堀川を清流に
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| ２０１８年５月２８日 |
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| 納屋橋の生き物たち 2018年春 | |||||
堀川を愛する皆さんへ 堀川１０００人調査隊の皆さんへ 堀川応援隊の皆さんへ こんにちわ。
堀川１０００人調査隊２０１０事務局です。
梅雨入りも間近、という時期になりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
5月8日の春の小潮一斉調査には、たくさんの調査隊の皆さんにご参加いただき
大変ありがとうございました。
現在、データを整理していますので、次回調査隊会議には皆さんにその結果を
ご報告したいと思っております。
なお、次回の第２３回調査隊会議は、９月２９日（土）１３時３０分から
金山の都市センターで開催予定です。
正式なご案内はまた改めてさせていただきますが、ご予定しておいていただければ
ありがたく存じます。
それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けいたします。
１．桜橋〜幅下橋間の、ヘドロの上に砂をかぶせる実験のその後の経過について
５月１５日に、中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊が観察、
レポートを送ってくださいましたのでご紹介します。
前々日にまとまった雨が降った後の、大潮の干潮時間帯という、最も厳しい条件下
での観察でしたが、水辺にはボラやハゼの幼魚が驚くほどの量で群れをなしている様子が
確認され、確実に水環境の改善に役立っていることが感じられました。
例年この季節、まとまった雨の降った後の大潮のときには、堀川の中流部の水質が
酸欠状態になりやすく、大量に魚が死んでいるのが発見されることがよくあるのですが
今年はまだそうした事象が確認されていません。
この覆砂が直接的に関係しているのかどうか、現時点ではまだ何ともいえませんんが
堀川の水環境が確実に上向いていると感じさせてくれる事象のひとつだと感じています。
２．堀川の再生は、生き物の様子でも実感できます。
ほんの１０数年前までは見かけることのほとんどなかった、小さな魚の大群が
頻繁にみかけられ、それを狙って集まる鳥の群れも本当によく見かけるように
なりました。
また清流を好んで棲むというカワセミは、かつて１０数年前には、堀川で
見かけたときは大騒ぎでしたが、いつのまにか堀川にすみ着くようになり、本当に
よく見かけられるようになりました。
下記の資料でもそうした生き物の姿が紹介してありますのでぜひご覧ください。
納屋橋の生き物たち ２０１８年春 事務局
熱田区でカワウの大群に遭遇 地球倶楽部調査隊
大量のハゼの幼魚が堀川を遡上 事務局
３．堀川の浄化に、ながく取り組んでおられる、名古屋城北ライオンズクラブが
堀川上流部に魚のすみかとなる石組みを造成した奉仕活動の関連イベントとして
北区名北小３年生の児童を堀川に招き、自然体験会を開催されました。
この様子が、中日新聞に掲載されていましたのでご紹介します。
４．６月３日（日）、名古屋市上下水道局の毎年恒例のイベント
なごや水フェスタ（鍋屋上野浄水場一般開放イベント）が開催されます。
毎年このイベントには、堀川１０００人調査隊も参加し、今年も
名古屋市高年大学環境学科３２期調査隊の皆さんが、堀川の
水質体験コーナーや、市民の意識調査のためのアンケートなどで
堀川の浄化・美化をアピールされます。
ご都合の許す方は、ぜひ応援、激励に訪れていただければと思います。
詳細は下記をご覧ください。
昨年の様子（名古屋市高年大学環境学科３１期調査隊が参加）は
下記でご覧いただけます。
５．小学生向け・夏休みこどもロボット工作教室のご案内（再）
８月４日（土）に、名古屋工業大学で開催される上記工作教室ですが
定員２０名に達したら締め切りとなりますので、念のためお知らせいたします。
もし身近にご希望の方がお見えになりましたら、早めにお申し込みいただくよう
ご案内いただければと思います。
詳細は下記をご覧ください。
堀川１０００人調査隊２０１０事務局 〒４６０−０００２ 名古屋市中区丸の内２−１７−３０ ニューマルビル２F 名古屋堀川ライオンズクラブ内 TEL ０５２−２２２−２６８６ FAX ０５２−２２２−２６８６ E-mai 2010@horikawa1000nin.jp ホームページ http://www.horikawa1000nin.jp 掲示板には最新情報が満載！ http://www.horikawa-lions.com/ps/bbs/bbs.cgi#top ----------------------------------- |
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