堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2010年11月6日

        12月12日(日) 木曽川上下流交流会、参加申込み受付開始!


堀川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ


 こんにちは。
堀川1000人調査隊2010事務局の服部 宏です。
 
 11月にはいり、朝晩は、かなりの冷たさも感じるこの頃ですが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
 庄内川から堀川への導水量を、毎秒0.3トン⇒ 0.7トンに
増量する社会実験は、11月2日で終了しました。
 
 現在は、原則として毎秒0.3トンが庄内川から堀川に
導水されています。
 
 導水の増量は終了しましたが、終了した11月3日以降に
堀川の様子に変化が起きたかどうかを確認するのも、
社会実験の効果を確認するうえで、非常に大切になってきます。
 
 ぜひ、たくさんの調査データをお送りいただければと思いますので
どうぞよろしくお願いします。
 
 ただし、日によって、庄内川の導水は止まっているときがあります。
 
 庄内川の導水が、あるかないかで、中下流部の水質に
影響がある可能性があります。
 
 御用水跡街園愛護会調査隊が続けている、堀川上流部
観察日記を見ると、導水の有無がわかる場合がありますので
ご活用いただければと思います。
 
 
 では本日も、堀川に関連する最新情報をお届けします。
 
 
1.12月12日(日) 
   第3回木曽川がつなぐ山とまち インターネットフォーラムを開催!
      会場:長野県 木曽勤労者福祉センター (JR上松駅となり)
 
   参加者募集開始  先着80名!
     参加費無料、交通費も無料(ただし送迎バス利用の場合)
 
   堀川は今年3月までの3年間、木曽川からの導水を受けていました。
  木曽川からの導水は、堀川の水質浄化に効果があることが
  市民の目でも確認されています。
 
   現在、木曽川からの導水はされていませんが、いつの日か、
  木曽川の清浄な水が、堀川に再び導水されることを期待する
  名古屋の市民が、たくさんいます。
 
   それを実現するためにも、名古屋の市民は積極的に木曽川のことや、
  木曽川流域の人たちの活動などに関心をもち、市民レベルでの
  相互理解や交流が大切、という問題意識からスタートした、
  このインターネットフォーラム。
 
  3回目の今年は、名古屋からみんなで木曽(上松町)に出かけてゆきます。
 
   現地のおいしい空気を吸い、昼食を兼ねて地元のおいしい食品を試食し、
  消費者としての下流の人たちの声も、生産者の皆さんに役立てていただこう。
 
   伝統芸能や、それぞれの歴史を紹介しあい、上下流の人たちが、
  お互いの顔をみつめ、お互いの声を聞きながら、楽しく、有意義な時間を過ごそう。
 
   こういう主旨で、名古屋と木曽の、たくさんの方々のご協力をいただいて
  市民の手づくりイベントが企画できました。
 
   アサヒビールさんと、中部建設協会さんの特別協賛をいただいて
  実現した今回のこのイベント。
   ぜひ、たくさんの方の、ご参加申込みをお待ちしております。
 
   募集要項など、詳細は下記でご覧ください。
 
   パンフレット・参加申込み書は、下記でダウンロードできますのでご利用ください。
 
 
2.ホリゴンカレンダー(2011年版)が、ダウンロードできるようになりました。
 
   下記の名古屋市のホームページから、最新版の
  かわいらしいホリゴンカレンダーを印刷できます。
   ぜひご利用ください。
   
 
3.名古屋市内の貴重な水辺である、堀川や中川運河、庄内用水に
  関する、最近の新聞記事をご紹介します。
 
  江戸時代に堀川を遊覧した、尾張藩の御座船を復元
      11月1日(月) 朝日新聞
 
  中川運河を、芸術の発信拠点に!
    中川運河キャナルアート開催される
      11月1日(月) 中日新聞
 
   魚すくう、命すくう、夢かなう
    通年通水が実現の庄内用水で、児童ら、最後の「すくう会」
       10月30日(土) 中日新聞
 
 
4.海岸の漂着ゴミを拾い、スナメリを守る!
 
  伊勢湾流域圏ネットワークに参加され、堀川の浄化・再生にも
  関心を持っていただいている、環境ボランティアサークル、
 「亀の子隊」さんから、最新の活動レポートを送っていただきましたので
  ご紹介します。
 
  「亀の子隊」は、渥美半島の伊良湖、西ノ浜で、
 きれいな海を守る活動をされています。
   
  西の浜には、伊勢湾を通じて、愛知県や岐阜県、三重県から
 流出したと思われる漂着ゴミが、たくさん打ち上げられるそうです。
 
 私たちの堀川から、ゴミが流れ着くことのないようにしたいものですね。
 
 
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
 あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
 
 このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
 
 あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。
 どうぞよろしくお願いします。
 
  では皆さん、お元気でお過ごしください。



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