改善されていることが報告されました。

透視度は、平均10cm改善。


水の汚れを示す、CODも改善していることが
報告されました。

参加した堀川1000人調査隊は・・・



木曽川からの導水は、国の許可を得て
名古屋市が実施しています。その期限は3月22日。
継続するには新たな国の許可が必要。

堀川浄化に尽力する、
民主党の牧義夫衆議院議員は・・・






一方、名古屋市は・・・・




名古屋市の腰が重いその理由は・・・・

水利権の問題が・・・

木曽川の水には様々な水利権が設定されています。

堀川への導水は、こうした水利権を優先したあとの
いわば「余った水」を、浄化実験の特例ということで
実施されているのです。

こうした堀川への導水は、周辺の自治体や
水を利用する団体から見ると、名古屋市ばかりが
優遇されている、ともうつります。

犬山市が木曽川に持っている水利権と
木曽川導水の水量を比較すると、その特例ぶりが
わかります。

木曽川に水利権を持つ、犬山の市長は・・・








古来、水は、命がけで守るものとされてきました。






堀川への木曽川導水を継続するには
水利権をもつ団体の理解は、不可欠なのです。

しかし、今のところ、名古屋市からの公式な
接触はなし・・・

この点について、河村市長に直撃。










堀川周辺の市民は・・・











   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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