堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2012年12月20日

        2012年は、堀川再生をめざす市民にとって大きな1年でした・・・

堀川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ

 
 こんにちは。
堀川1000人調査隊2010事務局です。 
 
 いよいよ今年もあと10日あまり。
来週末には、長期の休暇に入る方もあるかと思いますが、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
 堀川を愛する市民、堀川1000人調査隊にとって、今年は
大きなステップとなった1年でした。
 
 堀川1000人調査隊、堀川応援隊のネットワークは、2,600隊
50,000人を超える規模となり、行政と市民の連携も非常に緊密となって
大きな成果をあげはじめています。
 
 本日は、まず堀川の最新情報をご紹介した上で、今年のトピックスを
ふり返りたいと思います。
 
 
1.12月15日(土)、大阪で全国水都ネットワークフォーラムが開催され
  名古屋・堀川の水辺活用の事例も紹介されました。
 
  この内容については、後日、もう少し詳しくお伝えしたいと思いますが、
 とりあえず速報させていただきます。
 
 
2.名古屋堀川ライオンズクラブが、中日新聞社・中日写真協会と共催で
  「堀川・写真コンテスト」の作品の募集をはじめました。
 
 
3.岐阜県の恵那農業高校の皆さんが、納屋橋で採取したヘドロの
 分解実験を進めていますが、続報がはいりましたので、ご紹介します。
 
 
4.堀川応援隊にも参加いただいている、Ecoドコ応援隊の寺前勉さんたちが
  国産白菜の元祖といわれる中川区生まれの「野崎はくさい料理」の
  食べ歩きイベントを開催されています。
  新聞に、記事が掲載されていましたのでご紹介します。
  
  堀川・中川運河の再生とも、うまく連携できれば素晴らしいですね。
 
 
5.堀川応援隊にも参加いただいている、木曽川流域みん・みんの会の方から
  平成24年12月19日付けの活動報告をお送りいただきましたのでご紹介します。
 
   みんみんの会の皆さんには、12月2日に南木曽町で開催された
  「木曽三川がつなぐ山とまちインターネットフォーラム」にもご参加いただき
  その記事も掲載されています。
 
 
6.そのインターネットフォーラムについて、地元長野県の新聞等に掲載された
 記事を、木曽広域連合さんから送っていただきました。
  下記のHPに追加掲載してありますので、ぜひご覧ください。
 
 
7.木曽三川 流域市民放送局の、12月15日号が発信されましたので
  ご紹介します。
 
 
8.伊勢湾流域圏再生ネットワーク事務局さんから、下記のレポートを送って
 いただきましたので、ご紹介します。

  堀川1000人調査隊も事務局がこのネットワークに参加しています。
http://www.horikawa1000nin.jp/katudou/2012-12-17-isewannet.htm
 
 
 このあとは、今年1年をふりかえって、事務局として、特に印象に
残った記事をご紹介いたします。
 少し長くなりますが、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
 
 まず、1月には、堀川1000人調査隊として
なごや環境活動賞の優秀賞を受賞することが決定。
 2月には表彰式がありました。
 
 
 また、鯱城・堀川と生活を考える会調査隊が、第3回
メーク・ア・チェンジ・デーの優秀賞を受賞されました。
 
 
 平成20年から続けてきた木曽川の上下流交流は、長良川・揖斐川も
含めた、「木曽三川」の上下流交流に発展しました。
 3月には、岐阜県揖斐川町でインターネットフォーラムを開催し、
たくさんの方にご参加いただきました。
 
 
 5月には、堀川フラワーフェスティバルで、堀川の水面上で、史上初の
ゴンドラウェディングが行われ、話題になりました。
 
 
また、5月21日の金環日食の日には、特別な大潮ということで
一斉調査活動を展開しました。
 
 
この結果、堀川で魚が大量死するメカニズムに大きく迫るという、大きな成果となり
9月に開催された、調査隊会議でその内容が発表されました。
 
 
 堀川に生息する生き物、特に外来生物についての調査活動も始まりました。
5月には、堀川で巨大なティラピアが捕獲され、新聞にものりました。
 
 
 10月には、「堀川まちづくり構想」と、「中川運河再生計画」が発表され
堀川・中川運河の浄化・再生が、市民の声を大幅に取り入れたかたちで
連携しながら進められることになりました。
 
 
 そうした連携の輪は、木曽三川の流域圏、さらには伊勢湾流域圏への
連携に広がりをもちはじめ、三重県の答志島に漂着するごみの清掃活動に
名古屋市民が自主的に参加される、という活動も実施されました。
 
 
 堀川の水質調査活動も、沿岸の企業調査隊の参加や、
堀川1000人調査隊の活動範囲の拡大によって、
新堀川を含めた調査活動に発展しようとしています。
 
チームNTTスマイルなごや調査隊
 
鯱城・堀川と生活を考える会調査隊
 
 新堀川沿岸には、多くの有名企業もあり、これからもこうした方々が
少しずつご参加いただければ、大きな成果につながるのではないかと
期待しているところです。
 
 
 堀川での市民活動は、海外からも注目を集めようとしています。
12月には、マレーシア国政府の視察団が堀川を訪れ、非常に活発な
堀川での市民活動の実態にふれて、感嘆の声があがりました。
 
 
 まだまだご紹介したい記事は山のようにありますが、ご興味の
ある方は、下記の目次をご覧ください。
 
 
 このように、2012年は、堀川1000人調査隊・堀川応援隊・
そして堀川を愛するみなさんにとって、とても意義ある年であったのでは
ないかと感じています。
 
 来年も、みんなの力をあわせて、一日も早い、堀川の浄化・再生に
むかって前進することができれば素晴らしいと思っております。
 
 では皆さん、良い年をお迎えください。

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堀川1000人調査隊2010事務局
 
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