早、10月も半ば。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
納屋橋の空芯菜は、来週19日(水)、14:30から収穫作業を
予定しています。
恵那農業高校の森本先生よりの伝言です。
「見学者、大歓迎。
空芯菜の無料配布をさせていただきます。
家の水槽の浄化にお使いいただけます。
茎の太い部分を水槽に入れるだけで、すぐに根が伸びて
水中の栄養分を吸い上げてくれます。
また、空芯菜を使って、バイオエタノールの製造実験が出来る方、
取りに来ていただければ、空芯菜を無料でお渡しいたします」
木曽川がつなぐ、名古屋と恵那の市民の連携ではじまった納屋橋の
空芯菜実験が、広く流域の環境改善などにつながれば素晴らしいですね。
それでは本日も、堀川に関連する最新情報をお届けいたします。
1.第9回・堀川ウォーターマジックフェスティバルが開幕しました。
水のもつ不思議な力が、堀川を、水辺を、街をかえる!
そうした願いをこめて、堀川ウォーターマジックフェスティバルが10月8日(土)に
開幕しました。
初日は、納屋橋の護岸で、水辺の音楽祭が開催されました。
また納屋橋〜名古屋城間で、水上バスも運航され、とくに、
名古屋城行きは、予約でほとんど満員に近い状態でした。
水上バスは、15日(土)、22日(土)にも運航される予定です。
ご興味のある方は、ぜひお出かけください。
2.堀川を愛する人の輪が、17,000人を突破!
10月8日の堀川ウォーターマジックフェスティバルの会場で
鯱城・堀川と生活を考える会の皆さんが堀川応援隊の勧誘を実施され、
その成果として、堀川1000人調査隊のネットワーク
(定点観測隊+自由研究隊+堀川応援隊)が、ついに17,000人を
突破いたしました。
これからも、みんなの力で堀川を愛する人の輪を広げ、一日も早く
堀川に清流が戻ることを期待したいものですね。
3.「堀川ウォーターマジックの軌跡」という展示会が、堀川ギャラリーで
開催されています。
展示は、あさって16日(日)までですが、ご覧になれない方も
多いかと思いますので、下記に、概要をアップしておきました。
市民の手づくりイベントの進化の様子を、ぜひご覧ください。
4.堀川ギャラリーでは、18日(火)からは、堀川1000人調査隊に参加されている
鯱城・堀川と生活を考える会の皆さんの展示が始まります。
題して、「堀川に親しむ 8年間を観る」
これまで8年にわたって続けてこられた市民調査活動の成果が発表されます。
ぜひお出かけください。
詳細は下記をご覧ください。
5.木曽三川を学んでみませんか?
国土交通省中部地方整備局さんから、下記の講座のご案内を
いただきましたので、ご紹介します。
木曽三川流域 開放講座
11月7日、21日、12月5日、19日
ご興味のある方は、下記をご覧の上、直接お申込みください。
6.都市河川・堀川にとって、理想的な緑化推進とは?
堀川の表面を流れるごみの多くは、木の枝や、枯葉などであることが
定点観測隊のこれまでの調査でわかってきています。
これを、何とかしなければいけないのではないか?
そういう問題意識から、ひょっとこ調査隊の石黒さんが皆さんに
提案をされ、ご意見を求められていますので、ご紹介をいたします。
いただいたご意見は、匿名でホームページ上でもご紹介したいと思います。
ぜひ皆さんのご意見をお寄せください。
詳細は下記をご参照ください。
7.先週末、10月8日、9日には、中川運河水上フェスティバルが
開催されました。
このフェスティバルで行われた、ドラゴンボートレースの様子が、中日新聞に
掲載されていましたのでご紹介します。
堀川とはちょっと違った魅力のある中川運河。
その再生の計画づくりが行政で進められていますが、それに市民の意見も
反映していただこうと、堀川1000人調査隊では、あす希望者を募って
中川運河の水上視察会も行われます。
名古屋市民の貴重な水辺として、堀川・中川運河を連携させながら
名古屋の魅力を高めることができれば素晴らしいですね。
8.堀川上流部では、護岸にチューリップを植えたりする活動が盛んに
行われています。
御用水跡街園愛護会調査隊のレポートをご覧ください。
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
あて先は
2010@horikawa1000nin.jp です。
どうぞよろしくお願いします。
では皆さん、お元気でお過ごしください。