相変わらず厳しい寒さが続きますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
愛知県にも鳥インフルエンザが発生し、関係の方々のご苦労を思うと
胸がいたみます。
一日も早く問題が終息することをお祈りします。
では、本日も堀川に関連する最新情報をお届けいたします。
1.伊勢湾流域圏再生フォーラムの参加希望者を受付中。
下記のように、平成23年2月19日(土)13:00より
地下鉄新栄駅近くの、名古屋文化短期大学において、
伊勢湾流域の愛知・岐阜・三重などで活動する市民団体が
意見交換をする、「伊勢湾流域圏再生フォーラム」が開催されます。
堀川1000人調査隊も、団体として出席し、活動の様子の
紹介や、意見交換に参加することになりました。
各調査隊の皆さんにおいては、他県などで、市民が
どんな問題をかかえ、どのような取り組み方をしているか、
またどのような悩みをもち、工夫をこらしているかなど、
ご興味のある方も多いかと思います。
このフォーラムに参加をご希望の方は、
「団体名 堀川1000人調査隊」として
事務局から一括申込みをしたいと思います。
下記の事項について、2月9日(水)までに、事務局まで
お申込みください。
1.所属する調査隊・応援隊名
2.参加希望者全員のお名前
3.連絡先(電話番号)
4.フォーラム後の交流会参加希望の有無(会費1000円)
ファックス 052−222−2686
どうぞよろしくお願いします。
2.1月21日(金)、港区の当知中学校1年生のグループ7人が
堀川の環境学習に参加しました。
7人は、堀川の歴史や地形、水質の改善状況や生き物などについて
勉強したあと、桜橋から名古屋城まで散策しました。
ふだん名古屋の南の方に住んでいて、みんな、あまり名古屋城に
来たことはないそうですが、名古屋城のすぐ横を、堀川が
流れているのを現地で実感したみんなは、あらためて堀川の
歴史を感じたようでした。
この様子は、下記のホームページでご紹介しています。
3.名古屋堀川ライオンズクラブの活動が、ライオンズクラブの
全国誌(機関紙)で紹介されました。
ライオンズクラブは日本全国にたくさんあり、
それぞれのクラブが、各地で様々な地域貢献活動に
取り組んでいます。
名古屋・堀川では、一クラブだけでなく、名古屋市内の
多くののクラブも力を合わせながら、非常にたくさんの市民の方々や、
行政も一緒になり、協力し合って、大きな活動を展開している
好事例として、日本全国に紹介されたものです。
名古屋市民の皆さんの活動そのものが、全国的に評価を
受けたものと感じています。
ぜひご覧いただければ幸いです。
4.同じく、名古屋堀川ライオンズクラブは、自由研究隊のひとつとして
堀川の調査活動にも取り組んでいます。
その取組のひとつとして、「環境委員会」が、一昨年10月から
西区の五条橋付近で、EM団子などを使った
「堀川のヘドロの削減実験」を続けています。
このほど、その中間報告が発表されましたので、ご紹介いたします。
レポートでは、五条橋付近で、ヘドロの表面が、一年前より
約10cm下がっている様子を撮影した写真も紹介しています。
堀川1000人調査隊などの有志の皆さんが、堀川各地で
投入を続けている、EM団子などの効果が、現実に現れ始めているのか
どうか、名古屋堀川ライオンズクラブ環境委員会では、市民調査活動
として、今後も継続して実験と調査を続ける予定とのことです。
5.「中川運河 遊びの水辺に再生を」