今日で3月も終わり。
明日からは、新しいスタートを切る方もたくさんいらっしゃると
思いますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
毎日、重苦しい報道が続き、被災された方々、
命がけで復旧にあたられている方々のご苦労を思うと、
本当にいたたまれなく、言葉が見つからない思いです。
せめて、「がんばろう、ニッポン!」のかけ声にあわせ、
まずは自分自身を鼓舞し、できることからひとつひとつ
手をつけてゆきたいと、私は思っている次第です。
それでは、本日も堀川関連の最新情報をお届けします。
1.堀川一斉大そうじについて
4月17日(日) 午前10時から、市民団体クリーン堀川の
主催、よびかけで、堀川一斉大そうじが行われます。
主な会場は、北区の北清水親水広場と、熱田区の
宮の渡し公園です。
会場が遠い方は、それぞれが、近くの護岸、道路などで
清掃活動を自主的にされるのも、素晴らしいのではないかと
思います。
調査隊、応援隊の皆さんで、もしそうした活動をされた場合は
ぜひ写真をとって、簡単なメッセージと共にメールで送ってください。
後日、調査隊ホームページでもご紹介させていただきます。
特に企業として地域貢献活動の一環で参加される場合は
ぜひアピールしてください。
堀川一斉大そうじについては、下記のHPをご参照ください。
なお、北清水親水広場会場の責任者は、堀川1000人調査隊
実行委員会の梅本隆弘会長です。
2.堀川の桜も満開に。
例年、あちこちで、美しく桜が咲く堀川。
今年は、震災のあまりに深刻な状況に、華やかなイベントは
控えられているケースが多いと思いますが、短い盛りを懸命に
咲き誇る、春の桜の美しい光景は、私たちの心を、いくばくかでも
癒してくれるかもしれません。
調査隊の方々から送っていただいている堀川の桜の様子を
下記でご紹介しています。
納屋橋の様子
御用水跡街園の様子
3.堀川エコクラブが、北清水橋付近にEM菌を投入。
名古屋市高年大学環境学科22期調査隊の皆さんでつくっている
堀川エコクラブは、
「水質調査活動だけでは、堀川は、なかなかきれいにならない。
自分たちの努力で、少しでも堀川がきれいにしたい」
という強い思いで、自分たちでお金を出しあってEM菌を培養し、
定期的に堀川各所に、EM団子などを投入する活動を続けておられます。
3月25日(金)には、北区の北清水橋付近で、EMを投入されました。
市民ひとりひとりの、こうした切ない願いを、ぜひ行政にも汲んでいただき、
木曽川導水停止後、水質が悪化傾向にある堀川の環境改善に
確実な施策の着手、進展を期待したいと思います。
堀川エコクラブから送っていただいたレポートを下記にご紹介を
していますので、ぜひご覧ください。
このEM菌の培養には、場所の提供などで、堀川1000人調査隊
実行委員会の梅本隆弘会長もご協力いただいています。
4.明電舎錦調査隊が、1〜3月の調査レポート。
自由研究隊として、自社の技術を生かしながら、堀川の水質調査と
データの蓄積をされている、明電舎錦調査隊から、1〜3月の調査
レポートを送っていただきましたので、ご紹介します。
明電舎錦調査隊は、来年度も継続して活動し、データを蓄積、評価して
ゆく予定とのことです。
技術者集団の活躍に期待をしたいと思います。
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
あて先は
2010@horikawa1000nin.jp です。
どうぞよろしくお願いします。
では皆さん、お元気でお過ごしください。