インフルエンザが猛威を奮っていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
調査隊事務局では、2月23日(土)に開催される、第24回調査隊会議に向けて
皆さんにご報告する資料の作成を急いでいるところです。
今回は、現在、ヘドロの浚渫が行われている新堀川の様子についても
最新の状況をご報告できる予定です。
また、11月に実施した定期船運航実験にあわせた一斉調査で、皆さんに
送っていただいた動画も編集してご覧いただけるよう準備を進めています。
ご都合の許す方は、ぜひお出かけください。
調査隊会議への事前お申し込み、詳細は下記でご覧いただけます。
それでは本日も、堀川関連の最新情報をお届けいたします。
1.納屋橋付近に20cm級の、大量のボラが遡上しました。
2月7日、事務局が撮影した写真などを掲載したレポートが下記で
ご覧いただけます。
過去にも何度か、大量のボラの遡上が確認されている堀川ですが
そうした中でも今回は最大規模である可能性があります。
最近の堀川は、生き物が非常に目立つようになってきました。
ボラの遡上は、川がきれいになってきている証としてうれしい気持ちも
ある反面、ボラを狙って集まる鳥のフン害で、過去にもかなりの
迷惑をこうむられた方もお見えになり、複雑な気持ちもします。
ただ、生き物の住めない「死の川」とまで言われた堀川が
よみがえりつつあることは、素直によろこべたらと思います。
事務局のレポートは下記でご覧いただけます。
2.1月に、朝日新聞のこの地方版に、堀川を特集した記事が9回にわたり
連載されました。
すでにご覧になられた方も多いかと思いますが、読み落とされた方のために
下記に切り抜きをアップいたしました。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。