堀川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ
こんにちわ。
堀川1000人調査隊2010事務局です。
3月も終盤。堀川の護岸でも、あちらこちらで桜の花が開いてきました。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3949295258528732&id=100780096713620
いよいよ春本番、新しいスタートに、胸を弾ませる方も多いと思いますが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
堀川では、水温が上がってくるとともに、川底の微生物の動きも活発になってきたとみられ
冬の間に川底に沈降していた浮泥(ふでい・スカム)が、川底で発生するメタンガスなどで
押し上げられて、大潮の速い流れも手伝って、水面に浮き上がってくる様子が、堀川や
新堀川で観察されています。
まるでヘドロのかさぶたのように見えて、決してきれいに見えるものではありませんが、
これも春の訪れとともに見られる自然の浄化活動の一つと思ってみれば、また見方も
かわるかもしれません。
下記に記録がありますので、ご参考にしてください。
3月21日 東田幡橋下流で、メタンガスの泡の出る様子(動画) 事務局撮影
https://www.facebook.com/watch/?v=922043218469927
3月16日 黒川橋 ヘドロ(浮泥)のかさぶた 事務局撮影
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3931273713664220&id=100780096713620
3月23日 舞鶴橋 スカム(ヘドロのかさぶたのようなもの) 水問題研究所調査隊撮影
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3949018255223099&id=100780096713620
それでは、本日も堀川に関する最新情報をお届けします。
1.
堀川フラワーフェスティバル実行委員会が、堀川をきれいに花で飾るための
フラワーハンギングバスケット作成者を募集しています。
作成期間は4月14日から18日まで。参加協力費は2,000円
製作をプロにお願いしてお金だけで参加する「作成代行プラン」もあります。
申し込み方法など、詳細は下記をご覧の上、直接お申し込みください。
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-03-25-horikawaflowerfes2022.htm
2.3月19日に開催した、第30回堀川1000人調査隊会議の様子や、
当日報告されたレポート、市民と行政の間で意見交換された結果などをまとめて
調査隊ホームページにアップいたしました。
今回は、コロナ禍が続く中で、次第に増えてきたポイ捨て、投げ込み、放置ごみに
対する現状を、写真による記録で詳細に報告、その対策についても意見交換しました。
また、水面を浮遊するごみを補足するための名古屋市の浄化策、
「城北橋のゴミキャッチャー」が、実際にどのくらいゴミの捕捉できているかを
市民調査隊が調べて報告し、名古屋市の改善に向けた対策についてお聞きしました。
さらに、猿投橋で冬季に発生する白い泡の、発生頻度や発生する条件、さらには
泡の滞留の仕方についてのパターン研究なども報告いたしました。
その内容は、下記でご覧いただけますので、よろしければぜひご覧ください。
第30回調査隊会議の様子
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-03-19-30chosataikaigi.htm
市民からの調査結果レポートの要約
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-03-19-siminreport30.htm
市民からの意見、要望に対する行政との意見交換の結果
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-03-19-30th-kaigi-naiyou.htm
名古屋市の堀川浄化に対する取り組み
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-03-19-nagoyasireport.htm
3.3月24日、堀川のために活動する民産学官の団体が一堂に会する
「堀川まちづくりの会」の第18回ラウンドテーブルが開催されました。
今回、あらたに2つの市民団体が参加することになり、いよいよパワーアップ。
1年前に立ち上がった「堀川魅力アップ部会」が積み重ねてきた具体的な議論の報告も行われ
今後、その具体的実現のために、名古屋市も予算確保の努力をしてゆくことになりました。
この日の様子、配布された資料の抜粋は、下記でご紹介しています。
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2022-03-24-matidukuriroundtable.htm
4.3月23日、「新堀川将来ビジョン」が、名古屋商工会議所から公表されました。
これは、これからの新堀川の水辺のありかた、活用などについて、1年間かけて
名古屋市内に拠点を置く大手企業が中心となって検討委員会に参加し、意見を述べ合って
まとめられた、名古屋市や国などに対する提言書となっています。
堀川1000人調査隊事務局も、市民団体として委員会に参加しました。
堀川や中川運河に比べて、少し出足が遅れていた感のある新堀川ですが、
これをきっかけに、大きなうねりができ、名古屋の水辺が市民に愛され、活用され
にぎわいや活力を生み出すことにつながることを祈念しています。
新堀川将来ビジョンを紹介した中日新聞の記事を、こちらでご紹介しています。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3951713288286929&id=100780096713620
新堀川将来ビジョンのPDFは、名古屋商工会議所のホームページから
ダウンロードできます。
https://www.nagoya-cci.or.jp/file/shinhorikawavision.pdf
5.加藤敏夫さんの訃報について
堀川のために非常に大きなご尽力をされ、大きな功績を残された
加藤敏夫さんが、2月にお亡くなりになられていたことがわかりました。
2003年に名古屋堀川ライオンズクラブを立ち上げ、初代会長をつとめられた
加藤さんは、その後も、堀川1000人調査隊、ゴンドラと堀川水辺を守る会
など、今も活発に活動する組織を次々に立ち上げられました。
また堀川フラワーフェスティバル、堀川ウォーターマジックフェスティバルなども
加藤敏夫さんのアイデアと実行力で始まり、現在に引き継がれています。
ここ数年は、体調がすぐれず、堀川での活動からは遠のかれていたため
加藤さんをご存じない方も増えてきたと思いますが、「ミスター堀川」
「堀川の父」と呼ばれることもあり、また明るく気さくなお人柄で人をひきつけ、
加藤さんの影響で堀川に関わるようになったという方は数知れず、訃報を
ご存じなかった方も多いかと思います。
享年90歳、心よりご冥福をお祈りいたします。
5.事務局では、コロナ禍が続く中でも、いち早く、多くの最新情報を
皆さんにお届けするために、フェイスブックページを使って、写真や動画などを
数多く発信するよう努めています。
下記にそのリストがありますので、「お気に入り」に入れていただき、
堀川を愛する人の輪を広げる活動にご協力いただければありがたく存じます。
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/index.htm
最近の記事から、事務局でピックアップしたものをご紹介します。
わっ、きれい! 金城橋上流の夜明け前
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3950911188367139&id=100780096713620
なっ、なんだ! この怪獣は? 3月21日 田幡橋
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3943866535738271&id=100780096713620
ポイ捨て禁止の看板も、傷んできてしまって・・・ 3月21日 城北橋
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3943861052405486&id=100780096713620
人の目には汚く見える浮遊ごみのかたまりも、鳥にとっては絶好の餌場? (動画)
3月20日 黒川橋
https://www.facebook.com/watch/?v=226308563007067
引き潮で姿を見せた、白鳥公園の人造池の底! 3月24日 地球倶楽部調査隊撮影
https://www.facebook.com/hiroshi.hattori.54/posts/5060769047292348
あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。
では、皆さん、お元気でお過ごしください。
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