猛暑はまた復活するのか?
それともこのまま秋に突入するのか?
こんなニュースキャスターの声を聞きました。
不安定な天気が続きますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
昨日、8月21日(日)には、納屋橋付近で、堀川エコロボットコンテスト2011が
開催されました。
名古屋堀川ライオンズクラブが主催して、第7回目となる今年のコンテストは
はじめて雨天となりました。
それもすさまじい音の雷、近くのビルの避雷針に突然落ちる、というオマケつき。
現地にいた私は、何かが大爆発したのかと思ったほどの大音響でした。
主催者の判断で、堀川水面でのロボットの発表は途中で中止し
桟橋の上での陸上発表に切り替わって、コンテストは無事終了しましたが
夏休みの成果発表を楽しみにしていた学生さんたちには、やや気の毒な
感じで、申し訳なく思いました。
でも、最後まで元気いっぱいの若者たちの笑顔に、集まった人たちは
楽しく一日を過ごすことができたと思います。
後日、写真が整理できましたらまたご報告させていただきますが、
とりあえず下記に、新聞記事のスクラップなどで速報がのせてありますので
ぜひご覧ください。
それでは本日も、堀川に関する最新情報をお届けいたします。
1.あす、8月24日から、守山水処理センターの下水再生水が堀川へ!
堀川には、きれいな水源が必要!
木曽川からの社会実験による導水を4年半にわたって検証してきた私たち
市民調査隊には、今や切実な願いになっています。
そんな私たちの思いが、少しずつでも実現しつつあります。
守山水処理センター(下水処理場)で高度処理された、きれいな再生水が
8月24日から10月まで(終了日は未定)、堀川へ通水されることになりました。
下記に、名古屋市からいただいた資料がアップしてありますので、ぜひご覧ください。
通水量は、最大で1日あたり4,000トン程度で、毎秒あたりに換算すると
0.046トン程度。
木曽川から実験導水されていた毎秒0.4トンと比較すれば、約10分の1では
ありますが、木曽川導水終了後、目に見えて悪化してきている堀川の様子に
心を痛め、あるいは落胆し続けてきた私たち市民調査隊員にとっては、
ひとつの明るい希望に思われます。
この守山水処理センターからの下水再生水は、冬場の非灌漑期には
水が枯れてしまう庄内用水に通水されるため、堀川への通水は、夏場の
灌漑期のみとなり、今年度は8月24日から10月までが予定されているそうです。
みんなで、この通水の成果を検証しつつ、これからも行政と市民が
お互い知恵を絞って、堀川の水源の確保や、水質の保全につとめて
ゆきたいものですね。
2.第9回調査隊会議の参加申込み、受付を開始します。
先回のメールでも予告いたしました、9月10日(土)に開催する
第9回調査隊会議の参加申込み受付を、本日より開始いたします。
定点観測隊、自由研究隊、堀川応援隊の方であれば、どなたでも
ご参加いただけます。
どうかふるって、ご出席くださいますよう、お願い申し上げます。
開催概要は次の通りです。
詳細は下記をご覧ください。
1)日時 平成23年9月10日(土) 13:15 受付開始
13:45 開会
16:15 閉会予定
2)場所 場所 名古屋国際会議場
2号館3階 232・233会議室
最寄り駅 地下鉄 名城線 西高蔵駅
名港線 日比野駅
駐車場はありますが、1日700円です。
極力、公共交通機関でお越しください。