堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2018年6月4日


新堀川上流部の、ヘドロの浚渫工事が始まります! 

堀川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ

こんにちわ。
堀川1000人調査隊2010事務局です。 
 
 
 
今週中には梅雨入りか?という報道もあるようですが、皆さん、
いかがお過ごしでしょうか。
 
 先回のメールでも、堀川の生き物が活気づいているというお話を
ご紹介しましたが、先週は、堀川に海水が遡上する最先端となる
北区の猿投橋の落差工の下まで、ボラやハゼの仲間の幼魚が
大群で遡上しているのが、初めて確認されました。 
 
 私自身も、先週末に白鳥桟橋付近に大量の幼魚が群れているのを
確認いたしましたが、本当に今年の堀川には、びっくりするほど魚がいて
それを狙って集まる鳥も多数目撃されています。
 
 かつて、堀川には魚は棲めるのか?と疑われるほどの川でしたが
ここまで生き物が息づく川になるほど再生していることを素直に喜びたいと
思っているところです。
 
 それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けいたします。
 
1.新堀川上流部のヘドロの浚渫工事が始まります!
 
  新堀川上流部は、悪臭が問題となっており、私たち堀川1000人調査隊でも
 上流部と、堀川との合流部付近については、特に臭いなどの状態が良くないという
 報告をまとめ、一刻も早くヘドロの浚渫を進めてほしい、という要望を、名古屋市に
 伝えてきました。
 
 このほど、名古屋市から、新堀川上流部の、堀留水処理センター〜立石橋付近
 のヘドロの浚渫を今月6月下旬から、約半年の工期で開始をします、という
 お知らせをいただきましたので、皆様にもご紹介します。
 
 ヘドロの浚渫前後で、新堀川の状態がどのように変化したのか、こうした点に
 つきましても、定点観測隊の皆さんの調査結果、レポートを期待していますので
 どうぞよろしくお願いします。
 
 浚渫工事の内容につきましては、下記に名古屋市からいただいた資料をアップして
 ありますので、ご参考にしてください。
 
 
2.「第12回 木曽川と堀川 上下流をつなぐ交流会」の参加申し込み受付を
  本日から開始します。
 
   実施日  平成30年7月1日(日) 午前7時集合
   行先    赤沢自然休養林 (長野県木曽郡上松町内)
   参加費  3,0000円(当日徴収)
   定員   先着60名
           定員に達し次第受付を終了します。
 
 この交流会の目的は、木曽川流域で生活する方々と、堀川を愛する市民の、上下流の人同士の
 交流を深めることにあります。
 
  堀川の浄化・再生を応援し続けていただける方、同時に木曽流域の皆さんを応援し続けて
 いただける方が、直接上流部を訪ね、現地の方々と交流を深める企画になっています。
 
  一般の観光バスツアーとは意図が異なりますので、こうした主旨に賛同していただける方に
 お申し込みをしていただきたく、どうぞよろしくご了承をお願いします。
 
  参加を希望の方は、下記をご覧の上、お申込ください。
 
 
3.このメルマガのバックナンバーは下記をご覧ください。
 
 
 
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
 あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
 
 このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
 
 あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。 
 
    
では皆さん、お元気でお過ごしください。
 
 
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堀川1000人調査隊2010事務局
 
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