台風が過ぎ去って一気に気温が下がり、体調の管理に気を使っている方も
多いかと思いますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
10月8日の皆既月食の日は、特別な大潮の日でもあり、堀川でも潮の干満
による、水の動きがとても速い様子が観察されました。
定点観測の皆さんから定点観測の数多くのご報告をいただき、たいへん
ありがとうございました。
この日は、松重閘門から旗屋橋あたりにかけて、ボラの大群が水面を
真っ黒になるくらいに現れて、水面をぴょんぴょんと飛び跳ねる様子も
観察されました。
堀川の実態解明に向けて大きなヒントとなる情報がいくつか得られたと思います。
この結果は、来年2月に予定している第16回調査隊会議でご報告ができるよう
データを整理してゆく予定ですのでご期待ください。
さてそれでは、本日も、堀川に関する最新情報をお届けいたします。
1.11月22日(土)、長野県木祖村で開催する、第8回木曽三川がつなぐ山とまち
インターネットフォーラムの、参加申し込みを本日より受付開始いたします。
先着順 定員120名 参加費 1,000円(当日徴収します)
申込期限 平成26年10月31日 18:00
(先着順で定員に達した場合、早期終了することがありますのでご了解ください)
日時 平成26年11月22日(土) 午前7時00分
栄テレビ塔北側駐車場集合
会場 木祖村民センター
長野県木曽郡木祖村大字藪原196
内容 午前 味噌川ダム、木祖村郷土館、木工文化センター、
水の始発駅を訪問
午後ワークショップ(意見交換会)
昨年12月には、長野県王滝村、木曽町で、木曽川や、堀川を中心とした
流域の市民交流会を実施しました。
昨年のインターネットフォーラムの様子はこちら
今回は、木曽川最上流の長野県・木祖村の皆さんと交流をはかりたいと思い、
この企画をいたしました。
この地域は、御嶽山の噴火による直接の影響はあまりないとのこと、
むしろ地域の振興のためには、少しでも多くの人に訪問していただきたいとのことです。
この企画にも、ぜひふるってお申し込みください。
参加を希望の方は、下記をご覧の上、お申込ください。
申し込み先
メールアドレス 2010@horikawa1000nin.jp
ファックス番号 052−222−2686
ご記入いただくこと
1)グループの参加希望者全員のリスト (フルネームでお願いします)
2)グループの代表者の氏名・
電話(携帯)・ファックス
3)調査隊名・応援隊名
参加している人はご記入ください。
詳細は下記をご覧ください。
2.先週末の10月11日〜12日、堀川の周辺のにぎわいづくりに挑戦する、
市民・行政協働の社会実験、堀川ウォーターマジックフェスティバルが、
今年も開催されました。
中日新聞にも紹介記事が掲載されていましたのでご紹介します。
なお、堀川ウォーターマジックフェスティバルの公式HPは下記をご覧ください。
上記には、堀川沿川で、堀川を活用したまちづくりに取り組んでいる
円頓寺・四間道一帯でも、賑わいづくりのイベントが同時開催され、
その記事も一緒に掲載されていますので、あわせてご紹介させていただいて
おります。
3.堀川の浄化・再生も応援していただいている、一般社団法人
中部地域づくり協会さんから、下記のご案内をいただきましたのでご紹介します。
ご興味のある方は、直接お申し込みください。
木曽三川下流域の豊かな恵みと治水 「流域住民現場見学会」のご案内
日時 平成26年11月1日(土) 集合8:50 解散15:00頃
集合場所 桑名駅
主催 国土交通省 木曽川下流河川事務所
詳細は下記をご覧ください。
4.錦橋で定点観測活動を続けている、中日本建設コンサルタント(株)
かわせみ調査隊が第16ステージの活動を開始し、下記のレポートを
送ってくださいましたのでご紹介します。
5.納屋橋の空心菜による堀川浄化実験が、16週目を迎え、堀川から
有機物などを吸い上げて大きく成長しています。
納屋橋の空心菜の様子は下記でご覧いただけます。
なお、空心菜は1年草のため、冬が来る前に収穫・撤去が必要です。
今年の収穫は11月5日(水)、午後14時30分から予定しています。
収穫した空心菜は、希望者にお配りいたしますので、よろしければぜひ
納屋橋までお越しください。
昨年の空心菜も、自然の塩味がきいて、おいしかったですよ。
今回は、「海から作った塩でバーベキューを食べよう!」という
楽しい企画が紹介されています。
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