こんにちは。
堀川1000人調査隊2010事務局です。
名古屋市の河村市長は、COP10のメイン会合が開幕した
昨日、10月18日、
「堀川を、歴史的な景観を感じる潤いや憩いの場として提供する」、
「豊かな生態系を育む貴重な水辺空間として再生する」
という内容を盛り込んだ、市民向けのメッセージを発表されました。
新聞報道等でご覧になられた方もあるかと思いますが、
「土・水・緑・風を復活する5つの行動メッセージ」と題した
この市民への呼びかけの全文を、名古屋市にご提供いただきましたので
下記でご紹介させていただきます。
堀川を愛する私たちですが、誇りと愛着をもてる、
「心のふるさと、ナゴヤ」の実現に、ぜひ期待したいと思います。
さて、本日も堀川関連の最新情報をお届けいたします。
1.堀川・納屋橋で、古流名古屋式の凧揚げ!
10月21日(木)、午後5時より
10月21日〜23日には、第8回堀川ウォーターマジックフェスティバルと
同時開催イベントの、「食べ歩KING in 納屋橋〜円頓寺」が
始まります。
このオープニングイベントとして、納屋橋で、なんと、「凧揚げ」を
しようということになりました。
名古屋には、江戸時代から受け継がれる、「古流名古屋凧」があります。
名古屋城の金の鯱ほこを盗むために、凧をあげて・・・・なんて話も
思い出すと、「あ〜、名古屋と凧もまんざら縁がないわけじゃないのか」
なんて、この話が持ち上がったとき、素人ながら感じた次第です。
いずれにしても、都会のど真ん中の堀川で凧がほんとにあがるのか、
ご興味のある方は、ぜひ納屋橋までお出かけください。
凧をあげていただく、長江栄二郎さんの記事が、今朝の中日新聞に
掲載されていましたので、ご紹介します。
2.「堀川のヘドロを体験してみよう!」 COP10関連イベント。
COP10会場隣接の堀川・熱田記念橋付近で、10月22日〜23日
名古屋市が主催する、ヘドロ体験コーナーが設置されます。
この企画は、河村市長の肝いりで、COP10の関連イベントとして
開催されるもので、会場近くで浚渫したヘドロを観察するコーナーや
「ヘドロを使った発電」の紹介コーナーも開設されます。
22日、午後3時頃には、市長も来場予定だそうです。
ご興味のある方は、ぜひお出かけください。
3.「少しでもきれいになって!」と願い、
納屋橋付近に、EM団子等を投入。
名古屋市高年大学22期調査隊の皆さんでつくる、堀川エコクラブが
10月15日(金)、納屋橋〜錦橋付近に、EM団子などを投入されました。
付近を通りがかった園児らに、「おじさん、何なげてるの??」
「堀川をきれにするダンゴだよ」
園児たちは、「???」 という場面もあったとか。
この様子は下記でご覧いただけます。
4.堀川クルーズに、23歳の女性船長が活躍!
今月24日まで社会実験として毎日運航される予定の
「ナゴヤ堀川・歴史観光クルーズ」
このクルーズで活躍する23歳の女性船長、大畑晴香さんが
読売新聞で紹介されていましたので、ご紹介します。
今度の日曜日で終わってしまうクルーズ。
ご興味のある方は、ぜひ乗船してみてください。
5.自由研究隊の、明電舎錦調査隊から、9月の調査レポートをいただきましたので
下記でご紹介させていただきます。
6.納屋橋の空芯菜。
収穫・撤去のあと、魚はどこかへいっちゃった・・・・
中日本建設コンサルタント(株)かわせみ調査隊のレポートです。
都心の水辺の植物が、生態系を育むために、いかに大切かということを
感じさせられました。
7.「歩こう会」で、武将都市・ナゴヤの魅力を発見!
堀川応援隊にも参加している、堀川文化を伝える会と
堀川文化探索隊が主催する、ウォーキングイベントです。
ご興味のある方は、下記をご覧ください。
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。
どうぞよろしくお願いします。
では皆さん、お元気でお過ごしください。