堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

         活動の記録



  平成20年10月31日(金)、
 土木学会中部支部の70周年記念事業のミニシンポジウム
 「地球温暖化への適応策〜水循環の視点から〜」が開催されました。

  堀川1000人調査隊事務局もパネラーとして参加、市民調査隊の
 活動の内容や、その活動が幅広い環境問題に水平展開が可能であることを
 紹介しました。

         日時  平成20年10月31日(金) 
         場所  名古屋大学シンポジオン 1Fホール




 事務局より
 
  平成20年10月31日(金)、社団法人土木学会中部支部の70周年記念事業の
 ミニシンポジウム、「地球温暖化への適応策 〜水循環の視点から〜」が開催されました。

  堀川1000人調査隊は、水循環の一部として位置づけられる、身近な都市河川、堀川の
 浄化・再生に、たくさんの市民がネットワークを活用して具体的な活動を展開しているということで
 パネラーとして招かれ、皆さんの活動状況を紹介をいたしました。

  また、地球温暖化の問題に対しても、堀川での風の流れ、方向などを調査して、ヒートアイランド
 現象の緩和に堀川が役立っていることを検証しようとしている活動も紹介しました。

  そして、市民のこうした自主的な活動は、幅広い環境問題や、社会問題などにも応用・水平展開が
 可能であること、
  低成長時代にインフラの整備(ハード面)だけでは対応が不可能な部分を、人間の活動
 (ソフト面)で補ってゆくことができるのではないか、という提議をいたしました。

  なお、11月22日(土)には、同じ土木学会中部支部が主催する70周年記念シンポジウム、
 「地球温暖化に挑む、今私たちがすべきこと」が開催されます。

   女優の萩尾みどりさんが基調講演されます。
   参加は無料ですので、ご興味のある方は、下記をご覧の上、直接お問い合わせ・お申込みください。

      http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2008-11-22-dobokuondanka.htm
 
ミニシンポジウムの受付看板


参加者が入場する前の会場の様子。
ほぼ満席となりました。

パネラー諸氏  右から
 安成哲三氏  名古屋大学地球水循環研究センター教授

 尾中宗久氏  国土交通省中部地方整備局河川部
            河川情報管理官

 増本隆夫氏  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
          農村工学研究所
          地球温暖化対策研究チーム チーム長

 服部 宏氏   名古屋堀川ライオンズクラブ  
           堀川1000人調査隊事務局
コーディネーター
 辻本哲郎氏  名古屋大学大学院工学研究科
          社会基盤工学専攻 教授





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