それでは、本日も堀川に関する最新情報をお届けいたします。
1.次回の調査隊会議は、9月10日(土)、13:45〜16:15
白鳥国際会議場で開催を予定しています。
定点観測隊の皆さんからいただいた、第9ステージの調査結果は、
いったん6月30日調査分までのデータをしめて、事務局で現在集計中です。
この結果報告や、今後の堀川浄化・再生のための活動について
話し合うための、第9回調査隊会議を、上記のように、9月10日(土)に
開催する予定です。
定点観測隊、自由研究隊、堀川応援隊に参加されている方であれば
どなたでも自由にご参加いただけます。
正式なご案内や、申込み受付については、後日、あらためてご連絡させて
いただきますが、とりあえず、ぜひご予定をお願いいたします。
※6月30日以降の調査データについても、今後の貴重な資料として
活かされます。
ぜひ、調査データをたくさんお送りいただければと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
2.大村知事も、堀川応援隊に参加!
7月18日(月・祝)に、「伊勢湾・三河湾・堀川浄化のつどい」が
開催されました。
宮の渡し公園で、浄化のためにEM団子やEM活性液を流したイベントですが、
この日出席された愛知県の大村秀章知事も、堀川応援隊の主旨に
賛同いただき、堀川応援隊に参加してくださいました。
下記のHPに、その様子が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
3.堀川再生フォーラム、開催される。
産官学民の有志が集まって、堀川の浄化・再生について研究する
「堀川再生フォーラム」の、今年度第1回目の会合が、7月15日(金)、
名古屋工業大学で開催されました。
この日は、堀川再生のための「エリアマネジメント」についての議論と、
堀川に遡上する塩水対策としての、堰の設置についての議論が行われました。
特に、堰の設置については、名古屋城近くの朝日橋付近に設けては
どうかという、具体的な提案について、参加者が様々な観点から意見を
述べあいました。
この中身については、下記でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
4.納屋橋の空芯菜、まもなく1ヶ月。
6月22日に納屋橋に設置された空芯菜。
まもなく1ヶ月を迎えますが、茎が伸び、葉も増えて、順調に生育しています。
今年も堀川から汚れの素となる窒素やリンを吸い上げて、大きく育って欲しいですね。
この様子は下記でご覧いただけます。
5.堀川上流部で、生き物調査。
地元の小学生たちが毎年楽しみにしている、堀川上流部での体験学習。
最近、生き物の数がめっきり減っている、と黒川ドリーム会などの皆さんも
心配されています。
7月18日に、愛知県の依頼で行われた生き物調査(夫婦橋付近で実施)
をのぞいた、御用水跡街園愛護会調査隊の山田隊長のレポートでは、
この日は、シラハエ、タモロコ、テナガエビ、ザリガニ、モクズガニ、ヨシノボリ等が
いっぱい獲れていたそうです。
生き物が、いっぱい息づく堀川になってほしいものですね。
特に、今年の夏休みには、自分たちで何か東北地方の支援ができないか、
と考えて、新たな活動もされるそうです。
善意の輪を広げる活動に敬意を表したいと思います。
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
あて先は
2010@horikawa1000nin.jp です。
どうぞよろしくお願いします。
では皆さん、お元気でお過ごしください。