堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2023年2月20日




  3月18日(土)開催の、第32回堀川1000人調査隊会議の申し込みを本日から開始いたします。


堀川を愛する皆さんへ

堀川1000人調査隊の皆さんへ

堀川応援隊の皆さんへ 

 

 こんにちわ。 

 堀川1000人調査隊2010事務局です。

 

 あと1週間もすると3月。

季節はどんどんうつり変わってゆく感じがしますが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

 先日、名古屋市の河村市長から、14年間凍結されていた

「木曽川水系連絡導水路事業」を容認するという、

大きな方針変更の発表がありました。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2023-02-14-dousuiro.htm

 

 揖斐川水系に設けられた「徳山ダム」の水を、

木曽川まで持ってくるための連絡導水路。

今回それを容認する利用目的の一つに

「木曽川からの導水による堀川の浄化」があげられており

「木曽川導水」を熱望してきた私たち堀川1000人調査隊にとって

非常に大きなニュースであることは間違いありません。

 

 今回ご案内する、第32回堀川1000人調査隊会議では

従来通り、皆さんが地道に続けられてきた水質調査活動の

結果分析のご報告と、行政への提言、意見交換をきっちり行いつつも

「木曽川導水」についても改めて皆さんのご意見等をお聞きする時間を

儲けたいと思っています。

 

 下記に申し込み要領の詳細が掲載してありますので、ぜひ多くの方の

ご参加申し込みをお待ちしています。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2023-02-20-chousataikaig32.htm

 

 日時 令和5318() 1330分から16時 (13時受付開始)

 場所 名古屋市国際会議場 (熱田区熱田西町1−1)

     1号館4階 141+142号室

 申し込み方法

  メールまたはファックスにて、下記の事項についてお知らせください。

1.調査隊名 (応援隊名)

   2.出席していただくグループの人数      (概数で結構です)

   3.出席者の代表者のお名前

   4.代表者の方の連絡先  (携帯電話など)


     申込み締め切り(期限)  令和5年3月15日(水)

 

さてそれでは、本日も堀川の最新情報をお届けいたします。

 

1.512日から27日まで開催される、恒例の

  堀川フラワーフェスティバルに先立って

  納屋橋付近を飾る花(フラワーハンギングバスケット)の作成者募集が

  始まりました。

 

  下記に、申し込み要領等が詳しく掲載されていますので

 ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。

http://www.flower-festival.com/horikawa/2023/

 

 

2.堀川検定など、素晴らしい活動を次々に展開されている

 「水辺とまちの入り口研究所」さんが、中部の未来創造大賞の、

「優秀賞」と「中日新聞社賞」を同時受賞されたとお聞きしました。

 

 本当におめでとうございます。

 これからのご活躍を祈念しております。

 

 詳細は下記をご覧ください。

http://horimachi.blog.fc2.com/blog-entry-428.html?fbclid=IwAR18MsqUrjmo3t3mBkYp_3-g6-hosk4yuh1K5LRN4uD3jbFLNDXCiAQJYVg

 

 

3.名古屋市から、堀川上流部の「瀬・淵(せぶち)」の設置工事を

  31日から実施するというご連絡をいただきました。

 

  これは、川の流れを自然の流れに近くすることによって生態系を

はぐくもうとする狙いで、自然の浄化能力を助けることにもなると考えて

毎年少しずつ続けられてきて、効果をあげてきているものです。

魚や鳥など、水辺の生き物豊かな水環境に育つことを期待したいと思います。

 

詳細は下記をご覧ください。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0wFzTBoJUxKFruHnn96RDPPScdPdxWc9WC2en7DCveRGV89iGANjgbDTR8iNRKBY9l&id=100066927468927

 

 

4.自社の技術力を使って、自由研究隊として独自の水質調査活動を

続けていただいている、明電舎錦調査隊から、2月15日に

実施した調査について、下記のレポートを送っていただきましたので、

ご紹介します。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2023-02-15-meidenshanisiki.htm

 

 

5.堀川の上流部では、護岸の桜の保護や護岸の整備のための雑木の伐採や

  雑草の刈り取りが進んでいます。

  すっきりした護岸には、ごみのポイ捨てが減るなどの効果も出てきている

  気がいたします。

  詳細は下記をご覧ください。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0E1657ufXcND3UPUBF5YL3ZrwEwhVAMs4jmgngAj5W9PjFGRx9pQihfM1cAdFEkhKl&id=100066927468927

 

 

6.堀川上流部の猿投橋まで遡上してきた大量のボラは、

  あまりにたくさんのボラが密集しすぎて、自分たちの

  呼吸で酸素不足になり、2回の大量死事件がありました。

 

 それでも、2カ月を経過した今なお、ものすごい数のボラが

 猿投橋付近にとどまっています。(下記は今朝220日朝の写真)

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02VtAgqQ3B5rnqbBLxqNgG3xQ8V1qEv5JP9bnLcUQiK3juHTh55KVYSbiwRcysSXQvl&id=100066927468927

 

 一方で、生存競争に敗れて(?)上流部から逃げ出し、海に向かって

 帰ってゆくボラも納屋橋から錦橋で確認が続いています。

 

 217日に、調査隊事務局のスタッフの方が撮影したボラは

淡水の水域に長くとどまったせいなのか、体の表面に、カビのような

白いものがついている個体が、多数確認されました。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid022NPTZ5HvPVMqjMu9ZWG9jpMDwKsfcWQyTSu5ZW6q9kxF3BJHSxMT7YFL1NBN5d5tl&id=100066927468927

 

 この動画は下記でご覧いただけます。

https://www.facebook.com/watch/?v=1282169792364713

 

 ボラの数は、おそらくピークの1割以下になっていると思います。

集まってくるカワウの数も減ってきているように感じますが、それでも

毎朝、カワウやサギの活発な動きが目立っています。

 

 215日 金城橋上流のカワウの大群(動画)

https://www.facebook.com/watch/?v=935664970993447

 

 215日 北清水橋付近を飛び回るカワウの大群(動画)

https://www.facebook.com/watch/?v=915160986193399

 

 引き続き、ボラやカワウの動向も注視し、記録をつづけてゆきたいと

思います。

 

 堀川に関する最新情報は、下記にリストしてあります。

ボラやカワウの最新情報のほか、堀川で見た美しい景色なども掲載しています。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/mokuji-03.htm

 

 

※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、

 あるいは、お知らせなどをお待ちしています。

 

 このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。

 あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。 

 

 それでは皆さん、お元気でお過ごしください。

 

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堀川1000人調査隊2010事務局

 〒460−0002
  名古屋市中区丸の内1-2-11
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   名古屋堀川ライオンズクラブ内
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 http://www.horikawa1000nin.jp

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