1月も半ばを過ぎ、皆様それぞれに新しい年の生活をスタートされたことと
拝察いたしますが、いかがお過ごしでしょうか。
堀川1000人調査隊は、新年早々、新たな英文のホームページを追加、
アップさせていただきました。
この英文HPは、WBP堀川応援隊の皆さんが作ってくださっているもので
今回で第22版になります。
半年に一度のペースで版を重ね、今回は昨年9月に開催された第21回調査隊会議で
報告された内容を英文で紹介し、世界に向けて「HORIKAWA」を発信しています。
WBP応援隊の永年の活動に、心より敬意を表します。
ぜひ皆さんもいちど英文HPを開いてみていただきたいと思います。
それでは本日も堀川に関する最新情報をお届けいたします。
1.2月17日(土)に開催する第22回調査隊会議の参加申し込み受け付けを
本日より開始いたします。
受付開始 13:00 開始予定 13:30
終了予定 16:00
会場 金山の名古屋都市センター11階研修室
参加希望の方は、メールまたはファックスで下記についてお知らせください。
※飛び入り参加も歓迎ですが、かなり詳しい資料を作成いたしますので
その準備ため、あらかじめ、お申し込みいただけると助かります。
1.調査隊名 (応援隊名)
2.出席していただくグループの人数 (概数で結構です)
3.出席者の代表者のお名前
4.代表者の方の連絡先 (携帯電話など)
申込み締め切り(期限) 平成30年2月15日(木)
ファックス 052−212−8980
詳細は下記をご覧ください。
2.堀川上流部では、カワセミが頻繁に見かけられるようになりました。
1月10日付けの御用水跡街園愛護会調査隊の堀川上流部観察日記には
カワセミが魚をくちばしにくわえた、かわいらしい写真が掲載されています。
また、中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊が、1月5日に
堀川の上流・中流域で撮影した写真集には、カワセミを含む21種類の鳥たちが
掲載されています。
また同調査隊は、1月11日に、「魚鷹(うおたか)」の異名をもつ
タカ科の鳥類、「ミサゴ」を、堀川で初めて確認、写真におさめています。
この異名は、魚を捕食するタカということでつけられているそうです。
いずれにしても、かつて「死の川」とまで言われた堀川に、食物連鎖がおこり
鳥類まで数多く集まる川に変貌をとげていることは、とてもうれしいことだと思います。
3.堀川 定期船運航に、名古屋市が調査費を予算案に計上
すでにご覧になられた方も多いかと思いますが、1月6日付の中日新聞に
掲載されていた記事をご紹介します。
記事によれば、お城のすぐ近くの堀川上流から納屋橋までの間を
定期運航するために色々な調査を実施するための予算とのことです。
かつて、2010年、名古屋城築城400年、堀川開削400年を記念するイベントとして
この区間に一定期間、名古屋市が定期船を運航したことがあります。
そのとき堀川は、最初は船のプロペラでヘドロが攪拌されて、周辺ににおいが
あがっていましたが、しばらくすると、そうした悪臭は感じられなくなりました。
堀川に船が行き交うと、堀川に酸素が供給され、浄化が進むのではないか
という希望がもてたことを思い出します。
堀川に定期船が行き交い、人々が舟運やにぎわいを楽しむと同時に、
堀川自体も、徐々にきれいにいなってゆく姿を期待したいものですね。
4.堀川応援隊にも参加いただいている、木曽川流域みん・みんの会の方から
平成29年12月14日付けの活動報告をお送りいただきましたので
ご紹介します。
5.伊勢湾流域圏再生ネットワーク事務局さんから、下記のレポートを送って
いただきましたので、ご紹介します。
堀川1000人調査隊も事務局がこのネットワークに参加しています。