今週は、「名古屋の真ん中の堀川に、活断層か!」
というニュースがありました。
堀川を愛する一市民としても、また名古屋市に居住するものとしても
都心部直下型地震を想像し、まさに衝撃が走りました。
新聞等を見落とされた方もあるかと思いますので、下記で
ご紹介しておきました。
ご関心のある方は、ぜひご覧ください。
何事も起こらないことを願いつつ、そして、できうる限りの備えを
してゆきたいと思います。
それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けいたします。
1.10月26日(金)〜28日(日)には、堀川ウォーターマジックフェスティバルの
最大イベントのひとつである、水上バスが、名古屋城と納屋橋の間を
走りました。
途中、四間道(しけみち)界隈の堀川沿いにある、伊藤家(川伊藤家)の
ご好意で、敷地内に臨時の船着場を設置させていただき、堀川を
舟運で活用していた当時の様子をほうふつとさせるような場面が
見られることになりました。
この様子を、堀川ウォーターマジックフェスティバル実行委員会が
写真入でレポートしてくださいましたので、下記でご紹介いたします。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
2.第5回 堀川生き物調査を実施。
11月3日(土)、北区の北清水親水広場から猿投橋にかけての
一帯で、第5回 堀川生き物調査が実施されました。
この調査は、産官学民で連携し、堀川の生き物の現状を把握しようと
結成された、「堀川生物多様性対策会議」が主催して行われ
堀川1000人調査隊実行委員会の梅本会長が、この会議の会長も
兼任されています。
この日は、23名が参加し、大きく育ったコイの捕獲に挑戦しました。
堀川1000人調査隊の市民などから、堀川上流部では、最近、
生き物の数や種類が減ってきているのではないか、という指摘があり、
このこの生き物調査は、その実態を調べるために行われているものです。
特に、上流部では、外来種のコイが大きく育っているのが目立ち
ひとり勝ちしているように思われます。
そこで今回の調査でも、コイの実態調査を目的に捕獲が試みられました。
前回9月1日の挑戦では、堀川のコイは、釣り針のエサには見向きもしない
ことがわかり、今回はその反省を踏まえて、針で引っ掛けることに特化した
挑戦となりました。
しかしながら、思ったように成果はあがらず、結局1尾も捕獲できずに
終わりました。
ただし、針がかかって、1m級のコイと格闘するシーンも見られました。
この様子を、動画から切り取った静止画でご紹介していますので
ご興味のある方は、下記のHPをぜひご覧ください。
4.堀川の最新情報
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