堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2022年5月31日




  6月25日に南木曽町で上下流交流会を実施、本日より参加申し込みを受付します。




堀川を愛する皆さんへ

堀川1000人調査隊の皆さんへ

堀川応援隊の皆さんへ 

 

こんにちわ。 

 堀川1000人調査隊2010事務局です。

 

 季節が一気に変わった感があり、体調管理にご苦労されている方もお見えかと思いますが

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

 堀川では、20074月から20103月まで、社会実験として、木曽川の水を

堀川に流す「木曽川導水社会実験」が行われていました。

 

 現在は、残念ながら諸事情により、この導水実験はストップしていますが、

この3年間の導水の間、堀川の水環境は非常によくなっていました。

 

 この導水実験をきっかけに、わたしたち堀川を愛する市民は、水源地である

木曽三川上流域の皆さんと、2008年から上下流交流会を続けてきました。

 

 この2年間は、コロナ禍で実施ができませんでしたが、今回、規模を

若干縮小はしていますが、下記のように、3年ぶりに交流会を再開する

運びとなりました。

 

 名称   第16回 木曽三川と堀川 上下流をつなぐ交流会

 実施日   令和4625日(土)

 実施場所  長野県木曽郡南木曽町内

 募集人員  堀川を愛し、上下流交流会の主旨に賛同していただける

市民の方 40

 参加費用  3,000

 交流会の目的 上下流それぞれの市民の相互理解とWin-Winの関係を作ること

 今回の交流会の内容

   午前 現地見学  6年前の土石流災害現場 平成じゃぬけの碑

            妻籠宿脇本陣

   午後 ワークショップ(意見交換会)  妻籠宿交流センターにて

 

 申し込み期限 令和4610日 18

ただし、定員に達した場合、早期に受付終了することがあります。

 

  参加ご希望の方は下記をご覧の上、メールまたはファックスでお申し込みください。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-05-31-kouryuukaiketuke.htm

 

  観光目的のバスツアーとは違い、運営は、上下流それぞれの

ボランティアスタッフの善意によって、非営利で運営されています。

 

 交流会の主旨に賛同し、円滑な運営ができるようご協力いただける方の

ご参加申し込みをお待ちしています。

 

 

それでは、そのほかの堀川の最新情報をご紹介します。

 

1. 田幡橋下流、右岸のヨシは、浄化のために植栽されたものですが、冬場に

枯草が堀川の水面に集積して漂流するなど問題点が3月に開催された

30回堀川1000人調査隊会議でも指摘されました。

 

事務局では、その後も田幡橋での定点観測で写真による記録を続けていますが、

このほど、3月から5月にかけて、枯草が新しいヨシに生え変わる様子を整理し

記録に残しました。

 

この様子は、下記でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-05-31-yoshi-tabatabasi.htm

 

 

2.526日の夜から27日の朝にかけて、堀川流域でもかなりまとまった

 雨が降りました。

  この大雨の前後の、名城水処理センターから放流される放流水の様子を

 事務局が動画で記録に残しています。

 

  雨の前後の違いがよくわかります。

大雨が堀川に及ぼしている影響がとてもよく理解できると思います。

ぜひご覧ください。

 

 雨の前 52611時撮影

https://www.facebook.com/watch/?v=3176713025979934

 

 大雨がやんだあとの527日 朝630

https://www.facebook.com/watch/?v=790010749073687

 

 大雨の翌日 528日 朝537

https://www.facebook.com/watch/?v=389936323064913

 

 大雨の3日後 530日 朝532

https://www.facebook.com/watch/?v=5338043039549934

 

 

2. コロナ禍が、徐々に終息に向かう中、路上にポイ捨てされている

あるいは放置されているゴミの種類や量に、調査隊事務局では

何か微妙な変化を感じてきています。

 

そうした観点から分析をするためのベースとして、定点観測隊の皆さんが

これまでの15年間に蓄積していただいた路上ゴミのデータを

堀川と新堀川で、グラフに整理してみました。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-05-23-hikaku-rojougomi.htm

 

グラフは、ゴミの種類別、地点別で整理してあります。

 

この資料は、あくまでもこの15年間の実績を平均的にとらえている

ものですが、今後、ここから時系列的に変化を探ってゆくと、路上ゴミを

ただ拾って集めるだけでなく、削減してゆくための対策につながる妙案が

でてくるのではないか、そういう観点から整理してみたものです。

 

現時点までは、たばこの吸い殻がどの地点でも圧倒的に多いのですが

よく見ると、場所によって落ちているゴミの種類に、特色がありそうな

感じもあります。

 

特に最近は、路上飲みが増えたり、食べ歩きが増えたりしているせいか

空き缶の置き去りや、アイスクリームやお菓子の包装がちぎってポイ捨てされて

いるのを現地で直接見ることが多くなっています。

 

空き缶も、ノンアルコール系のものが目立ち、世代が若返り(?)の

変化をしてきているような感じも受けます。

 

また、落ちている場所も、特定の場所で、繰り返し繰り返し見られる傾向が強まって

いるように思います。

 

そうした肌感覚を、これからの調査に反映できればと思っているところです。

 

 

3. 堀川では、絵画のように美しい光景がよく見られます。

 

  最近見た美しい光景を、いくつかご紹介します。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=4115842605207329&id=100780096713620

 

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=4107774192680837&id=100780096713620

 

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=4099270900197833&id=100780096713620

 

 

 このほか、堀川の最新情報は、写真や動画で、下記でご覧いただけます。

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/mokuji-01.htm

 

 

4.堀川1000人調査隊の活動の概要がわかる資料は、下記でご覧いただけます。

  堀川1000人調査隊のことをご説明されるときにご活用ください。

http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2019-06-28-mizutaisyoukatudou.htm

 

 

※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、

 あるいは、お知らせなどをお待ちしています。

 

 このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。

 

 あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。 

 

では、皆さん、お元気でお過ごしください。

 

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堀川1000人調査隊2010事務局

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