堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2015年7月29日


  9月5日の「調査隊会議」の参加受付を、本日開始します!

川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ


 こんにちは。
堀川1000人調査隊2010事務局です。 
 
  夏の真っ盛りで、毎日暑い日が続きますが、皆さん、
いかがお過ごしでしょうか。
 
 今月にはいり、メキシコ市上下水道局の視察団6名が、
名古屋市の下水道や、環境への取り組みについて研修に来て
おられます。
 
 下水道の改善と堀川の浄化も、その視察のプログラムに
組み込まれています。
 
 先週24日(金)、一行は堀川浄化について、名古屋市から
説明を受けた後、名古屋城近くの朝日橋から実際に船に乗り込み、
名古屋港を経て、中川運河まで体験乗船されました。
 
 
 調査隊事務局が同行して、この船に乗り込み、堀川1000人調査隊
などに参加されているたくさんの名古屋の市民が、非常に活発に、
堀川の浄化やにぎわいづくり、啓発活動などに取組んでいる様子を
詳細に説明させていただきました。
 
 
 メキシコ市視察団の皆さんからは、メキシコ市での取り組みの
お話もお聞きしましたが、
 
 
「あなたがた、名古屋の市民の皆さんの活動はとても素晴らしい」と
感想をいただきました。
 
 
 また、WBP堀川応援隊の皆さんが作成していただいている
調査隊の英文ホームページに、昨年からスペイン語版も作って
いただいておりますので、この部分をプリントアウトしてお配りしたところ、
たいへん好評でした。
 
 
 みんなの、一人一人の地道な活動の成果として、実際の堀川が
たとえば10年前と比べても、すごくきれいになってきていることを
私たちは実感しています。
 
 また、にぎわいづくりや美化、啓発活動、そして情報発信活動も、
とても進んできていると感じているわけですが、こうしてよその土地、
特に海外のお客様に、客観的に評価していただくと、あらためてそれを
実感しました。
 
 名古屋のひとつの素晴らしい面として誇りに思いたいと感じました。
 
 それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けします。
 
 
1.第17回調査隊会議のご案内 
 
    9月5日(土) 13時30分より(受付開始13時00分)、
    北区の名城水処理センターにて
 
   第17ステージの調査結果をご報告し、18ステージの活動の方針を
  参加者みんなで討議する調査隊会議を行います。
 
    本日より、参加申し込み受付を開始いたします。
 
  当日の飛び入り参加も歓迎ですが、配布資料の準備などの都合上
 事前にお申し込みをいただけると助かります。
 
  ぜひ、お誘いあわせの上、仲間同士、大勢でご参加くださいますよう、
  どうぞよろしくお願いします。

   
参加申し込み方法
 
  メールまたはファックスにて次の事項をお知らせください。
 
  メールあて先   2010@horikawa1000nin.jp
 
  ファックスあて先  052−222−2686
 
   1.調査隊名 (応援隊名)
   2.出席していただくグループの人数      (概数で結構です)
   3.出席者の代表者のお名前
   4.代表者の方の連絡先  (携帯電話など)
 
      申込み締め切り(期限)  平成27年8月31日(月)
 
  場所の地図等、詳細は下記をご覧ください。
 
 
 
2.英文ホームページ第17弾をアップしました。
 
 WBP堀川応援隊の皆さんが、半年に1回ずつのペースで作成して
くださっている、調査隊の英文HPの第17弾をアップしました。
 
 今回も、スペイン語版が作成されています。
 
 すでに8年以上にわたって続けていただいているこの作業によって
上述のように海外の方にも情報が発信でき、素晴らしい成果を
あげています。
 
 今回アップした英文HPは下記でご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
 
 
 
3.知っていますか、名古屋市の「堀川再生のための寄附金制度」
 
  名古屋市への寄附金制度(ふるさと寄附金)のモデルメニューに、
 今年度から、「堀川再生の寄附金」が追加されたとのご案内を、
 名古屋市さんからいただきました。

  ご存じない方もあるかと思いますので、いただいたパンフレットを

  なお、名古屋市の公式ホームページでもご覧いただけますので、
あわせてご確認ください。

 
 
 
4.堀川エコロボットコンテスト、8月23日(日)に納屋橋で開催!
 
  名古屋堀川ライオンズクラブと名古屋工業大学が開催準備を進めている
 第11回堀川エコロボットコンテストの開催日が迫ってきました。
 
  それに先立ち、7月11日(土)に、参加者に対する最終説明会が
 名古屋工業大学で行われました。
 
 
  今年は、東日本大震災の被災地、岩手県からも出場いただくチームが
 ある予定だそうです。
 
  暑い時期ではありますが、川をきれいにするロボットの競演を
 ぜひ見に来てください。
 
 
5.中区大須(上前津)にある、(株)NTT西日本-東海の総務部門
 CSR推進室の皆さんで結成した、「チームNTTスマイルなごや調査隊」が、
 職場の近くを流れる、「新堀川」で定点観測活動を継続されています。
 
 
  当初、会社の近くの記念橋を中心に調査活動をされていましたが、
 平成26年1月からは、 社内でご協力いただける方が増え、
 新堀川の各所に調査の場所を広げられています。
 
  このほど、26年1月以降の調査レポートを送っていただきましたので、
 以下、レポートをご紹介します。
 
 
 
6.その新堀川の水質を考えるフォーラムが、7月7日、名古屋工業大学で
  開催され、産官学民からおよそ60名が出席、最近の研究成果を
  もとに、活発な討議が行われました。
 
  堀川1000人調査隊の関係者も多数出席いただきました。
  どうもありがとうございました。
 
  当日発表された方々のご了解をいただき、配布資料を下記のHPで
 ご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
 
 
 
7.堀川文化を伝える会、堀川文化探索隊の、「沢井鈴一」さんが
  お亡くなりになりました。
 
   沢井さんは、郷土史家として、堀川や名古屋のお文化にかかわる
  多数の著書も執筆され、非常に熱心に堀川浄化に取り組まれて
  こられた方のおひとりです。
   謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
   下記に読売新聞の記事をご紹介しておりますので、沢井さんの
  ご功績やお人柄など、ぜひご覧ください。
  
 
8.空心菜は元気ですが、サンパチェンスは枯れてしまいました。
 
   植物の力で堀川の浄化・再生の可能性を探る実験が今年も
  納屋橋の桟橋付近で続けられています。
 
   堀川の水面を、きれいな花で彩ってくれると期待していた
 サンパチェンスは、今のところ残念ながらほとんど枯れてしまいました。
 
  暑くて、塩分もある堀川の水環境は、サンパチェンスにとって、
 ちょっと過酷だったのか? 分析。考察は、まだこれからです。
 
  この様子は下記でご覧いただけます。
 
 
 
9.ヘドロに砂や浄化剤をかぶせて、堀川の水環境の改善をはかる実験は
  この暑い夏も順調に推移しています。
 
   実験領域では、いろんな生き物の姿もみられます。
 
   名古屋市でも、近々中間調査をするそうです。
 
   9月5日の調査隊会議には、詳細な数値データは間に合わない
  かもしれませんが、概略については、市から直接報告をお聞き
  できるのではないかと思います。
    ご期待ください。
 
 
10.すでに読まれた方も多いと思いますが、中日新聞に、昭和の
  頃の堀川のことをとりあげた連載記事が始まっています。
 
   読むことができなかった方は、下記にスクラップしてありますので、
  ぜひご覧ください。
11.のメルマガのバックナンバーは下記をご覧ください。
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
 あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
 
 このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
 
 あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。

では皆さん、お元気でお過ごしください。 

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堀川1000人調査隊2010事務局
 
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