3月も半分を過ぎ、年度末を控えて、あわただしい日々を過ごして
おみえになる方も多いかと思いますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
来週末3月25日(日)には、堀川1000人調査隊などの企画で、
「第5回 木曽三川がつなぐ山とまち インターネットフォーラム」を
岐阜県揖斐川町久瀬(くぜ)公民館で開催します。
現地では、NPO「たからのやま久瀬」の皆さんを中心に
名古屋からでかける私たちのために、着実にお迎えの準備を進めて
いただいています。
久瀬地域の皆さんは、少子高齢化の現実と向き合いながら
懸命にまちづくりに取り組まれています。
そうした活動や地域の人の熱意を肌で感じ、そしてまた、
私たちの堀川を愛する活動も、あわせて知っていただくことで
相互理解を進め、応援しあう関係作りをしたい、というのが
このフォーラムの主旨です。
上流部と下流部の市民が、心あたたまる交流ができれば素晴らしいと
思います。
それでは本日も、堀川に関連する最新情報をお届けします。
1.猿投橋に掲げている、横断幕を新調しました。
木曽川導水が堀川に流れ込み、導水社会実験のシンボル的な
場所であった、上流部の猿投橋には、市民の手作りによる横断幕が
掲げられています。
しかしながら、昨年の相次ぐ台風などで傷みがひどくなって、
なんとかしたい、という思いをもつ市民が増えていました。
そんな中、黒川ドリーム会、鐵牛堀川応援隊、クロス技研堀川応援隊の
皆さんのご協力をいただき、新しいものの製作作業を進めてきましたが、
3月14日に、完成した新しい横断幕を掲げることができました。
ご協力いただいた内容、新しい旗の写真などは、下記でご紹介
していますので、ぜひご覧ください。
もうまもなく、堀川上流部一帯は、桜が美しく咲き誇る季節になります。
また、4月7日には黒川友禅流しも開催される予定で、たくさんの市民が
訪れます。
新しくなった旗をみていただき、心新たに、「堀川を清流に」の思いを
共有してゆければと思います。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
2.梅本会長が、堀川の生物多様性について発表されました。
3月8日(木)に開催された、第47回 北区地域環境審議会において
堀川1000人調査隊実行委員会および黒川ドリーム会の会長の
梅本隆弘さんが、官民協働で進める、「堀川生物多様性対策会議」の
活動について発表されました。
この発表内容やスナップ写真を、下記でご紹介していますので
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
3.なごポン持って散策楽しむ、新旧融合、円頓寺の魅力
堀川応援隊にも参加いただき、堀川端の地元の街づくりの活動をされている
那古野下町衆の皆さんの記事が、中日新聞に掲載されていましたのでご紹介します。
4.中川運河に周遊航路! 今夏にもクルーズ実現か!
舟運で運河を活用した名古屋のまちづくり、魅力づくりが、大きく進展することを
期待したいですね。
※関連情報
中川運河の写真展も3月18日(日)まで開催されています。
5.観光活用策考える 木曽三川クルーズ