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2007年12月1日(土)、熱田区白鳥にある名古屋国際会議場で、
「水のいのちと、ものづくりの国際シンポジウム」が開催されました。
概要は下記の通りですが、堀川1000人調査隊は中部の4県1市の
地域住民の活動のひとつとして、活動の事例を発表しました。
⇒堀川1000人調査隊2010 発表の内容はこちら
10分間という限られた時間の中でしたが、コーディネーターの東京大学大学院
総合文化研究科 清野聡子助教授からは、
「非常に多くの市民が参加し、たくさんのデータを集め、そのデータをインターネットで
共有しながら行政に提言まで行っている事例は非常にすばらしい」という主旨の
コメントをいただきました。
この日の様子は下記の写真集でご覧ください。
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水のいのちと、ものづくりの国際シンポジウムの概要
■主催 水のいのちとものづくりの国際シンポジウム
実行委員会
(中経連、国交省、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、岐阜県、名古屋市、大学など)
■場所 名古屋国際会議場
■内容
・記念講演 地球温暖化を背景とした海面上昇の問題など
ミクロネシア大統領 エマニュエル・マリー・モリ氏
・世界の水と持続可能な発展への取り組み
国連グローバルコンパクト参加団体代表
オギュスト・ローラン氏
・地球環境の報告
中華人民共和国 李天然氏
(中華人民共和国駐名古屋総領事館総領事)
オーストラリア
クリストファー・ウッド氏
(在名古屋オーストラリア領事館領事)
・中部が克服してきた課題と未来
岐阜県:水へのいたわり
宗祇水奉賛会 天野収一会長
三重県:鈴鹿川水系の環境調査
鈴鹿高等学校自然科学部
静岡県:清流を未来へ
住みよい東新田にする会 花枝弘志会長
名古屋市:堀川を清流に
〜パートナーシップで都市河川の浄化に挑戦〜
堀川1000人調査隊2010事務局 服部宏氏
愛知県:母なる川庄内川
春日井市長 伊藤 太氏
・パネルディスカッション
コーディネーター:小出宣昭氏 中日新聞常務取締役
パネリスト: 川口文夫氏 社団法人中部経済 連合会会長
今井通子氏 医師、登山家
辻本哲郎氏 名古屋大学大学院教授
金井道夫氏 国交省中部地整・局長
世界、中部の報告を受けて、パネルディスカッションで以下のとりまとめがされました。
1.ものづくり中部の国際社会の一員の責任として、世界に情報発信
2.中部の総合力で地球環境問題に対応
3.中部は健全な水循環で持続可能な社会を目指す
4.産官学市民は協働し、世界と連携して歩んでいく
シンポジウムの最後に、大野睦彦実行委員会会長(中経連)から
「中部宣言」が発信されました。
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2007年12月2日(日) 中日新聞朝刊より |
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紅葉がすばらしい名古屋国際会議場の光景。
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開会直前の国際会議場内の光景。
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基調講演された、ミクロネシア大統領。
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堀川1000人調査隊は、名古屋からの情報発信として
10分間の発表をしました。
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国際シンポジウムパンフレットより。
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活動の様子は、会場ロビーにも展示されました。 |
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おともだちを誘って、みんなでたいっぱい調査隊、応援隊を作りましょう。
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みんなで堀川がきれいになるように応援しましょう!
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