堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  木曽川導水路問題で、8月2日に公開討論会

    名古屋市内在住者を対象に100名の聴講者を名古屋市が募集  

   
      

 事務局より

  堀川には現在、木曽川流域関係の方々のご理解の下、来年3月までの3年間
 木曽川の水を流して、堀川浄化のための社会実験が行われています。

  堀川1000人調査隊は、その社会実験の効果を市民の視線で検証するとともに
 この社会実験を契機として、堀川を愛する市民の輪を広げ、官と民が協力しながら
 堀川浄化を一歩一歩進めてゆく、という主旨で活動してきました。

  一方で、徳山ダムの水を、渇水期などに備えるため、木曽川水系に導水する
 いわゆる木曽川水系連絡導水路事業について、名古屋市が事業から撤退を含めた
 見直しをしようという件については、皆さんマスコミなどの報道でご存知の方が
 多いと思います。

  これについて、下記のように8月2日に名古屋市内在住の方を対象に
 公開討論会への聴講者を名古屋市が募集を開始しましたのでご案内いたします。

  この連絡導水路の問題については、堀川への導水の社会実験についても
 少なからず影響を与えると考えられます。

   6月17日、堀川1000人調査隊実行委員会は、河村たかし市長を訪問
  堀川への導水社会実験の継続をお願いし、市長も「堀川の再生は、名古屋の
  街づくりの柱であり、導水実験はぜひ続けてもらいたい。
  私が国に継続をお願いします」と、前向きなお話をいただきました。
   
     (この件については下記をご覧ください)
   http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2009-06-17-sichouhoumon.htm

 
    一方で、7月10日に開催された、「木曽川水系連絡導水路に係わる3県1市の
   副知事、副市長の会議においては、「堀川導水社会実験について」という資料も
   配布されこの連絡導水路と堀川への導水社会実験との関係について触れられています。

     このページ下に資料を掲載していますのでご覧ください。

     独立行政法人 水資源機構のホームページ
     http://www.water.go.jp/chubu/kisodo/

     関連部分はこちら
   http://www.water.go.jp/chubu/chubu/20090710kisorengijisidai.pdf


  この連絡導水路からの撤退については、様々な意見がありますが
 8月2日に開催される公開討論会は、こうした色々な意見について、
 市民自身が主体的に情報を収集し、勉強する絶好の機会でもあります。

   ご興味のある方は、ぜひご応募ください。

   締め切りは7月27日(月)です。
   抽選で100名の方が選ばれ、7月28日に抽選の結果が発送される予定とのことです。

 なお、この木曽川水系連絡導水路事業については、2009年7月5日(日)付けの
毎日新聞に詳しい特集が掲載されていましたので、ご参考のためご紹介します。

http://mainichi.jp/chubu/tsuiseki/news/20090705ddlk23040122000c.html


   下記の資料は名古屋市上下水道局ホームページより引用しました。   



独立行政法人 水資源機構のホームページより引用
  2009.7.10 木曽川水系連絡導水路に係わる3県1市 副知事・副市長会議で配布された資料
    詳細は下記のHPでご確認ください。
  http://www.water.go.jp/chubu/chubu/kisorenhyousi.htm


関連する新聞情報など

 毎日新聞 2009年7月14日(火) 朝刊より

中日新聞 2009年7月14日(火) 朝刊より


朝日新聞 2009年7月10日(金) 夕刊より


毎日新聞 2009年7月10日(金) 夕刊より




   おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。

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     ⇒社会実験に関する新聞報道はこちら




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