堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  堀川1000人調査隊が河村市長を訪問し
   木曽川導水の継続を要望、
   市長も、私が国土交通省にお願いしますと約束してくださいました。

       日時
  平成21年6月17日(水)
       場所  名古屋市役所
 


事務局より

  平成21年6月17日(水)、午後1時、堀川1000人調査隊は
 梅本隆弘実行委員長以下10名が、名古屋市役所に河村市長を
 訪問しました。

  この日は、5月に開催された堀川フラワーフェスティバルで
 通行人に対するアンケート調査を実施した、鯱城・堀川と生活を考える会
 調査隊、愛知淑徳大学ほりかわC3(シーキューブ)応援隊の代表者が
 アンケートの結果を市長に報告し、堀川浄化に対する市民の思いを
 伝えました。

  また、木曽川から堀川への導水実験で、透視度の改善や、
 ボラの大量遡上、水草の繁茂など、大きな効果が出ていることを
 河村市長に報告、導水実験を来年3月以降もぜひ継続してほしいと
 訴えました。

 これに対し市長からは、
  「名古屋のまちづくりにとって、堀川の整備は基本的な柱。
   木曽川から堀川への導水はぜひ必要であり
   私が国交省にきちんと頼みにいきます」と
   心強いおことばをいただきました。

  また堀川1000人調査隊でがんばっている市民へのメッセージとして
 「市民の方が一生懸命くれていることは非常にありがたい。

 堀川に背を向けている建物が堀川に向くように、また堀川の周辺の
 古い価値ある建物などを壊さないよう、皆さんも調べてたくさん
 発掘してちょうよ」との励ましをいただきました。

 この日の様子はビデオ班が映像に収録しましたので、9月に開催予定の
第5回調査隊会議で皆さんに詳しくご報告させていただく予定です。



たくさんの報道陣が取り囲む中、調査隊員は
みんな緊張の面持ちで面談がスタートしましたが
きさくな市長のお言葉で少しずつリラックスして
話が進みました。

 梅本実行委員長が、木曽川導水の継続の
お願いや、1000人調査隊でがんばっている
市民の皆さんへのメッセージをお願いしました。

5月に開催された堀川フラワーフェスティバルで
通行する一般市民に対しておこなった、アンケート調査の
結果を説明する鯱城・堀川と生活を考える会調査隊。


「ボラが大量にあがってきたり、水草が繁茂したり
透明度があがったり、木曽川導水実験の効果は
大きいので、ぜひ来年3月の期限以降も木曽川
導水が継続できるようにお願いしたい」(調査隊)

「名古屋のまちづくりにとって、堀川の整備は
基本的な柱。木曽川導水は継続できるよう、
私が国交省にお願いに行きます」

「堀川におしりをむけている周辺の施設が
残念。堀川沿いの古い建物を壊さんよう、
皆さんも調べてちょうよ」(河村市長)

記念撮影させていただけますか、とのお願いに
「おお、ええよ!」と気軽に応じられた河村市長。
愛知淑徳大学や鯱城・堀川と生活を考える会の
調査隊員と気軽に肩を組んで一緒にカメラにおさまりました。


「庶民革命 河村たかし応援隊」の旗と一緒にもう一度記念撮影。


この日の様子はテレビでも報道されました。



中日新聞 2009年6月18日(木) 朝刊より



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