先日、名古屋市内の新聞各紙に、
「堀川・名古屋港・中川運河、水上交通を活かしたまちづくりに
名古屋市がプロジェクトチームを発足」、という内容の記事が踊りました。
特に、堀川は、名古屋の都心を流れるという魅力とともに、
歴史的、文化的にも多くの魅力を備えており、水上交通を
活用したまちづくりは、名古屋のまちの評価を相当高めるのでは
ないかと期待しています。
この記事を見逃された方のために、下記にスクラップしてありますので
ぜひご覧いただければと思います。
それでは、本日も堀川に関する最新情報をお届けします。
1.堀川の生きもの、減っちゃいないか!
堀川生物多様性会議が、第1回現地調査会を開催!
参加者を募集しています。
12月17日(土)、午前9時30分より、堀川上流部の
稚児宮人道橋(ちごのみやじんどうきょう)および猿投橋の下で
生きものの捕獲調査会が実施されます。
市民と行政でつくる、『堀川生物多様性会議』の主催で
開催されるこの現地調査会では、実際に川にはいって調査する市民
および、ギャラリーを大募集しています。
下記に申し込み方法などの詳細がありますので、ふるってご参加ください。
足のサイズをあらかじめお知らせいただければ、胴長も貸してもらえます!
2.堀川を活かしたまちづくり、市民参加で構想策定進む!
堀川では、河村市長が昨年発表した、堀川ビッグバン構想、
すなわち、堀川を活かしたまちづくり構想の策定が、市民参加で
進んでいます。
11月17日(木)には、市民、行政が一緒になって、幹事会が
開催され、堀川のにぎわいづくりのための課題や、その解決方法に
ついて、ワークショップ形式の議論が行われました。
堀川まちづくり構想は、今年度末を目標に、構想の策定作業が
進むとのことです。
一日も早く、堀川を活用した、魅力あるまちづくりが始まってほしいと思います。
3.「松重閘門 引退40年 威厳健在!」
11月22日の中日新聞に、堀川を象徴する景観の一つである
松重閘門に関する特集記事が掲載されていました。
見逃された方もお見えかと思いますので、下記にスクラップを
ご紹介します。
4.丸の内中学1年生が、堀川体験クルーズ!
11月29日(火)、中区の丸の内中学1年生、約50名が、
堀川で、クルーズを体験しました。
学校の近くを流れる、みんなにとって身近な堀川ですが、
船にのって、堀川からまわりの景色を見たことがある子はあまりいません。
この企画は、堀川の浄化・再生を応援している名古屋ホストライオンズ
クラブが、地元丸の内中学の1年生を招待し、実際に堀川を体感することで、
地域の歴史や環境などの理解を深めて欲しいという主旨で毎年実施している
ものです。
このクルーズの実施にあたっては、堀川浄化のために活動している
名古屋堀川ライオンズクラブのメンバーもガイド役などで協力をしました。
中学生たちにとっては、とても貴重な体験になったようです。
この様子は、下記でご覧いただけます。
5.今週末の12月4日には、長野県木曽郡大桑村で、
「第4回 木曽川がつなぐ山とまち インターネットフォーラム」が開催されます。
川がつなぐ、地域と地域が、相互理解を深め、あたたかい交流が進むことを
願っています。
この様子は、また後日ご紹介させていただく予定です。
昨年のインターネットフォーラムの様子はこちら
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
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では皆さん、お元気でお過ごしください。