堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



   名古屋市立 東築地小学校4年生が、堀川の勉強をしました。
     
     日時   平成21年11月10日(火) 
     場所   港区 東築地小 

               


 事務局より
 
   平成21年11月10日(火)、港区にある名古屋市立東築地小学校の
  4年生の、堀川の学習会に参加してきました。

   小学生にも、短時間でわかりやすく堀川に関心をもってもらいたいと
  名古屋市堀川総合整備室整備室にご協力をいただいて、
  「ホリゴンの堀川はてな?」という教材を準備していきました。

   東築地小学校は、堀川の河口にあり、西側は堀川、南側には山崎川が
  流れています。

    こどもたちは、身近な堀川は大きな、きたない川、というイメージをもっていました。

    「みんなの学校の横を流れている堀川、今日はどのくらい透き通って見えると思う?」
   と質問すると、
    「10cm!!」と答えるこどもがたくさんいました。

    「秋から冬にかけては、1m以上も透き通ってるんだよ!」と話をするとびっくりする子が続出。

    堀川上流部では、小学生が川にはいって、生き物をつかまえたりする学習を
   しているという話を写真で説明すると、みんなうらやましそうに、食い入るように
   見つめていました。

    未来を担うこどもたちが、身近な環境に少しでも関心をもってもらえばありがたいですね。

「ホリゴンのはてな?」というスライド教材を
準備していきました。

「堀川は人がつくった川である、イエスかノーか?」

 ほとんどみんな「イエス」
  先生にあらかじめ聞いて知ってたんだって。


「堀川をきれいにするために、みんなが自分たちで
できること、今日よく勉強して考えてみてね」

  その成果は、下の子供たちのレポートに
 すぐあらわれました。

 堀川ウォーターマジックフェスティバルって
どういう意味でついた名前ですか?っていう
大人のようなスルドイ質問も浴びせられました。


堀川に「コイ」が住んでると思う人??
   河口近くに住んでいる子どもたちは、上流部に大きな
  コイがいっぱいいる様子を知らなくて、写真を食い入るように
  みていました。

堀川に「サケ」がいると思う人??
   さすがに、こんな「こどもだまし」にはひっかかりませんね。

堀川に「シャチ」がいると思う人??
   あっ、おとうさんがみたって言ってた!
   さすがに河口の子どもたち、シャチには敏感でした。
   水族館のシャチが死んじゃったことや、新しいシャチが
   くることもよく知ってました。

   ちなみにスライドの答えは、「たぶん、いない・・・」

 港を逃げ回っているサルの話もよく知っていました。
さてさて、子どもたちはどんな話に興味を示したのかな??














   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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