今日は節分。
もうちょっとしたらこの寒さも峠を越えるのかな、という期待も
してしまうこの頃ですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
「堀川、最近きれいになったよねえ」
そう言ってくださる方が増えてきたように思います。
そんな実感を裏付けるデータが、定点観測隊の皆さんが蓄積した膨大な
調査報告からも、裏付けできるように思います。
2月15日(日)午後に開催する、第16回堀川1000人調査隊会議では
そんなご報告や、これから先の堀川浄化の方策、可能性についての意見交換も
させていただく予定です。
もちろん名古屋市の関係部局の幹部の方にもご出席をお願いしておりますので
直接市民の皆さんの声を聞いていただくことができます。
調査隊会議には、定点観測隊だけでなく、自由研究隊、堀川応援隊に
参加いただいている方ならどなたでもご出席いただけます。
すでにかなりの方にご出席のお申し込みをいただいておりますが、座席数は
何とでもなりますので、下記をご覧の上、ご希望の方はぜひお申し込みください。
詳細は下記をご覧ください。
それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けいたします。
1.中土戸橋で、タヌキに遭遇(!?)
中土土橋で、主に生き物の観察を続けられている佐藤ファミリー応援隊の
佐藤ご夫妻から、珍しい写真を送っていただきました。
タヌキなのかアライグマなのか、私にはすぐにわかりません。
都会の中にこうした生き物が住み着いていることは聞いていましたが
実際に堀川でこうして写真におさまったのを見るのは、私もはじめてです。
珍しい写真です。ぜひご覧ください。
2.堀川上流部の浄化のための実験として、志賀橋上流左岸に
地下水をくみ上げる工事が始まりました。
御用水跡街園愛護会調査隊の山田隊長が、下記でレポートして
くださっていますのでご紹介します。
3.空心菜の新しい栽培方法、「コンテナドボン栽培」
納屋橋で毎年、空心菜を使った堀川浄化の実験をしていただいている
岐阜県立恵那農業高校の森本先生から、空心菜の新しい栽培方法を
工夫、考案したというレポートをいただきましたのでご紹介します。
堀川で塩分を含んだ水を吸い上げて大きく成長することがわかった空心菜を
使って、津波の塩害をこうむった宮城地方の支援活動に、今年いかしたいという
構想をお持ちとのこと。ご活躍を期待したいと思います。
4.木曽ヒノキの郷派り モニターツアーのご案内
堀川応援隊にもご参加いただいている、木曽広域連合さんから
標記のパンフレットをいただきましたのでご紹介します。
堀川1000人調査隊は、御嶽山の噴火により深刻な影響を
受けている木曽川上流部の皆さんを応援してゆきたいという主旨から
いただいた資料をそのまま皆さんにご紹介させていただきます。
ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。
5.伊勢湾流域圏再生フォーラムのご案内
日時 2月28日(土)13:30〜17:00
会場 名古屋文化短期大学 アセンブリーホール
今回のフォーラムでは、堀川1000人調査隊も、昨年11月に
木祖村で開催した、「木曽三川がつなぐ山とまちインターネットフォーラム」
の様子を、ビデオなどを使って発表いたします。
もしご都合の許す方は、下記をご覧の上、ふるってご参加ください。
なお、参加ご希望の方は、調査隊事務局あてメールでお申し込みいただいても
6.堀川の浄化・再生にも関心をもっていただいていて、
渥美半島の伊良湖、西ノ浜で、きれいな海を守る活動をされている
環境ボランティアサークル、「亀の子隊」さんから、最近の活動の
レポートを送っていただきましたので、ご紹介します。